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銀河英雄伝説提督の強さ議論スレ
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0001格無しさん
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2012/05/23(水) 17:26:26.56ID:lo1bWIuy
とりあえず

E シュムーデ
0370格無しさん
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2014/10/03(金) 20:37:45.94ID:2+1FwCZ2
>>369
緒戦なら
ホーランドが善戦し、さらにパエッタかラップが、
注文どおりに突出したホーランドにするとしても救援到着、包囲するまで
最低5時間はかかるわけで、メルカッツの近接戦法に5時間耐え切るしかない
すると帝国軍は数で負けるので撤退する可能性はあると思う

俺なら2.4.6艦隊を全部くっつけて最初から4万の大軍で襲いかかるよ
0371格無しさん
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2014/10/03(金) 22:40:00.46ID:OUj7yPMn
>>370
まずその仮定がおかしい。
三方向から等間隔で距離を詰め包囲するという
史実のアスターテ会戦通りの計画なら
ホーランドが単独で突出するするような状況は起こり得ない。

ホーランドが突出する気なら
3艦隊があれだけ距離をとる意味はなし
作戦自体が違うものになるわな。
おそらくホーランド艦隊は行動を制限されないよう先頭で攻勢をかけ
他の二個艦隊は後方から両翼包囲とか
常識的に考えればそんな所だろう。

パエッタ・ムーア程度ならホーランドの作戦に唯々諾々だろうし
確固撃破も無い。
0372格無しさん
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2014/10/03(金) 23:02:06.80ID:OUj7yPMn
ただ、ホーランドの立案する作戦は敵より動員兵力が多い。
ティアマトでも5個艦隊動員する計画だったし、兵力で上回る重要性は分かっていて
単に自分1人で突っ込むだけのイノシシでは無いんだよな。

ティアマトではビュコック等がホーランドに従う気がなかったため
結果的に連携を欠いた行動になったのであって
可能ならイゼルローン攻防戦で行ったように戦理に適った
味方を最大に利用する作戦を立てるだろう。
0373格無しさん
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2014/10/03(金) 23:44:58.66ID:2+1FwCZ2
>>371
ミュッケンベルガー相手にビュコックの命令無視して突撃して成功した次の作戦で、
2匹目のドジョウ狙いに突っ込む可能性はゼロではないと思う
ましてや20そこそこの司令官相手だからナメてるから
まあ俺が確率の低い話をしてるだけだけどね

つーか、ミュッケンベルガー戦でホーランドが勝ってたら、ラインハルトの出世もなく
この架空の戦いはなかったことに気づいたよ
0374格無しさん
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2014/10/04(土) 03:46:51.69ID:pTMweNBQ
>>373
だから三方向からの分進なんて
全艦隊が計画通りに動く事が前提となって
はじめて意味のある作戦なんだよ。
一艦隊でも合意していなければ
そんな作戦が取られる事は無いわけ。

全艦隊の司令官が合意してその作戦に決まったのなら
そもそも一艦隊のみ突出なんて状況は起き得ないし

ホーランドが突出したいと思ったのなら
そんな作戦に合意するはずがないし
違う作戦が選ばれるだけの話。
0375格無しさん
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2014/10/04(土) 05:12:00.99ID:K64scxmC
>>374
軍法会議だぞって何度もビュコックが制止してるのに無視して出世しようと、
突っ込むホーランドが作戦無視せずに忠実に動くのか、
艦隊間の味方の位置すら把握しにくい状況で
合流するにしても味方に近づいて、レーダーで分かるのは3時間後、
しかも前回4倍の敵に善戦したとなれば、今度は2倍だからといって、突撃する可能性は低いものの
絶対ないとはいえない
突出する根拠はホーランドが艦隊指揮するようになってから、イゼルローン戦で突出、ティアマトでも突出
必ず突出しているという点があるからだ。

違う作戦を選ぶにしても、結局フォークとその取り巻きのゴリ押しによって決められるんだから
どうしようもない。その時点で反感はかなり買うと思う。
0376格無しさん
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2014/10/04(土) 13:46:26.01ID:pTMweNBQ
>>375
問題が全く違う。
ビュコックの作戦には同意できなかった為に
ホーランドは明確に反対し、独断で行動を行ったわけ。
だからビュコックの援軍が来るまで待機という作戦は成立しなかった。

3方向からの分進なんて作戦は
3艦隊が足並み揃える事が前提で初めて成立する。
作戦に反対し、独断で動くつもりの艦隊があれば
作戦自体が成立せず、実行されることもないわけ。

イゼルローン攻防戦における同盟軍全体の行動は
ホーランドの計画に従っていた。
そしてホーランドの突出も
味方が敵の主力を拘束している事を最大限に活用したものだった。
友軍がホーランドの目論見通りに動いてくれるなら
命令違反の独断専行なんてしなくても済むわけ。

勝手に突出するつもりなら
3方向から分進なんて作戦に合意する意味はないし
合意したのなら勝手に突出なんて状況は確実にありえない。
0377格無しさん
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2014/10/04(土) 14:31:58.40ID:pTMweNBQ
常識で考えろという話。
嫌だって主張する艦隊があるのに
どうやったら三艦隊が足並み揃えて動くなんて
作戦案が認可されると思うのか。
反対している艦隊があればそんな作戦には決まらない。
その作戦に決まった以上、全艦隊が合意している事を証明している。

なるほど前回突出して成功したホーランドが
また突出したいと思う事はありえること。
だったら何でビュコックの指示に反対した時のように
自分の判断で突出できなくなる作戦に反対しないんだ?
あの時と同様、突出したい旨を主張し反対するのは当たり前の事。

何より根本的な間違いは
ティアマトの作戦は、最初からホーランドが立て、ロボスの許可を得た作戦だ。
ビュコックは総司令官のロボスが戦場に到着するまでは
前線では自分の立場がホーランドより上であることを利用して
ホーランドの作戦を止めていたわけ。
だからホーランドは、総司令官の許可は得ているからと称して従わなかった。

ホーランドが参加した作戦では
ほぼホーランドの考えた作戦が総司令部に採用されており、その発言力は極めて高い。
換言すれば自分の主張を通す際は必ず総司令部の許可は得ているのであって
総司令部の許可なく勝手な行動に出た事はない。
0378格無しさん
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2014/10/04(土) 15:08:31.52ID:K64scxmC
>>376
ビュコックの作戦に同意できずに単独で突っ込んでしまい、作戦が成立しないのは分かるが
命令違反で軍法会議行きなのは間違いないよ

イゼルローンはホーランドの立てた作戦が、ここでも命令違反をやらかしているようだ、
臨機応変に動いたのかもしれないが周りはどう動くか見えてないと思う

アスターテは合意しようがしまいがフォークとロボスが作戦決めるんだからどうしようもないし
味方がどこにいるかすら分かりづらい状況でいちいち距離を縮めるだけの忍耐と通信があるのだろうか

http://www.hisakawa.net/ginei/fp_fl_011_Holland.html
http://rainharuto.com/doumei/803

俺は見積もってトゥルナイゼンとアラルコンの中間くらいだと思う
気分転換に外の空気吸ってくる
0379格無しさん
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2014/10/04(土) 17:02:54.19ID:pTMweNBQ
>>378
根本が間違っている。
まずアスターテの作戦はロボスとフォークが立てたのではない。

パストーレが
「三方向からの分進合撃こそ必勝の戦法であると唱えたのは、彼等幕僚団ではなかったか」
と部下に憤慨している通り、作戦を立てたのは艦隊司令部であって
三艦隊が各々の幕僚団の提案を合議にかけて
採択している作戦なのは間違いない。
前線部隊の戦術まで、何でもかんでも後方の宇宙艦隊司令部が立ててるわけじゃないんだよ。

ティアマトで軍法会議にかけられる事を覚悟でホーランドが独断専行したのは
「この作戦は自分が考案し、ロボス元帥も自分に実行を任せた。どちらの判断が正しいか軍法会議で明らかにする」
とホーランド本人が言っている通り。
総司令官が自分を支持してくれているから軍法会議でも勝てるはずという判断で行っている。

そもそも作戦行動において独断専行は必ずしも罪ではない。
判断に妥当性さえあれば、命令違反の責任も阻却されるというのが軍事上の常識。
ラインハルトも度々行っているし、史実でもアスターテ会戦の元ネタとなった
タンネンベルク戦におけるフランソワ第一軍の例を見れば明らかだろう。
0380格無しさん
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2014/10/04(土) 17:24:26.96ID:pTMweNBQ
フランソワ第一軍でなく、第一軍団だな。
補足説明すると、タンネンベルク戦において
ドイツのフランソワ軍団は
上位司令部の命令を無視して独断専行を繰り返した結果
2倍の敵を撃破して大勝利し、歴史的大勝の最大の立役者となった。

