銀河英雄伝説 第155頁 「真実は時の娘」
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あらすじ(アニメ版『銀河英雄伝説』公式サイト http://www.ginei.jp/ 参照)
外伝 第4期 千億の星、千億の光
■ 第10話 「真実は時の娘」
脚本:河中志摩夫 絵コンテ:簧原雅人 演出:岡嶋国敏 作画監督:茅野京子
第六次イゼルローン要塞攻略戦の準備に追われる同盟軍の中で、
「非常勤参謀」と渾名されるヤンは、この戦いに全く興味を抱けずにいた。
イゼルローン要塞に赴任したラインハルトも同様で、
要塞ひとつの攻防に拘泥する両軍を冷ややかに見ていた。
彼は2000隻規模の小艦隊を率い、あたかも狩猟のように同盟軍艦艇を撃沈して回る。
同盟軍は、この小癪な敵への対応をヤンに任せた。
ヤンは敵の小艦隊を指揮する人物の癖を見抜き、罠を張る。
◎荒らし・煽りは完全に放置。弾薬、エネルギー、貴重な時間の無駄。
【前スレ】
銀河英雄伝説 第154頁 「パーティーの夜」
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/ranimeh/1588377551/ そっちのほうは本分である「悪辣な計略」のほうじゃないかな。ヤンには人格的に
重大な欠陥があって特定の方面の情報や事態についてはあえて見ないように
する傾向があって、それが臨機応変の人ではないという印象になる気がする。 体を動かすのがダメってだけでしょ
そんなヤンでも士官学校の射撃に格闘に空戦技の科目はかろうじて及第点をとれる
ところでブラスターが当たらないってどういうことなんだろうね?
火薬の拳銃とちがって反動はないし弾はまっすぐ飛んでいく
光線銃なんだから銃口を向けた先に相手がいれば必ず当たる
動く相手に当てるのは別なんだろうけど 戦争はヤンにとってオナニー
シコシコしている最中は熱中しているけど
終わったら自己嫌悪に陥る
私は射精した数に見合った何かを出来るのだろうか? 83話のヤンを守ろうとして死んだ二人の構図の比較が酷い
ブルームハルトの前には大勢が集まって死を悼んでいるのに
パトリチェフには一人もいないんだぜ悲し過ぎる
あのオッサンに人望が無いなんて考えられない
救出に来た連中がローゼンリッターだから副連隊長に寄り添うのが当然だから仕方なかったんや エルフリーデは10代の少女説が出回ってるけど
貴族の娘1人で何とかなると思っていた辺りは確かに子供の発想っぽい
だがロイエンタールが未成年を襲ったとなると屑度が増す ケスラーがアニオリでアムリッツアの時に妹的なキャラクターとの恋愛があるのは
最後にロリコン的な恋愛があるのを受けてなのだろうか ヴェスターラントでラインハルトの責任を原作より軽くしたからバランス取ったのと池田を充てた以上お仕事も与えなければならなかったとかかな
原作通りにやったらケスラーの出番ずっとないし ヴェスターラントで思うのは一惑星で200万しか住んでないって少ないな
三部終了時点で全銀河で400億人しかいないもんなあ
現在地球だけで70億人いるの考えると異様に少ないな 現実はともかく銀英伝では居住可能惑星が大量にあるからね
200万でも辺境惑星としては人口が多いみたいだし 一つの惑星で人口200万人なら
カナダやロシアの田舎よりも人口密度が薄い
回覧板を隣に回すのに2日かかるでしょう。
耕作面積も巨大だろうから、
宇宙戦艦くらいの大きなトラクター、田植え機、コンバインが必要。
ヴェスターラントは農業惑星だったけど工業惑星や金融惑星も当然あるでしょう。 ヴェスターラントの人口が少ないのは、ラインハルトに躊躇いを少なくさせるためだろうな
自分のために戦ってくれる兵士たちの犠牲すこしでも少なくしたい
熱核攻撃を黙認しなければ一千万人の死者が出ると換算したら
表面上は嫌悪したとしても受け入れざるを得ないみたいな
ヴェスターラントの人口一憶人いたら絶対ダメというだろうし 広島・長崎に原爆を落とさないと米兵があと100万人死んだという理屈に多分意識的になぞらえてるな
惑星と人口密度についてはについては大きさや居住域の面積もそれぞれ違うだろうからなんとも言えんが ちなみにウルトラジャンプで連載されてるフェザーンは凄いぞ
人口二十億人でしかもほとんど宇宙船持ってる(共同所有権とかかもしれんが)
帝国軍が攻め寄せてきたらほとんどのフェザーン人が船に乗って逃げおおせた
どんだけ金持ちやねん ヴェスターラント表面にはオアシスが点在し、人が居住しているのもその周辺だけ。大部分は荒野
核攻撃もオアシスを狙い撃つだけで済んだ。 そもそも「遠くの恒星系に植民して農業」っていうのがな
そんな未来が来るのかね 銀英伝の世界って重力や恒星との距離が適切な星にテラフォーミングする世界だっけ? エネルギー効率やらコスト構成やら考えた結果として農業に行きつくというのは
ありえない話しではないか。原子力から電気エネルギーに変換するのは容易だが
COHNから有機物を合成するのに電力を使用する方法はどこまで行っても効率性が
うわまわる気はしないわ。土地改良しても結局露地栽培が最強なんじゃないか。 >>117
逃げてどこ行くんだ?
