X



専門家による裁判員制度検討スレッド
0001十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/11/07(金) 22:44:43ID:sjOKFQv/
裁判員制度に実際に携わる方に本音で語ってもらえるスレにしたいと思います。

法曹三者(裁判官、検察官、弁護士)だけでなく、警察官、裁判所書記官、
検察事務官、法律事務所事務員の方々などの書き込み歓迎です。

模擬裁判での悩みなども話し合っていきましょう!
0276十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/07(日) 18:40:37ID:Njan4kQE
実務家の方に「なんてこんな制度を取るんですか?」という類の
質問はナンセンスですよ
0277十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/07(日) 18:42:12ID:tMk8bY/6
>>274
それは選択の問題だ、と考えられているのでしょう。
理由は付すべきだが、今までほど細かい議論をしなくてもいい、それより
司法参加を優先すべきだという。
審議会では、これまでのような詳細な判示がどこまで説得力を持っているのか疑問とする意見が
あったという記憶があります。また、裁判官からは、精密司法といってみても、大半は
詳細な調書を読み込んだだけじゃないかという自虐的な声もありました。
0278十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/07(日) 18:48:54ID:Ap9ZUoSW
>>275
>>272さんの話は「裁判に対する懐疑論」かと思うんですが、

>・無罪を出すと出世に響くんだろ?
>・裁判官がラクしたいんでしょ?
>・死刑判決のプレッシャーを国民に押し付けたいんだ!

上記のうち下2つはむしろ「裁判員制度そのものに対する懐疑論」では?
「裁判員制度に対する懐疑論の解決のために裁判員制度を開始する」ということになってしまい、
いよいよ意味不明なんですが…。

そして本末転倒なのに裁判がより良くなると説明してごまかす、しかも良くなる保証など全くない
詐欺のようなものだということですね。よく分かりました。

なぜか国はこの制度に関しては国民の意見に全く聞く耳を持たないようですので、
専門家の方々も何か少しでも疑問をお持ちであれば
どんどん国に働きかけをしていってほしいと思います。
0279一般社会の無関心は司法の正義でさえ腐らせる
垢版 |
2008/12/07(日) 21:05:14ID:ncipwz8y

弁護士や正義の仮面を付けた市民活動家が、犯罪組織から利益供与を受けて “ 人権活動 “ をするというのは、
何も珍しいことではありませんし、正義の裁判官でさえ犯罪組織から買収されることも、それほど珍しいことでもないでしょう。

1920年代のアメリカでは司法関係者があまりに多く買収されて、そのため捜査の特別チームができたほどです。
日本での裁判官の買収事件は表立ってはいませんが、その可能性を防ぐためにも裁判員制度は必要です。
0280公務要職者の能力と人間性とを再検討する時期に来ている
垢版 |
2008/12/07(日) 21:08:35ID:ncipwz8y

年金問題を追及していた民主党が参議院選挙で勝利したことで、年金制度の存続にかかわる問題の核心が暴露された。
それまでは年金制度の存続と支給の危うさは少子高齢化による財源確保だと言われていたが、蓋をあけてみると
驚くべきことに年金納入記録の極めてずさんな管理など、公的機関の信じられないような職務放漫とそこに従事する
公務執務者の軽薄な能力である。

同じことは独立機関として司法に携わる裁判官にも言える。 戦後から続いた長期政権のために “ 事なかれ主義 “ が
司法執務者にも蔓延し、刑事裁判では 1人殺害では死刑にならず2人以上の殺害で死刑を検討することもありうると
いった状況だが、波風を立ててまで昇進を失いたくない司法執務者からは、この慣例となっている不合理さを追求する
者は誰もいない。

上記の例でも分かるが国民の生存権を保障するような役職の公務者について、その能力と人間性とを再検討する時期に
来ているのではないか。 公務執務者の選任については基本的には学業成績優秀者が選ばれるが、問題は今の人材評価
と学問のあり方であって、知識丸暗記と処理速度だけを評価する現在の選抜方法では、従来のマニュアルのみに依存して
そのマニュアルでは解決できない問題については途方に暮れるといった公務者ばかりになっている。
0281十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/07(日) 22:15:26ID:xHW/k5c0
有罪率99%ってのが異常だってことはやってる裁判官もわかってる。
しかし、今更自分らにはどうもできん。
検察が怖すぎておいそれと逆らえないんだ。
そこで、国民参加させて、この異常事態を改革していく突破口にする。
検察の怒りの矛先が自分らではなく国民に向かうようにという姑息な目的のためにこの制度を思いついた。
ってなことじゃないの?
0282十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/07(日) 22:57:11ID:9uo/i86L
裁判員法31条と政府広報が矛盾していますね
0283十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/08(月) 12:12:27ID:oVObPBms
いつになったら
「専門家による」裁判員制度検討スレッド
というスレタイに気付くのであろうか
0285十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/08(月) 20:02:15ID:j/AwhfZC
★【正論】誰も支持しない裁判員制度 現代史家・秦郁彦
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/070924/trl0709240549000-n1.htm

それにしても、これだけ悪評だらけで世界に先例のない裁判員制を誰が思いついたのか、参考書を読んでも判然としない。
そこで友人の法学部教授に聞いてみると、「かの中坊公平氏など、2〜3人の名前は出るんだが、当の本人がいずれも
違うと否定するので不明、裁判官たちもみんな俺は反対だったんだがと逃げ腰なんだ」との返事。
どうやら「国民の司法参加」という「錦の御旗」にさからえず、もののはずみで決まったものの、今や失敗を見越して
責任逃れの流れらしいと見当がついた。年金不祥事の始末と同様に、典型的な日本的意思決定の産物らしい。

★小沢一郎ウェブサイト
・主婦 50才代
小沢党首が,裁判員制度について否定的な見解を表明されたというニュースを読んで本当に嬉しいです。
そもそも裁判員制度は国民の要望,希望に基づいて作られたものとは思えません。国民の裁判を受ける権利や,裁判員になることが
国民に科される新しい義務であるという観点から考えて,憲法違反のおそれが充分にあるのではないでしょうか。何故,政府が熱心に
この制度を進めようとしているのか,隠された意図があるのではないかと疑っていました。司法の大きな制度改革がいとも簡単に,
しかも憲法違反の批判もあるこの制度を裁判所までもが一緒になって推し進めてきた現状は,戦争に突き進んだ戦前を見る思いがする
というのは大袈裟でしょうか。とにかく,「待てよ」という声が小沢党首からも出てきたことで,裁判員制度という大きな
司法制度改革に対して,国民を巻き込んだ慎重な議論がなされる事を現実に期待できそうです。ほんとうに嬉しいです。
0286275
垢版 |
2008/12/09(火) 06:45:59ID:cqHha9fq
>>278
一応補足ですが,挙げた例は要するに裁判所や裁判官を悪意でみる見方を
いくつか抜き出したものです。こういった見方をする人は,所詮情報提供ぐらい
では納得しないでしょう,ということです。
それと,裁判が良くなる,良くならないということについて,私は結論として今より
良くなるとは考えませんが,前にもいいましたように,その手続過程において国民
が直接参加できることにより,より国民に身近になるということ自体は決して無視
できない効用があるとは思っています。要するに,裁判とは何かが実体験で理解
できれば,裁判による救済というリソースがより有効的に活用できるということです。
このことは,行政による事前的な保護から司法による事後的な救済へ軸足を移す
上でも非常に大きなメリットがあると思います。裁判所の命令というのは,制度上
もちろんどこの国でも大きな強制力を持っているわけで,これが十分に機能してい
ないとしたら,その原因の一つは国民にとって司法が縁遠い存在だからだ,という
発想です。

