0060格無しさん
2019/06/30(日) 10:57:07.34ID:ryzGGtt1昨夏と同規模の豪雨が発生した場合、工事中の堤防改良が終わり、堤防が決壊しなかったとしても
同町地区は浸水する可能性が高いとの見解を示した。
前野教授は堤防が壊れなかった場合のシミュレーションを行ったところ、水は堤防を越えて真備町地区に流入
浸水範囲は西日本豪雨の際と同じように市街地の大部分に広がり、深さが4メートルを超える場所もあったとした。
小田川は堤防の決壊箇所を元通りにするとともに約20メートル拡幅する復旧工事が完了し、支流で堤防のかさ上げや
拡幅の改良工事が進む。前野教授は堤防を強固にしても越水は止められないと述べた。
西日本豪雨では高梁川の水位が上昇し、支流の小田川からの流れをせき止める「バックウオーター現象」が発生、
水が滞留して堤防を破壊した。前野教授は、高梁川と小田川の合流点の付け替え工事で河川水位を
下げることが重要とした
この日、真備町地区で行った講演で明らかにした。主催した箭田地区まちづくり推進協議会の山口敦志会長は
堤防が切れなければ安全だと思っていたので、迅速な避難を第一に考えたいと話した。dkpvmfr