同盟に逃げてあまり勝ち目のない同盟軍に志願?
地球教徒が多くて地球?
どっちにしろろくでもない未来だな とりあえず暴力から逃げるだけなんじゃない?
原作にもミッターマイヤーの部下数人が民間の女性を襲い、金品まで奪ったというから
武器持って徒党組んでる連中なんて軍人も盗賊と変わらん >>121
まぁそうか
「人類の農業総生産量を増やすために新惑星に植民するぞ!」
ではなく
「航行可能な宙域に住めそうな惑星が見つかったから植民しよう、食料は現地で用意した方がコストかからないよね、惑星人口の数パーセントは一次産業従事で」
あたりか
しかしワープエンジンはあるのに半自動の野菜工場はできないのかとか、
スタートレックのフードレプリケーターみたいなのはできないのかとか、
いつまで経ってもワープエンジンできず、太陽系にコロニーびっしりで人口10兆人とか
技術の発展がどっちに向かうか今から予測はできないな ヴェスターラントってシュタインメッツが敵の流言に惑わされるな
今後この話をするものは処罰するって一喝してたら終わってたんじゃ
わざわざキルヒアイスにその話をする意味がわからない シュタインメッツは良将だけどオーベルみたいな冷徹で徹底的な合理主義者じゃない
腐敗した旧帝国を排して新しい国を築くラインハルトは素晴らしい方と思ってるんだから
自分の権力を盤石にするために民衆を犠牲したという疑惑があれば動揺だってする
キルヒアイスに相談するのも無理からぬことだろう ワープ航法は妊婦の体に悪影響をおよぼすというのだけは
妙に説得力を感じるわ >>129
三部終了時点で全銀河で現在の地球の6倍しかいないんだぜ >>131
総人口のピークは物語開始の何百年も前なんだよね
人類は衰退しました? 銀河帝国が成立した約500年前が3,000億だね
ちなみに英訳版だと四半世紀が450年と誤訳されているらしい 全人口400億人の半分が女、そのうち半分が年齢で引っ掛かり
更に半分が容姿で省くとして、五十億がポプランのナンパ想定内
人格や性格は? そんなに気にしないんじゃないかな
ローテーションの一人になるんだろうし
色々選別してそうなのはシェーンコップかな 「人口が減っていく」というのも先進的な見方かな
今は文明が発達すれば人口減るのが当たり前くらいな見方で欧米の白人や日中の黄色人種もそのうちいなくなりそうだが、1980年代にそういう風に書いていたのは凄いかも バーミリオンの時おとなしくシャトルに乗れるようならラインハルトがヤンを
超えれれるんだろうな
まだ若さが感じられるな 宰相になっても鍛錬を怠っていなさそうなラインハルトも、格闘でキスリングには叶うまい
シャトルに乗り込ませるとき金髪の儒子がどんな暴れ方をしたか実に興味ある >>135
性格のいい半分はアッテンボローにくれるってよ
残りの半分をポプランが引き受ける
実際遊ぶなら性格悪い奴のほうが楽しいし 忠誠心ですか。美しいひびきの言葉です。しかし、つごうのよいときに濫用されているようですな。
今度の内戦は、忠誠心というものの価値についてみんなが考えるよい機会を与えたと思いますよ。
ある種の人間は、部下に忠誠心を要求する資格がないのだ、という実例を、何万人もの人間が目撃したわけですからね。
(コンラート・リンザー)
新アニメではこのセリフはカットされた。多田監督は必要ないと判断されたようだ 今そんなのテレビで流すとえらい人に起こられるからね
しょうがないね いつも観ていて思うんだが・・・銀英伝ってドイツで放映できるんだろうか? よくいわれることだと登場人物の名前が古臭すぎるとかなんとか聞いたことあるな
日本でいったらなんとか右衛門とか何とか丞という響きになるらしい
あと貴族のくせに名前短すぎとか下級帰属が短いのはいいけどブランシュヴァイク公ぐらいの権門ならもっと長くなるはずだとか 海外版は改名必須だった
キャプ翼がかなり改変したと知って ドイツって自国が悪人役で出てくるのは慣れてるんじゃないか
ガミラスだって明らかにドイツがモデル
ドイツ人から見たら、なんで14万8千光年彼方の異星人がドイツに似たような国で、ヒスだかドメルだかドイツ人をモデルにしたキャラばかりなんだ?