ただ,結局のところ,それは法教育のあり方とか行政活動における意識の変化とも
ワンセットの問題ですし,刑事裁判で司法参加をさせることがどの程度そういった
メリットと結びつくかと言えば微妙な面もあります(もっとも,実際にここまでのイン
パクトをもたらす制度にしたのは,長期的にはアリなのかもしれませんが)。
私個人としては,子どものころからの十分な法教育と慎重な制度設計をやって,
あと十年くらいかけて行うのが正道だと思ってますが,いまや詮無きことです。
今は,うまく定着すれば司法をめぐる環境は変わるな,と思っているくらいですね。
それと,いまだに法教育についてはほとんどめどが立っていないのはどうにも困った
ところです。
0287十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/09(火) 10:01:13ID:nYNkDBOW
>>286
全ての人を納得させることなんてできるわけがないし、
またそんなことをする必要もないんですよ。
情報提供でも納得せず、他人の裁判に参加させろとわめくような人なんて
スルーすればいいじゃないですか。

>その手続過程において国民が直接参加できることにより,より国民に身近になる

とおっしゃいますが、参加「できる」といかにも国民の権利のように言ってる時点で認識がおかしいんですよ。
多くの国民は別に参加したがってもいないんですから。
裁判を身近に感じたいなんて思ってるような人も、一般人にはほとんどいませんし。
しかも参加したいからといって参加できるシステムでもない。

結局のところ、裁判の質を低下させてまで、裁判を身近にすることを優先させるつもりなんですよね。
多くの国民はそんなこと望んでないのに。
そういう異常な発想をしているから、ますます国民の信頼を損ねるんですよ。
0288十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/09(火) 10:07:42ID:nYNkDBOW
とりあえず「裁判員制度によって裁判が今より良くなるわけではないと分かっているのに実行する」
という実態のようですし、つまり「より公正、適正な裁判を目指す」という名目は
完全に崩れたということになりますね。
まさか国の偉い人の中に良くなると信じ込んでる人がいるわけないですしね。
ですから次は「真の目的は何なんだ?」という話になってくるでしょう。
確かに何らかの司法参加制度をやるにしても時期尚早という意見については同意なんですが、
それを詮無きこととかいって大人しく諦めさせようとする点については疑問ですね。
何のためにこの制度を急いで予定通りに推し進める必要があるんでしょうか?

ところで>>286中盤の、司法が身近になったら裁判所の命令が十分機能するというのは何のことなのか、
もう少し補足説明をお願いします。
0289十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/09(火) 13:09:17ID:+SHtG2rg
お尋ねの点をすこしだけ。
機能してないのは司法の救済そのものです。とくに民事司法については3割司法と言われ、裁判沙汰
などという言葉もあり、紛争が裁判による解決を得られない実態があると認識されていました。
これを改めようというのが審議会のもともとの発想です。そのために市民に近い司法を実現する
施策の一つと考えてよろしいかと思います。

それと、前のレスについて、あきらめさせようとしているなんていう読みはありえないでしょう。
何故そう読んだのかを逆に聞きたいです。
一応説明するなら、専門家も声を挙げよという提言に対する応答です。

法律を決めるのは裁判所ではなく国会なんですから、あきらめる必要なんかないでしょう。
0290十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/09(火) 16:26:15ID:+V113yc8
裁判員制度は素人が外科手術を執刀するような制度で危険だ。
裁判に付いての素人に重罪事件のみを担当させるのは可笑しい。
0291十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/09(火) 17:22:14ID:I6DXTbfp
>>289
その発想がよく分からないんで更に説明をお願いしたいです。
3割司法というものの要因って、裁判が信用されていないとかいうことよりも、
裁判の仕組みや法律についての知識不足や世間体、金銭的な問題や、
人々の倫理観や遵法意識の欠如とか、法律より暴力が勝る現状とか
そういうことが大部分のように思えるんですが。
ランダムに選ばれたどこかの誰かが他人の裁判に直接参加させられる
という内容の裁判員制度で3割司法を解決しようというのは全くの筋違いじゃないでしょうか?

>何故そう読んだのかを逆に聞きたいです。

国民 「国民がいくら反対しても無視される。だから専門家の皆さんも声を上げてほしい」
専門家 「いや国が決めたことであって我々に言われても困るし。既に決まっていることだから詮無きことです」

…これって、「諦めて制度に従ってくれ」以外の何物でもないのでは??
それともこの制度を延期・凍結させる方法があるというなら教えていただきたいです。
我々が望んでいるのは、施行前に白紙撤回してもらうことですから。

で、この制度を予定通りに開始させようと必死になる本当の理由は何なんですか?
0292十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/09(火) 18:05:25ID:+SHtG2rg
いや、まあいいんです。
私の不徳でしょうが、2chで広報しようと思われるなんてことは予想しませんでした。
客観的制度説明は出来るだけ続けますから、安心して反対意見を貫いて下さい。
0293十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/09(火) 18:12:24ID:eiEJhD8R
転載ですまんが、

凄惨な殺人事件→被害者家族が顔と名前だして会見「犯人は死刑にして欲しい」
→裁判員に対して暗黙の世論「空気嫁」→実際の裁判→「空気嫁」で死刑

その繰り返し 裁判員の重みなんかない。世論の「空気嫁」に従うだけ。
もし、弁護士さん!!被害者側につくとしたら、そういう戦略とるでしょ??
この制度自体、メデイアに動かされるだけだよ。
一般に敷居を下げたら世論聞く義務もある。まあ、廃止しろというだけだよね。
0294十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/09(火) 18:25:59ID:4Wlk60F3
神IDキタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!


IDに「SAIBANIN」が出たら名簿から抹消
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/saibanin/1227942114/73


73 名前:十二人の怒れる名無しさん[sage] 投稿日:2008/12/09(火) 18:21:28 ID:SAibaNn0
ちぇき

74 名前:十二人の怒れる名無しさん[sage] 投稿日:2008/12/09(火) 18:22:20 ID:HsT3Fa0t
>>73
ちょwwwwww
惜しいwwwwww

76 名前:十二人の怒れる名無しさん[sage] 投稿日:2008/12/09(火) 18:23:58 ID:HsT3Fa0t
>>73
ネ申 降 臨
0295十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/09(火) 18:40:18ID:I6DXTbfp
>>292
え、全然よくないですよw
下記3点について、詳しい説明を求めます。

・裁判員制度で3割司法を解決しようというのは筋違いでは?
・裁判員制度を凍結・延期させる方法とは?
・国がこの制度を予定通りに開始させようと必死になっている本当の理由は?
0296十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/10(水) 07:01:25ID:MBmjT0VP
>>295
横レス。
・裁判員制度を実施すれば3割司法が解決するとは言ってない。その一助になるか、程度のもの。
・凍結・延期させるためには、国会議員への働きかけ。実施延期を主張する共産党、
 社民党に法務委員会で動いてもらう。民主党に裁判員制度廃止の方向で動いてもらう。
・国民の代表である国会が決めたんだから、無理難題でも実施しようとするのが行政。
 馬鹿げた政策でも推進するのはどうかとも思うが行政が法律を無視して好き勝手するのはそれ以上に危険。
0297十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/10(水) 22:02:02ID:6wMfjbvZ
>>296
回答ありがとうございます。2つめのところ、特に参考にさせていただきます。

>>289さんは、3割司法の実態を改めようというのが審議会のもともとの発想
とおっしゃってるんですが、裁判員制度は3割司法に対して解決の一助にはなるものの
ほとんど効果はないということでよろしいんですよね。

