十二国記 第六十一章
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NHKで再三放送され、続編が望まれるアニメ十二国記を語るスレッドです。
アニメ化された「月の影 影の海」「風の海 迷宮の岸」「書簡」「風の万里 黎明の空」
「乗月」「東の海神 西の滄海」は、原作話もOKそれ以外は、ラノベ板で語ってください。
次スレは>>980が立てて下さい。
■関連URL
NHKアニメワールド:十二国記
http://www3.nhk.or.jp/anime/12kokuki/
ビクターサイト
http://www.jvcmusic.co.jp/m-serve/tv/junikokki/
■前スレ
十二国記 第六十章
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/ranimeh/1422175052/ そういうのに喜びを感じる心理が分からん
不衛生だし、農民虐待だし失道するだろ 仰せの通り>>320を引っ捕らえて参りました
主上、この者はいかが取り計らいましょうか? ファンタジーの世界なんだからキャラクターが
うんこもおしっこもするわけないだろ
そういう描写も本文にないし。。。 失道の基準ってどのあたりで決まるの?
密室で誰にも迷惑かけず変態コスプレとかしててもアウトなの?
あと麒麟を虐待するのはありなんだよね?民ではないし
作中でビンタかましてる奴いたし >>319
でも、月渓とか爆臭候とか供麒とかのも混じってるぜ?
俺はスーパードライでなけりゃ発泡酒で充分なんだがね >>323
民を何人まで殺したら失道かは陽子が辻斬りして試してんじゃね?
後宮ならベネチアンマスク+ムチ+ボンデージまでは戯れの範囲だけど廉王とか朝議でセクロスみせつけてそう
麒麟はいくら虐待しても物理的に殺さなけりゃおk
ただ供王は左手が冬器なんで普通のヤツが食らうと即死する >>320
むしろ泰麒きゅんのだと思ったら大歓迎だわww 陽子「役目を忘れるな。主は私だ、麒麟のお前は下僕だから騎乗位以外は許さないと言ったのだ」
景麒「恐れながら主上、その、私はこれ以上は持ちこたえられず……ああっ!」
陽子「なにゆえ私の許しも得ずに射精した!?一度で良いから私を快楽へ誘ってみようとは思わないのか?お前が麒麟でなければ、この場で刀の錆にしたいところだが」
陽子「蓬山では女仙が夜伽も教えると聞いたが、女仙が不始末か、お前が早漏で不能か、どちらだ?次の朝議でどちらを字にするかを決めるぞ」
景麒「恐れながら主上、そのなさりようはあまりにも……(落涙」 まぐわっても子供が出来ないなら身体的にも倫理的にもハードルは蓬莱に比べてグっと下がるよな
つまり濡れ場を描きやすい舞台がすでに設定的に出来上がってるわけで
それを望むファンは多いだろうに
そのための設定としか思えない
なのになんで小説ではその辺りふっきらないのか? 十二国には絶対に生殖の観念はないでしょう。
性器がついているのかも不明 >>331
慶王陛下の王水……(:.;゚;Д;゚;.:) >>311
聞いたこともないアイドル起用とかマジでやりそうだから勘弁してちょ。
>>308
それを言ったら娯楽自体が贅沢かと。
文系のいろんな先生方も少子化の主因に「娯楽の多様化」を挙げることが多いよね。
おぉ手淫て書いた気がするよ。 >>330
言っとくが元ネタの中国の麒麟像
麒には立派な金玉がつけてある >>336
陽子さん「け!景麒のは全長九センチなのか!?」 >>337
ゲームなんて知らねえし
>>331
楽俊:陽子は慎みが足りねえな。そういうのはオイラの前以外でやるんじゃねえぞ。 ケモナーは半獣半人に萌えてるだけであって
人間大の獣なんて普通にノーサンキューだろ
普通に恐いって へヘ
// ⌒丶
(从ハ从)
)§´∀`リ >>342
( ハ† _)ハ その意気はよく分かった
U|_____|U 特別に用意させたぞ
∪ ∪ http://i.imgur.com/cXRRs3j.jpg へヘ
// ⌒丶
(从ハ从) >>340
)§´∀`リ 実はあの時初めてを上げちゃったの
( ハ† _)ハ キャッ言っちゃった!恥ずかしい!