上位司令部もフランソワの独断専行を許し
その活躍を作戦に最大限に利用することで、
遥かに数の勝るロシア軍を撃退した。
その戦いがアスターテ会戦の元ネタといわれている。
0381格無しさん
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2014/10/04(土) 17:36:25.98ID:pTMweNBQ
>俺は見積もってトゥルナイゼンとアラルコンの中間くらいだと思う

トゥルナイゼンとアラルコンの中間程度であれば
数倍のミュッケンベルガー艦隊を翻弄できるとは思えないし
イゼルローンでヤンすら「いいんじゃないか」と認めるほどの作戦を立案できるとも思えない。
同盟最速で中将にまで昇進するほど圧倒的な武功を立てられるはずもなし
そもそも上層部に自分の作戦を必ず採用してもらえるような発言力も無いだろう。
何から何まで不適当な例え。
0382格無しさん
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2014/10/04(土) 17:57:43.29ID:pTMweNBQ
ラインハルトやキルヒアイスは
ホーランドの作戦構想そのものは馬鹿にしていたが
その艦隊運動の見事さが芸術的な域に達している事は認めていたからな。
あの2人にそこまで言わせるんだから
機動に関しては宇宙でもトップクラスの天才だったのは確か。

分艦隊すらマトモに扱えないトゥルナイゼンやアラルコン如きが
到底真似できるものではない。
0383格無しさん
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2014/10/05(日) 00:47:32.49ID:BNPeYcuw
>>378
>イゼルローンはホーランドの立てた作戦が、ここでも命令違反をやらかしているようだ、

もはや妄想だけで喋ってないか?

同盟軍主力を囮にして敵を引き付け
ホーランドがミサイル艦隊によって
敵の死角から要塞に攻撃をしかけるというのは
総司令部が認可した当初の計画通りの作戦だぞ。

この時ラインハルトが
「俺の存在がイゼルローンを救う」
と言っているように帝国にはキルヒアイス、
メルカッツ、双璧と名だたる名将が揃っていながら
この作戦を見抜けたのはラインハルトのみであって
ラインハルトがいなければホーランドの攻撃によって
イゼルローンが陥落していた可能性すらあった。
0384格無しさん
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2014/10/05(日) 01:04:25.30ID:BNPeYcuw
その後の混戦の最中
ホーランドが攻勢をしかけて多大な戦果を挙げた事も
ヤンの発案による作戦に従ったものであって
命令違反どころか、命令を最大限効果的に実行している。

この時のホーランドの戦いぶりは
「柔軟で機動性を極めた艦隊運動により、帝国軍の陣列に突入する事三度」
攻勢に加わった諸艦隊の中でも、特に華々しい戦果を挙げたと特筆されるほど。

ラインハルトが居なければイゼルローンも危うくするほどの作戦立案能力。
さらに攻勢を指揮した際の群を抜いた破壊力。
戦略レベルにおける欠点を差し引いても
その才覚は少なくともビッテン以上と見る。
0385格無しさん
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2014/10/05(日) 13:01:39.10ID:ZByDSg4t
ホーランドは少将(千隻単位の分艦隊司令官)としては有能。
バルトハウザーぐらい使える。
ただ、中将(1個艦隊司令官)の器じゃない。
0386格無しさん
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2014/10/05(日) 13:05:51.66ID:ZByDSg4t
>>382
艦隊運用での常識が欠落している以上、評価対象外。
マラソンで最初の100メートルが誰よりも速かったって自慢するようなもん。
0387格無しさん
垢版 |
2014/10/05(日) 15:27:50.06ID:BNPeYcuw
>>385
現実に即してない。
複数の艦隊を動員した会戦において
有能である事が明言されている
帝国軍の最高司令官ミュッケンベルガーを
一方的に翻弄している以上
中将どころか並の元帥級以上の資質があると言っていい。

イゼルローン攻防戦においては
ヤンもホーランドの作戦の有効性を認め
ミュッケンベルガーは完全に術中に嵌まってしまっていた。
ラインハルトすら
「狙いは悪くないが、唯一つの誤算は俺がいること」
「俺がイゼルローンを救う」
と、ラインハルトの存在がなければ
イゼルローンすら危うかったと証言している。

この事はホーランドに
両軍の大将元帥と比較しても
群を抜いた戦略能力があることを証明している。
0388格無しさん
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2014/10/05(日) 16:07:08.98ID:ZByDSg4t
ミュッケンベルガーは42.195キロ走るつもりで戦ってた。
そして当然、相手も同じように42.195キロ走るつもりなんだろうと
思っていたから、のっけからダッシュしてきたホーランドに圧倒された。

で、ラインハルトが「あ、こいつただのバカだ」って気付いた。
ミュッケンベルガーは「さすがにそんなバカおらんやろ」と思ってた。

リン・パオとトパロウルが二人がかりでも、ギリギリまで
ヘルベルトの戦略を読めずにいたのと同じようなもん。
0389格無しさん
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2014/10/05(日) 16:47:04.73ID:ZByDSg4t
ホーランドは限られた戦場の中で、限られた戦力を用いて戦う分には有能なんだろう。
それはつまり、優秀な上級指揮官が補給と通信の面倒を見てくれる状況限定ってことだ。
そもそも中将以上の地位に就いてはいけない人物。
0390格無しさん
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2014/10/05(日) 18:17:57.79ID:BNPeYcuw
>>388
間違い。
ラインハルトがホーランドに翻弄される味方の体たらくを
「全力でもこの程度」と評した通り
ホーランドに対抗できる艦隊は一般水準の帝国軍には無かった。
実際に有能で実績を積んできた
ベテラン司令官であるミュッケンベルガーに見抜けなかったのだから
十分に妥当性のある作戦だったと結論していい。

ティアマトのみならず
イゼルローンでもミュッケンベルガーは
ホーランドの術中に嵌まり危機的状況に陥っている。
この事からも確実に言えることは
複数の艦隊を駆使した大規模戦において
ホーランドの戦略はミュッケンベルガーを優に凌駕しているということ。

そしてミュッケンベルがーが有能な司令官であることは
作中でも断りが入れられている通り。
戦術レベルでは抜群の指揮能力を有している事に加え
戦略レベルでも大規模会戦において有能な帝国元帥を凌駕している以上
1個艦隊司令官以上の実力は十分に備えていたことが証明できる。
0391格無しさん
垢版 |
2014/10/05(日) 18:38:46.34ID:ZByDSg4t
ホーランドの戦い方は中将のそれではなく、視野も責任感も少将止まり。
実際問題として、ホーランドとアッテンボローが同条件で1個艦隊同士の
戦闘を行ったとして、ホーランドが勝つ光景は想像できない。
分艦隊司令官としてはバルトハウザーと同格の作中最強レベルだろうが。
0392格無しさん
垢版 |
2014/10/05(日) 18:52:19.13ID:BNPeYcuw
>>391
現に複数個艦隊を駆使した大規模会戦において
有能な帝国元帥を上回る戦略眼と作戦能力を示しているのに
少将止まりの実力とする理由が無い。

自分はそう思うなどと
根拠の無い偏見・妄想しか言えないのであれば
「私はレールキャノンがいい!」的な
思考力の欠片もない門閥貴族の言い分と
何ら変わるものではない。
0393格無しさん
垢版 |
2014/10/05(日) 19:17:33.38ID:ZByDSg4t
ヘルベルト大公は二人の天才を戦略レベルで翻弄し続けたんだが?
「種明かしをすればこんなもの」ってことが判明すれば、評価は自ずと訂正される。

ヘルベルト大公は「偶発的戦闘で戦術レベルでの勝利を蓄積させて最終的勝利を得る」
というとんでもなく粗雑な戦略構想であり、ホーランドは自軍の行動限界を無視した
艦隊運動で敵を混乱させて、半ば不戦勝を得るという極めて稚拙な戦略構想だった。

種明かしさえされれば、両方とも二度と通用しない。
0394格無しさん
垢版 |
2014/10/05(日) 19:25:18.63ID:ZByDSg4t
帝国軍が混乱したのはホーランドの艦隊運動が常識外れだったから。
そしてホーランドが敗れたのも、初歩的な常識を無視したから。
成功も失敗も一つの「常識外」という同じ根につながっている以上、
成功した面だけを過大に評価することは出来ない。
ホーランドの当初の成功は後に必然的な失敗を伴うものだったってこと。
0395格無しさん
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2014/10/05(日) 20:19:57.58ID:BNPeYcuw
>>393
ただの誤読。
ヘルベルト大公は作中で述べられている通り
軍事的には単なる素人であって
戦略や戦術的素養というものは一切持ち合わせていなかった。

序盤で同盟と対等に戦えていたように見えていたのは
大公配下の提督がそれなりに有能だった事と
帝国艦隊の戦術能力が同盟に劣っていなかった事
そして戦力が圧倒的優勢だった為。

