しゅごキャラ! たまご77個目 [無断転載禁止]©2ch.net
『しゅごキャラ!パーティー!』(3期)、『しゅごキャラ!!どきっ』(2期)、 及び『しゅごキャラ!』(1期)のスレです。
○ 重要事項
・【※実況厳禁】実況(視聴しながらの書き込み)は実況板へ。
・【※ネタバレ禁止】放送を先取りした話題は原作スレへ。
・動画投稿、ファイル共有等に関する話題は自粛。
・最萌トーナメントの話題は自粛。
・基本的にsage進行(メール欄に半角でsage)で。2chブラウザ推奨。
・次スレは>>950が立てること。立てられない時は代わりを指名。
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○ 前スレ
しゅごキャラ! たまご76個目
http://hanabi.2ch.net/test/read.cgi/anime2/1296824026/ ○○… きっと、大丈夫… みんなが― ○○を、信じてるよ。
人間は、理とか、運命なんかに 負けたりしない…
○○が過去と未来と現在を紡いで… みんなに教えてくれたんだ。
きっとね、真竜の検体を 集めるために、過去や未来に行ったことには…
それ以上の意味があったんだと思う。絶望を乗り越えてきたから…
わたしたちは信じることができる… 人間は、ドラゴンなんかに…
絶望なんかに絶対負けない! 信じてるよ。 ○○と、もう一度…
笑い合えるって…! だから、○○も― どうか信じて、自分を…
自分の歩んできた道を!
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.ヽ゜./[y)(〈 ^)( ]q]]ll][゚l][ll[ll0ll[ ] .l( .。 | .\.\ アニメの部分部分しかみてないんだけどナゾキャラなりでフリフリの服を纏うガタイのいいやつがいたのは憶えてる
だれかわかるやつおらん >>278
ガッシュのココだな
入水自殺を図ったシェリーを助けた場面での名言 dアニメで配信してるのに今気付いた
2期はダラダラ展開(名古屋だけに)で3期は論外なので1期だけ何度もローテして見ようと思う dアニメストアで改めて視聴した
2年目(どきっ!!)の最終回で唯世に聞かれたあむがイクトへの恋心的なのを否定する発言してたんだけど
だったら何故、3年目(どっきどき!!!)の22話であむがあの遊園地のコーヒーカップ見て「イクト…」みたいに思いだしたり、
最終回でイクトが一時期帰国した時に一瞬「また行っちゃうんだ」とガッカリしたような顔になったり、
イクトから「当分日本に帰らない」と行ってその場去った時に微笑んで「フラっと現れてフラッと消えるのは慣れっこだけど…」的な発言をしたんだ?
2年目の最終回が設定無視しててあんな描写になっただけ? 2年目最終回のイクトへの想いを全否定する発言とかに苦情が来たのか
軌道修正しようとして3年目の22話で後輩と遊園地に行く話で唯世と共闘したことには触れずにコーヒーカップ見てイクトを思い出したり、
最終回で一時帰国したイクトに”また行っちゃうんだ”と一瞬シュンとしたり、
別れた時も”フラっと現れて消えるのはフラっと消えるのは慣れてるけど”と余韻に浸った描写を入れたんじゃないかな
まあ手遅れだったかもしれない あむ→イクト的なシーンは他にもアニメで改変多かったかもな
・イクト居候時にピチカートの音が聞こえた後も
原作7巻はイクトの居候してる家に急いで戻るシーンあったけどアニメ75話(二年目24話)はカット
・唯世にイクトが居候してた事がバレた時の待ち合わせ約束も
原作7巻だと唯世がイクトを嫌う理由を知りたいというイクトありきの待ち合わせだったけど
アニメ77話(二年目26話)だと唯世とあむの初デートの待ち合わせ
・遊園地でデスレーベルと戦う時にコーヒーカップが壊れそうになった時も
原作8巻だと悲痛そうな表情してコーヒーカップ守ろうとしてたけど
アニメ79話(二年目28話)は立ちすくんで動けないみたいになってた
・唯世の過去話聞いた後にあむがイクトの心はどれだけもうボロボロなんだろうって言った時も
原作8巻は「何でこんなに悲しいの」って意味深な事を心の中で言ってたけど