という感じだろう
でももう慣れてるから平気、かも 中共ドラマの悪人はみな日本兵ってのとノリは同じだろ
悪意なくそれがお約束なんだよ ミスターレンネンってラインハルトの部下の割にはまったくいいシーンないな 醍醐寺イゼルローン攻防戦のときにラインハルトの上司だったレンネンはそこそこ有能 史実のレンネンカンプはタンネンベルグでドイツに手玉にとられた
ロシアの将軍だから、最初からかませ犬の役割なんだろう。むしろ
ラインハルトの上司だったりハイネセン弁務官だったり重要な設定を
割り当てられたほうだ 登場人物は30〜40年前の国際年鑑をみて苗字と名前をバラバラにして適当に繋ぎ合わせただけ
実在する同名の軍人が元ネタだと言ってくるファンもいますけどね笑
と話していた >>153
失敗を期待されてのハイネケン弁務官だがな
期待してたカイザーや義眼でさえこんなに酷いとはって思われたが >>150
上司の時に金髪と赤毛両方から尊敬された凄い人だぞ 部下に謎の人望があるレンネンカンプ、次代の双璧と言われる
クナップシュタインとグリルパルツァーもレンネンの仇を取りたがっていた
「少々融通の利かない所はありましたが…」 片方は途中で論文が認められてどうでもよくなったがな >>141
部下どころか国民に忠誠心を要求する資格が無い皇帝になったラインハルトがまたいい。 >>141
原作準拠どころか
スポンサーに怒られそうなセリフを次々カットする日和見監督に笑う オーベルシュタインの言うとおりキルヒアイスだけ特別扱いせず諸提督達全員に銃持たせれば良かった >>160
アムリッツアで勝てたのも、
わざと撤退&食糧なくして&住民残したおかげだしな
あれでどれだけ帝国国民は死んだのだろう
ラインハルトは実力ない者は滅びるだけだ、俺が上にたったほうが犠牲はもっと少ない理論なんだろうけどね
後世の評価で、ラインハルト=美化したルドルフというのがあったが、あながち間違いではない むしろラインハルトこそルドルフの正統後継者だろう
血筋と家柄しか取り柄のない無能な貴族を政治中枢から一層し実力主義に基づいた
新たな統治体制を確立し帝国の若返りに成功させた
ゴールデンバウムからローエングラムに変わったとはいえルドルフの作った銀河帝国それ自体は健在だ つうか、>>167みたいな人は物語と現実の区別が付いてるのかね? >>167
あれにキルヒアイスブチギレなかったの謎 >>172
アニメではラインハルトがキルヒアイスを説得はしてたような気がしたが・・・
原作や今のアニメではどうなってるのだろう
ヴァスターランドの悲劇以上に卑劣な行為だと思う
キルヒアイスがラインハルトをめっさ糾弾すると思うのだが 外伝で平民や下級貴族のことを思っていた事にしたのに焦土作戦やヴェスターラントで台無しになるんだよな
平然と平民使い捨てる実に門閥貴族らしい行為 敵なら平気で皆殺しにし、兵士であれば自らの名誉のために平気で
白骨をさらさせる男が、民衆の権利などというもののために行動など
するわけがないだろ。ラインハルトの行動規範は名誉だ。名誉のために
は勝利が必要であり、勝利のためには戦いが必要、そして戦いを
正当化するためには正戦が必要でありオーベルシュタインのような男が
必要になるだけだ。キルヒアイスはこの点で決定的に間違っている。 つかほんと自称人権屋の馬鹿どもは、兵士であれば死んで当然とおもってるから質が悪い ヴェスターラントについては、ラインハルトは決断はし、あの性格がゆえに後ろを見ることも後悔をすることもないですが、
初めて自分の判断が「本当に正しかったのか」と自問自答するのです。
ラインハルトは元来、優しい人物です。銀河帝国を正そうとするのも、現在の銀河帝国が「公平ではない」からです。
だから、キルヒアイスを心から友と認め、彼以外に心を開かないのです。
人間誰しも打算的なところはありますが、キルヒアイスだけは清廉潔白であり、自分を正してくれる人物だと知っているのです。
ラインハルトは200万人を見殺しにすることについて、なんの痛みも感じない人間ではありません。
呑気に姉からの映像をにこやかに見ているような人間ではありません。
だから、キルヒアイスからヴェスターラントのことを言われたときに「お説教はたくさんだ」という台詞が活きてくるのです。