もともとヘルベルトには戦略など無く
それに気付くまでにユースフ・トパロウル元帥は多少の時間を有しただけで
戦略レベルで翻弄されたような記述は皆無。
そんな風に読めたのだとしたら読解力が無いだけ。
0396格無しさん
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2014/10/05(日) 20:28:30.03ID:ZByDSg4t
>>395
ヘルベルト大公は「狂人の思いつきは時として天才の思考をも惑わせる」という例。
マラソン大会に出たと思ったら、1人バク転しながら走ってる奴がいて、
他の参加者が「こんなバケモノには勝てない」って大会が大混乱になっただけ。
で、ノルデンみたいに「こんなバケモノが出てるなら棄権しよう」って奴が出てきた。

あんたがどれだけホーランドを評価しようが、彼の戦術構想が「補給と通信?」
「何それ?美味しいの?」というものである以上、中将としては最下層。
0397格無しさん
垢版 |
2014/10/05(日) 20:42:40.05ID:ZByDSg4t
仮にホーランドが第三次ティアマト会戦で戦死しなかったとしても、
「ホーランド?ああ、あの補給の概念が理解出来てないバカね」
「派手に動くけど、無視してたらそのうち動けなくなるよ」
ってことが知れ渡ってるから、二度とミュッケンベルガーには勝てない。
0398格無しさん
垢版 |
2014/10/05(日) 20:46:17.20ID:BNPeYcuw
>>394
ホーランドは、奇策を持って敵を打ち破るだけではない。
イゼルローン攻略作戦における戦略は
ヤンやラインハルトですら、正しいと認めるほど理に適った作戦だった。
正攻法においてもミュッケンベルガーはじめ
帝国の上層部を遥かに凌駕する戦略能力を有している。

けして同じような作戦を繰り返すだけではなく
状況に応じて臨機応変に、水準以上の作戦
それも場合によってはヤンやラインハルトも納得されられるだけの
優れた作戦を立てる事ができる。

ティアマトで行った奇策も
ベテランの元帥を術中に嵌められた以上は十分に有効であり
ラインハルトを考慮しても
なお同盟の予備戦力が帝国を上回っていた状況を見ても
ホーランドは自分の構想通りに
同盟有利な戦況に持っていくことに成功している。

ホーランドは奇策を用いても正攻法を用いても
十分に水準以上の作戦をたてる事ができるのであって
どちらのケースでも大筋では作戦を成功させており
ただ一度の奇策をもって
常識外の作戦しかできないなどと評するのは極めて不当。
0399格無しさん
垢版 |
2014/10/05(日) 21:03:31.33ID:ZByDSg4t
で、その作戦は成功したのかい?

ホーランドに対してではないが、ガイエの作中でこんな表現があった気がする。
一字一句その通りとは言えないが「こける直前までは上手に踊れる奴」みたいな。

畳むことを想定してない風呂敷は、いくらでも広げられるものだし、
そうやって広げられた「たたむ気の無い風呂敷」は評価に値しない。
0400格無しさん
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2014/10/05(日) 21:08:16.60ID:BNPeYcuw
>>396
戦史の知識があれば
時には補給よりも戦機が重要なケースが多々ある事がわかる。
ハンニバルは補給度外視の常識外れの進攻作戦によって
ローマの大軍を次々と撃ち破る事に成功している。

また電撃的進撃によって大勝を得たモルトケの普仏戦争においても
補給には常に不安が付きまとっていた事は
名著『補給戦』に詳しい。

補給と戦機のどちらを優先するべきかはケースバイケースであって
戦機を優先すべき時に補給を後回しにしたからといって
必ずしも補給軽視と結論する事はできない。

ホーランドが補給度外視したといっても
大筋で目論見は成功しているし
計画段階では敵を上回る戦力を動員し
それを維持するだけの補給も整えているだろうから
戦術レベルで短期決戦を志向した例が一度あったからといって
補給軽視と決め付けるのは早計。

なにより正攻法であれ奇策であれ、何度やっても
ホーランドに翻弄され続けたミュッケンベルガーが
次やればホーランドに勝てるなんてのは何の根拠も無いし、考えられない。
そんな妄想を根拠にされてはたまらない。
0401格無しさん
垢版 |
2014/10/05(日) 21:10:16.59ID:ZByDSg4t
でも、ホーランドの実力自体は高いことは否定しないよ。
優秀な総司令官に補給と通信を確保したもらった上での分艦隊司令官としての実力は。

ただ、少将まででどれほどの功績を上げていようが、「補給を無視した艦隊行動」
という彼の犯した最後のミスは、中将が絶対にやってはいけない致命的なミス。
それも、これまでの全ての評価が全てくつがえって、無能の烙印を押されるほどの。
0402格無しさん
垢版 |
2014/10/05(日) 21:13:13.17ID:BNPeYcuw
>>399
失敗は結果論に過ぎない。
1個艦隊で3個艦隊を手玉に取り敗北寸前に追い込んでおり
また予備戦力は帝国側の2倍という圧倒的に優勢な状況だった。
奇策を成功させ、その圧倒的に有利な状況を作ったのがホーランド。

結果的には予備戦力となったラインハルトに反撃され失敗したが
予備戦力は同盟側が帝国の倍も有していた事を考えると
ラインハルトと対照的に、いつまでも動かなかったビュコック等の方に
ホーランドより多くの責任がある。
0403格無しさん
垢版 |
2014/10/05(日) 21:16:17.57ID:ZByDSg4t
>>400
補給という言い方が悪かったか。
確かにホーランドのミスは補給を云々する以前の話だ。
「動けば疲れます」「使えばなくなります」ということが理解出来てなかった。

少将まではたいして理解する必要もなかったんだろうけどな。
総司令官がやってくれてたことだから。
ビュコック艦隊副司令官とか、ホーランドのはまり役だったかもな。
0404格無しさん
垢版 |
2014/10/05(日) 21:21:05.77ID:BNPeYcuw
>>401
ホーランドは戦術レベルではともかく
戦略レベルで補給を軽視したことはない。

イゼルローン攻防戦でもティアマトでも
敵を上回る兵力を動員しており
戦略レベルで補給に問題があったような記述も無い。
戦術レベルより、むしろ戦略レベルでこそ失点が無い。

戦術レベルで突出したのは
それなりの勝機を見出しての判断だろうし
その判断は概ね正しく、同盟有利な状況を現出させる事には成功しているんだから
その一例をもって補給を考えない云々の非難は当たらない。
0405格無しさん
垢版 |
2014/10/05(日) 21:21:34.03ID:ZByDSg4t
>>402
あんな無原則な艦隊行動にビュコックとウランフがおつきあいしてたら、
三艦隊いずれもが行動限界に達したところを袋叩きにあって、
予備戦力到着前に完敗。ついでに予備戦力も各個撃破ってことになってるわ。
0406格無しさん
垢版 |
2014/10/05(日) 21:30:47.89ID:BNPeYcuw
>>403
むしろ同盟はホーランドの攻勢によって
総戦力の3分の2が温存され予備戦力となっていたのだから
帝国より遥かに余力があった。

1個艦隊相手に数倍の戦力を拘束されている帝国の方が
よほど継戦能力に劣る不利な戦いをしている。
0407格無しさん
垢版 |
2014/10/05(日) 21:31:13.92ID:ZByDSg4t
>>404
>>401は戦略レベルの話ではない。
総司令官に「これだけの兵力を用意したから、この時間まで暴れてこい」
という命令を受けたら、グエンよりは強いだろう。
あるいはアッテンボローよりも上かもな。

行動限界が来ることを分かった上で、時間との勝負で猛攻かけたんなら、
運がなかったですむかもしれんが、ラインハルトに逆襲くらうまで、
ホーランドは行動限界のことなんて頭になかっただろ。

リスクを承知で賭けに勝ったハンニバルと同列に語れるわけはない。
0408格無しさん
垢版 |
2014/10/05(日) 21:33:47.94ID:ZByDSg4t
ハンニバル「行動限界が来るのは分かってるが、それまでになんとかしてみせる」
ホーランド「行動限界?何それ?」

ハンニバル=勝負師
ホーランド=バカ
0409格無しさん
垢版 |
2014/10/05(日) 21:37:31.78ID:BNPeYcuw
>>405
ホーランドが戦っている間
一戦も交えず戦力も物資も温存しているのに
ラインハルトの攻勢に牽制をかけるだけで攻勢限界に達するなんて
到底考えられない仮定。

また、ホーランド一個艦隊だけでも帝国軍主力は壊走寸前に陥っており
これに一個艦隊の攻勢を加えるだけで容易に帝国軍は瓦解し
ホーランドに対する圧力も軽減し
限界に達する時間も延びたはず。
予備戦力には予備戦力で当たるのは戦術の常識であって
ラインハルトには即応できる一個艦隊のみで備えておけばよかった。
0410格無しさん
垢版 |
2014/10/05(日) 21:41:12.51ID:BNPeYcuw
>>408
ハンニバルの攻勢には限界があることを知ったローマ軍の戦略によって
ハンニバルの攻勢は止まり
何ら戦果をあげられない状況となった。

