沼の時の「仲間のために」というモチベーションを保った状態で
敵役としてアカギが現れたら勝てそうな気がしないでもない

アカギはカイジの薄っぺらさをすぐ見抜く、でもそこで微妙な読み違えがありえる
アカギが過去に対峙してきた者達もアカギ自身もカイジほどのお人よしなタイプではなく
カイジは計算ずくでありながら意外と捨て身な戦略が可能であり、勝負の条件によっては
そこが読みきれずに仇になるかもしれない

それにアカギの強さの一端は強運とそれを活かせる直感とそれに身を任せられる度胸の
ようなものに支えられている面がある、読み違えと運の陰りが同時に起きると危うい