【作品名】アクセル・ワールド
【ジャンル】ライトノベル
《Brain Burst 2039》:仮想現実空間、《加速世界》を舞台にした対戦格闘ゲーム。
           心臓の鼓動を脳に増幅させて送る事でプレイヤーの思考速度を1000倍に加速できる。
           《加速世界》においてはその思考反応相応の速度で肉体(アバター)を動かせる。
           (そのアバターで現実世界の物に干渉はできないが、現実の肉体を加速して動かす方法も一応ある)

《加速世界》:現実世界を日本全国をカバーするソーシャル・カメラの映像を元に再構成した仮想現実空間。
       通常のフィールドは30分の時間制限とエリアの移動制限があるが、《無制限中立フィールド》は時間制限なし。
       広さは日本列島+軌道エレベーターに沿った宇宙空間(上空4000kmまで)。
       通常の1000倍の時間が流れ、加速世界の30分は現実で1.8秒に過ぎない。(現実世界の物は相対的に1/1000の速度に見える)


【名前】桐ヶ谷和人/キリト
【属性】剣士
【大きさ】16歳男子並み
【攻撃力】大剣エリシュデータとダークリパルサーを装備しており、二刀流で戦う。
《メテオフォール》:体術・剣術複合技。剣を真上に投げ、右手で相手を飛ばして間合いを取り、
          そのまま右手で落ちてきた剣を受け取って斬りかかる。
          シルバー・クロウのHPを3割近く削る威力。
《ダブルサーキュラー》:二刀流突進技。長距離チャージから右手の剣で下から斬り上げ、僅かな時間差で左手の剣で斬りこむ。
            シルバー・クロウの全身でもっとも高い強度を持つ腕部装甲を切断可能。
            斬撃速度は(加速世界基準で)「レーザーよりも遥かに速」い。
           (加速世界のレーザー技は、収束された光による攻撃と明言されている)
【防御力】シルバー・クロウと大きな差はない程度。
     通常対戦フィールドなので、30分の時間制限あり。それを過ぎると戦闘続行不可能となるので負け扱いか。
【素早さ】シルバー・クロウと互角に戦闘可能なので至近から光速の1000倍反応と戦闘速度。
     反応相応の一瞬で数mを詰める短距離移動速度。長距離は達人の1000倍(≒マッハ29.4)。
【長所】全バーストリンカー中最高レベルの反応速度を持つハルユキ(1000倍加速状態)と互角に渡り合い、ほぼ勝利
【短所】別シリーズなのでSAOへの描写流用が不可能
【戦法】初手《ダブルサーキュラー》
【備考】キリトは別シリーズであるソードアート・オンラインの主人公だが、作品名は間違いではない。
    何故キリトがアクセル・ワールド世界に出張してるのかというと、
    「量子コンピュータによる平行世界干渉」らしい。


【参考テンプレ】
【名前】有田春雪/シルバー・クロウ
【防御力】1巻時点でビルの床を5階層に渡ってぶち抜く攻撃を受けてHPが2割減る程度。
     2巻時点で天まで火柱が届くような爆発(数百mはあるか)をある程度HPが減った段階で受けても耐えてHPが2割残存する。
【素早さ】加速世界基準で「レーザーよりも遥かに速」い斬撃が僅かに減速した状態で至近から回避できる
     光速の1000倍反応と戦闘速度