fの失墜で未来が塞がれて、調子がいい頃の過去(ファースト、セカンド)で延々と回すしかなくなった時点で先細りするしかなくなったんだよこのシリーズは

ただ、fにしてもあれが終わった時点で少なくとも次元世界のなのはシリーズは終わりだと思う
魔法という力が否定されていく未来しか見えないしな。そもそも六課が使ってた装備そのものが魔法がもはや秩序の担い手足り得なくなってる事の証左だ
フッケバインからの醒めた指摘にいくら六課メンバーが反論しても、魔法は単なる武力の正統化のカバーにしかならない
彼女等の新世代装備も一時的な歯止め以上の意味はなく、遠くない未来には管理局世界で魔法以外の力が公然と使われる様になる
魔法以外を否定し続けて管理局世界を崩壊させるか、それ以外も取り込んで生き永らえさせるかの二択しかない(専務が提示したウィルス利用という悍ましい未来もあるかもしれないが
どの道、魔法以外が公然と使われて魔法が世界の一部にしか過ぎなくなったら、なのは達の存在意義も希少性的な意味合いは消える
特別じゃなくなった主人公は、もうお話の主人公足り得ないからだ