>>826
続巻の構想を練りながら十数年、数十年と経ち、すっかり頭髪も白くなった頃に「最後だけは書き上げたよ」と
ラストの数ページのみは上梓し、その2年後には他界、という未来が見える
うーん、これはもう埴谷雄高