英語の勉強のため、タイラーの北米版DVDを観返した。 懐かしかった。

通して見ててわかったが、TVシリーズの後半から、
タイラーはだんだん戦争が嫌になって軍隊をやめようと考え始めてたみたいな
伏線が幾つか張ってあることに気づいた。
中将まで出世したハナー提督が寂しい死を迎えた事が最後の一押しだったのかな

ユリコとアザリンがタイラーの深層心理に入った時に
タイラーの内面が見えたのもよかった。多少は裏表のある人間だったんだね

OVAの「敵にも味方にも何度も殺されそうな目に会いましたし」の発言も
(これは多少後付けぽいが)色々気づいてたって事かな。

あと、今まで観た北米版DVDの中で唯一、英語音声だと主題歌ボーカルが英語に差し替えられてた。
アメリカ放送時に英語版を使ったんだろうと思う。

OVAの船乗り、英語版のユリコの声優さん、歌上手だった。
タイラー自身は、シリーズを通して一回も発砲命令を出さなかったね。

まだまだ色々書きたいことはあるが、面白いアニメだった。