・裁判員制度によって、裁判が公正・適正になる保証はない
・裁判員制度で3割司法が大幅に改善するわけでもない

つまり、裁判の公正化・適正化や3割司法の問題を裁判員制度の主目的として紹介されても
全く説得力がないということになります。
今後の制度説明会や各種PRなどでも、これらを持ち出して国民を欺くようなことはやめていただきたいです。
そして他に何か国民にとって大きなメリットでもあるのでしょうか?
ないなら、大多数の国民の意見を無視し、平穏な生活を脅かし、裁判の質を低下させてまで
強引にやる制度ではないという結論になりますよね。
0298十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/10(水) 22:22:34ID:6wMfjbvZ
しかし以前からネットをはじめ各方面から批判され、与党もこんな制度にこだわっていても
ますます支持率が下がるだけで本当に誰の得にもならないかと思うんですけど、
今からでも撤回しようとしないのは何故なんでしょうか?
マスコミの報道も不自然ですし、やらせタウンミーティングとか…そこまで必死になる意味あるんですか?
裏で変な圧力でもかかっているのでしょうか?
この制度に関する全ての流れが不自然に思います。

専門家の方々はこういう点についてどう思われますか?
0299十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/11(木) 02:40:34ID:l8Cn/TDl
相変わらずマスコミにも困ったものですね。
社説:広島女児殺害判決 裁判員裁判の課題一掃を
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20081211k0000m070125000c.html
を読みましたが,これはひどい。

『被告の居室から被害者の毛髪などが付いた毛布が押収されており、「毛布は外に出していない」
との供述が信用できれば犯行場所を居室内と認定できたのに、弁護側が任意性を争うために
証拠申請した調書を調べなかった。その結果、「被告のアパート及びその周辺」とあいまいなままに
したのは事実誤認、という批判だ。』
「弁護側が任意性を争うために証拠申請した調書を調べなかった」って…。弁護側が被告人の有罪を
示すような調書を請求するはずないのに。検察官調書に対して,弁護人が任意性を争うと言ったところ,
裁判所が証拠請求を却下した,っていう話なんでしょうが,毎日新聞の勉強不足も甚だしいところです。

『裁判官が虚偽自白を信用し、えん罪が繰り返された歴史を踏まえれば、自白の評価にこそ市民の常識が
生かされるべきでもある。』
でも,警察の厳しい取調べを受けた市民の数なんて本当に少ないだろうし,実際に厳しい取り調べを受けた人は,
前科の関係で裁判員に慣れないことも多いし。「市民感覚」という言葉さえ使えば何でも許されると
思っているんでしょうか。

『整理手続きについては、むしろ弁護側がえん罪や捜査ミスを見逃しかねないという指摘もあ(る)』
別に公判前整理手続に限った話ではなく,弁護人の能力の話です。

『市民の負担軽減のため可能な限り裁判は迅速化されるべきだが、裁判員になる市民の責任感や熱意を
過小評価する必要はない。』
そもそも責任感や熱意のある市民ばかりでない世論調査を知っているのでしょうか。
責任感や熱意があっても仕事の関係で長期間裁判に関与できない人も多いという
極めて当たり前のことさえ,理解しているとも思えません。

知識もなく,表層的なことしか言えないから,裁判員制度に対して反対と
言えないんでしょうね。広島高裁の判決は,裁判員制度の根幹に関わる問題ですから,
正当と思うのであれば,延期論を主張するくらいして欲しいところです。
0300289
垢版 |
2008/12/11(木) 03:55:59ID:MREJzBfU
黙っていようと思いましたがこの議論について最後に1点だけ。
司法参加のある国の方の意見には,司法参加があることは,国民に
司法を身近に感じさせる効用があるとの趣旨のものが現実に見られます。
3割司法の関係では直接目に見える改善をもたらすものではないですが,
要は司法と国民との距離感を近づけることで徐々に法化社会への転換を
図るような効果が期待できる。逆に,急激な変化は困難だし,弊害も大きい
でしょうから,目指すべきでもない。
このようなメリットは単に短期的に目に見えないだけで,現実に変化はある
と思いますし,長期的に与える影響は大きいと考えます。

後はどう評価するかの問題ですが,制度設計の問題と制度の目的論は峻別
しないと,司法を専門家のものにしておいていいのかという根本的な問題が
残ります。陰謀論も結構ですが,せっかく考えるのであれば,もう少し別の観点
に目を向けられたらいいのではないかと思います。司法参加の制度をもち,
司法という行政や立法とはまた原理の異なる国家権力のありようを国民が
実感することは,どう考えても国民にとってメリットだと思います。

また必死だのといわれても困りますのでこの程度で。
0301289
垢版 |
2008/12/11(木) 04:14:29ID:MREJzBfU
連投失礼ですが,広島の事件に関して。
というかこっちが本題です。スレタイに沿った議論としてご意見を伺いたい。

基本的な事実関係について全く誤解している毎日はいつもながらひどい,論評するのも馬鹿馬鹿しい
という感想しかありません。却下したのがおかしいというんだから弁護人請求なんだろうという
発想でしょうが,社説とかいって書くならもう少し最低限の事実調査をすべきでしょうね。

その上で,広島の事件は非常に大きな問題提起だったと思います。
同時期に仙台でも判決書について疑問が呈されたようですが,広島の方がやはり問題としては大きい
ですね。

却下された調書は,検察官が弁解状況を立証するために提出しようとした調書のようであり,普通は
争われたらわざわざ調べる必要がない,公判で聞けば十分だ,と考える類のものだと思います。
判決は,任意性に争いがあるという意見がわざわざ示されたのだから,その点について釈明し,
争点にすべきだといったかたちで非難を加えていますが,その先にあるのは実体証拠なのか補助証拠
なのかという議論でしょう。裁判所が釈明して,調書の証拠能力を争点としたところで,あくまで補助証拠
にとどまるのでは,争点として顕在化する必要があるとは感じません。かといって,実体証拠ではないのか,
といった議論が整理手続きでできるとも到底思えません。
釈明に応じて弁護人が任意性に争いのある箇所を抽象的にでも明らかにした場合,裁判所がむしろ実体
証拠としての不利益陳述なのではないかという疑いをもつこともありえないではないですが,そうだとして,
じゃあ実体証拠じゃないのか,と検察官に促すんでしょうか?弁護人はそんな訴訟指揮に耐えられるでしょうか。

犯行場所については訴因変更もあったみたいで,結局犯行場所についての検察官の当初の立証構造を
見ないとよくわからないところはありますが,広島高裁が相当とする整理手続きって実際に可能なんでしょうか。
0302十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/11(木) 04:41:04ID:l8Cn/TDl
>>301
任意性絡みになりますが,この事件,広島地検が接見指定をしたことから,弁護人が弁護権侵害で
国賠を起こして今年3月に地裁で勝訴してるんですよね。
そうだとすると,被告人供述調書の任意性を争点として顕在化して徹底的に争うことになった場合,
審理が相当に長期化することは目に見えていますから,広島地裁がその点に目をつぶって
ぼかした認定にしたというのは,裁判員裁判を意識すればやむを得なかったような気もします。
新長官がいう「ミリメートルの物差しをセンチメートルの物差しに変える」という発想からも
受入れられる線ではないか,とも思えるわけです。
ただ,死刑かどうか,という事案でこのような一見ラフな認定を許容するかはまた検討が必要に
思われます。

