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尾木ママも落胆の日本の大学が惨憺たる現状 [転載禁止]©2ch.net

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0001格無しさん
垢版 |
2015/10/27(火) 13:40:04.83ID:2TeswaiP
★尾木ママも落胆……日本の大学が世界ランキング順位ガタ落ち「惨憺たる現状」

 英タイムズ・ハイヤー・エデュケーションが30日、2015年の世界大学ランキングを発表。
東京大学が去年から大きく順位を下げ、アジアの首位からも転落したと報じられたことを受け、
尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏が「視野狭く、惨憺たる状況!」と日本の大学の現状を嘆いた。

 尾木は1日、「世界大学ランキング東大43位、京大88位!23位、59位からがた落ち」とのタイトルでブログを更新。
新聞記事の大学順位を引用して「ひどいものです。これまではじわじわ順位上げていたのですが…
グローバル化がダメだったようですね。 早稲田、慶応、上智大学は500位〜800位といったところ」
と、東大・京大の順位ダウンと、日本の大学の順位を 改めて表記し
「日本の大学、視野狭く、惨憺たる状況。困ったもんです」と現在の状況に落胆した。

 この結果を受けて「これでも、東大目指してしのぎ削る進学校!?」と、今の受験制度と現状に疑問を投げ掛けつつ
「高校生、世界に羽ばたいて下さいね」と大学を目指す高校生たちに“世界”という言葉を使ってエールを送った。

 ランキングでは世界第1位にカリフォルニア工科大学(5年連続)、2位にオックスフォード大学。
日本国内の大学で100位以内にランクインしたのは東京大学と京都大学のみだった。

http://news.infoseek.co.jp/article/rbbtoday_135669/
0157格無しさん
垢版 |
2016/09/25(日) 19:51:52.65ID:sM56bpcN
>>156 >>154-155
「私はこの、レイピストである俳優の母の涙は理解できません」 ジェーンさんからの電話
http://bylines.news.yahoo.co.jp/ogawatamaka/20160829-00061632/


■私は今日沈黙してはいられませんでした
8月26日の夜、彼女からメールがあった。「高畑裕太の事件、わかってると思います。そのことで明日電話したい」、そういう内容だった。

彼女の名はキャサリン・ジェーン・フィッシャーさん。オーストラリア出身で1980年代に来日し、日本に暮らしている。
テレビでタレント活動をしていたこともあった。2002年の4月、彼女は神奈川県横須賀市で在日米軍の米兵からレイプ被害に遭った。
警察からの取り調べで深刻なセカンドレイプに遭ったことや、アメリカに帰国してしまった犯人を見つけ出して裁判を起こし、勝訴したことなどを、
『涙のあとは乾く』(井上里訳/講談社/2015年)にまとめている。私は取材を通して彼女と知り合い、その後交流を続けている。

27日の夕方、ジェーンさんに電話をかけた。彼女は怒っていた。事件についてはもちろん、26日に行われた容疑者の母、女優の高畑淳子さんの会見について怒っていた。
私は26日に公開した自分の記事で、一部の報道に対して抗議のメッセージを募っていたため(現在も更新中)、ジェーンさんもメッセージを寄せてほしいことを伝えた。

快く応じてくれたが、彼女が伝えたいメッセージは、報道への抗議にとどまらなかった。電話で聞いた言葉をまとめた私の文章に対して、彼女はもどかしそうに、
「自分でメッセージを書いた。俳優の母の会見について言いたい」と言った。

彼女から届いたメールを訳したものを、下記に載せる。ヤフーニュース個人はオ―サーが取材した内容や、社会問題についてのオ―サーの意見を書く媒体だが、
彼女からのメッセージをすべて載せることには意味があると私は考えている。高畑淳子さんの会見に関する部分と、被害者の方に対する部分の2つに分けて紹介する。
0158格無しさん
垢版 |
2016/09/25(日) 19:53:21.19ID:sM56bpcN
>>157のつづき


■レイプされることがどんなことなのか
画像
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今日私はこの作品を描きました。これは高畑裕太のレイプ被害者の方に捧げるものです。私は今日沈黙してはいられませんでした。
犯した罪を謝罪するために事件について記者会見を開くことが日本人の習慣であることは知っています。ですが、私はこのレイピストである俳優の母の涙は理解できません。
なぜ彼女は泣いているのですか? 彼女の息子が獣のように被害者をレイプしたせいで、その女性がいま味わっている生き地獄のために泣いているのですか?
もしくは、彼女の息子が逮捕されたせいの涙ですか? 悪いけど、私にはこれが理解できませんでした。
メディアがその母親に被害者女性に対して何を言いたいか聞いたとき、彼女には重大な言うべきことが特になかったのだと私は気づきました。

けれども、もしあなたが私をレイプした男の母親だったら、私はあなたの顔を見たりあなたと話したりするのですらいやだったかもわかりません。
レイピストの母の言葉は不適切です。
さらに言えば、どんな額のお金も謝罪も、レイピストが被害者の人生を破壊したことを払い戻してはくれません。
そして、裕太の母親へ、同情をひいたり息子の刑期を軽くしたりするために、メディアの前で涙を使うべきでは決してありません。
母親として、自分の息子がレイピストであることを受け入れるのは極めて困難だろうとわかってはいます。私は3人の息子の母親です。

