あとがきでキルヒアイス殺すの早すぎたって言ってるが
なんかで銀英伝は全3巻くらいの予定だったとか見たことあるんで
キルヒアイスが死んで、その後ヤンと最終対決
そこでビュコックの「民主主義は平等の友人を作る思想であって〜」が本当はヤンのセリフで
ラップとジェシカを失ってるヤン、キルヒアイスと姉の愛を失ったラインハルトの戦い
「ヤンを友人と出来れば」・・・しかしそれも叶わず虚しく銀河を統一する
って流れなら結構伏線回収出来てスッキリするんだよね

中盤やや間延びしすぎてるし、ヤンをありえないほど無敵にしないと話にならなくなっちゃったしさ
でもロイエンタールの反乱っていうもうひとつの山場を作れた事で全10巻大成功だけど