U|_____|U
∪ ∪ >>339
陽子さん「ちょっとよく分からないからとりあえず死罪でいいかなぁ?」 終わりがいまいちイメージできないのが作品としてダメ
どうせ以下の3パターンのどれかだろうけど
・十二国全てを紹介する
・十二国を統一する
・天帝を見つけ出してぶん殴る 天帝・・・キモヲタプログラマー
十二国・・・OS
王・・・アプリ
民草・・・フォルダー・ファイル
海客・・・ウイルス
どうせ蓋を開ければこんな感じだろ コンピュータシミュレーションのネタは荻原規子ちゃんとオチが被る惨事をやらかしてしまってるからなぁ。
フィーリとバードの対比でお使いさせられるバードの役回りが麒麟のそれと全く同じだし。
どちらもルイス先生から借りてる時点である程度は分かってたんだけどもね。 実はシミュレーション世界でしたってオチを最初にやったのはループって小説じゃないの?
リングの続編のあれってやつ そんな比較的新しい作品を持ってこなくても、SFではありがちなネタの一つだろ
コンピューターの中に引き籠って社会を作る話は昔から色々ある
それを自覚しているのと、まったく知らないのと、どっちもあったはず >>351
普通のプログラマーでいいだろ
キモオタかどうかなんてわからん >>353
1940年頃のフェッセンデンの宇宙って短編がそういう話を最初にやったSFと言われているし
シミュレーションって言葉を使わない同ネタなら昔話にも類型があるよ ホラー分類に限っても、実は箱庭世界に幽閉されてたってのは色々類型があるよね
まぁコンピュータシミュレーションに関しては昭和当時は未知も多かったから成立しただろうが
今じゃ微細化も演算性能も物理限界見えちゃったしね
大規模な気象学や3D描画だとH/L二値の論理演算じゃ歯が立たない事も分かった
書くのが遅すぎたんだ、腐ってやがる >>355
私も自身の体験を以て書けるが、普通のPGはあんな大規模なモノ作れないw というかコンピューターなんて出た当時は「すごい計算機」でしかなかったわけで
そこから仮想世界とか仮想現実とかっていう発想はすぐには結び付かなかったはず
よって「コンピューター上のバーチャル世界」ってのはもっと後からだろう
NHKで言ったら恐竜惑星かな(90年代前半)
これもおそらく何かのSF小説を元ネタにしてるんだろうけど >>359
世界育成の手段がコンピュータによる仮想空間なっただけで
有名どころでは旧約聖書とかネタ自体は遙か昔からあるぞ 世界は所詮、神とルシファーのサイコロゲームだといった人がいたような。。。 珠晶 難しくてよく分からないわ
今日はもうビールでも飲んで横になりますから 恭王陛下に於かれましては、そのあの、お手洗いなど催されたりはございませんか? 麒麟とお近づきになるためには国王も精進料理だったりするんだろうか >>363
さすが陛下は、発泡酒やその他の雑酒を召される事はないんですね
お好みは一番搾りでいらっしゃる? >>365
廉王:俺の場合は料理ってより廉麟のアレなんで。 陽子「ビールとノンアルコールの違いみたいな話は分かんない、飲み過ぎた!おしっこしたい!」 農業をやっていても肥しがどうのって話がないから
きっと十二国には排泄の観念はないよ
尚隆や陽子が蓬莱で非モテだったのは
性器が蓬莱用の作り物で実際には機能してないからなんだよ >>366
発泡酒とかそんなのただのションベンじゃないの
民草ってこういうところが可哀想よね >>362
天使禁猟区って漫画がそういう話だったなあ
世紀末ネタと上手くマッチしたあの時代ならではの漫画だった 王やキリンは排泄しないし眠らなくても大丈夫だろ
何と言っても不老不死なんだから >>368>>370
恐れながら両陛下、>>373が陛下の実際を賜りたいと申しておりまして アニメ放送分までのモチベ高い謙虚な陽子しか知らないからなあ
小説だと、あの後ハッチャケて失道スレスレの悪事くらいやらかしてるのか? >>359
1970年頃は実体が知られてない分なんでも答えてくれる魔法の機械扱いされていたぞ
仮想空間って概念が浸透したのはゲームの影響だと思うけど
1980年になる前に既にMacでウィザードリーとかのヘビーユーザーが存在してる >>375
戴を助けたいからよその国も協力してな延王主導でってやったくらいよ 尚隆に妻子がいなかったのは、胎果には精嚢は精管がついていないからだろうね >>378
「SF作家」なるものが技術や発明品のことを何も理解せずに
飛ばしでフカシこいてるだけの知ったかぶりの山師だってことがよく分かるよな
読者が上手く騙されたらしめたものよ
当時コンピューターを作ったり使ったりしてる人達が
そいつらの作品読んだら爆笑しただろうな
パソコンが普及した俺達の世代からしたら
昔の作家がパソコンの原理とか理屈とか何も分かってないって丸分かりだもん >>382
技術屋風情なので的外れだな、と書いとくわ
メインフレームの頃はコンピュータがパーソナルになるのがSFだったから
コンピュータ演算も論理回路の積み重ね、二値演算を四方八方に広げただけで完全に同じ原理だし
唯一フリップフロップでしか保持できなかった記憶が、Not ANDのNANDで実現したくらいか
ってか、その頃の技術史通りなら俺らH/Lの二値でなくて量子の多値計算してたはずだけどね
もっと書くと、トランジスタもFETもスイッチングしてる様子を観察できた人はいないし観察手段もない
その辺の未来予測って実はSFの先生より工学の先生のが外してるんだよね
と言うことで慶王陛下が手ずから首をはねてくれるそうだ、お待たせするんじゃないよ >>381
その人の文章ってなに書いてるのかサッパリ分からない >>374
…ま、まだ利広にしか飲ませた事ないのに……… >>378
産まれる前の話されてもジーチャン乙
(´・ω・`) 誰か!エロ妖魔を折伏するための呪禁を頼む!!
