★★★★★やっとまともになってきたな
投稿者闇やみVer.22017年6月3日
形式: 文庫
あとがきより
某ア○スソフトでシナリオライターしてた頃は速筆だったけど、辞めてから超遅筆になった?
・・・・・・あのぅ? それってただ単に人の目がなくなって怠けてるだけなんじゃないでしょうか? 弓弦センセ?
いっそのこと、オーバーラップ文庫編集部の一角を借りて執筆すれば、人の目があって緊張感もあるのでスピードが上がるんじゃないでしょうかね?

それはとにかく、1年10ヶ月ぶりの新刊です。
前巻のレビュー・亡国機業掃討作戦の時にも書いたけど、なんで学生にやらせるんだ?と思わずにはいられない対ISレーザー攻撃衛星「エクスカリバー」破壊作戦です。
まぁ、そこは「主人公だから」なんでしょうけど(笑)
あと今回、シャルの新(?)機体・「リィン・カーネィション」と、何とっ! 白式・第3形態「ホワイト・テイル」が登場します。
シャルの「リィン・カーネィション」は頭絵で紹介されてるけど、一夏の「ホワイト・テイル」は紹介されてません。早く絵で見たいです。
でも一夏ってパワーアップのたびに死にかけてますね(笑)

内容についてはアマゾンさんや他の方々がやってくれるでしょうから省くとして・・・・・・
ざっと読んでみて最初の感想は「やっとまともになってきたな・・・・・・」ですかね。
相変わらず本編はメチャクチャですが、7巻の頃から続いていた「例」の某「緑の背表紙」編集部の中国語版無断発刊に端を発する弓弦先生の変調が、今回・11巻の文章(あとがき含む)では薄らいできたように感じます。
ようやく病気が快方に向かっているのでしょうね。

これからは1作家としてご自分の作品と真摯に向き合い、さらなるクオリティアップとスピードアップに取り組んでいただきたいですね。
私は趣味で「IS」の男女逆転版の話を書いてますけど(ネット環境がブッ壊れてるので発表の機会がないんですが(泣))、どうにも・どうやっても一夏のボケは真似できませんし。
ラストに向かって弓弦先生にはがんばっていただきたいと思います。

ちなみに、相変わらず筆者叩きがすごいですね。
弓弦否定レビュー方々の大半は、

かなりニブくて物語の意味が読み取れない人
まったく読まずに筆者を叩く事だけに快感を覚える人
某「緑の背表紙」編集部の方々

なんでしょうね。

某「緑の背表紙」編集部の方々?
今はそんな事してる場合じゃないと思いますけど?
かのクソ監督・クソ脚本・くそプロデューサーの暴走による超失敗作品・業界の放射性廃棄物・「鉄血」ガンダムへの批判で角川グループを初めとした関係各所は大変な事になってるかと思いますが?
「うちは別会社だしー♪」と楽観視してると、いざその影響がやってきた時、何もできずにそのまま倒産・・・・・・なんて事だってあり得ると思いますけど?
今はグループ一丸となって火消しに取り組むべきじゃないでしょうか?

それ以外で「設定忘れてる」とか言ってる方々?
ちゃんと既刊読み直してくださいな? ちゃんと書いてありますって。
例えば、セシリアの料理は本通りに作って、ちゃんと食えるものを作れるようになったとあります。それに衝撃を受けてIS学園中が大騒ぎになった事がありましたし。
でもアレンジすると・・・・・・ですけど(汗)
束の目的・・・・・・本人にしてみればそんなご大層なものじゃないのでしょうが、分かりやすく言えばクトゥルー神話のトリックスター&ごちゃ混ぜ役・「這い寄る混沌」ナイアルラトホテップみたいなものですね。

お・わ・か・り?