最終的には戦術的にも対応され
ザマで歴史的大敗を招く結果となった。
にも拘らず、それまでにハンニバルがローマで撃ちたてた数々の戦術的成功は
少しも色あせる事は無いし、後世でも評価されている。
0411格無しさん
垢版 |
2014/10/05(日) 21:50:26.98ID:ZByDSg4t
ホーランドが勝負師として時間との戦いに撃って出たんなら、多少印象変わったかもな。
しかし実際は、ホーランドは死ぬ直前まで自分の完勝を疑ってなかった。
これは補給軽視とか生易しいものではなく、そもそも理解出来てなかったってこと。
つまりは、中将たる器量皆無。
0412格無しさん
垢版 |
2014/10/05(日) 21:54:47.88ID:ZByDSg4t
ホーランドは作中で明確に、「軍事行動を支える物資が無限であるという錯覚」に
陥っていると断罪されているのに、彼の何を評価しよういうのか。

少将以上になってはいけなかった人物だよ。
0413格無しさん
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2014/10/05(日) 21:59:07.18ID:ZByDSg4t
中将以上になってはいけなかった人物の間違いだな。
少将になってダメというのはさすがに厳しすぎた。
0414格無しさん
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2014/10/05(日) 22:09:45.18ID:BNPeYcuw
>>411
失点といえるのはラインハルトの攻勢を予期できなかった事のみ。
しかし全体としては同盟有利な戦況に導く事には成功しているし
ミュッケンベルガーのように並の優秀レベルの提督にも
ラインハルト艦隊の意味を理解できていなかった事からも
それのみをもって中将の資質が無いとまで評価を貶めるのは極めて不当。

そもそも一つの失敗を持って
あまりにもオールオアナッシングな評価をしすぎている。
ハンニバルにしてもザマでの戦術は全て空回り
ナポレオンもワーテルローでは数え切れない判断ミスをしている。
クラウゼヴィッツが戦争論で延べている通り
戦場で起こることが全て分かる人間なんて存在せず
誰だって少なからずミスをするんだよ。

ホーランドがイゼルローンで
ヤンやラインハルトも納得させる作戦を立てて居る事や
会戦でミュッケンベルガー級の提督を手玉に取った実績は
失敗の一例を差し引いてもなお
艦隊司令官としても水準以上に優秀であることを証明している。
0415格無しさん
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2014/10/05(日) 22:18:55.29ID:ZByDSg4t
>>414
では作中でホーランド以外に、「軍事行動を支える物資は有限」
という簡単な理屈を理解できていない中将がいるとでも?
0416格無しさん
垢版 |
2014/10/05(日) 22:24:15.03ID:BNPeYcuw
>>412
現にその戦法で戦果を挙げている以上否定するには当たらない。

原作はラインハルトやビュコック等の視点で語られているため
ホーランドが悪評されるのは当然の話。
作者がホーランドのような人物を嫌っているのもまた間違いない。
ただし厳密に能力を評価するには
好悪を超えた客観的な評価ができなきゃいけない。

作中で有能とされている帝国元帥を
戦略的に常に圧倒してきているんだから
少将程度の実力という事は論理的にいって考えられない。

バルトハウザーのような大艦隊を率いる才覚の無い
実直なだけの人物や
トゥルナイゼンのような口だけの人間にそんな芸当は不可能。
0417格無しさん
垢版 |
2014/10/05(日) 22:25:32.47ID:BNPeYcuw
>>415
その言葉は確か
ラインハルトがミュッケンベルガー以下の
帝国の諸提督を批判した説明ではなかったか?
0418格無しさん
垢版 |
2014/10/05(日) 22:56:47.95ID:ZByDSg4t
>>416
大混乱には陥らせたが、ラインハルト艦隊以外の帝国の全艦隊とも崩壊には至ってない。
第11艦隊を追撃する程度の戦力はいずれも残していた。
第三次ティアマト会戦で崩壊したのはホーランド艦隊のみ。

このスレのランキングは、「1万隻同士で正面からぶつかって、1時間で相手に
どれだけの損害を与えるか」という能力を比べるものではない。
1個艦隊のマネージメントも含め最終的な戦略目標を達成する能力の比較。

正面からぶつかっての1時間一本勝負なら
SSビッテンフェルト
(中略)
Aホーランド
かもな。
0419格無しさん
垢版 |
2014/10/06(月) 01:48:42.60ID:9vkEtJvg
>>418
ビュコックの見解によると
帝国にホーランドの意図に気付くものが居なければ
あのまま一方的に勝ってしまいえるというもの。
ミュッケンベルガーはもちろん気付いていないため
あのままの状況が続けば敗走していたと考えるのが自然。

作中の描写を見てもホーランドの動きが止まったのは一瞬。
その一瞬をラインハルトが突いたのであって
その間他の帝国軍は何ら効果的な攻撃を行えていない。
ラインハルト艦隊を考慮しなければ
ホーランド>ミュッケンベルガーという図式は明確になる。
しかもミュッケンベルガーは3倍以上の艦艇をもってホーランドと交戦しているため
ただ劣っているというだけでなく、極めて大差をつけて劣っている。
0420格無しさん
垢版 |
2014/10/06(月) 01:58:19.86ID:9vkEtJvg
ビッテンフェルトは攻勢の強さに関してはホーランドに劣るものではないが
それが機能するのは全体として優勢な状況のみであって
数倍の敵艦隊を翻弄できるほどの手強さは無いし
場合によってはヤンやラインハルトも納得するほど有効な戦略を立てる事もできない。
ホーランドより遥かに戦術限定型の指揮官であり
実績・能力においてはホーランドが優に上回っているというべき。

どちらも一度失敗しているが
ビッテンの場合は数倍の敵を相手にしているヤンに、片手間に粉砕されている。
しかもそのミスはヤンでなくとも気づく事ができたとされ
並の提督相手にも壊滅させられるうるほどの大きな失敗。

ホーランドの場合は失敗といっても
ミュッケンベルガー等、並の有能な司令官程度では見抜けないレベルのミス。
しかもミスといっても全体では自軍有利な状況を作っており
予備戦力さえ帝国側と同等に機能してさえいれば十分に勝ち得ていた。
失点においてもホーランドの方がはるかに酌量の余地がある。

以上の点を比較すると
ホーランドは艦隊司令官としてビッテン以上の実力を有していると結論できる。
0421格無しさん
垢版 |
2014/10/07(火) 00:33:28.70ID:2A5bbUxI
結果は無視して過程だけを評価するなら、フォークは自由惑星同盟が
版図を最大に広げることに成功した作戦を立案した同盟軍史上最高の作戦参謀だw

ホーランドの決定は危険な賭けをやりたがることじゃなく、「物資は有限」
ってことが理解できてなかったことにある。

「物資は有限」
これを理解できてない司令官はそもそも評価の対象にすらならない。
テレビゲームのチャンピオンでも目指してればいい。
0422格無しさん
垢版 |
2014/10/07(火) 01:07:24.23ID:2DzVD5gE
ホーランドはラインハルトさえいなければ
イゼルローンを正攻法で陥落させられていたかもしれないし
帝国軍の最高司令官を艦隊戦で討ち取っていた可能性まである。

こんな凄い奴は他におらんな(笑)
0423格無しさん
垢版 |
2014/10/09(木) 16:25:21.92ID:E5cABi+w
ミュッケンベルガーって旗艦をフレーゲルに渡しているが
リップシュタットでは最後まで生き残った艦、
あれだけフケーゲルが最前線で無茶苦茶やって、戦役終わっても生き残るとは
なかなかの練度がないと生き残れないと思う
そこまでクルーを育てているってことだから、それに関しては正直凄いと思う
0424格無しさん
垢版 |
2014/10/09(木) 20:20:27.69ID:2gO7AZPN
第六次イゼルローンのホーランドは文句なしに名将だな
ただ、第三次ティアマトは疑問符がつく

確かにミュッケンベルガーを途中まで圧倒した戦術能力は素晴らしい
だが、帝国軍が予備戦力を確保するという用兵家として当然のことをしたら、
ホーランドの最終的な敗北は避けられんのよね

結果としてホーランドを敗北に追いやったのはラインハルトの才能じゃなくて、
ラインハルト艦隊を予備兵力として確保したミュッケンベルガーの判断だと思うな
アスターテや第四次ティアマトはラインハルト以外にはできない用兵だけど、
第三次ティアマトはそこそこ目端の利く指揮官ならできた用兵だと思う
0425格無しさん
垢版 |
2014/10/09(木) 22:40:21.28ID:R+2Yqo4d
>>424
第3次ティアマトはホーランド側にも
ビュコックとウランフの2個艦隊という強力な予備戦力があったのよね。

