>>167
多分、異世界迷宮の最深部のことだと思うんだけど、今回のは若干違う気がするんだ。
もう少し詳しく説明する。

まず、起点世界には無数に過去と無数の未来が存在する。
主人公が時間逆行すると、起点世界から新しい平行世界が一つ生まれる。
この新しく生まれた世界Aにも無数の過去と無数の未来が存在する。
世界Aでも時間逆行は行われた、新しい平行世界、世界Bが誕生する。
この世界も同様に無数の過去と無数の未来が存在していて、更に時間逆行も実現する。
次の世界Cも同様で、これを無限に繰り返し続けて平行世界は無数に増加していった。

平行世界が増えても、既存の世界の消滅はなし。
未来1つに対しても未来というのは無数に存在する。
また、過去は2つの過去「〜が100%あった世界」と「〜が−100%あった世界」の2つの世界が重なって「〜が0%あった世界」として成り立つ。
この2つの過去が重なった1つの過去が無数に存在する。
そしてこれらは無数の平行世界の過去と未来も同様。

更に、これら無数の世界には単一宇宙規模(起点世界からすれば下位世界なので、単一宇宙より小さな単一宇宙)も存在する。

そしてこれらを全て含んだ世界は、起点世界より上位の世界においては上位世界の単一宇宙よりも小さい。
つまり、上位世界の単一宇宙に収まる程度である。
また、この上位世界も無数の未来と無数の過去を持ち、おそらく無数の平行世界が存在する。

って世界観なのだけれど。