描写重視、ってのも設定通りの破壊規模だとギャグみたいになったり視聴者が認識して許容出来る範疇を超えたりするからわざと抑えたりする。また、派手さを重視したりとか作劇上のハッタリとかも演出意図による違いも出て来る。
夢のない話だが、映画とはあくまで「※イメージ映像です」ということは意識しないといけない。

つまり、映画として作られた映像から視聴者が受けた衝撃か、映像や設定などから視聴者が想像したイメージか、どちらを取るかって話なんだよなこれ。最大描写か最低描写か、ってのは根本的にはこの代替の言葉みたいなもんだろ。
個人的には、両者納得の話なら最大限を見積もった形でのランクと最低限を見積もった形でのランクを2つに分けて順位づけ、最後にそれぞれの順位を数値として平均を取った総合ランクを作る、くらいに手間と情報の再整理が必要だと思う。
機械的にやればしょうがないと納得どころもあるだろう。でもそれはすごい手間だ。
だから、最低最大のどっちかに割り切って他は捨てる、その上でそれを明記してダブスタだけは許さない、納得がいかない場合は状況・吟味基準をしっかり名前と一緒に明記する(つまりランクづけの都合上である事を明記する)、くらいが適当だろうかと思う。