●量刑を切り口に裁判員制度を変える  亀井静香さんの対談録

 裁判員法については与野党問わず、今、国会議員たちは皆「えっ」と
言っています。自分達でつくっておきながら 「こんなことだったのか」と。
だから、加藤紘一さんを会長にして「量刑を見直す会」を、死刑廃止論者も
存置論者も一緒になって旗揚げをしました。
現在100名ほどの賛同者がいます。裁判では、専門的な知識を持ちトレーニングを
積んだ裁判官でも、証拠判断も含め真実の発見をし、適正な加刑を行うことは
難しい。神ならぬ者が捜査をし、適正な処分を下すということは大変なこと
なんです。それを、なんら専門的なトレーニングをしていない人に、ある日突然
「人を裁け」というのは迷惑な話です。
しかも、与えられる期間は3日間。その上、死刑判決までありえるのですから

http://d.hatena.ne.jp/Barl-Karth/20080606

国民新党、社民党には選挙で頑張って欲しい!