【作品名】問題児たちが異世界から来るそうですよ?
【ジャンル】 ライトノベル
【名前】逆廻十六夜
【属性】人間
【大きさ】並の高校生程度

【攻撃力】山河砕く強力でないと破壊できない宮殿を拳の一撃で完全に崩落させる(星を揺るがす力とも言われ、蹴りでも同程度の威力を発揮できる)。
     地殻変動を引き起こす棍の一撃とほぼ同等の破壊力の全力の拳打を使える。
     そこら辺にある小石を投げるだけで第3宇宙速度(時速60120km、マッハ50相当)に達し、クレーターを作れるぐらいの破壊力を出せる。
     巨大なビルすら第3宇宙速度で投げ飛ばせ、殴ったものや蹴り飛ばした物も同じ速度ですっ飛ばせる。
     

【防御力】嵐を超えると称させる水柱の直撃を受けて無傷。
     人間大の大きさを誇る鉄槌を2度まともに食らって無傷。
     地殻変動を引き起こす棍の一撃を喰らった時は、吐血はしたものの戦闘続行可能。
     人間を一撃で消し飛ばす程の、大地を構築する星の息吹に匹敵すると言われる掌打を喰らって、やはり吐血はしたものの五体満足で戦闘続行可能。

【素早さ】第3宇宙速度で吹っ飛んだ敵に追いついたので、本人はそれぐらいの速度で動ける。

【特殊能力】・敵のギフト(ギフトとは特殊能力の総称)の特殊な効力を受け付けない。
      雲等、固体ではない物すら石化できる『世界を石化する光』や触れた者の命を即座に奪う呪いの風、神霊の死の呪いすら無力化した。
      
      ・星を砕く力
      右腕から星を砕くと言われる謎の光の柱を抜き放つ。
      現実世界並の強度を誇る『神々の世界(ギネー)』すら一撃で消し飛ばし、同時に人類史を一撃で終わらせる攻撃力でないと倒せない神霊すら倒したので、文字通り惑星破壊級の破壊力を誇ると思われる。
      射程距離は4巻で対象に接近して直接叩きこまなければならなかったあたり、両腕が届く範囲と思われる。


【長所】常識外れの身体能力と一撃必殺の特殊能力
【短所】飛べない。遠距離の敵への対抗力が低い。作中、投石が全く通じない敵がやたらと出てくる。
【戦法】とりあえず蹴って殴る。それが効かなければ光の柱。
【備考】攻撃力、防御力、素早さ、特殊能力は全て十六夜のギフト『正体不明(コードアンノウン)』によるもの。
    作中の登場人物によるとこれらすらまだ初歩中の初歩の力の様子。