第三者の前で自身の配偶者の話をする時、パートナーをどんな風に呼んでますか?
呼び方は個人の自由といいますが、呼び方一つで夫婦の関係性が見えてくることもあるようです。
配偶者のポピュラーな呼び方の意味の違いとは何だろうか。村橋ゴローさんがハフポスト日本版に原稿を寄せた。

配偶者のポピュラーな呼び方の違い、知ってますか?
皆さんは、パートナーをどんな風に呼んでますか?男性なら嫁、奥さん、女房…。パートナーをどう呼ぶかは、
大きな問題ですよね。家のなかでは、名前やニックネームで呼ぶ場合が多いでしょう。ふたりっきりなのに、
パートナーに向かって「おい、妻!」という人はいないでしょうから。ということを鑑みて、今回スポットを
当てるのは、外で、お互い以外の第三者がいる席でパートナーをどう呼ぶか問題。


つまり、旦那が一歩家を離れ会社の同僚のなかで、高校大学の同級生のなかで、自分がどう呼ばれているのか? 
という話です。
そして、配偶者をどう呼んでいるかで、その男性へのイメージというのもだいぶ変わります。例えば「ウチの家内が」
と呼ぶのと「パートナーが」と呼ぶのとでは、まったく異なりませんか? 前者の場合は「なんか古臭い」となりますし、
後者の場合は「なんてフラットな考え方なんだろう。でも外で奥さんのことを“パートナー”と呼ぶなんて、意識高すぎ」
となるでしょう。男性側も、たくさんある配偶者の呼び方から「それ」をチョイスしているわけですから、その呼び方には
何らかの意図がある。つまり、自分の配偶者をどう位置付けているかが透けて見えるわけです。yrttege