・奇狼丸に死んでくれという作戦をあっさり言う早季ってひどくね?
 →原作ではあそこに至るまで散々追い詰められて、起死回生の最後の策として思いついたもの。決してあっさりなんてもんじゃない。早季の策を奇狼丸も絶賛している

・悪鬼たちが早季を追ってくるの早すぎね?
 →そんなことはない。
 早季たちが寺へ逃げこんだのは午後、それから食事して手紙読んで乾さんや奇狼丸に会って準備して夜になってから出航してる。
 一方、早季の両親が不浄猫解放したのはまだ明るい時間帯、悪鬼が護摩で放心してたのも夕方前。そこから人間を拷問して寺の存在を知り襲撃した、という原作の流れからすると
 実は早季たちの出航はギリギリだった。
 あと少し遅かったら、出航前に悪鬼たちの襲撃を受けていた。

・なんで鏑木肆星氏はやられたの? 呪力の漏出とどう関係が?
 →呪力では、呪力で飛ばしてきたものは止められても、呪力そのものは防げないから。
 また、あの場面で呪力の漏出が起きていたわけではない。
 あの早季の台詞は、正確には「呪力の漏出・・・(それが起きた時には肆星氏ほどの術者でも逃げ出した、つまり呪力では呪力を防げないということ・・・)」という内容。

・奇狼丸の最期の言葉は何?
 →原作ではバケネズミ語で「Πγガ…▼Ё…凵c」それを聞いて悪鬼が言ったのが「ΠγガV▼Ё…◎凵v
悪鬼は鏡を見せられた時も「ΠγガV▼Ё◎凵vと言っている
なおバケネズミ語については夏季キャンプでは、スクィーラが「私どもβ★ё◎Å…バケネズミが」
「地下にいるβ★ё◎Å…私どもの同胞は」というシーンもある