アニメ97話(二年目46話)だとカットされてただ泣いてるだけ
・デスレーベル抱きしめるシーンも
原作9巻は「誇りも痛みも」って台詞で同情だけじゃなかった感じだけど、
アニメ100話(二年目49話)だと「傷も痛みも」って台詞に改変されてただ同情してるだけみたいになった 3期はやっぱないみたいだな…
なかったことにされてるのか…? 家永「お前だって小さいとき宇宙飛行士になりたかったろ……。
天才芸術家になりたかったろ……。
でもそんな叶うかわかんないもんに人生賭けられないだろ。
家永「妥協しまくって生きてく中で
もしあんとき本気で目指してたらって……思うだろうよ。
それが叶うっつうんだから、やるだろ……。
オストリーグの最後は泣けた
アニメ放題はいつの間にか終わったな。
前に配信したのを見た覚えはあったけど。 ブルーレイBOXの発売はまだですね。
先に配信して、人気次第で発売するという合理的な流れだと思うよ。 コーネルさんは良い人だしコーネルさんの最後は泣けた・・・
ラピュセルはディスガイアのせいで魔王エンドなんてギャグが正史扱いになって
聖母エンドがイフ展開扱いにされてしまったのが酷い・・
ハーメルの15巻は神
この展開をアニメで見たかったのにな・・・
監督の西村純二とシリーズ構成の今川泰宏は酷い奴だぜまったく
ポストカード届いた
描き下ろしは制服あむちゃんとしゅごキャラ4体か
ペコ舌かわいいのう ジョジョの奇妙な冒険5部のアバッキオの最後は泣けた
ttps://www.youtube.com/watch?v=oUWwGNcVeF8
ナイトの次回予告でクリスマスのコスプレは牛のコスプレって話になったことがあるけど、
視聴者プレゼントのハガキの切手が、牛の着ぐるみ着たあむになってたこともあるよね?
あれってナイトでその話した後だったか、本編のクリスマスか年末の時期だったか覚えてる人教えて 覚えてる人いないか。過去ログ消えたのが痛いな。
というかラバーストラップのガチャガチャ置いてる店が全然なくて辛い ひろゆきが断言する「IQと幸福度が比例しない」残酷な事実
● IQが高いほうがいい?
「頭が良くなりたいですか?」「IQの高い人になりたいですか?」
こういう質問をすると、ほぼ間違いなく「はい」という答えが返ってきます。しかし、想像力が欠けているんじゃないかと僕は思うんですよね。
なぜなら、頭が良くなったところで「幸せになれるわけではない」からです。一般的なイメージだと、「頭が良くなれば収入が増えたり出世し
たりしてお金がたくさん儲かり幸せになれる……」ということくらいに思っているかもしれません。しかし、大きな間違いをしています。それに
ついて、説明していきましょう
● 「高次元な悩み」を持ってしまう
先に結論を言うと、IQが高いことと幸せに暮らせることは、まったく関係がありません。むしろ、頭のいい人は、「余計なことを考える」という
クセがあるため、幸福から程遠くなります。高学歴な人が怪しい宗教にハマってしまったりします。これは、「自分とは何だろうか」「なぜ生
まれたのか」「なぜ社会は良くならないのか」という高次元な悩みがあることで、うまく利用されてしまうパターンです。
頭のいい人は、自分のことよりも「社会のため」「人類のため」という答えのないことに取り組むことに考えが及びます。そこからさらに要領
が良ければ、「自分は自分」と割り切った考え方ができるのですが、そこまで考え切らないんですよね。
逆に、「食べ物が美味しくて幸せ」「たくさん眠れて幸せ」「家族がいて幸せ」と、当たり前のことに満足できるのは、頭のいい人にとっては
「バカになる」という見え方になってしまいます。
すごく皮肉ですよね。目の前のご飯に満足するより、社会に絶望することを選んでしまうのですから。
● 「わざとバカになる」こそ、真の頭の良さ
童話の『青い鳥』が教えてくれるように、外へ外へと追い求めていた「幸せの青い鳥」は、家に帰ってきたときに見つかります。頭のいい人は、
具体的より抽象的なことを考えたり、短期的なことより長期的なことを考えたり、余計なことに考えが及びます。それはそれで、持ってしまった
