弾丸による死に関して少し調べた

銃弾が心臓に到達した場合、
何秒で死に至るかという実験がアメリカで行われたことがあるらしい
実験対象は死刑囚のジョン・ディーリング
装置を用いて計測した結果、
ジョン・ディーリングは4発の弾丸を受けて(そのうち1発は心臓に直撃)
心臓が停止するまでに15.6秒、死に至るまで149秒かかったという

そして弾丸が心臓ではなく脳に到達した場合
これは即死と思ったが実はそうじゃないらしい
全脳死、脳幹死、何れの場合も鼓動は数分間動く
というか即死という言葉自体、一瞬にして死ぬという意味ではない

極端な話を言うと
斬首しても少しの間は生きてる

小鳥遊 六花のテンプレでは
 死なないのなら発動扱い
 行動不能なら不発扱い
と記述が若干矛盾している

何をもって死亡と判断するか、
何をもって行動不能と判断するか、
死亡と行動不能、どちらを優先するか
によってまた考察結果はかわってくる

映画とかでは撃たれた相手が即行で気を失って行動不能になるけど、
実際はどうなんだろう