>そしてその事は彼の用兵家としての評価とは関係ない
ないっちゃないけど、ホーランドの精神や思考の原風景を象徴してると、おれは思うね

ラインハルトは権限の許される限り、ちゃんと客観的に見て勝ちえると言える算段をしてるけど、
ホーランドについてはそう思えない

ホーランドとしては、自艦隊によってある種の奇襲をかけてやろうという構想を持って戦い始めたんだろうけど
数倍の敵との戦闘をあえて選択するセンスは疑わざるを得ない

3万5900隻と3万3900隻でギャンブルに出る意味が分からん
同盟軍は、基本的には侵攻してきた帝国軍にお引き取り願えればそれでいいわけで、
もっと負けがたい作戦をとるべき

もちろん誰しも野心はあろうが、
ことさら数倍の敵に攻撃をかける選択を取らせるホーランドのそれは限度を超えてると思う
とくに民主共和制のもとの軍人だし


>いちいち計画通り、申し合わせ通りにしか動かないのであれば
申し合わせを拒否して、独断専行してることが一番問題でしょ


>言葉の定義がおかしい
だな。「奇妙な言葉づかいになるが」と入れるべきだった
下二行が主旨だからさ
能力の評定をするにはそちらの言うとおり、結果同様、プロセスも大切だよね
で、こちらは上のほうに書いてきた通りそれも疑問視してるので


そんなこんなで
ホーランドは百点満点で採点して、まあ73点あたりかな


さて、貴官との付きあいも長いものになったが、過疎ってるとはいえ、
あんまり二人でスレを占有するのも何なので
お互い主張は出尽くしたと思うし、そろそろしまいにする
あとは後世の歴史家にまかせるよ
最後に貴官が望むならば思う所を総括してくれ