【作品名】かいけつゾロリ
【ジャンル】児童文学
【共通設定・世界観】
 知らない人はいないと思うが一応解説しておくと、本作は動物が擬人化された惑星(住民たちは『ちきゅう』と呼んでいる)が舞台に
なっている。そんな世界の片隅には「ようかい島」という島があり、妖怪やオバケが生活している。
 「かいけつゾロリ ちきゅうさいごの日」という話で『ちきゅう』に超巨大な隕石が激突し、『ちきゅう』が消滅してしまうのではないか
と危惧された時、ゾロリとようかい学校の先生が以下のような会話をしていた。

ゾロリ「でも、あんたたち ようかいやおばけは、どんなことがあったって生きのびるんだろ? なら、べつにもんだいないじゃないか」
先生「そうですが、人間(注:この惑星の住民のこと)がいなくなったら、われわれはだれをおどかして生きていけばよいのでしょうか」

 以上のことから、本作における妖怪やオバケは「不死+宇宙生存可能」と推測できる

【名前】ドラキュラ
【属性】イギリス妖怪
【大きさ】成人男性並み
【攻撃力】成人男性並み
【防御力】30m位落下して直径5m位の金属球に押しつぶされても平気。不死、宇宙生存可能
【素早さ】成人男性並み。飛行したかどうかは不明(というか、覚えてない)
【特殊能力】手先が器用
【長所】無駄な防御力の高さ
【短所】ニンニクには弱く、十字架に至っては救急箱を見ただけで失神するほど嫌いなヘタレ
【戦法】防御とか考えずとにかく殴る
【名言】「じゅうじかも ななめにすれば ただのバツ」