保坂展人のどこどこ日記 2009/4/28

裁判員制度を問い直す議員連盟緊急総会の報告

午前11時15分、昨日の緊急の呼びかけにもかかわらず「裁判員制度を
問い直す議員連盟緊急総会」に、22人の衆参議員と13名の議員代理の
計35名が集まった。4月1日から3回連続して始めた勉強会の度に輪を
広げ、議員連盟の加入者は自民党・民主党・国民新党・社民党と38人と
なった。今日の勉強会には、自民党から野田毅議員、藤井孝男議員(参)、
民主党から原口一博議員、仲野博子議員、古賀一成議員、鈴木克昌議員、
逢阪誠二議員、福田昭夫議員、三谷光男議員、近藤昭一議員、
篠原孝議員、松木謙公議員、川内博史議員、加賀谷健議員(参)、
国民新党から亀井久興議員、長谷川憲正議員(参)、亀井亜紀子議員(参)、
森田高議員(参)、社民党から保坂展人議員、辻元清美議員、新党大地から
鈴木宗男議員が参加した。

緊急総会では、事務局で作成した『「裁判員制度」の凍結・見直しにむけた
「12の論点」』の案文が了承され、かつ衆議院法制局に作成を依頼した
『裁判員制度の凍結・延期法案』(裁判員の参加する刑事裁判に関する
法律の施行延期等に関する法律案)が了承された。今後は、各党の
党内での議論を活性化し、賛同者を増やす努力をすることが確認された。
施行日まで時間はないが、議論は白熱している。連休明けの国会で、
相当に大きな議論になることを予感される。

http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/21929301bf51872669470a5abd17bbeb

ここに記載されている議員さんたちは、裁判員制度延期派のようです。