なお,件の供述調書ですが,高裁で取調べられたわけではなさそうですから,「毛布を家の中から
持ち去っていない」との供述の存在については,高裁もその存在の可能性にしか言及していない
のではないかと思います。そうだとすると,あたかもそのような供述調書が存在しているかのような
報道をしてしまう各マスコミ(これは毎日以外でも相当にありました。)の「(裁判員制度に向けて)より
公平な報道を心がける」というアナウンスが不安に聞こえてしまうのです。
0303十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/11(木) 06:25:02ID:iUqP+8W/
>>300
あなたのことを必死と言ったわけじゃないですよ。
誤解されてるみたいなので>>295でも書き加えましたが、国が必死になってるのが不自然だという話です。
他にも予定通りの制度開始を前提にPRしている人がいれば必死とは思いますけどね。

で、3割司法の話ですが、別に裁判員制度なんかやらなくても
裁判で事件を解決したいと思う人はこれからこの国でも徐々に増えていくんじゃないかと思うんです。
海外の訴訟社会のニュースとか、たとえばセクハラ被害者が巨額の賠償金を得た話なんかを聞けば
自分も裁判に訴えたいと思う人も増えるでしょう。
また色々な衝撃的な事件により、以前より裁判一般に興味を持っている人も増えているはずです。
でもそこでネックになってくるのはやはり下記のような点だと思うんですよね。

>裁判の仕組みや法律についての知識不足や世間体、金銭的な問題や、
>人々の倫理観や遵法意識の欠如とか、法律より暴力が勝る現状とか

他にも、会社相手に裁判なんか起こしたら会社に居づらくなるとか、
裁判で勝ってもどうせ相手が賠償金を支払いそうにないとか、色々ありますよね。
まずこっちの問題をなんとかしないとどうにもならないんじゃないでしょうか。
0304十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/11(木) 06:39:50ID:iUqP+8W/
まず生活を脅かされてまで司法と国民の距離を縮めることなんか国民は望んでいませんし、
司法参加が大切というならこちらに参加や辞退の主体的な選択肢を与えてくれなければ意味がありません。
参加したい人が参加できず、参加したくない人が強制的に参加させられるという内容で
誰が満足するというんでしょうか?
また、司法参加を優先させることによる代償も無視できません。

大切なのは、国が無理やり法化社会を作り出そうとすることではなく、
法情報を普及させた上で、現実に司法を利用したい人が利用しやすくなる社会ではないでしょうか。
それが実現した結果がたとえ3割だったとしても、別に問題はないと思います。

そして裁判の公正化・適正化や3割司法の問題が主目的として成立しないことが明らかとなった今、
それでもなお現在の内容の裁判員制度が国民にとってメリットになると言い続けるようであれば、
もはやただのKYでしかありません。
0305十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/11(木) 16:25:23ID:J8GYq7Sv
>>298
民主系が政権取ればあぼーんさ
0306十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/11(木) 20:33:40ID:lKE4fdlO
■「アサヒ芸能」がえぐった 裁判員制の「死角」「徹底検証 ヤクザと裁判員制度!」「アサ芸でしか読めない『新制度のカラクリ』」

確かに「ヤクザだからという理由で裁判員になれないということはない」(元判事で弁護士の井上薫氏)のだ。裁判員法では、警察官や弁護士、
義務教育を終了していない者は裁判員になれないが、「ヤクザ構成員」という項目はない。前科や断指、刺青があればはずされるだろうが、職業を
聞かれて、自分から「ヤクザをやってます」と答えるのはそうはいないだろう。選ばれたら、どのような判決を下すのだろうか。
問題はもっとある。裁判員がかかわるのは凶悪事件だが、その対象になるであろう事件は2007年で2643件。そのうち殺人事件は556件あるが、
その約23%の130件がヤクザがらみの事件だというのだ。被告は殺人を犯した組長。傍聴席は組のヤクザで一杯になっている。裁判長席の左右に並び、
顔を晒している裁判員たちに「死刑判決」は出せるのか。国民の大多数が不安を抱えているのに、なぜ拙速にやらなければならないのかがわからない。
「予断を与えない事件報道」とはどんなものなのか。そこのところも不透明である。八百長問題も大事だろうが、国民を不安に陥れている裁判員制度
という中途半端な「法律」に斬り込むことも雑誌の重要な役割だと思うのだが、いかがでしょうか現代編集長殿。
http://www.j-cast.com/tv/2008/12/11032049.html
0307十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/11(木) 23:12:46ID:2PDSLopN
>>298 自公も本音はやりたくなかったんだが
裏どころかアメリカから年次要望書を通じて公式に圧力がかかってる
0308十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/11(木) 23:16:37ID:LVa1k8rW
Q.以前からネットをはじめ各方面から批判され、与党もこんな制度にこだわっていても ますます支持率が下がる
  だけで本当に誰の得にもならないかと思うんですけど、 今からでも撤回しようとしないのは何故なんでしょうか?
   マスコミの報道も不自然ですし、やらせタウンミーティングとか…そこまで必死になる意味あるんですか?
  裏で変な圧力でもかかっているのでしょうか? この制度に関する全ての流れが不自然に思います。

A.この「不自然さ」こそが、裁判員制度の最大の問題点といえます。
  国民を強引に拘束するという重大な問題を含む制度なのに、原則的に全政党が賛成している不透明な翼賛体制。
  何らかの「政治的意図」があって「国民に無理矢理押し付けよう」という政治家達の魂胆が見え見えなので、
  国民も「この制度を実情に合うように改良しよう」などとは思わず「即廃止してくれ!」と訴えるわけです。
0309十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/11(木) 23:23:49ID:GvD8eb56
裁判員制度に関係する末端公務員の本音

238 :名無しさん:2008/12/07(日) 02:39:20 ID:uz6OfaLw
11歳ってそれ犯罪じゃねぇか
244 :名無しさん:2008/12/07(日) 09:25:10 ID:uz6OfaLw
仮に少女が自分からしたいと思ってても、男には犯罪が成立するの
強姦とは別の犯罪
246 :名無しさん:2008/12/07(日) 12:02:28 ID:uz6OfaLw
誰が男11歳の時に限定してるんだ?日本語よく読め、カス
248 :名無しさん:2008/12/07(日) 12:05:42 ID:uz6OfaLw
てか行為者が11歳なら、そもそも刑法41条であらゆる犯罪が責任阻却で成立しないし
だから法律知らないなら語るなって。ウザってぇ
251 :名無しさん:2008/12/07(日) 12:55:02 ID:uz6OfaLw
じゃあなんで「11歳なら」なんて言ったの?
11歳に犯罪が成立しないなんて言うまでもなく明らかなんじゃないの?
252 :名無しさん:2008/12/07(日) 12:56:17 ID:uz6OfaLw
どこがおかしいか指摘してごらん。もう能無しなのをこれ以上晒さない方が良いと思うよ
254 :名無しさん:2008/12/07(日) 13:22:04 ID:uz6OfaLw
はいはい、逃亡ですか
しかし俺の言ってる事は極めて明快だけどね。端的に国語力ないんじゃねえの?
256 :名無しさん:2008/12/07(日) 13:44:04 ID:uz6OfaLw
うん、だから早く質問に答えてよ
257 :名無しさん:2008/12/07(日) 13:47:30 ID:uz6OfaLw
具体的に日本語の文章としてどう論理的におかしいのか。
矛盾なのかトートロジーなのか循環論法なのか
それとも文言の用い方が定義に反するという趣旨なのか
それを指摘してごらんなさいよと言っている。何ら難しい事は言っていない
259 :名無しさん:2008/12/07(日) 14:23:50 ID:uz6OfaLw
いや、許さん。無能には無能だと自覚させないと、はっきり言って社会の迷惑
で、こういうばかに限って裁判員とかになるんだろうなぁ、、、あー、めんどくせぇ
0310十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/12(金) 02:27:30ID:2ImOjjcj
>>305>>307>>308
お返事ありがとうございます。やはり圧力が存在するのですか。
裁判員制度は国民のためという名目は嘘でしかないということがよく分かりました。
この場合、反対意見や怒りはどこへぶつけるべきなんでしょうか?