能力なのですから、うまくコントロールしないと、頭の良さが自分を苦しめます。残念ながら、IQが高い人ほどうつ病になりやすいと言われてい
ますからね。ということで、幸せに生きるためには、あえて「バカ」になることです。
見える範囲や考える領域をとりあえず狭くしてみる。社会や国のことを考えるときに、ふと目の前の会社の同僚や家族、そして自分自身に目を
向けるようにしてみてください。
頭のよさを自分のために使う人こそが、真の頭のよさだと僕なんかは思うのですが、みなさんはどう感じましたかね? 少女漫画の一部の主人公も高次元な悩みを持って幸せになれないタイプか・・・
家族の虐待みたいな社会問題に絶望したり
ユグドラ・ユニオンのガルカーサみたいに
ttps://dic.pixiv.net/a/%E3%82%AC%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%B5
世直しを考えた挙句にラスボスとして倒されてないだけマシかもな ガルカーサとは
新生ブロンキア帝国の若き皇帝にして、「焔帝」の異名を持つ武人。
倒すべき強大な敵。ユグドラにとって父オルディーンの仇。
ブロンキア帝国の皇帝は代々魔竜ブロンガの血を受け継ぐものが務めていた。しかしその血は年月
と共に薄くなってゆき、先代皇帝の時代までは忌み子として扱われていた。
そのため、何百年に一人の魔竜の血を濃く受け継ぐ者として生まれたガルカーサは幼い頃から虐待
を受けてきたのである。
『ユグドラ・ユニオン』の三年前に民を苦しめる先代皇帝と戦い、革命の中で大きな犠牲を払うも自身
の魔竜の力を覚醒させたことにより此れを打ち破った。
その後も亡き幼馴染に誓った想いを叶えるべく、一つの国ではなく世界全体を変えるためにブロンガ
一族の力による統一戦争を始め、他国からしてみれば脅威以外の何者でもないが、先帝の悪政、
またガルカーサの圧倒的な武力もあってか国民からは慕われている。
『ブレイズ・ユニオン』におけるガルカーサ
Aルート(正史ルート)の中盤において彼が主人公のガーロットそのもので、「ガーロット」は仮の名で
あると明かされている。「この世の理不尽を焼き尽くす!」と、この頃から熱い性格をしていた。
幼い頃のガルカーサが父親に虐待されていた実際の理由は、母親のベアトリーヌが息子の魔竜の力
を封印しガルカーサの名前を「ガーロット」と変え、いつか完全な封印が出来るようにとロスト・アリエス
へと旅立ったため。当時物心をついていないくらい幼かったガーロットは、元の名前や母親のことの記
憶がなく、父親は妻を失ったのは息子のせいだと思い込み虐待を始めたらしい。 過去に受けた虐待や現在目の当たりにする世界の理不尽などの、ガーロットの心に積もったストレス
は母親がかけた封印を少しずつ蝕んでいった。
そこに、ヴェルマンの裏切り・心の支えであった幼馴染シスキアの死という強いトラウマが加わったこと
で封印が一時的に解けてしまい、魔竜の力を呼び起こしてしまう。
頼れるもの全てを失ったガーロットはネシアの提案にすがり魔竜の力を道標とし、封印を完全に解きそ
の力によってシスキアの望んだ世界を作ろうと決意する。
例えそのために母親に矛を向けることになろうとも、躊躇うことさえ怖がるガーロットは迷いを否定し突き
進む。そして、皮肉とも言える母の遺言を受けながら新たな道を歩み始めるのであった。
真の名を得て魔竜の継承者となったガルカーサは、獅子奮迅の活躍で皇帝を討ち、革命を成し遂げる。
口調や考え方がやや冷徹になり、更なる力を得る為に「人間でなくなる覚悟」を求められてもいたが、
ジェノサイドの儀式で兵を生贄に使う事を拒んだり、謀反を起こした仲間を処罰なしで見逃したりと、人情
は捨てきれていないようである。
「力なき者に罪はない!」と相変わらず熱く語っているも、大切な人を失った悲劇については自分の無力
の責任とし、より必死に強くあろうと足掻いている。言わば、前にも存在した理想の歪みは消えずただ悪
化している。
かくしてかつて平和を願った純粋な少年の想いはやがて劫火となり、煉獄の炎となって世界を焼き尽くす
のだった。 プレイヤー側の評判
生き残りの幼馴染であるジェノン曰く「元の彼とは別人みたい」だが、
