ホーランドくんに評価できる点があることは認めるけどさ、
でもね、たとえ四倍の兵力を相手に頑張ったところで一瞬だったら意味ないでしょ?
 たとえば1回表で大量得点しても、そのあと野球は9回まであるわけだからさ
作中では「コールド・ゲーム」という単語を使っているけど、コールドゲーム(プロ野球に点差コールドはないけど、この場合5回10点差として)
でなんて状況は実際にはほぼないわけだからさ。それに期待するような行動を高く評価するのはどんなものだろうか

「こりゃ危険だぞ」と分かるか分からないか問題だけれども
ラインハルトのような超超希少な存在でなくとも、優秀(ウランフくらい)であればできることなわけで、
そのクラスの人材なら各時代にちょいちょい出るだろう(十年に一人か二十年に一人か分からんが)
(それで、たぶんラインハルトの上級の部下なら見抜けるんではないかと書いたわけだけれども)
優秀、優秀でないは相対的な問題だけど、このレベルに敗れるくらいの存在でしょ、ホーランド選手は

>これではホーランドに武勲を立てさせるのが癪だから 友軍を見殺しにし
>何の支援もしなかったのだと疑われてもしょうがない
いろんな人がいるから疑う人もいたろうな。でも友軍将兵を見殺しにするような性格の人物ではないだろうから、
個人的にはなんか状況が許さんかったんだろうと想像してる

国難に殉じたのはそうとも言えるが、無謀な行動にでて兵たちを死なせたのは、第一にホーランドだから
同じく兵を率いる立場の者としてはひとこと言いたくもなるだろう
あと百年戦争が続いている世界の人物の死に対する感覚が現代日本人よりも軽くなるのは、
哀しいが仕方がないよ

>ホーランドはネイの騎兵隊のようなもの
ネイか〜 確かに評価わかれるわ〜
でもなんだろ? このホーランドと「勇者のなかの勇者」ネイに対する気持ちの温度差はw
やっぱ二人の人格の差かな〜