このままでは俺まで延王の締め込みをペロペロしてしまうそうだっ!!ぐっ!! >>345
PS2で制作発売された
http://i.imgur.com/EFWGfTD.jpg
『十二国記 紅蓮の標 黄塵の路』
景麒になんどもイラッ💢とさせられる
http://i.imgur.com/cZgFxEO.jpg
造型はアニメ準拠ではあるが、途中で楽俊を殺せる(理屈っぽいの嫌いなんで◎)
飴売り玉葉ちゃんに追い剥ぎができる(それ以上は無理)
ステータスの「冷徹」を高めると、処断が苛烈になる
逆らう官僚は斬って捨てるのでカッコいい
続編が『赫々たる王道 紅緑の羽化』
http://i.imgur.com/YPAwKk7.jpg
楽俊が(前作で殺してなければ)墓参りセットで戦う
劇伴曲がなかなか秀逸
演出自体はどちらも割りと地味 陽子「私は人斬りなどしない。せんぼん・・いや千人きりを目指している。景麒はふにゃでダメだ」 王様だから斬って捨てても罪にはならんし
刀持った女王が斬り捨て御免てカッコいいじゃん 蒲生氏郷が家臣の風呂を焚いて家臣団の求心力を高めたそうだが
陽子も風呂接待をして名君とあがめられたらいいとおもうよ
のちの世まで懐赤、懐赤と称えられるよ なんだかんだ言って待たされた割りにヒネりも何にもない展開だったなぁ
まさかおのっちが昔ネタバレしたまんまだったとは
536 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/09/25(火) 02:01:12 ID:FsFMRi6l
泰王ギョウソウの居場所を教えてやろう。
泰国にある 玉の取れる鉱山の坑道に 落盤により閉じこめられているのだよ。
王は、食べなくても死なない。 採掘物の中に王の私物が入っていたんだからそれ以外に考えられないだろうね
俺はてっきり巨大妖魔の腹の中で消化されずいるもんとばかり思ってたよ 自分で出てきたのは予想外だったわ
まあその後捕まって結局助けられてるけど それよりも阿選がグダグダ過ぎて琅燦も動機が弱すぎる
なんだったんだよ どう転んでもいいように黄昏では曖昧な書き方で誤魔化してたが
結局うまくまとめられなかったから、適当に設定変えて強引にこじづけただけ 驍宗の性急さのせいで反乱が起きたような気がしたし阿選の動機は嫉妬とかじゃないと言ったがそんな事は無かったぜ もし若者が白銀を読もうとか言いだしたら
どうせ読むんだったら
ドストエフスキーのカラマーゾフかトルストイの戦争と平和をお勧めしたい
時間の無駄だ
アニメ化希望 >>400
元々はさ、なぜ驍宗なのか、昇山せず登極した王はなんなのか?
梟王の非道にも失道で諫めなかったのはなぜか?
胎果たる泰麒が「天意の何たるかも分かぬか?」だったんだよね
李斎や陽子らとは別の向きで天意に疑義を持った
琅燦は純粋に仕組みへの興味だけで阿選を唆して、雲海の上で妖魔を飼ってた訳だし
偽王として非道を尽くす、罰せるものなら罰してみよ、と
ところがこの筋ってアニメで昇紘が先取りしちゃってるんだよね
もちろん脚色の會川氏はそんな展開があるとは知らなかった
それで天意を問う部分はざっくり削って、単なる嫉妬にしてしまった
そこまで奇抜な筋でもないんだが、そこが分からないのが職業作家としては致命的だよなぁ >>404
阿部チリとかも相当ひどいよね
さすがに唐国が存在しない世界で、説明も前置きもなしに唐衣だとか困るわw
と言うよりドストエフスキーやカミュやヘミングウェイなんかは中高の頃に読んでるものじゃないの?