ニコニコ動画にあるファンのコメントによると「実は本人は優しいが、ただ行動は敵側に理不尽な
不幸をまき散らし続ける」。
そしてキャラとしての裏設定を知っていた初代の中の人からの評判は「物凄く…人間的に実は
ちょっといい人なんじゃないかな」(公式サイトの声優コメントから)。
「今も相変わらず天使だ」から「どうしてああなった」まで、プレイヤーの解読や意見は様々な模様。
ちなみに
『ユグドラ・ユニオン』の終盤で本人曰く「世界をブロンガ一族の手に取り戻す」ことが野望だそうだ
が、
『ユグドラ・ユニゾン』では大陸世界統一を完了してから最初からの理想であった「理不尽のない
世界」を無事に築く。
『ユグドラ・ユニオン』でそう言ったのは、元の理想が時間の流れや受けた酷いトラウマによって歪
んでしまったか、
それとも三年前のシスキアの件に続き、王国との戦争で次々と仲間を失っていった絶望に砕かれ
た心が魔竜の血に支配されたか、
という二つの説が存在する。
戦いの結末
結果的にガルカーサは革命時代から戦ってきた仲間達を全て失い、自身も志半ばで倒れることに
なるのだが、義賊団を率いて革命時代から抱き続けてきた平和への想いは、やがて単なる王国の
お嬢様でしかなかったはずのユグドラによって受け継がれ、絶対的な聖剣の力による武力によって
世界を支配してきた王国は聖剣を手放し、世界は新たな時代を迎えることになる。 ガーロット本人はぐう聖な善人だけどメンへラを救済しようとした結果
仲間がメンへラだらけだったのがあかんかった気がするな
ブラックラグーンのベニーみたいなメンへラを救済しようとするのをやめとけって諫めるキャラがいれば違ったのかな
ttps://stat.ameba.jp/user_images/20100108/00/loberuta-blacklagoon/dd/7d/j/t02200313_0800113910368254827.jpg
ttps://pbs.twimg.com/media/CnF0RHuUkAAdeJO.jpg
ttps://pbs.twimg.com/media/EvjgjEWVcAcPHs_.jpg スキーやスノボをするイラストをあげて欲しい
板・ウェアの色・デザインは11話と同じで 鈴木愛理が1人で恋愛ライダーを歌ったり、鈴木愛理と夏焼雅の2人だけでホントのじぶんを歌ったりした去年
10年以上たっても歌われ続けるのはいいもんだ 破壊神マグちゃんの最終話は泣けた・・・
不幸な愛を自ら招く「共依存と依存」の歪んだ危険な関係
夫婦や恋人同士の「真の親密」というものは、お互いの純粋な愛情のもと適度な距離を保ち、尊重
し合いながら共に幸せを築いていくことです。
そして、自分も相手も、それぞれのその人らしい等身大の姿で存在することを認め合い、それを信
じあえることが、本当に愛している者同士の親密な関係なのです。
しかし「共依存な関係」とは、自分たちの歪んだ愛情を間違いだとは気づかずに、それを与え求め
あい続ける悲しく危険な関係なのです。
そんな歪んだ愛情をもってしまったのは、いずれも幼いころの母親(または養育者)との関係が大
きく影響しており、そのとき幼少期に受けたこころの傷が原因でそうしてしまうのです。
では、そんな心の傷をもったまま、お互いに歪んだ愛情を与え合うと、その関係がどんな結末にな
っていくのかここから詳しくみていきましょう。 心に「コブ」をもつ共依存症者と心に「穴」がある依存者
まず共依存関係をつくってしまう人とは、どのような幼少期を過ごしていたのでしょうか。
人は生まれてから、ある程度大きく成長するまでは、養育者(母親)がいなければ生きていくこと
ができません。
その母親である養育者から、無条件の愛情をたくさん与えられると、その子どもは大人になって、
パートナーと純粋な愛情で真の親密な関係を築くことができます。
しかし、母親から受けた愛情が「条件つきの愛情(ストローク)」であった場合、それが心の傷とな
って残ってしまうと、自分を顧みずに相手のために必死になってお世話をするような「共依存症者」
となります。
これは、その人が幼いころから、ある一定の課題や条件をクリアしなければ、親から褒めてもらえ