敗因はラインハルトが独断でも最適なタイミングで予備戦力を活用したのに比べ
ビュコックとウランフは何もしなかった事に尽きる。
0426格無しさん
垢版 |
2014/10/10(金) 21:07:54.91ID:C+7bNwSZ
ホーランドが掻き回しまくってる戦場にビュコックとウランフが手を出したら
たちまち全艦隊が乱戦に巻き込まれるわ。
多分、第11艦隊自身も動きが制約されることになる。
ホーランドは判定勝ち狙いで燃料切れ無視で飛ばしまくってるんだから、
まともな感覚持ってる司令官には付き合いきれない。
ラインハルトを牽制しようにも、帝国軍の最後尾にいるラインハルト艦隊を
牽制するためには、ホーランドよりも前に出なければならない。
0427格無しさん
垢版 |
2014/10/10(金) 21:15:04.81ID:C+7bNwSZ
>>425
ラインハルトがいなければというが、帝国軍にいたのがラインハルトじゃなく、
ビュコックやウランフであっても、同じ結果になってただろう。
おそらく、ボロディンやアップルトンでも同じだろう。
てことは、同僚の同盟軍中将より明らかに格下じゃん。
違うというなら言ってみ?
0428格無しさん
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2014/10/10(金) 21:24:20.54ID:dj4eHSp3
>>426
ホーランドがかき回しているといっても
たかが一個艦隊の展開範囲のみ。
両翼包囲で後方遮断に出るなど
幾らでも帝国軍に圧力をかける事はできるし
後方のラインハルトを牽制する事もできるわな。

そもそも燃料切れなんて記述はない。
燃料切れなら退却もできんだろうが。
ホーランド艦隊が限界に達して停止したのは一瞬であって
その一瞬の間の反撃さえ防げば、おそらく壊滅する事もなかった。

さらに、後方に待機していたラインハルト艦隊が
どうやって3個艦隊と戦っていたホーランドに
効果的な反撃を加える事ができたのか。
いつの間に3個艦隊よりも前に出たのか。
ホーランド艦隊の方が敵陣を突破していたというなら
それこそ後方のビュコックもウランフも
帝国軍の艦列に攻撃を加えるのに何の障害もあろうはずがない。

どれだけ乱戦になっていようとも
2個艦隊の戦力を保持していながら、4個艦隊分の展開範囲のある帝国軍に
なんら攻撃も圧力もかけられないなんて想定はありえない。
0429格無しさん
垢版 |
2014/10/10(金) 21:31:03.58ID:C+7bNwSZ
>>428
燃料切れは言葉のあやだが、ホーランドの艦隊行動は作中でも
「軍事行動を支える物資が無限であるとの錯覚にもとづく、
一見はでなだけのひとりダンス」と断定されてるわけだが。

ホーランドは軍事行動を支える物資が無限と錯覚してたんだよ。
0430格無しさん
垢版 |
2014/10/10(金) 21:35:05.35ID:dj4eHSp3
>>427
現にミュッケンベルガーは気付いてない。
イゼルローンにおける作戦なども考慮して
間違いなく帝国元帥よりも格上。

ビュコック等がラインハルトなみの活躍さえすれば
確実に壊滅したのは帝国軍の方。
ラインハルトはどれだけ自分の意見が聞き入れられず
酷い待遇を強要されたとしても
報復に味方を負けさせるような行動はした事がない。
必ず不利な状況でも克服して、嫌な司令官でも勝たせてきたからな。

ラインハルトの独断専行により救われたが
ミュッケンベルガーが全艦隊を掌握した従来通りの帝国軍であれば
最後の最後までホーランドに翻弄され、壊走したことは明白。
その場合は無傷の同盟2艦隊まで追撃に加わり
ミュッケンベルガーを討ち取れた可能性すらある。

敵の最高司令官が出張ってきている戦闘で大勝するというのは
戦況全体を左右するほど大きい。
リスクを考慮してもなお、期待値が十分に見合った作戦だと結論していい。
0431格無しさん
垢版 |
2014/10/10(金) 21:40:54.64ID:C+7bNwSZ
>>430
はぐらかすなよ。
ビュコックもウランフもホーランドの錯覚に気づいてるだろ。
「そのうち動けなくなるし、それまでは好きにやらせといても、
その時総攻撃をかければ楽勝」って。
僅差どころか大差でビュコックとウランフには及ばない。
おそらくこの二人はローエングラム王朝の上級大将レベルだろうから、
ホーランドの実力は最大限甘くつけて、2ランク下の中将クラス。
0432格無しさん
垢版 |
2014/10/10(金) 21:48:18.12ID:dj4eHSp3
>>429
それは帝国の宇宙艦隊司令部すらも同じ。
同盟の戦術が短期決戦を志向したものである事に気付かず
あるいは気付いていてもあえてそれに乗り
自陣に一方的な損害と混乱を招いた。

その時点でホーランドの目論見は8割方成功したといっていい。
帝国軍の4分の1がその作戦に乗ってこなかった事を除いて。
ビュコックはウランフはその事に気付いていたのだから
帝国の後方に回る動きを見せれば
それだけで帝国軍全体の撤退判断を早める事ができるし
南宮山の毛利勢のように
ラインハルトはそれに対応するために反撃を掣肘されていただろ。

帝国軍はその戦力の4分の3が混戦の中にあって混乱しており
同盟2個艦隊の自由な行動を妨げる何物もなかった。
0433格無しさん
垢版 |
2014/10/10(金) 21:55:34.52ID:C+7bNwSZ
>>432
後方を遮る動きは、前方の艦隊が健在で初めて意味がある。
前方の艦隊はほっとけばいずれ動けなくなるんだから、
後方に回り込んだ艦隊が逆に本拠地と分断されることになる。

そもそも広大な宇宙で簡単に後方に回れるわけないし、
回り込む“ふり”が簡単に通じるわけない。
0434格無しさん
垢版 |
2014/10/10(金) 21:57:03.20ID:dj4eHSp3
>>431
確かにその判断においてはビュコックやウランフの方が正確だった。
しかし帝国軍宇宙艦隊の最高司令部ですら
乗ってくるほどの戦法だった以上は十分に有効な戦術だったと言え
それほどホーランドの評価を落とすほどでもない。

ビュコックやウランフの戦略眼の方が堅実ではあるが
この2人には
ホーランドがイゼルローン攻防戦でみせたような知略の冴えや
ミュッケンベルガーを一方的に翻弄するほどの強さは見せた事は無い。

ビッテンとミュラーのどっちが優秀かと言っているようなもので
得手不得手、一長一短の差があるとしか言えない。
0435格無しさん
垢版 |
2014/10/10(金) 22:04:48.26ID:dj4eHSp3
>>433
動けなくなるといってもほんの一瞬。
その間にラインハルトの反撃さえ防げば
「より弱い」帝国の4分の3は、ビュコックの見立て通り
ホーランドに壊走させられたと見ていい。

なによりフリなどする必要がない。
2個艦隊が後方に回るならホーランドの相手などしていられないし
そのうち1個をラインハルトが抑えたとしても
なお1個艦隊に帝国軍全体が後背を突かれることになる。

ホーランド艦隊だけでも翻弄され
敗走が時間の問題となっていた帝国軍に
さらに1個艦隊の圧力が加われば
壊走の時間が容易に早まり、ホーランドにも余力が生ずるのは当然。
0436格無しさん
垢版 |
2014/10/10(金) 22:07:14.64ID:C+7bNwSZ
>>434
その強さは「喧嘩で強い」ぐらいの意味しかない。
せいぜい、一戦場の一局面を任せるぐらいしかできないな。
この仕事に限って言えばすこぶる優秀なのは否定しない。

麾下100万の将兵をいかに食わせて、養って、生還させるかという
中将としての務めを果たす器量に欠けてたってこと。
0437格無しさん
垢版 |
2014/10/10(金) 22:09:11.77ID:C+7bNwSZ
>>435
戦場を迂回して後方に回るのに何時間かかると思ってるんだ。
ホーランドの艦隊が瓦解する方がはるかに早い。
0438格無しさん
垢版 |
2014/10/10(金) 22:10:41.81ID:dj4eHSp3
ちなみに補給といっても
乱戦の最中に本国からの補給などを受けているはずもなし。
おそらくは艦隊随伴の補給艦が、戦闘艦に武器弾薬を補給する時間的余裕の話だろ。

ホーランド艦隊が一瞬止まっていたというのは
そのための時間を作っていたのだと判断できる。
0440格無しさん
垢版 |
2014/10/10(金) 22:16:11.95ID:dj4eHSp3
>>437
何時間もかかるわけがない。
前方に展開しているホーランド艦隊の両翼から
普通に帝国軍の側面を攻撃前進すればいいだけ。

ラインハルトは3個艦隊を一挙に粉砕する事はできないし
なにより2個艦隊は余力タップリ。
仮にホーランド艦隊が止まったとしても
それ以上に強力な攻撃力を発揮して、壊走寸前の帝国軍にトドメを刺せるわな。
0441格無しさん
垢版 |
2014/10/10(金) 22:23:41.47ID:dj4eHSp3
>>439
ホーランド艦隊は攻勢終末に達して動きを止め
また動きはじめようとした一瞬に強力な攻撃を受けている。

