ハーメルンのバイオリン弾き 第15楽章
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>>97
普通なら発狂レベルだよね、あの旦那の末路。
旦那はわかってて封印を懇願したのかな?
パンドラは、もしフルートと同じ域に達してたなら
「私、約束したわ。あなたを愛するって。
たとえあなたがどんなになっても、あなたを愛するって」と、
化石を抱いてさめざめと泣いて終わりそう・・・
でも最終回、娘に「箱を開けて」と嘆願する声音からの
勝手な推察だけど、パンドラ母さんは幸せ4人家族再生計画を
もう諦めてんじゃないかなーと思う
幼い息子に「二つの道」を教える時期はまだ
精神的余裕があったかもしれないけど、
皆殺しのアンセムあたりで自分達は普通の一般人には
戻れないと痛感したんじゃないだろうか
ギータがうっかり解凍ミスしなかったら、その辺の
心情もわかったんだろうけどなー パンドラは原作では水晶から助けられてるけど
アニメのは最終話になるよりも前から残存思念みたいなもんで、既に生きてはいなかったんじゃないかと思う
だからハーメル完無視、サイザーにも箱を開ける要求しかせず、ただ夫との再会を望む気持ちだけしか
残ってなかったんじゃないかと 生きてるとき強く望んだこと以外が消えた幽霊みたいなものだったのかもね
声と立体映像だけみたいな 設定資料集って、今手に入れる事は出来ないのだろうか 今はレアっぽいね
販売数ももともと多くはなかったのかもなあ ベースって最終的に復活したリュートにやられたけどフルートも箱開けるの楽しみに待ってると語ってるのみると生きてるの? もともと世界は人間界っぽいのと魔界っぽいのと
天上界っぽいのに分かれてるらしく、
封印されたベースたちは魔界っぽいのに強制送還されたんじゃないかと思う 魔族が死に絶えても不幸はやってくるぞという凄みのある言葉だと思うけどなぁ
まぁアンデッドがさらに死ぬか?っていう疑問はあるw >>108
そういう死者の怨念めいた予言みたいなのと受け取ってたな
あれは良い〆だった トロンの国の人たちとか野晒しの骨になってたのを利用されてたよな
あの回はちょっとほのぼのとしてるけど
よく考えるとトロンは自国の国民の亡骸と戦わされてるという 最後の皇帝の回で、ライエルが最後に言った「人が本当に望んでいることなんて、誰にわかるんだっていうんだ」
っていうセリフ。皇帝の力で勝手にフルートや死んだ仲間たちを勝手に操ったことへの後悔ともとれるけど
最終回のラストベースがハーメルを封印したことを後悔し、もう一度開こうとするに違いないっていうセリフにも
かかっているんだろうか?
つまり、人が本当に考えていることなんてわからない。→フルートが本当に考えていることなんてわからない
→フルートが本当に箱を開くかわからないっていう具合に
ラストはあらかじめ決まっていたというからこの辺からラストへの布石を打っていたのかと思って・・・ >>114
どうかなあ
そうだとするとラストのライエルの表情があんな虚ろっぽい具合じゃなく
もうちょっと何か思案してるように描かれるんじゃないかという気もするけど。
はったり大好きな今川脚本だし
でもその解釈でベースの台詞が真実とは限らない、みたいになるのは面白いね 「開こうとするに違いない」であって「開くに違いない」ではないんだな
ベースもそこまでの確信はないわけか
フルートは「箱に閉じ込めちゃえば私だけのもの」なんて言ってるしな
仮にフルートが箱を開こうとした時、ライエルが止めるか止めないかも
予測つかないな あの思いつめた様子じゃ止めなさそうだよ
開けてほしいのを言葉に出さず全部フルートにおしつけるとかやりそう
フルートが魔女になって追われるわけね フルートの表情が全然動いてなくて人形みたいで、淡々と仕事を終えた感じ
心も死んでいるようで、あれで女王が務まるのかな リュートとホルンが居るから大丈夫
むしろ人形でいてくれなくっちゃ困る フルートは形だけの女王か
一応女王国家だからそのためだけにいるんだろうな
後継ぎはリュートが結婚すれば問題ナシだし フルートはバイオリン弾く時以外は部屋に引きこもってるのか? >>123>>124
平和な世の中の間は象徴のみみたいな存在だけど