ない、また大好きな親からの愛情をもらうことができない、という気持ちのまま成長してしまったた
めなのです。
なので、歯を食いしばってでも親の言うとおりに、それを必死で頑張るような子ども時代を過ごして
いたのです。
要は、親にとっての「いい子」として育った人が多く、自分の意志とは関係なく、大人の期待にばかり
応えてきた幼少期や子ども時代を過ごしてきた人なのです。
しかしそれは結局、親のエゴだったり願望や期待、見栄であったため、その子の本当の姿のままで
は、愛されず許してもらうことができなかったのです。
また、これは本当の自分は「否定」されているのと同じことでもあり、それがその人の無意識の中で
心の傷となって残っているのです。 無条件の愛情(ストローク)と条件つきの愛情
一方で依存者は「無条件のマイナスな愛情(ストローク)」を受けて育ってしまった人が多いのです。
これはたとえば、子どもの頃に親から「あんたなんて産まなければよかった」「あんたって本当にダメ
な子ね」などの言葉を言われ続けていたり、いつも一人寂しい思いをしていたなどの幼少期を過ごし
ていた人です。
また酷い場合は、ネグレクトや人格否定など、親からの一方的な心ない言動で傷ついてしまうような、
残酷な愛情のもと育てられたことが原因で、大人になってからもいろんな障害を心に抱えてしまうの
です。
そして、どんどんと体だけは成長しますが、残念なことに真の愛情がなんなのかわからないまま大人
になっていきます。
また、その心の隙間を埋めたいという共依存者が現れると、その相手にたとえ酷い扱いをしても、自分
に対する愛情を確認するように、平気で暴力行為(DV)をしたり傷つけることを繰り返します。
なぜなら、自分の親から与えられた唯一の愛情が「傷つけられる」ことだったからです。 なので、本当
の愛情表現がそれしかわからないためそうするのです。
そして依存をやめることもなく、相手から離れることもせずに生きようとします。 これは、傷ついた自分
の心を、何かに没頭することで虚無感を感じないようにしようとしているためです。 ただどちらの場合も、そんな自分の心の傷に「気づいていない」ためそうなるのです。
また心理学では、そんな過剰で間違ったエネルギーをもつ共依存症者の心の傷を「コブ」といい、心にぽっかり穴が
あいたまま、隙間風をいつも感じているような虚無感の中で生きている依存者の心の傷を「穴」といいます。
そして、その共依存症者の中にある「コブ」という傷には、大切な親からの愛情(ストローク)を得るために、本来の自
分を偽ってまで頑張ったエネルギーがたくさん詰まっているのです。
そんな共依存症者は、自分のことなどさておき、相手の世話をすることに夢中になりすぎてしまい、その人(依存者)
が背負うべき責任までも自分が負いながら必死に相手に尽くします。
なぜなら、その自分の過剰なエネルギーを、相手に一生懸命お世話をすることに使うことで、無意識に自らの心の傷
を癒そうとしているからです。
一方で依存者は、自分が子どもだったときと同じように、心の中にはいつも寂しく虚しい隙間風が通っているかのよう
に、生きていることの罪悪感や不安が常につきまといます。
なので、その不完全で不安定な自分をいつも何か一定なもので満たそうとし、「穴」となった空虚感を埋めようとします。 そして、育ちの違うこの「コブ」と「穴」をもつ人達は、なぜか引き寄せられるようにお互いを
必要とすることが多々あります。
また、そのような共依存関係を「カプセル化」といい、これは健全な関係とは違ってお互い
をコントロールし合おうとする関係です。
この関係は、お互いに迷惑をかける人(依存者)と迷惑をかけられる人(共依存症者)という
相手がいないと成立せず、自分が存在し得ません。
たとえば
こころの穴を何かで埋めようと依存する…依存者Aさん
過剰なエネルギーを受け止めてくれる人を求める…共依存者Bさん
・この二人はお互いが求めるところを補い合う関係
・AさんとBさんはふたつでひとつ
・お互いなしでは成立しない 【カプセル化】
しかしそれは、そうコントロールし合ってる関係が「親密な関係」だと勘違いする構図なのです。