新規

【作品名】野生のラスボスが現れた!
【ジャンル】小説
【世界観】このテンプレにはあまり関係ないため省略。
詳しくは[[ルファス・マファール]]を参照


【名前】黒い竜(野生のラスボスが現れた!)
【属性】錬金術によって召喚された竜
【大きさ】宇宙すら飲み干す程にでかいとされているため単一宇宙並み

【攻撃力】大きさ相応の竜(獣)並み。
睨めば恒星が塵になり、吐息で数多の銀河が消し飛ぶ。
咆哮で宇宙に亀裂が走り、星々が分子に分解されて消滅する。
(分解攻撃×1)
膨大な質量が超重力を生み出し、空間をねじ曲げて破壊する。
(超重力+空間破壊×1)

【防御力】大きさ相応の竜(獣)並み。
【素早さ】反応・戦闘・移動速度すべて大きさ相応の竜(獣)並み。

【特殊能力】特になし

【長所】シンプルに強い
【短所】アロヴィナスとの最後の戦いでルファスに呼び出されたがアロヴィナスに叩き潰されたため【備考】欄の原文で出番が終わった。

【戦法】常時超重力と常時空間破壊。
咆哮による分子分解もしながら体当たりしたり頑張る。


【備考】以下スペック及び非人類の根拠などの原文
下記の『嘲笑する虐殺者』とはあくまでルファスのスキル名であり、「黒い竜」の名前は不明であったため【名前】欄をこのように表記した。

>「来い、根源を破壊せし者……錬成! 『嘲笑する虐殺者』!」
>ルファスが手を掲げ、この宇宙を構成するほとんどを引き換えとした錬金術最大の奥義を発動させた。
>虚空の彼方より現れたそれは巨大な……否、もはや巨大などという陳腐な単語では言い表せぬ黒い竜だ。
>その巨体の前では龍ですらただの微生物に過ぎず、渦巻く体躯は宇宙すらも飲み干す程に規格外(でか)い。
>睨むだけで恒星が塵となり、吐息一つで数多の銀河が吹き飛ぶ。
>宇宙の根源に根ざし、世界樹を喰らい続けると語られる怪物の中の怪物。
>それが女神を前に、宇宙全体に轟く咆哮をあげた。

>「ルオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッッ!!!」

>咆哮だけで宇宙に亀裂が走り、残っていた僅かな星々が分子にまで分解されて消滅した。
>余りに膨大過ぎる質量が超重力を生み出し、ただ存在しているだけで空間すらも捻じ曲げて破壊する。
>これぞまさに災厄。存在しているだけで宇宙を滅びに導く、破滅の獣。
>だがそれを前にアロヴィナスはクスリと哂い――。

>「可愛いですね」

>――軽くはたいて、抹消した。
>それは余りにも呆気なさすぎる終わりであった。
>先程までの圧倒的な存在感が嘘のように霧散し、ルファスの最終奥義が塵のように扱われる。
>その光景に、さしものルファスもほんの一瞬ではあるが呆然とした。