2-1-5:作中「不条理描写」は考慮されない。
      不条理描写とは、作品の「表現」のレベルにおける事柄と考えられ、
      作中の「現実」出起きているとは解釈されないものである。

      具体的には以下のようなものである。
          ・続き物のアニメーション等の中で日常的に殺されたりしているが、
           次回になるとなぜか復活している。

          ・漫画などでキャラクターが空まで殴り飛ばされられて星になる。
            しかし、そのあと何事もなかったかのように戻ってきている。

          ・RPGの戦闘シーンなどで隕石が落ちてきて、町や地形が破壊されるシーンが挿入される。
            しかし、戦闘シーンの終了後、町や地形に特に影響はでていない。

      ただし、設定や描写およびそこからの推測で、この矛盾が解決でき、
      現実にこれらの現象が起きていると解釈された場合は例外である。