それと、他の政策がらみで個人的に民主があまり好きではないんですが、
自民のままで裁判員制度を即廃止させる方向に動くことはあり得ないんでしょうか?
0311十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/12(金) 02:46:28ID:ck26z3jp
>>310
次の衆院総選挙と同時に行われる国民審査で、最高裁長官の竹崎博允、
もしくは審査対象の最高裁判事全員にxをつける。

次の衆院総選挙で、裁判員制度の実施延期・見直しを求めている政党
――いまのところ共産党と社民党――に投票する。民主党はどうなの
かなあ。小沢が見直しを求めたって話はあるが、党是になっているの
だろうか? 民主党のサイトを見てもわからない。
0312十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/12(金) 03:21:24ID:GdUyNQbr
>>311
ありがとうございます。参考にさせていただきます。
アメリカの圧力だとしたら一政党が騒いだところでどうにもならないような気がしてたんですが、
罷免が実現すれば可能性はあるということですか。

とにかく裁判員制度の目的とされているものは全てこじつけでしかないということが暴かれましたし、
次の選挙までにこれらのことを国民に周知徹底させる必要があるということでしょうね。

…というか私も勉強不足で年次要望書とかよく知らなかったんですけど、調べてみて恐ろしくなりました。
>>300さんは陰謀論を否定されてましたが方向性としては同じですよね…。
0313十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/12(金) 06:12:08ID:Lpq1Vk7H
多分要望を約束した責任者は守らないと自分の上に
ミサイルでも飛んでくると思っているんじゃない。
0314十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/12(金) 07:18:29ID:yBfXDiXm
内政干渉、殺人犯輸出国家だけありますな。
でもやつらは今、国内政治経済がボロボロだから、
日本に構ってる余裕なんてないでしょ。
0315十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/12(金) 08:28:57ID:oGBbTipS
自分のところでせいいっぱいだから他国のことは表面的に体裁が整っていれば
いい。細かいところはそのつど圧力。しかし制度自体は不備だらけで
一部のものに都合よくつかわれる。
0316十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/12(金) 08:53:34ID:HCLNwLTT
政権与党から転落後、瑣末な犯罪の累積で団体が崩壊するのを防ぐため、
今から布石を打っておこうとしている。

団体>ロビイスト>米政府>田痛>日本政府

0317十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/12(金) 10:38:38ID:G8wwpoXP
アメリカの年次改革要望書が裁判員制度の元凶とする人たちがいるので調べてみようと思いましたが、
国民の司法参加をアメリカが求めてきたことを確認することができませんでした。
アメリカ弁護士の職域を広げろ、とか、アメリカ企業が裁判で勝ちやすいようにしろ、
という要求ならありえますし、現にされているようです。
ところが、裁判員制度は、アメリカの利益にはならないですよね。
そうだとすると、年次改革要望書を原因とするのはどこか筋違いのような気がします。

あ、ちなみに、私は裁判員制度導入反対ですよ。念のため。
0318十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/12(金) 12:03:36ID:aBVjTJm9
確かに、年次改革要望書では陪審制などの導入は主張されていないが、
裁判員制度は、不思議なことに凶悪刑事事件の裁判に適用が限られている。
どうしてわざわざそんな制限をかけたのかは・・・分かるよな。
米国企業vs日本企業の民事裁判に裁判員が入り込んだらアメリカの不利になるから。

アメリカは日本司法の一部だけを監視してるわけじゃないんだよ。
彼らは、自分達にとって不利になると思うことには何でも口を出してくるってこった。
0319317
垢版 |
2008/12/12(金) 12:11:33ID:G8wwpoXP
>>318
ありがとうございます。
そうすると、「年次改革要望書でアメリカから言われたから作ったんだろう。」
という主張は、重大刑事事件に限定なんかせず、民事事件でも裁判員制度を
やるべきだ、という主張なんですか?
少なくとも、裁判員制度を実施すること自体はアメリカのご機嫌取りではない気がしますし、
裁判員制度を廃止してもアメリカの機嫌を損なうということはないわけですよね。

0320301
垢版 |
2008/12/12(金) 13:07:54ID:LKE2DXC6
>>304
1審が却下した理由はおっしゃるとおりだと思います。死刑もある事案だから、というのもわかります。
ただ、例えば毛布の調書の立証趣旨が、最初から「犯行場所に関する被告人の供述内容」であれば、
やはり取調べると思うんです。
今回は、検察官が調書全体としては弁解状況だと考えたから立証趣旨に書かれたわけで、それが
実体証拠の可能性があるのに釈明しなかったから審理不尽っていうのは違和感を禁じ得ません。
それはもう当事者の訴訟追行に委ねられているんじゃないかと思うんですが。
0321十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/12(金) 17:11:35ID:Lpq1Vk7H
>>319 
要望か強要か判らないけど交渉事なんだから丁重にお断り
出来ないのかねェー

外交政治家、官僚 「ハイ、承知いたしました」
裁判員「死刑!」
裁判員の方が難しそうだ。

『国民必見の本』との事
http://ryutukenkyukai.hp.infoseek.co.jp/nitibei_kozokyogi_1.html
0322十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/13(土) 00:35:25ID:pcwqTWMn
>303
>誤解されてるみたいなので>>295でも書き加えましたが、国が必死になってるのが不自然だという話です。
>他にも予定通りの制度開始を前提にPRしている人がいれば必死とは思いますけどね。

納期(法律施行)に合わせて行政なり司法が作業していることを『必死』と表現するのは不思議な気がします。
世の中、納期に間に合わせようとしている会社などを見て、必死だなあと不自然に思ったりするものですか?
0323十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/13(土) 01:51:44ID:r3QejtYB
>>320
広島の事件、1審では犯行場所も争点だったんですね。
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20060908164522.pdf
そうなると、実体証拠として利用するために必要な被告人供述調書を公判前整理で却下してしまったのは
ちょっとまずい気がしてきますね。
一般的に、立証趣旨が「弁解状況」である場合、捜査段階の否認供述がその内容になっているわけでしょうから、
裁判員制度下では公判での被告人の供述で足りると判断して取り調べない運用が考えられています。
そのような考え方にたっても、公判前整理では証拠の判断を留保して、被告人質問後に却下の判断を加えるのが
一般的ではないでしょうか。ちょっと公判前整理で却下してしまうのはイレギュラーな感じがしますね。
ですが、基本的に必要ないという観点からすると、弾劾証拠として使うつもりなら公判前整理の段階で却下
(必要ならば後の再請求を許すという形での整理)をしても構わないという気がします。見方を変えれば、
検察官は却下されたくなければ実体証拠として利用する意思をはっきりと示す必要があると言うことです。

ところで、公判前整理の方法としては、犯行場所について、争点としないという方法もあったと思います。
高裁が指摘したような犯行場所を責任能力とリンクさせて考えるならともかく、1審はそのような考えをとらずに
責任能力を判断したようですから、犯行場所の立証は責任能力の判断に必要ないという判断を公判前整理の
段階で示すことも可能であるはずです。(証拠を見ないでそこまで判断する危険性は取りあえず措いておきます。)
そして、量刑事情として、犯行場所が家の外であるか、中であるかは量刑上影響がないといえる場合もあるはずです。
今回の事案でも、家の中であるか外であるかという事情(家の中に連れ込んだと言う悪質性)が、本当に、死刑か、
無期懲役か、懲役30年かの分かれ目になっているのでしょうか。そうでないなら、争点化しないという判断も可能
であるはずです。そうしていた場合、高裁はどのように判断していたのでしょうか。極端なことを言えば、殺害された
被害者があと3人いれば、結論はほぼ決まったようなものになると思うのですが、そのような場合でも、うち1件の
殺害事件の犯行場所にこだわる必要があるのでしょうか。そのような事情を争点として削ることは争点整理の
あり方として適当ではないのでしょうか。

