【妄想属性】“最強“とは何かを考えた結果(実際は多分最強ではない)
【作品名】新たなチャレンジャー
【名前】ボーダーライン
【攻撃力】後述する強さ並み。少なくともボーダーラインより弱いやつの防御力や特殊能力など意味を成さない程度にはある。
【防御力】後述する強さ並み。少なくともボーダーラインより弱いやつの攻撃や特殊能力、その他ボーダーラインに不利益ななにかなど意味を成さない程度にはある。
【素早さ】後述する強さ並み。戦闘速度、反応速度、長距離移動速度、戦闘開始速度、その他どれを取ってもボーダーラインより弱いやつの素早さなど意味を成さない程度にはある。
【特殊能力】後述する強さ並み。少なくともボーダーラインより弱いあらゆる相手に確実に勝利できる程度の能力は持っているだろうし、
ボーダーラインより弱いあらゆる相手に、絶対敗北しない程度の能力は持っているだろう。
【説明】最強妄想スレには“参戦できないぐらい強い“という概念がある。厳密に定義されている訳ではないが、『真の考察』の際にもしっかり考慮され、その強さが明確にテンプレで定義されていなくても、強すぎて参戦不能であることは認められ、考察不能送りにされる。
※ここで、真の考察とはテンプレ破壊などのあらゆるメタ能力や考察人に影響を及ぼす能力、ルール改変、その他の能力が一切効果を及ぼさないような世界に住む公平な第三者とである考察人(真の考察人)が行う考察である。
あらゆる考察はこの真の考察で追認される、もしくは訂正される形で決定する。
従って、“参戦できないぐらい強い“キャラが参戦できないぐらい強いことは、公平な第三者である真の考察人が認めることである。
“参戦できないくらい強い“というのはどういうことか。
もちろん、その強さがどれくらいかを厳密に定義することは難しい。
とはいえ、参戦できないくらい強いという言葉からは、キャラクターの持つ強さは“参戦できるくらいの強さ“と“参戦できないくらいの強さ“の2つに大別できることが予測できるだろう。
また、書き方からして“参戦できないくらい強い“力は“参戦できるくらいの強さ“の力に絶対的に優越することも明らかだ。
“参戦できないくらい強い“と“参戦できるくらいの強さ“の違いは“キャラクターの強さ“のみである。その他の要因は一切関与しない。
従って、“参戦できないくらい強い“力を持つキャラクターに“参戦できるくらいの強さ“しか持たないキャラクターが強さで優越することは、明白な自己矛盾である。
勿論、この場合参戦できないくらい強いキャラクターが参戦できない以上考察不能だが。

ボーダーラインは、“参戦できないくらい強い“強さと“参戦できる強さ“の境界ほぼピッタリで、尚且つ考察可能な程度の強さを持つ。もしもボーダーラインより僅かにでも強いキャラクターが存在するなら、それは確実に“参戦できなくいらい強い“だろう。
“参戦できないくらい強い“キャラクターが考察不能であることは、真の考察人が認めるところである。
従って、“このキャラクターは考察不能にならない“とか、“このキャラクターは充分な考察可能性を持つ“としても、このキャラよりも強いならば真の考察人が考察不能と認めるので、結局のところ考察不能である。
また、真の考察より先にボーダーラインやテンプレを破壊したり無意味にしたり、あるいはその他の何らかの影響を及ぼすとしても、それを真の考察人が確認するのは真の考察の時である。
真の考察を行う世界にはあらゆる能力(言葉遊び的に『能力でない』ものなどを含む)が届かない以上、ボーダーラインの持つ参戦不能にならないギリギリの強さは確実に真の考察人に伝わるだろう。
真の考察に先立った影響がボーダーラインに影響するかどうかは考察人に任せるが、少なくともボーダーラインに影響を与えられるならば参戦不可能なほどに強いということだけは確認しておきたい。

勿論相手が参戦不能であれば不戦勝である。この際、相手は参戦すらできていないので、勝敗に名前を記述することは不適切だろう。真の考察における勝敗記述の際には、参戦不能だった相手の名前欄には不戦勝とだけ書くこと。
とはいえ、それだと何かと不便かもしれないので、真の勝敗とは別に不戦勝部分を対戦するはずだったキャラの名前で埋めたものを作ってもよい。(こちらはあくまで参考であり、ランキングの位置決定には用いないこと。)

【長所】考察できる程度の強さならだいたい余裕で勝てる
【短所】“考察できないくらい強い“やつが相手の仲間にいるとあっさり負けそう