つまりそのタイミングにラインハルトによる強力な攻撃さえ受けていなければ
帝国軍に勝ち目はなかったし
同盟に2個艦隊も余力があれば
十分にそれを掣肘できる戦力であり
他面においては帝国軍の敗走を早めることも可能だった。
0442格無しさん
垢版 |
2014/10/10(金) 22:32:39.30ID:C+7bNwSZ
>>441
そのラインハルトが下した判断を、どのレベルの指揮官であれば
同じように下すことが出来るかでホーランドのランク付けは決まる。

ラインハルト、ビュコック、ウランフは出来た。
ヤン、ロイエンタール、ミッターマイヤーが出来ないわけがない。
ビッテンフェルト、ミュラー、ボロディンらも出来るだろう。
アッテンボロー、バイエルラインに出来ないとは思えない。
ここら辺にはホーランドは大敗。

トゥルナイゼンあたりとどっこいどっこいだろ。
0443格無しさん
垢版 |
2014/10/10(金) 22:52:16.12ID:CyASiZh8
S  ヤン
(伝説クラスの壁)
A+ キルヒアイス リン・パオ
A  ラインハルト ミッターマイヤー ロイエンタール ビュコック アッシュビー メルカッツ
A− ミュラー ウランフ ビッテンフェルト ルッツ ホーランド 
(名将クラスの壁)
B+ ファーレンハイト シトレ ボロディン ワーレン アイゼナッハ カールセン
B  ケンプ アップルトン シュタインメッツ メックリンガー モートン ロボス ルグランジュ
B− バイエルライン アッテンボロー パエッタ レンネンカンプ マリノ ラップ ミュッケンベルガー
(良将クラスの壁)
C+ グエン グリルパルツァー クナップシュタイン ルフェーブル ユリアン ブラウヒッチ
C  アル・サレム カルナップ クブルスリー デッシュ フィッシャー
C− グリーンヒル リンチ ホーウッド グリューネマン アルトリンゲン 
(及第点クラスの壁)
D  キャゼルヌ シュターデン ワイドボーン トゥルナイゼン ゼークト アラルコン
E  パストーレ ヴァーゲンザイル ゾンバルト ワーツ フォーゲル
(凡将の壁)
F  ブラウンシュバイク ムーア グリンメルスハウゼン エルラッハ
G  フレーゲル ヘルベルト ヒルデスハイム リッテンハイム

上げ 
アッテンボロー アッテンボローとバイエルラインはほぼ同等
フィッシャー ヤンがフィッシャーの艦隊運動は名人芸と言い、死亡直後にはヤンの片腕であったとアニメで言っていた
ホーランド 艦隊編成、機動に秀でた隠れた名将

下げ 
リッテンハイム 味方艦をリッテンハイム保身のためだけに撃破する提督はリッテンハイムのみ
エルラッハ  エルラッハ死んで、フォーゲルが生き残っているので、差をつけてみた
アラルコン  双璧に「戦いがいのない相手だった」と言わしめた

これでいい?
0444格無しさん
垢版 |
2014/10/11(土) 04:11:07.66ID:oQS3uEAx
>>442
ミュッケンベルガーとその幕僚というのは
帝国の宇宙艦隊最高司令部であって
その水準でも分からないものが並の優秀程度の将に分かるはずが無い。
その事実だけでも十分であって
どいつになら分かるとか妄想するだけ不毛。

次に、分かっている相手には負けるとして
必ずしも、だからそいつに劣っているという話にもならない。
アムリッツァにおいてビッテンフェルトが一瞬で壊滅させられた大チョンボ。
これは「他の指揮官でも、意図を察知する事は可能だった」
と記されている通り、ヤンでない、普通の指揮官にすら
付け込まれてしまうほどの大失敗をしている。

だが、だからといって、ビッテンが並以下の指揮官という事は出来ない。
勢いに乗れば、どんな名将にも劣らぬ破壊力を発揮できる指揮官だからだ。

ホーランドも同様。
その破壊力は比類ないし
イゼルローンで見せた知略はヤンも認めるほど。
キルヒアイスでも分からないレベルであり、ラインハルトが居なければイゼルローンすら危うかった。
これだけ優秀な作戦を指導した評価は少しも損なわれない。

また、数倍の敵を数時間に渡って翻弄できる機動力は
敵がどれだけ優秀であったにせよ
戦況から敵が後退の出来ない場合や
敵を食い止める場合など、有効なケースは幾らでも考えられる。
攻勢の切り札にしかならないビッテンよりも使い所は多い。
0445格無しさん
垢版 |
2014/10/11(土) 09:49:32.05ID:Cl4aVlEh
>>444
>その破壊力は比類ないし
>イゼルローンで見せた知略はヤンも認めるほど。
>キルヒアイスでも分からないレベルであり、ラインハルトが居なければイゼルローンすら危うかった。

>また、数倍の敵を数時間に渡って翻弄できる機動力は敵がどれだけ優秀であったにせよ
>戦況から敵が後退の出来ない場合や敵を食い止める場合など、有効なケースは幾らでも考えられる。

これらは全て少将レベル(艦隊参謀長、大艦隊作戦主任参謀、分艦隊司令官)レベルの仕事だなw

何度も言われているように、ホーランドは少将としては有能。
第三次ティアマト会戦で生き残ってたら、失敗を糧に成長できてたかもな。
死んだんだから、戦死時の能力が判断基準。
0446格無しさん
垢版 |
2014/10/11(土) 09:52:50.88ID:Cl4aVlEh
>>444
そもそもフレーゲルがでかい顔でのさばってる司令部に何を期待するのかと。
ホーランド>>>>>>>フレーゲルなら特に異存はない。
0447格無しさん
垢版 |
2014/10/11(土) 10:31:45.10ID:oQS3uEAx
>>445
完全に間違い。
ホーランドは一個艦隊を指揮して
数倍のミュッケンベルガー艦隊を圧倒している。
自らの企図通りに、艦隊を完全に掌握・運用できており
艦隊司令官相当である中将の資格があるのは明白。

また、艦隊参謀長、作戦参謀というのは
将校の中でも特にエリート中のエリートをもって当てられる役職であり
参謀長を任せられるほどの人物なら
将来的に中将に上れる程の実力を持つ者であることも疑い無い。

そして、ホーランドより遥かに戦術特化であろうビッテンフェルトでも
艦隊司令官として上級大将になり、最終的には元帥に除せられている。
戦術なら少将までなんて説にも何ら根拠が無い。

ホーランドの艦隊指揮能力や作戦能力の高さを勘案するに
ビッテンフェルトと同等程度の扱いを受けても何ら不思議は無い。
0448格無しさん
垢版 |
2014/10/11(土) 10:33:38.44ID:oQS3uEAx
>>446
ミュッケンベルガーは老後のコネ作りのために
フレーゲルを側に置いていたのであって
その能力を買っていたのでもなければ
作戦を任せていたわけでもない。
0449格無しさん
垢版 |
2014/10/11(土) 14:32:39.34ID:Cl4aVlEh
>>447
あれは一個艦隊を預かる司令官がやってはいけないギャンブル。
だから、司令官に手綱を持ってもらえる少将までが彼の限界。
ホーランドは無能ではなく間違いなく有能だよ。ただ低脳なだけで。
0450格無しさん
垢版 |
2014/10/11(土) 14:34:09.45ID:Cl4aVlEh
>>448
だから、そういうコネ人事が幅を利かせていた司令部なんだから、
>>444の考え方が短絡的だと言っている。
0451格無しさん
垢版 |
2014/10/11(土) 14:44:18.76ID:Cl4aVlEh
ホーランドは10回に5回は良い仕事をして、残りの5回に1回は致命的な失敗を犯すタイプ。
分艦隊司令官であれば、その失敗は全戦局にまでは影響しないし上級指揮官が挽回可能。
参謀長であれば、10回に1回の失敗は司令官が事前に却下することで回避可能。

ホーランドが有能な参謀を部下に持って、その参謀の諫言に耳を貸す器量を持っているなら、その欠点を
殊更問題視することはないが、大先輩であり名将の誉れ高いビュコック、ウランフ両提督の忠告にすら
耳を貸さないようでは、どんな優秀な参謀がいてもホーランドの欠点は矯正不可能。
0452格無しさん
垢版 |
2014/10/11(土) 18:35:10.29ID:2mkq2XTf
>>451
もしホーランドは、オフレッサーかシェーンコップあたりの絶対に勝てるわけないバケモノの参謀がいたとする
その忠告を無視すると後々が怖いので、本能的に耳を貸し、従っていたかもしれない
それ以外のほとんどの奴らが何言ってもムダではないでろうか

結局、ホーランドの理性は原作でほとんどな見れなかったよ
0453格無しさん
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2014/10/11(土) 20:19:12.10ID:oQS3uEAx
>>449
やはり戦史の知識が皆無で、そこが話が噛み合わない最大の原因だな。