最後に1点。今回の判決、証拠の標目を省略してもA4版50ページ超です。これで「粗雑」ですからね…。
裁判員制度が実施後が思いやられます。
0324十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/13(土) 02:19:32ID:nc8udC2t
>>322
恐らくあると思われるマスコミへの圧力や、民意の捏造など
そこまでして強引に推し進めているところが必死ということです。

裁判員制度を予定通りに開始させなくても誰も損はしないどころか、
むしろ国民は延期・凍結を望んでいますよ。
0325十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/13(土) 06:22:55ID:Q/fTy22W
>>321
以前N0と云えると言っていた政治家が居たように思うが・・・
一度も言ったとは聞いて居ないが今こそ出番だ。
0326十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/13(土) 17:56:40ID:HwiBEK2x
>>318
民事裁判は、不法行為などを除いて、ほとんどの場合、とても一般人の手に負えるものではないよ。おまけに退屈だ。大企業の人でようやく話の3割ぐらいわかる程度。
まあ俺も今の裁判員制度には反対だけど
0327十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/13(土) 18:09:09ID:dz2cVjov
>>322 >>324

司法や行政は必死だな(笑)と言われる理由↓

・裁判員制度広報活動における不正経理
裁判員制度の広報業務をめぐって、2005-2006年度の2年間に、企画競争方式の随意契約を結んだ14件(契約金額計約21億5900万円)で、
最高裁は事業開始後に契約書を作成するなどの不適切な会計処理を行っている。
特に、電通に発注した2005年度の「裁判員制度全国フォーラム」(約3億4100万円)では、
実際には2005年末から2006年初めに契約したにもかかわらず、契約書の日付を2005年9月30日などと虚偽の記載をし、
印刷会社に発注したパンフレット作成(約174万円)でも、契約日を実際より約4か月前に偽るなど、16件(計約21億6500万円)の契約で
不適切な経理処理をしたことが問題視されている。

・タウンミーティングでの“やらせ”
タウンミーティング 小泉内閣の国民対話では、いわゆる“やらせ”・“仕込み(サクラ)”(偽装)が行われていたことが後に発覚しているが、
その内の一つ、司法制度改革タウンミーティングでは、計6回の“やらせ”が行われたことが明らかになっている。
0328十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/13(土) 19:09:27ID:BiPDHRKp
>恐らくあると思われるマスコミへの圧力

これは、証拠に基づかない、あなたの予断と偏見に基づく想像ですよね。
一般市民は、予断と偏見に基づいて判断しかねないという
裁判員制度に対する皮肉なら面白いですが。
0329十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/13(土) 20:00:28ID:gDtlmdEe
>>328
確かに想像ですが、スレの流れの本筋と全く関係ないですね。
国が必死ということを否定するのが目的ですか?
圧力が全くないという証拠でもあるんでしょうか?
0330十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/14(日) 08:29:23ID:zKg+DsHN
>>329
国がマスコミに対して圧力をかけているかどうかについては、わかりません。
ただ、マスコミが不自然なまでに一致して裁判員制度推進の立場を取っていることは気になります。
理由として、以下のものが考え付きます。
1 政府広報がマスコミにとって不可欠な収入源になっている
   新聞に全面広告を出すほか、最近では不況の中テレビCMまで出してくれる最高裁、法務省は
   大事なお客さんです。広告主に不利益なことは書けません。
2 さらなる裁判資料の入手
   とにかく発行部数、視聴率をのばすためにマスコミは裁判の証拠にはできるだけ多く触れたい
   ところですが、現行の裁判では証拠調べは要旨の告知で終わっていて中身にはなかなか触れる
   ことができません。裁判員制度が始まれば、法廷の大型ビジョンに証拠の写真が映し出されるし、
   供述調書は全文朗読してもらえるし、でありがたいことこの上ありません。
   なお、これとのつながりでは、マスコミが「公判前整理手続を公開しろ」と要求していることも見逃せません。
3 「市民の味方」の履き違え
   市民の司法参加によって、堕落した国家機関から市民に権力を奪い返すんだ、などと威勢のいいことを
   言うことで酔っているということが考えられます。実施前から予想される裁判員制度の問題点に
   正面から向かい合おうともしないまま、ここまで来てしまいました。記事の内容はほとんど最高裁、
   法務省からの情報の垂れ流しです。マスコミ関係者も不勉強のままここまで来てしまったため、
   報道や社説等では「制度の是非についてはあえてもう書かない、言わない」などという姿勢が目立ちます。
   問題に気がつきながら従前の経緯があるために反対の声を上がられないのには困ったものです。

以下は、妄想です。
4 マスメディアによる犯罪の握り潰しとのバーター
   何か不祥事を抱えているけど、裁判員制度の広報をすることで検察の捜査を防いでいる。
5 (M新聞限定)某政権政党からの圧力
0332十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/15(月) 02:04:46ID:jKhXo2so
>>331
この辞退申入書、法律のプロが作ったんじゃないだろうか。プロはそもそも裁判員になれないのに。ご苦労様。
0333十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/15(月) 09:20:10ID:mO5V7t4D
見てないけど

>>332
もしかすると裁判員制度反対の法律のプロが
国民のために作ってくれたんじゃないの?
0334十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/15(月) 09:31:24ID:WatqMIU3
>>330
非常に分かりやすいです。どうもありがとうございます。
どれも可能性ありますよね。

でも利益を考えれば国民の意向に沿った報道の方が
支持を得られて結果的に儲かるようにも思うので、考えても謎が深まるばかりです。
それにマスコミ関係者自身やその家族だって強制的に裁判員をやらされ
不利益を被る可能性はあると思いますし。

やはり>>330の中では1が一番可能性高いんでしょうかね?
あとは裏の圧力か…
0335十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/15(月) 09:55:53ID:pri2Fyjk
>>333弁護士の方のなかにはこの制度反対の方いますよ。
庶民感覚は危険だ、と言ってる方もいる。
0336十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/15(月) 11:12:41ID:mwG0bhfW
というか本心では反対の弁護士の方が遙かに多いよ。 
積極的に反対活動するのは躊躇があるけどな。
0337十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/15(月) 12:53:35ID:j2opZHb6
是非とも裁判員として参加したいと思ってる一般人なんだけど、少数派なんだね
0339十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/15(月) 18:19:43ID:EW620+Iw
>>337
資格持ちでなかったならば
自分もやってみたいと言っただろうな。
しかしやりたくもないのにやらされるのは
かなわんだろうな。
0340十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/15(月) 21:30:19ID:uZcZQGKk
 広島の事件のようなきちんと裁判すれば長期化必至の場合は裁判官の職権で裁判員の対象外にするか、
証拠や調書の採否のところだけ裁判員抜きで中間判決のようなもの出して、そのあと
「こういう証拠に基づいて判断を」と裁判員による裁判再開するか、というようにすべきでないのか?
裁判官が「これ以上検察あるいは弁護側が異議を唱えると裁判員中断します。」
と宣言できるようにして。

0341十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/16(火) 08:24:14ID:cRznd6HK
さまざまな意見が飛び交うのは当たり前。
それだけ様々な人らがいるし参加してくるわけだから。

ただそれを抑えつけようとしてないか?
素人の裁判員が下した決断も結局変えられる。
プロの人らは自分たちの力を出してくる。
高圧的に。われわれとは雲泥の差だよ。
0342十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/16(火) 12:11:24ID:YTRCEO0X
ある日家に帰ると、血みどろの祖母ちゃんが倒れてた。
強盗殺人だった。

犯人は懲役○年で出てきて家の近所歩いてた。

こんな小学四年生の記憶持ってる自分は、是非とも裁判員になりたい。
生活苦で〜と言いながら人の祖母ちゃん殺した奴がのうのうと同じ空気吸ってるのが許せない。
0343十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/16(火) 14:06:46ID:LTLGYFbo
そういう人は、裁判官か刑事に成るべきでは?

