>>865
どうもあなたの脚本についての認識は、昭和の頃で止まってるようだな

昭和の頃は、脚本家各々で準備稿と呼ばれる脚本を書いて、それをプロデューサーや監督やメインライターが読んでOK出たら撮影
という流だった
でもそれだと時間かかり過ぎるし、脚本家の手間も大変
(と言っても昔の脚本家は本気出せば一晩で仕上げて来たけど)
それで今はまずスタッフみんなで会議やって、大体のお話の流れを作り、脚本家はそれに基づいてプロットを作る
プロットは細かいシーン割りや多少の台詞も入った詳細なあらすじ
書く手間も読む手間も脚本よりはお手軽
そしてプロットでOKが出たら本格的に脚本を書いて、それで撮影
こういう流れだから、どこまでが脚本家によるものかは分からない