司令官にとって最も求められる能力とは
リスクを取らない事ではなく、取るべき時にリスクを取る決断力があること。
この事は欧州方面最高司令官にアイゼンハワーを抜擢した
人材活用の名人ジョージ・マーシャルの言葉に象徴されている。
「失敗を怖れてリスクを取れない者に、大きな仕事は任せられない」

WW1のガリポリ戦において、英軍司令官ハミルトンは
リスクを恐れ、無難だが思い切りの欠いた作戦ばかりを行った。
反面、敵側の司令官である名将ケマルは
戦線を崩壊させる怖れすらある危険な賭けに何度も打って出てハミルトンを圧倒した。
結果、理論的で堅実なだけの指揮官が実戦では役に立たない事の典型例となっている。

そして、まさにラインハルトもリスクを取れる名将だ。
第6次イゼルローンでも活躍した反面、敵中孤立し、一歩間違えれば戦死の危地にまで陥っている。
アスターテにおいても、同盟側がヤンの提案した作戦を取っていない保証はなかった。
もしそうなら、危地に追いやられたのはラインハルトの方だった。
しかし、リスクを見ず、勝利の条件とのみ信じて積極策に打って出ている。

まさにリスクを取れる事こそ名将たる所以。
0454格無しさん
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2014/10/11(土) 20:36:06.54ID:oQS3uEAx
ではホーランドの取ったリスクは、成功の期待に見合うものかどうか。
ティアマトの作戦目標は敵の進行阻止ではなく、アッシュビーの大勝利の再現
つまり敵の撃滅にあって、進攻さえ阻止すれば良いとするビュコック等の主張より
ホーランドの主張の方が最高司令部の戦略に合致しており、正しい。

さらに、帝国は最高司令官が出張ってきており
それを撃滅した場合の両国の士気に与える影響は極めて大きい。
リスクを取って攻勢に打って出るべき妥当性は十分に大きかったと結論できる。
既述の通りホーランドの戦術によって
同盟の方がより余力の大きい有利な状況を現出できており
予備戦力の動き如何では帝国艦隊の最高司令部を撃滅する可能性は高かった。
リスク、戦略目的、勝利の期待値、戦略的効果の全てを勘案してなお
取るべき価値のあるリスクだったと結論していい。

第3次ティアマト会戦にモデルがあるとすれば
おそらくパットン戦車軍団かもしれない。
パットンは補給が滞っているのに進撃速度を緩めなかったため
敵の目前で軍団の動きが止まってしまい、その間にドイツ軍の反撃があれば
苦も無く殲滅されうる極めて危険な状況を作った。
また、パットンの作戦は強引であり、部隊の損害は著しく大きかった。
それでもパットンは戦車軍団の司令官として、米軍きっての名将とされている。
それは欠点を差し引いてもなお、軍団の打撃力が著しく大きいからだ。

マーシャルの人材活用の原則は
「その者に何が出来るか」それだけだった。
その者に出来ない事があるのは、何ら問題でない。
「それは強みであって弱みではない」と。
ホーランド艦隊の打撃力は比類なく大きい。
戦局全体を左右する極めて優秀な作戦を主導することもできる。
その「出来る事」は極めて大きい。

戦史に当てはめて考える事のできる人間なら
ホーランドの戦功は軍団司令官級、それも名将の部類であることは
常識として理解できる程度のこと。
パットンやビッテンのように大将以上の資質は十分に有していると
数々の戦例が証明している。
0455格無しさん
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2014/10/11(土) 20:53:05.96ID:oQS3uEAx
>>451
まず前述の通り、ホーランドの行動は
全てが妥当な作戦判断に基づいており、判断ミスを考慮してもなお合理性があり
致命的な失敗など犯した例はない。
ビュコック、ウランフは同格の同僚であって
その判断に同意できない場合は独自の行動を取る事もそれほど不合理な行動ではない。
また、敵の撃滅という作戦目的からいって、実際にホーランドの主張の方が正論であった。

そもそもホーランドの作戦を是正できるような能力のある参謀はまずいない。
帝国軍の最高司令部の幕僚団ですら弱点を見抜くのが無理なものが
そこら辺の艦隊参謀級にできるわけがない。
ホーランドは独自の軍事理論に基づいて
最高級の幕僚団以上の指導が出来る所が長所だ。

大前提として、ホーランドは自らの主張を実行する際に
必ず上位司令部の許可を得ている。
上位司令部の指示に反する行動は一度もとったことがない。ビュコックは同僚であった。
ビッテンフェルトあたりでも、ラインハルトや双璧級の命令に背く事はないにせよ
ケンプあたりと判断が対立すれば独自の行動を取る事は十分に考えられる。

同僚の意見を入れなかったからといって
ホーランドが誰の指示も受け入れないというのは事実に反しているし
むしろ上層部には忠実であり、上層部の指導が適切なら
最大限その意図に合致した行動を取る事は間違いない。
0456格無しさん
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2014/10/11(土) 21:14:46.41ID:Cl4aVlEh
>>455
ビュコック、ウランフ、ホーランドの三人の階級が中将だから、
三人が戦場で同じ権限を有していると思ってるのか?
三人が好き勝手に自分の艦隊を動かしていいと思ってるのか?
それとも作戦を三人の合議で決めると思ってるのか?

三人の階級が同じでも必ず一つの戦場には一人の総司令官しかいない。
その場合、概ね総司令官は同階級中の先任者が務める。
アスターテ会戦のパエッタしかり、第八次イゼルローン攻略戦のケンプしかり。

第三次ティアマト会戦の総司令官はまず間違いなくビュコックだろう。
だから、ビュコックの命令に従わなかったホーランドに対し
「軍法会議にかけるぞ」という警告を発し得たわけだからな。
そしてその警告はホーランドが戦死後特進しかったことをみても、
十分に正当かつ合理的な警告だったことが分かる。
0457格無しさん
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2014/10/11(土) 21:50:35.72ID:oQS3uEAx
>>456
ケンプの例はケンプが司令官、ミュラーが副司令官と
あらかじめ厳密に指揮優先権が定められていた作戦だった事が違う。

ティアマトは総司令官はロボスであり
ロボスが戦場に到着するまでは明確な命令体系が不在な状況だった。
先任に従うという慣例があった事情は推察されるが
作戦を立案したのはホーランドであり
上位司令部の意向に背いているのはビュコック側であるとの判断が
軍法会議でも理非を正すという発言に現れている。
上位司令部の意図に基づいているという事実が証明される限り
独断専行は容認されるというのが軍事上の、常識。

「およそ兵戦のことたる、独断を要するもの頗る多し。独断は、
その精神においては決して服従と相反するも. のには非図ず。
常に上官の意図を明察し、大局を判断して、状況の変化に応じ、
自らその目的を達すべき」(作戦要務令)

ホーランドは作戦立案者として
自分の判断の方が上位司令部の意図に基づいていると判断しているだけであって
作戦の戦略目標が敵の撃滅であり
ビュコック等のいう進攻を阻止すればいいというもので無かった以上
その判断は妥当。
0458格無しさん
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2014/10/11(土) 22:12:55.64ID:Cl4aVlEh
>>457
そんなわけないだろ。
三艦隊もの大部隊を先行動員するのに、指揮系統を一本化してないわけないだろ。
同盟軍上層部はどこまで無能者の集まりだ。
三艦隊が独自行動でなく、まとまって行動する以上、現場責任者は必ず決めてる。
第11艦隊が総司令部からも多部隊からも孤立していたわけじゃない。
それこそ、軍事というか組織の常識だ。

ホーランドは中将中の最先任者であるビュコックの待機ないし後退の命令を無視した。
その結果、“ビュコックの予想通り”ホーランドの艦隊は全滅した。
ホーランドは本来軍法会議行きだが、戦死による二階級特進と相殺で許された。

この客観的事実を前に、少しぐら奇抜な踊りを踊るのが上手いぐらいの長所は無価値。
0459格無しさん
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2014/10/11(土) 22:22:52.57ID:Cl4aVlEh
>>457
長々と「作戦要務令」を引用してもらって恐縮だが、それは総司令部の司令が
届かない状況にあっては、現場はその場の状況に応じて臨機応変に動けということ。
つまり、総司令部と現場との間の関係でのことであって、現場にいるそれぞれの
指揮官が部隊の方針に反して好き勝手に動いていいと言ってるわけじゃない。

現場は時として独断で動くことが許されるが、その部隊内での独断が許されるわけじゃない。
0460格無しさん
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2014/10/11(土) 22:31:08.85ID:Cl4aVlEh
>>457
分かんないかもしれないからもう少し優しく書くと、ホーランドら三艦隊は
総司令部との充分な連絡が確保されているわけじゃなかった。
この場合、三艦隊は総司令部の思惑に配慮しつつも臨機応変に動く必要がある。
それだけに、現場において一人の司令官の独断は許されず、各指揮官は
現場責任者つまりは最先任者ビュコックの指示に服さなければならなかった。
0461格無しさん
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2014/10/11(土) 22:42:00.91ID:oQS3uEAx
>>458
まず大前提として下位の部隊は
上位司令部の命令・意図に従わなくてはいけない。
これが何よりも当たり前の常識だろが。
ホーランドよりビュコックの権限が優先するとしても
より上位の司令部の指示と相反する場合は
上位の司令部の指示の方が優先される。