私は守秘義務を守れそうに無いから、辞退したい。
罰金50万円なんて払えない。

そして守っても1円もくれない。
義務を課せられ、権利が無い。

裁判官だけは強い身分保障。これって変じゃない?
0344十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/16(火) 15:38:33ID:aCZ6UC0Z
>>342
なんの権限もない裁判員より警察か検察官になる方がいいのではないかと思います。
意見なんか通らずにむしろ嫌な目に遭うだけですよ<裁判員
0345十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/17(水) 10:41:16ID:QEEj2XMY
★コールセンターに14日間で3万件、辞退質問が半数以上 裁判員制度

来年5月に始まる裁判員制度で、裁判員候補者専用のコールセンターに、15日までの14日間(日曜日休み)で、
約3万860本の電話があったことが16日、最高裁のまとめで分かった。辞退についての質問が半数を超えた
という。最高裁によると、全体のうち約3万170本(約98%)が相談で、約690本(約2%)が苦情など。
相談内容では「どのような場合に辞退できるか」「(辞退できる)70歳以上であることをどのように証明すれば
よいのか」といった辞退に関する質問が全体の約54%だった。センターは全国で29万5000人の候補者に
通知を発送した翌日の先月29日に開設された。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081216-00000576-san-soci


たった2週間で全該当者の10.5%から問い合わせがあり、その半分が辞退方法を打診。
無理矢理押し付けようという魂胆が見え見えの制度だから、国民も辞退方法にしか興味がありません。
0346十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/19(金) 00:43:53ID:F/j/12Cm
Q.以前からネットをはじめ各方面から批判され、与党もこんな制度にこだわっていても ますます支持率が下がる
  だけで本当に誰の得にもならないかと思うんですけど、 今からでも撤回しようとしないのは何故なんでしょうか?
   マスコミの報道も不自然ですし、やらせタウンミーティングとか…そこまで必死になる意味あるんですか?
  裏で変な圧力でもかかっているのでしょうか? この制度に関する全ての流れが不自然に思います。

A.この「不自然さ」こそが、裁判員制度の最大の問題点といえます。
  国民を強引に拘束するという重大な問題を含む制度なのに、原則的に全政党が賛成している不透明な翼賛体制。
  何らかの「政治的意図」があって「国民に無理矢理押し付けよう」という政治家達の魂胆が見え見えなので、
  国民も「この制度を実情に合うように改良しよう」などとは思わず「即廃止してくれ!」と訴えるわけです。
0347十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/19(金) 08:19:53ID:aOTB7jq2
障害者の裁判員参加については,どのように対応がなされることになると思われますか。
視覚,聴覚障害について各地で模擬裁判が行われているところですが,実際の運用として
障害者の扱いをどうするかは悩ましいところです。
視覚障害者については,最高裁は原則視覚障害者については参加可能であるとした上で,
判断に視覚的な要素が必要である場合は,不選任の理由とできるとの立場を取っています。
これについて,最高裁は「耳で聞けばわかる審理なので大丈夫」といいますが,これがかなり
無茶な話であるのは模擬裁判を行う前からも言われていた話です。(同様のことは健常者が
裁判員の場合であってもいえます。)裁判員役をされた視覚障害者の方からは,起訴状,
冒頭陳述をはじめ,証拠資料を点訳したものを渡してほしいとの要望もあるようですが,
裁判員役をあらかじめ決めておく模擬裁判とは異なり,当日午後からの審理が原則で
ある実際の裁判員裁判では点訳を行うことは困難ということになります。
さらに問題が大きいのは聴覚障害者の場合です。手話通訳の確保をどのように行うのかが
鍵になります。事前に聴覚障害者の方が候補者になっていることを把握できなかった場合は,
通訳の手配が不可能ということで不選任というのもやむをえない気がします。
これに対して,事前に聴覚障害者の方が候補者になったことが明らかになっていれば,
裁判所で手話通訳者を確保することになります。ところで,審理に関与する手話通訳者は
相当人数になることが予想されます。そうなると,事前に審理期間を通してこれだけの人数を
確保しておく必要があるはずです。しかし,その聴覚障害者の方が裁判員に選ばれなかった場合,
集められた手話通訳者は,審理参加の必要がなくなってしまいます。これに対する損失補償等が
なされることはないようですから,場合によっては手話通訳者が裁判員裁判に関与することを
断るということにもなりかねないように思われます。
私個人の意見としては,午前中に選任手続を行い,午後から審理を行うという現在のモデル審理案
を離れるほかないというように考えています。選任手続期日から数週間空けた上で公判を
行うことで,裁判員候補者に障害者の方が入った場合にも十分対応できますし(聴覚障害者が
入った場合に速記官を手配すると言うのも考えられます。),健常者の候補者にとっても,数日休暇を
取ったのに無駄になる,などということがなくなるはずです。
いかがお考えでしょうか。

0349十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/19(金) 22:21:31ID:Y6nCcCEx
3割司法の原因って、
一番は弁護士報酬が高すぎることですよね
二番目が裁判所の予算が少な過ぎることで
0350十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/19(金) 23:40:49ID:W/6C6yix
俺、どっちかっていったらデブだし不細工なほうだから、相手がイケメン検察官とかだったら
多分裁判員への印象悪いんだろうな
若くて、イケメンの弁護士最近もてはやされる傾向にあるし、この制度はじまったら
その傾向がもっと加速しそうで鬱っぽくなるわ
0351十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/20(土) 00:00:22ID:+Z/MxLGv
>>349
上にも指摘がありましたが(過去ログ参照してください。)、3割司法の原因は報酬の問題だけではないと思います。
弁護士の報酬が高いという話がありますが、相談料30分5000円というのは、専門家の意見を聞くためには決して
高い費用ではないと思います。また、報酬自体も得た経済利益に対してみたらそこまで高いものではありません。
もちろん、自分でやるのに比べたら高くつきますが、それは仕方ないのではないでしょうか。
日本人は、知識やサービスなどに対してお金を払うことにあまり積極的ではないこともあって、弁護士報酬が
高いという印象につながっているような気がします。
0352十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/20(土) 00:30:43ID:qNvByS0X
横レスになりますが

>>351
1000万円の絵画があったとします。
いくらこの絵画には1000万円の価値があると理解していても、
庶民が簡単に手を出せるものではない。

>>349が言いたいのはこういうことでは?
価格設定が妥当かどうかという次元の話ではないと思います。
0353351
垢版 |
2008/12/20(土) 06:20:28ID:+Z/MxLGv
>>352
レスありがとうございます。

たとえはわかりました。でも、弁護士費用は1000万円もしません。
支払うことのできない額ではないと思いますが、どうでしょうか。
それに、手元にお金のない人に対しては、勝訴した場合そこから費用を支払ってもらうという
方法もあります。
0354十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/20(土) 08:23:18ID:sKIdK84f
裁判員の衣装についての話で、
女性の帽子は認められるのに
男性の帽子は認められない理由って何ですか?
0356十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/20(土) 09:17:50ID:BzXT9q6l
>>353
>支払うことのできない額ではないと思いますが、どうでしょうか。

それは人それぞれでしょう。
もしかすると>>349は、たとえ支払えたとしても弁護士に多く取られるのが嫌だ
という意味の話かもしれません。

いずれにせよ、この場で議論するようなことではないと思います。
0357十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/20(土) 14:24:11ID:+Z/MxLGv
>>354
帽子については、裁判長によって決められることになると思います。ただ、原則として認められない
ことになると思います。これは女性の場合でも同様です。
それでもかぶるといっている場合は解任することも可能です。(41条4項、9条)
男性は不許可、女性は許可という話は、行列のできる法律相談所でやっていましたが、
全く根拠のない話です。
0358十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/20(土) 14:33:22ID:+Z/MxLGv
平成21年度予算の財務省原案が出ましたが、裁判員の旅費日当で22億円となりました。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/081220/trl0812201035000-n1.htm
ところで、最高裁は概算要求において32億円を請求していましたが
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080826/trl0808261225002-n1.htm)、
10億円程度削られたことになります。
裁判所は事件数を3600件程度と見積もり、財務省は約2000件と見積もったため
この差が生まれたようです。
ところで平成15年から平成19年までの裁判員対象事件数は、
3,646→3,791→3,633→3,111→2,643
と推移しています。確かに減少傾向が見て取れますが、2000件まで減少するとは考えにくいです。
(景気の悪化により、強盗致傷事件の増加も予想されます。)
最高裁は頭を抱えているのではないかと思います。
0359十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/22(月) 16:16:46ID:/acNpRXs

いちばん知りたい疑問があります。

裁判員に選ばれた場合、原則として辞退できないのは、何故なのでしょうか?
0360十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/22(月) 17:24:03ID:11zMuw+l
いちばん知りたい疑問があります。

スレタイが読めない人が多いのは,何故なのでしょうか?
0362十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/23(火) 10:14:59ID:uhSAwMfO
>>361
意味ないんじゃね?
0363十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/23(火) 10:43:01ID:MDHR1mF4
というか中身だろ
中身はいいと思うよ
0364十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/23(火) 11:55:18ID:E2O+0Iad
この制度は、裁判官の無能力さが原因であるのだから
裁判官の減俸を、しないのは片手落ちだと思います。
裁判員にかかる費用は裁判官の給与から、さっぴいて払って
もらうのが筋だと思う。

0365十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/23(火) 13:09:47ID:XOzIkxvo
俺もそう思う。
でないと国民の6割が望まない制度に血税を注ぎ込むことになる。
財政黒字だったらまだいいけど、
景気対策とかいって殆ど無駄金ばっかり遣ってる上に
出費を更に増やしてるようじゃ国民に対する国の大罪だよ。
0367十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/23(火) 13:54:50ID:Zhreaisi
>>364-365
憲法改正しないと無理です。

日本国憲法
第79条 (略)
6 最高裁判所の裁判官は、すべて定期に相当額の報酬を受ける。この報酬は、在任中、これを減額することができない。

第80条 (略)
2 下級裁判所の裁判官は、すべて定期に相当額の報酬を受ける。この報酬は、在任中、これを減額することができない。
0368十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/24(水) 00:59:35ID:051lJ8db
>この制度は、裁判官の無能力さが原因であるのだから
制度の導入と裁判官の能力の有無は、
論理的には無関係です。
0369十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/24(水) 03:50:18ID:DFc8Xa68
【裁判員制度】辞退希望など10万9000通返送  30万人中11万人−約40%が裁判員拒否


来年5月に始まる裁判員制度で、最高裁は19日、候補者に辞退希望などを尋ねた調査票に対し、
15日の期限までに約10万9000通の回答が返送されてきたと発表した。
期限後にも届いており、約29万5000人の候補者のうち、約40%が回答してきたことになる。

調査票は、自衛官や警察官など裁判員になれない場合▽70歳以上や学生で1年を通じて辞退できる
場合▽裁判員になることが難しい特定の月がある場合−などを尋ねるもの。当てはまらない場合は
回答する必要がないため、返送した候補者の多くが、何らかの事情を申し立てたとみられる。
なかには「受け取り拒否」と書かれたものもあったという。

来年5月以降、個別の事件についての裁判員候補者に裁判所から呼出状が届けられるが、この段階
でも辞退を申し立てることができる。今回の回答で辞退が認められた場合には対象から外される。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/081219/trl0812192149023-n1.htm
0372十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/24(水) 13:13:41ID:0G+TNTRu
>>370
裁判官が無能力であることがこの制度の発端ではないのです。
制度が始まった際の議論を見ると、基本的に今までの裁判官による裁判でも
問題がないというスタンスから始まっています。
もちろん、裁判官が無能力であると考えるのは勝手なのですが、この制度の設計の
段階での議論を理解した上での議論をしないとかみ合わないことになってしまいます。
0373十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/24(水) 23:29:54ID:ro5COKTF
>>372 能力はあるが、世間からみると感覚がずれてるって
事でいいのかな?
0374十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/25(木) 00:40:11ID:AY0XQ3Rb
>>373
裁判官個人個人の感覚がずれているというわけでもないと思います。
ただ、同程度のことをした人には同程度の刑罰を科すべきだという考えが強い余り、
時代や世間の感覚からずれた量刑になってしまっていたことはあると思います。
性犯罪については特にその傾向が強かったように思われます。一昔前は本当に軽かったという感じです。
このような場合、一人の裁判官によって急激な変化をもたらすことはなかなか難しく、時間をかけて
量刑相場を変化させていっているというように考えてもらってよいと思います。
裁判員制度が始まってからこのような実情に変化が見られるかはよくわかりません。
というのは、裁判所が量刑の傾向を示す資料を提供することになっているからです。
裁判員には確固とした量刑基準があるわけではないですから、資料に基づいて従来と
同じような刑罰が科されるにとどまるのではないかという危惧もあるわけです。
事実認定を含め、「裁判官の仕事の体験学習」でしかないなら、何のための裁判員なんだという批判は免れません。

あと、やや話が逸れますが、裁判関係の報道では、事実関係がはっきりと報じられていない
こともよくあります。事件の概要や、被害者側の事情だけを報じたりしている場合です。
場合によっては、被告人と被害者が示談し、被害者が被告人を許すと言っていることさえ報じない
報道もあります。その記事を読んだ市民は裁判所の量刑を軽すぎると感じるでしょう。
報道の姿勢も、裁判官の感覚が世間からずれていると思わせている原因のように思われます。
0375十二人の怒れる名無しさん
垢版 |
2008/12/25(木) 07:28:21ID:DcCrO67p
>>374
>同程度のことをした人には同程度の刑罰を科すべき

これはある意味正しいという考え方もあるのではないでしょうか?
同程度の犯罪で、病気や犯歴など他に特に理由もないのに
被害者や遺族がメディアを利用して大々的に騒いだら刑が重くなるとか、
逆に被告側に関し、事件と無関係な家庭環境などが報道されて世論が味方につき減刑とか、
そういうとにかく同情集めたもん勝ちみたいな状況になるのであれば
そっちの方がよっぽど不公平のように思うんですが。

「裁判所が量刑の傾向を示す資料を提供することになっている」
ということであれば、おっしゃる通り「裁判官の仕事の体験学習」でしかなく、
従来の裁判との違いは、「市民感覚」とやらが反映されてしまう、すなわち
裁判員個人の性格・考え方や偏向報道の影響など
事件や当事者と無関係な要素が入り込んできて内容が劣化してしまうということくらいですね。
レスを投稿する


ニューススポーツなんでも実況