まぁでも最近の子は本なんか読まないか >>405
そもそも今回の新刊の展開は、そこまで決めてなかったからだろう
まず高里高校生の魔性の子があって、10歳の頃に神隠しにあったという大前提がある
しかし間の六年はおぼろなイメージだけで決まってなかったし、黄昏の岸である程度辻褄合わせをしたが
重要なのに辻褄つけれず言葉尻で誤魔化してうやむやにした箇所も多かった(気付いている読者は勿論大勢いる)
この時点でも筋の本質的な部分は決められず、仕方なくそのうちいい展開を思いつくだろうと
どう使うかは保留だが部品として、便利そうな冬官の長と宝重を出してみた
前者は李斎との対話部分しか描かれず後は役職ですら登場どころか言及もされず、明らかに後で挿入されたもの
後者はとりあえず宝重という語さえ出しておけば、どういう物かは話が決まったらそこに合うような品にすればいい
でももともとファンタジーを書く気なかったから、特に話の根幹である王と麒麟周りは年を追うごとに書く気が失せた
なので自分が書きたい、特別な能力など何もないモブだけ大量に出して
世界観や名前付きキャラの、前作以前との一貫性やら整合性も完全に捨て、動機も適当に拾って押し込めて終わらせた
それだけの話 へヘ
// ⌒丶
(从ハ从)
)§´∀`リ 👈
( ハ† _)ハ (宝重より人斬り包丁ネタにしたい)
U|_____|U
∪ ∪ >>407
黄昏後の展開は分かり切ってたじゃん
天意に疑問抱いて玉京に乗り込む
なんか基準があるのかと思ってたら当てずっぽうのランダムだった
天帝なんてとっくに滅んで計算機の中だった
麒麟てただの傀儡子だったのかよ!と、使令と殺し合いして「悲しい結末」 箱庭SFオチに決まってたのに無理矢理変更したでFA? >>391
陽子「刀持ってる主人公なら木だの岩だの物理的にあり得ん斬り方してるだろう」 >>410
たぶんね
広瀬が流されて来て王たちが世界の成り立ちに疑問を抱くって言ってた
広瀬がやるはずだったことは李斎と陽子に振りわけられた感じがする
逆に阿選と琅燦は複数のキャラをまとめたんじゃないかな
初期から名前がついてるのに今回空気だったキャラがいたり
大幅なプロット変更をひしひしと感じさせる
そもそも新潮に移籍したのも広瀬を出すためだったんだろうし >>412
世界に疑問を抱くようになるっていう当初の予定だと
赤い鎧の連中も本来その一派で、天に対するレジスタンス的な存在だったかも知れないな
鎧の赤と言うとどうしても血を連想するが
それと朝焼けみたいな新しい時代の象徴を重ねて断固たる決意を表現したとかさ
その組織の原因となったろう海客の方は、あの世界の不自然さをいくらでも実例を挙げて示せる
彼としては元の世界に帰りたいとか、不自然な世界を打倒したいとか願っていたが
(広瀬のままなら、望み通り異世界に流されたけど思ったのと違うから帰りたいという皮肉な結果だとそれっぽい)
でも元凶たる天帝の居場所は分からない
だから王と麒麟を廃して徹底的に国を荒らす事で天が介入しないといけないように仕向ける
何なら、この世界は夢幻だから、壊せば元の世界に戻れるかもとまで思い詰めてたかもしれない
民の側としては生活が平穏なら世界が壊されたらたまらないが、戴は生活が苦しいし
人為的な世界って事を知ってしまったら、本当はもっと楽な生活だったに違いないと恨みもするだろう
そうやって世界への疑問さえ抱かせられたなら、阿選みたいな禁軍の将軍だって抱き込める余地がある
あるいは王と麒麟の対立という元のプロットを考えると、驍宗自身が疑問を抱いた可能性もあり
むしろ阿選はそれを止める立場だったかもしれない
でも結局箱庭世界を壊す構想は取りやめたから、それら全部ご破算にした結果が今回の残骸って感じ 展開変えるなら変えるでいいんだけど
齟齬の無いようにちゃんと話を再構築してくれないとなぁ >>412
新潮への移籍はやっぱりアニメの清算じゃないのかね? >>413
朝焼けは天気崩れる前じゃんw
赤備え的なのをイメージしてたらドキュソはドハデな赤金好きだろ?で肩透かし
ってか、その広瀬の役回りって浅野が代行しちゃってるよね
正直このご時世でサーバーラック内の出来事でした!って西魔女とオチ被るし
(ツィでパクり厨が大暴れ?)
天帝が「エアコン15℃ありえねーよ、寒っ」とか読んでてサムいし ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています