だからといってこのアニメが後半にかけてクオリティが落ちていった事は事実なんですよ。
身体から結晶やら鏡やらシードが出るお馴染みパターンを繰り返されたら視聴者は飽きる。
敵はギャグセンスに溢れて緊迫感ゼロ。
ムーンの衣装はどんどんセーラー服からかけ離れていくし。

富沢はレイと同化しているつもりなんだろうけど、女子高生らしい声出せなかったのか?
素の地声でレイを演じるから完全なオバ声だった。

あとはプルートサターンの扱いの悪さ。
これは制作陣らのミスだと思う。サターンは変身リップも変身バンクもない。

ウラネプは最初の攻撃が最高完成形になってしまいスターズでもこの技を乱用する羽目に。

ちびうさがやっと去ったと思えば、また同じような幼児戦士チビチビが出てくる。
チビチビも内部や外部のおいしい所を奪っていく邪魔者。
元に戻ったギャラクシアと一体化する訳でもなく最後まで正体不明だった。

そして最後は大阪なるちゃん。
主要メンバーが増えてく度に彼女はうさぎと疎遠になる。
海野と一緒に使い捨てキャラになってしまった哀れな存在。