0375格無しさん
2019/06/29(土) 06:57:36.09ID:AvJiP4jT約1500年前の埋もれ木を使った学校の看板作りが、仙台市宮城野区の小学校で始まりました。
埋もれ木の看板作りを行っているのは、宮城野区の岡田小学校の6年生です。
埋もれ木とは長い間、水や土に埋もれて硬くなった樹木のことで、仙台の特産物でもあります。
仙台の埋もれ木といえば、市内中心部に近い青葉山などで採れるものが一般に知られていますが、
主催者によりますと、宮城野区岡田地区も、かつては全国有数の産地でしたが、明治時代ごろ
までに採り尽くされてしまったということです。
それが、おととし、この地区で整備中のかさ上げ道路の工事現場から1500年前の埋もれ木が発見
されたことから、地元の知られていない歴史を子どもたちに知ってもらおうと、
今回の看板作りとなりました。
児童は「岡田小としての校名板になるのは貴重なことで卒業しても残る。僕らは伝説の6年生に
なれると思う」と話していました。埋もれ木の看板は今年度中に完成し、
完成後は校舎の玄関に掲げられます。lsbtty