しかし、私はレイプの被害者でもあります。女性をレイプした息子が逮捕されたあなたの悲しみを私はわかりません。
あなたの涙は私にとってなんの意味もありません、そして被害者の母親、父親、家族も同じように感じていると確信しています。
私は彼女の両親に代わって話すことはできませんが、自分個人の体験を通してわかるのです、レイプは私の人生を壊しただけではなく私の家族全員にも影響しました。
裕太の母が私の本を読み、レイプされることがどんなことなのかわかってもらえればと思います。
人はレイプの被害者になるまで、レイプされることの現実を理解できないのです。
0159格無しさん
垢版 |
2016/09/25(日) 19:54:47.82ID:sM56bpcN
>>157-158のつづき
「私はこの、レイピストである俳優の母の涙は理解できません」 ジェーンさんからの電話
http://bylines.news.yahoo.co.jp/ogawatamaka/20160829-00061632/


性犯罪被害者は社会の中で匿名の存在になりがちだ。それは社会が彼ら彼女らに「恥」の烙印を押しているからでもある。
匿名の存在にならざるを得ない彼ら彼女らに対して、心ない想像を向ける人がいる。しかし被害者には一人ひとり「顔」があり、ストーリーがある。
もちろん、すべての性犯罪被害者がジェーンさんと同じように思っているわけではない。けれど、
被害者の一人である彼女がどう思っているかを世の中に出すことは、性犯罪被害者が隠れた存在にされがちな現在の社会において、必要なことだと感じた。

また、個人的には、成人した子どもの犯した罪について、親が責任をとる必要はないと思っている。高畑淳子さんは、
これまでの仕事が表に出るものだっただけに、会見を開かないわけにはいかなかったのだろう。
けれど、加害者と加害者の家族は別の人間であり、加害者への責任追及が加害者家族に向けられてはいけないのと同じように、
加害者の家族に向けられる同情が、加害者に向けられる同情と混合されてはいけない。
高畑淳子さんは会見で同情を買う意図はなかったかもしれないが、本人の意図がどうであれ、
あの会見を見て「気の毒だ」と感じた視聴者はいるだろう。
その同情が、これから行われる裁判結果に少しでも影響しないことを祈る。それが気がかりだ。

■被害者と一緒に怒る人がいると伝えたい
それから、会見について書かれた記事で、とても反響を呼んでいた記事があった。
ジェーンさんのメッセージとも通じるところがあると感じた。一部のみ引用するが、ぜひリンク先で全文を読んでほしい。
漫画家の田房永子さんが書いたブログ記事だ。

田房さんは、喫茶店で痴漢被害者に対して弁護士が「有名な企業の人だから、
あなたが訴えるとニュースになって新聞に顔写真とか名前が載っちゃうんだよ」と示談を勧めている様子を目撃した経験を踏まえ、次のように書いている。
0160格無しさん
垢版 |
2016/09/25(日) 19:56:25.54ID:sM56bpcN
>>157-159のつづき
「私はこの、レイピストである俳優の母の涙は理解できません」 ジェーンさんからの電話
http://bylines.news.yahoo.co.jp/ogawatamaka/20160829-00061632/


ずっとずっと、高畑淳子の悲壮な様子がテレビで流れ続ける。
加害者家族の苦しみ という、今まで日本が生で見たことのない、強烈にセンセーショナルな映像が、ずっと流れる。しかもそれが、
今まで親しみを持っていた親子だから、国民の高畑淳子への同情は今、大きく膨れあがって炸裂状態になっている。
この映像が、この現象が、「あなたの訴えが、加害者の人生をどれだけ狂わせているか」という説得を弁護士がする際にとても有利な材料になってしまっていると思う。

出典:高畑淳子の会見(むだにびっくり)
さらに、田房さんのブログを読んで共感したという女性が書いたブログも反響が大きい。彼女は性犯罪の被害経験があり、裁判で闘った経験を書いている。
こちらもぜひ、リンク先で全文を読んでほしい。

この裁判の後、加害者の母が私の元へ来た。加害者の母とは言え、彼女は悪くない。そう思って、私は彼女の話を聞くために振り返った。

「うちの息子も反省して立ち直っているんだから、あなたも早く裁判なんてやめて立ち直って」

目の前が真っ白になった。こいつは何を言っているんだろう?と思った。

反論しようとした時にはすでに母親は遠くにいた。叫ぶ私に対して「はいはい。はいはい」と言ってぺこぺこしながら歩いて行った。

出典:高畑裕太が「容疑者」となってからふつふつとわきあがる心の奥の何か(底辺ネットライターが思うこと)
ウェブ上で少しずつ自分の経験や思いを語り、被害者と一緒に怒る人がいることに私は希望を感じている。
なたをレイプした奴はあなたの涙に値しない。
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