・Rの終盤、映画製作のために大量のスタッフが抜ける
・そのため、原作をなぞるような形の脚本になりがちでアニメセラムンにしてはシリアス寄りで暗く日常パートも疎かに

・Sではその反省として出だしからオリジナル設定を大量に追加してかつハイテンションな内容に
・また、R終盤で埋もれがちだった日常パートに焦点を当てられるように
毎週雑魚敵が特定の人間を襲うパターンを確立
・しかし、これはマンネリ化を強める要素もあった
茶釜回や福助回、清掃員回のように完成度高い話もいくらかあったが大半はマンネリ
・アニメオリジナルのシナリオも終盤でまた幾原氏が抜けてイマイチな感じに
・また終盤は駆け足な展開になりがちだったのでセーラー戦士vs幹部も微妙な感じに