最強妄想キャラクター議論スレ36
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>>432
「書いてある」のがどのレベルの話なのかを、曖昧に理解しているのが問題だと思うんだよね。
自分なりに改めて考え直してみた。
まず、次のことはみんな認めてくれると思う。
(a)現実のテンプレは、フィクションのキャラを定義する。
これと同じ発想でいけば、次のことが言える。
(a')フィクションのテンプレは、『フィクション内のフィクション』のキャラを定義する。
ここで『フィクション内のフィクション』とは、つまり劇中劇みたいなもののことね。
もう一つ重要なこととして、
(b)現実の人物とフィクションの同一人物とが、同じ能力を持つとは限らない。
例えば、現実の三蔵法師は「西遊記」の三蔵法師みたいな力は持っていない。また同じ発想でいくと、
(b')フィクションのキャラと『フィクション内のフィクション』の同一キャラとが、同じ能力を持つとは限らない。
と言える。
これに基づくと、「あらゆる全てが書いてある」系のキャラは以下のように考察できる。
・現実のテンプレが定義しているのは、フィクションのキャラ（仮にCと呼ぶ）である。
・「あらゆる全て」が書いてあるのは、フィクションのテンプレである。（現実のテンプレには書いていない）
・(a')より、「あらゆる全て」によって（つまりフィクションのテンプレによって）定義されているのは、『フィクション内のフィクション』のCである。
・ところが(b')より、現実のテンプレが定義するCと、フャBクションのテャ塔vレが定義すｂ颪が、同じ能力を持つとは限らない。
・現実のテンプレによって妄想スレに参戦するのはあくまでも前者のCなので、後者のCは関係ない。
結論としては、「あらゆる全てが書いてある」と書いてあっても、それは前者のCには影響しないので、
考察の際には無視してしまってもよい。つまりそれ以外の部分で強さを決めればよいということになると思う。 >>481
三蔵法師云々と最強スレでは形式が全く違うので現実とフィクションの三蔵法師が違うからと言ってテンプレも違うことにはならない
テンプレに「あらゆる全てが書いてある」と書かれているならそれを素直に受け取って考察するべきだろう
あとその理論でいくと書いてある系は普通の成人男性にも負けるんじゃないか？ 考察人を脅したり魅せたりして勝利するキャラや、テンプレを好きなように書き換えて自己強化するキャラがいる
だけどこれらは本当に現実の考察人や現実のテンプレに干渉しているわけではない(そもそもありえない)
書いてある系のテンプレも勝つためのあらゆる全てなんてどこにも一文字も書いてない
でも妄想スレでは、本当にそうなっていることとして考察してきた
理由は>>481みたいにいえば、フィクション内に現実を作り、元々「フィクション」であったものが「フィクション内のフィクション」になったから
フィクション内の考察人を脅し、フィクション内のテンプレを書き換え、
フィクション内のフィクションのキャラはフィクション内のフィクションのキャラに勝利する
フィクション内のテンプレに、勝つためのあらゆる全てが書いてあり、フィクション内のフィクションのキャラは記述通りの能力を持っている
つまり「あらゆる全てが書いてある」は無視しなくていいと思ってる
あと書いてある系の強みは主に後出しジャンケンにあるので、あとから出た能力を持っててもよくね？ 後から出てきた能力も持ってるとは思うけどなあ
あと「書いてあるに勝てるキャラ」に対して書いてある系のキャラは「書いてあるに勝てるキャラに勝てる」と書き込まれてるとも思うけど、
それでも「書いてあるに勝てるキャラ」は「書いてあるに勝てるキャラに勝てる」と書き込まれている書いてある系のキャラに勝てるんじゃないかなあと思う
書いてあるがゲシュタルト崩壊しそう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