ホーランドはビュコックより上位の指示に従った結果
ビュコックの指示に反した行動を取ったことが証明できると判断した。
それだけの話。なんの矛盾も無い。

そもそも上位司令部の意図に基づいていると証明できれば
仮に命令違反であっても独断専行が容認される事は
何度も説明してきたとおり。
著名な名将・歴史的大勝の立役者として顕著に独断専行が多かった例は
日露の第一軍司令官黒木為驍窿^ンネンベルク戦の第一軍団司令官フランソワなど、幾らでもある。
かといって、ホーランドが独断専行が多いといっているわけじゃないぞ。
上位司令部に従った妥当な独断が一例あっただけでは、上述の2者とは比べられない。

それに知識が無いんだよな。根本的に。
ホーランドは死後大将になっていたと思うが、それ特進だろ。
2階級特進ってのは、将官には認められないのが基本なんだよね。
中将で2階級上がったら元帥になってしまう。
硫黄島の栗林中将ですら死後大将だろうが。
なんの罰と相殺されたんだ?うんざり。
0462格無しさん
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2014/10/11(土) 22:51:01.43ID:oQS3uEAx
>>459
違う。仮に攻撃命令が出なくても
今でなくては時期を失すると判断できれば
命令に背いてでも攻撃するべきというのが独断専行の原則だ。
戦史に数限りない前例がある。
黒木為驍熬mらんで戦史を語る気かという話。
ラインハルトもミュッケンに独断で勝手な機動をしただろうが。

ティアマトでは敵艦隊の撃滅という
ホーランドの立案した作戦に基づき前線司令官が協力して戦う必要があった。
それが上位司令部の意向でもあった。
しかしビュコックはその作戦計画に反し、敵の進攻を防げば十分という
消極的作戦を主張したのであって。
自分の判断が正しいとホーランドが考えたのは当然。

ビュコック等は当初の作戦通りに、ホーランドを支援して帝国撃滅に協力すべきだった。
現にホーランドが多大な戦果をあげ、予備戦力の投入次第で勝ち得たのに
それなのに何も協力せず、作戦を失敗させた。
それこそ上位司令部の指示に反した独断と非難されねばならない。
0463格無しさん
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2014/10/12(日) 00:03:14.42ID:IMbimghe
>>462
だから、現場は独断専行が許される場合があるが、その決断ができるのは、
その場にいる中での最上位者ただ一人。それ以外の者の独断専行は許されない。
第三次ティアマト会戦では中将中の最先任者であるビュコック。
0464格無しさん
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2014/10/12(日) 00:04:56.18ID:IMbimghe
>>462
ラインハルトがどのようにミュッケンベルガーの命令に背いた?
0465格無しさん
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2014/10/12(日) 00:15:49.09ID:IMbimghe
>>461
黒木某の部隊の副司令が黒木の司令にリアルタイムで背いて、
なおかつ失敗して全滅したとして、「途中まぇ上手くいってたから良し」とするのか?
バカも休み休み言ってくれ。

総司令部の指示がリアルタイムに届いているのなら総司令部の指示に従う。
総司令部の指示がリアルタイムでは届かない状況であれば、
現場の最上位者が指揮権を代行する。当然のことだ。
これが現場の独断専行であって、ホーランドのはただの軍規違反。
0466格無しさん
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2014/10/12(日) 00:31:27.66ID:IMbimghe
同盟軍総司令部がヤン艦隊に遠征を命じたとして、前線ではヤンの独断専行は
許されるが副司令のフィッシャーの独断専行は許されない。
ヤンがアッテンボロー分艦隊に単独行動を命じた場合、あるいは図らずも
単独行動になってしまった場合、アッテンボローには独断専行が許されるが
ラオ参謀に独断専行が許されるわけではない。
ヤンが薔薇の騎士連隊にある作戦行動を命じたとして、シェーンコップには
独断専行が許されるが、シェーンコップと行動を共にしているリンツに
シェーンコップの意思に反しての独断専行が許されるわけじゃない。
ただ、ブルームハルトが別働隊を指揮していたとすれば、ブルームハルトには
一定の独断専行は許される。
0467格無しさん
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2014/10/12(日) 02:36:19.08ID:P5qK47yv
>>463
戦史・軍事の常識も知らんのなら黙っていてくれ。
しっかりと上位司令部の命令が届いていて
それでも命令に背いて、独断専行により軍事行動を起こすケースは極めて多い。
日本においては日露戦争の黒木第一軍、香港要塞攻略戦などもそう。
WW1のフランソワ第一軍団などはまさにそのケース。
WW2においてもロンメル、マンシュタインなどは命令に反し、
独断で部隊を動かしている。
まさに枚挙に暇が無いのに、それも知らない。もう軍事を語る資格がない。

部隊を動かす上で最適な判断ができるのはその部隊の司令部であって
その場では命令に背いているように見えても
必要な時に必要な行動ができないような軍隊は下の下。
そのために各隊毎に現場指揮官がいるわけ。
ラインハルトが「上官の命令に従うだけなら各艦隊に一人ずつ司令官など要らない」と言っているのと全く同じ。

>ラインハルトがどのようにミュッケンベルガーの命令に背いた?

第4次ティアマト会戦において
ラインハルトは前方に突出して囮になるよう命令されたが
独断で方向転換して離脱し、ミュッケンベルガー本陣を敵の攻撃に晒させる挙に出た。
それはミュッケンベルガーが憤慨しているように
その後の全軍を立て直させた働きがなければ、確実に軍法会議もの。
0468格無しさん
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2014/10/12(日) 03:02:15.98ID:P5qK47yv
>>466
軍事常識の欠片も無い
そんなくだらない妄想などどうでもいい。
では何故フランソワや黒木は命令に反する独断専行を行っても
軍法会議で裁かれなかったのか。
大きな目で見れば、上位司令部の意図を損なわない
戦機を逃さないための妥当な判断だったからだ。

独断専行が行われる例は師団や軍団に限らない。
それこそ連隊、大隊、中隊など多岐渡る。
その場の最高権限があるかどうかなど関係がない。
最終的に命令に反してでも独断専行をするかどうか
その判断は各隊の指揮官級にゆだねられる。
もちろん命令違反するに相応の理由がなく背いた場合は軍法会議ものだが
相応の理由があれば罪には問われない。
部隊が細分化し、指揮系統が多岐に渡る近代戦において
各隊が命令通りの動きしかできない硬直した軍隊は「弱い」からだ。
そんな例は枚挙に暇が無い。

また通常は、同格の部隊の間では命令系統は発生しない。
他隊との連携は「要請」という形で行われる。
要請だから断れる事も往々にしてある。
銀英伝の世界ではどの程度の慣例があったのかは知らないが
上位司令部の命令に優先するほど
強固な主従関係が成立するとは常識的には考えられない。

第三次ティアマトの場合
上位司令部の作戦意図はハッキリしている。
ホーランドの作戦に基づき、ティアマトで帝国軍艦隊を撃滅し
アッシュビー提督の大勝利を再現すること。
ホーランドはビュコックよりもその作戦意図を優先して行動した。
軍法会議にかけられても勝てるという判断の元。
もちろん部隊間の意思の齟齬はけして良くない事ではあるが
多少でも戦史の知識がある人間なら、特に問題とも思わない普通の行動。
0469格無しさん
垢版 |
2014/10/12(日) 03:23:10.33ID:P5qK47yv
ビュコックに関しては
個人的に最も好きな部類の提督ではあるが
第三次ティアマトにおける行動にはかなり疑問が多い。

まず、作戦の戦略目標の履き違え。
個々の命令に反するケースはあったにせよ
それは戦略目標を達成する為の最適な方法を取る為なのが前提であり
戦略目標だけは、前線揮官級の判断で変えていいものではなかった。
総司令部の作戦は、アッシュビーの大勝利の再現であったのに
ビュコックは、進攻を防止すれば十分などと持論を展開している。
作戦上の大きな問題。

次に、2個艦隊からの予備戦力がありながら何もしなかったこと
これは何度も説明している通りだから割愛する。

そして帝国には1個艦隊分の戦略予備が出来ており
いずれは反撃に出てくることを予期していながら
なぜそれをホーランドに伝えなかったのか。
ホーランドは目前の敵と交戦するのに手一杯で気付かなかったにせよ
伝えられればそれなりの対処ができたはず。
それを後退しろ後退しろと馬鹿の一つ覚えのように繰り返すだけ。
理由も説明されないのに、勝っているホーランドが聞くはずがないのが分かっていながら。

これでは個人的にホーランドが嫌いだから
支援してやる気はサラサラ無く、あえてサボタージュを決め込んで
見殺しにしたと疑われても仕方が無い。
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