自分でも悩んでいる、正解だったのかわからないということにたいして、
自分自身の答えを得る前に、キルヒアイスから正論を投げ掛けられたうえでの「お説教はたくさんだ!!」です。
この、ラインハルトの人物像の深堀がないままなので、ただただラインハルトが「バカな虐殺者」に成り下がっています。
そりゃ、友人に否定されるでしょう。しかも、それに対して逆ギレしているようにしか見えない。酷すぎる。 おまえは俺のなんなのだ
忠実な部下です、閣下
これでおしまい >>176
姉を取り戻すのと嫌いなやつの命令聞きたくないから偉くなったと明言してるのに
ラインハルトの行動規範が名誉とか凄い馬鹿発見 作中で名誉とかたわごと言っているのは
フレーゲルとかレンネンカンプとかしか居ないのにw ヤン提督に名をなさしめたことがお悔しいですか
ああくやしいさ
名誉だわー >>181
ビッテン「常勝不敗の帝国軍の名誉はどうなる」
オーベル「名誉?卿ら3人ヤン・ウェンリーに(ry」
ビッテン「貴様ー!」 アスターテのトリューニヒトって敵の倍の軍勢用意したんだから叩かれる言われないわな
軍が無能だっただけで トリューニヒトって不当に嫌われてるよな。
憂国騎士団を裏であやつってるてのも
いいがかりだ、そんなもの。 トリューニヒトは国防委員長としてはちゃんと仕事してるからな
最高評議会でも自分の役職で発言してるし
ビジネスライクで付き合うのには凄くいい人だと思う トリューニヒトの政治はそこまで悪い所無かったかもな
ヤンが嫌いな安全な場所からの軍事賛美と憂国騎士団の件で嫌われてるけど
大嫌いだけどさ 最近原作をパラ見で読み返してるけど
ヤンとユリアンがハイネセンで公衆電話を使おうとしたらほとんど壊れてて、五つめでようやく使えるやつに当たったみたいな話があったよ
そういうインフラにお金をかけないで軍事ばっかりにお金をつかってるようなトリューニヒトはやっぱりヤバいと思いました(こなみかん)
ところでトリューニヒトって人種でいったらなに系統なんだろうか?
ファーストネームは旧約聖書にもある古い名前だよね ロイエンタールに呼び出された時はもう完全に詰みだったんだろうな>トリューニヒト
途中で逃げだすのがベストだったんだろうけどそこはロイエンタールだから逃がさない
傷ついたとはいえ武器持ちのロイエンタールと戦っても勝ち目はない
だからこそラインハルト貶してご機嫌とろうとしたらやっぱり殺された 民主主義が作品のテーマだが腐敗しきった選挙対策の名人を放逐するには殺すしかないというあたりどんな気分で書いたのやら >>189
国防委員長として当然軍に人手と予算くれと言うだろ
逆に言わないほうがヤバイ
人的資源委員長は軍から民間にと言っててこれも当然のこと
そこを調整するのが政治
戦時下なんだから軍に予算使う選択をしたのは歴代の議長でトリューニヒトじゃない 政治家とはそんなに偉いものかね、私達は社会の生産に何ら寄与している訳ではない。
市民の納める税金を公正に、かつ効率よく再配分するという任務を託されて、それに従事しているだけの存在だよ。
彼の言う通り、私達は社会機構の寄生虫でしかないのさ、
それが偉そうに見えるのは、宣伝の結果としての錯覚に過ぎんよ。
という事実を愚かな民衆に気づかせない名人がトリューニヒトだった
保身のバケモノというか他人を騙して己が権力を得る天才であって
属している国家や社会に何ら益しない存在だった トリューニヒトよりホワンルイの方が嫌いだわ
まともに見えて皮肉言ってるだけでレベロの統治も特に手伝ってる様子もなかったし 手伝おうにもレベロがルイを煙たがって追い払ったわけで わたくしはこの遠征に反対であったことをここに表明しておくものである。 >>195
レベロの統治手伝わなかったホワン・ルイの方が嫌いってあんた
ネタじゃなくてトリューニヒトを真面目に擁護してんの?
戦力差絶望的なのに幼帝奪ってきた帝国の亡命者と結んで打倒ローエングラムを声高に主張しといて
いざ攻めてきたら降伏勧告されるまで雲隠れしてた国家元首だぞ wiki読んでたけどユリアンの実母がユリアンの父方の祖母が嫌っているとあったが、これって原作の何巻に書かれてるんだろ?
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