ちと帰宅部愛が戻ってきたから長文の感想書くわ。お前らに届けたい

5年ぶりくらいに見返してて8話目が終わったとこなんだが、最高過ぎんかこれ
単純に話が面白い。ギャグが面白い。演出も音楽も良く合ってる

当時叩かれてた声優の演技に関しては、確かに要所要所気になるとこはあれど基本的にキャラに合ってるので問題無い
むしろそこがこの作品の唯一無二のグルーヴを生み出してるとさえ感じる
いや他の声優だったらそれはそれでいいと思ってたんだろうが、いずれにせよそこは大した問題ではない

てか百合厨でな。当時からこの作品を至高の百合アニメとして捉えていたわけだが、それは間違いではなかった
桜×夏希、牡丹×朱雀、クレア×花梨でよく妄想したものだが、今見てもそりゃあ妄想するよな自分て感じ
勿論桜×牡丹等、他にも妄想の余地は様々残されているし、どうあがいても激しく萌えてしまう
弟の存在を理由にしてレズ共が家に押しかけてくるアニメとか他に見た覚えが無い。夏希もなんだかんだとても楽しそう

アニメ製作陣の愛が凄い。ギャグセンの高い原作を余すとこなく映像に昇華させた、無駄だらけのようでいて一切無駄の無い作り
EDの変化の仕方、次回予告後のミニキャラ劇場等、とにかく楽しませようという強い意志がそこかしこに溢れている
これが決して爆売れしたりしないのもよく分かる。致し方ないのだが、
一時のブームではなく、長く愛される作品というのはこういうものだとしみじみ感じさせられる
記憶が戻ってきた今、謎の感動が訪れる最終話のショート集とか既に楽しみ過ぎる
この世界を愛しハマった者ならば、最後のワクワクDAYSで涙が出そうになるのは自明の理であろう

全て見終えたら、これまた懐かしの帰宅部裏サイトを楽しもうと思っている。まだ残ってるか知らんが