いざ事が起きた時には結界張ったりなんだりいなくちゃ困る存在じゃね
とはいえ箱を開ける可能性をもつただ一人の存在になってしまったわけだし
動かれても困るし死なれても困るという どう見ても病んでそうなので
これからは兄が働くんじゃないかなぁ
普通の結界士がいたり
原作と違って王子のリュートが回復できたり
女王でなければできないことは意外と少なそう ホルンが生存してるんだから女王を継ぐ必要もないな
ホルンやリュートからすれば、いつか箱を開けるかもしれないからヒヤヒヤものだろうな フルートを女王にすることで箱を開けさせないようにしてるのか? 姿映してないけどラストのホルンはもうヨレヨレっぽかったし
女王を務めすぎるのは無理なんじゃないかね フルートは母親が老けようが亡くなろうが気にしなさそう まぁアニメ版のフルートは原作みたいにお母さんお母さんって感じせんな
ハーメル>それ以外って感じ 「ハーメルを救う」とか「世界を救う」じゃなくて「ハーメルを自分だけのものにする」のが封印した理由だったからな ホルンも先が長くなさそうだな
フルートは知らん顔だろうけど まあなにがなんだか分からないうちに事態ばかり進んで
周囲もやたら偽悪的な人間ばかりだし
誰にもなつかんわな スフォルツェンドがそんな状態じゃ国として先行きが怪しいな
復興しつつあるダルセーニョが明るい未来がありそう リュートが助からなかったら、私が母親を支えなきゃという気持ちになってたかもしれないな ホルンが再会時にきつくあたった理由も
正直あんなやり方こじれるだけって悪手だったと思うし
それでも誤解が解けたら素直に母親助けに行ったフルートは
言われるほど勝手な娘じゃないと思うなあ
ハーメルのことだって総合的に考えて最善策だし
自分のことしか考えてなかったら封印しないで2人で逃げたりしてんじゃないのかな ハーメルを正気に戻しても魔族化する可能性は大きい、
ハーメルに殺されたくない、痛い目に遭いたくないから封印したという風にも見えてしまう
ここのところどうしても原作と比べちゃうんだよね 原作とはフルートだけじゃなくて、取り巻く環境があまりにも違いすぎるからなぁ…
ライエルが原作2巻直後の状態で、オーボウすらハーメル殺そうとしてるわけだし
>ハーメルに殺されたくない、痛い目に遭いたくないから封印したという風にも見えてしまう
これに関しては直前の話でパンドラの比較が出てるから、そう見えない筋立てにはなってると思うよ 最大の謎は、一年間どこで何をやってたかってことだな 女王の必要性がなければリュートが治めればいいのだろうけど
平和という結果のためにおかしなことをしすぎたので
よからぬことを考える人間も現れそうだなぁと思う 前半…こまごまと回復係、ホルンの結界の補強
後半…記憶喪失、「バ・ケ・モ・ノ」、ライエルが操った死人を成仏させた せめて女王の仕事はこなすが、ひとりのときは箱を抱いて泣く描写でもあればな ラストはもう現実をぶん投げてハーメル(箱)だけ見ていたいってことだよな ラストは封印してから数年経ってる設定なんだろうけど、その間何があったか気になる
フルートは自分の意志で女王になったのかとかね フルートが自分から「女王を継ぐ」と言うより、周りが仕立て上げた感じ
もしかしたらフルートは自分が女王という事も理解できてなかったりして >>148
ラストのフルートが一人で自由に箱に触れられるとは思えない
トチ狂って開けられないように鍵を取り上げたうえにしても 最終回の止め絵で鍵の十字架は女王フルートが身に着けてなかったっけ
皆スフォルツェンドを冷徹な国家に、フルートを狂人にしたがってるようだが
実際のところの描写としては
フルートはしっかり女王業こなしてて封印の行く末についてはフルートに一任してるように見えるぞ
(ホルンも第2楽章ではサイザーたちへの自責の念からどうなっても致し方ないみたいな態度だったし)
まあ続きの話考える分には冷徹国家の方が面白くは歩けど 個人的には公務はリュートたちが代わりにやってて、
フルートは一日中思い出に浸ったりバイオリン弾いてばかりのように見えた
十字架を取り上げなかったのはホルンの親心の現れ >>154
ホルンはともかくリュートはどうなんだろう・・・
原作みたいに妹ラヴの優しい兄ちゃんならいいんだけど リュートがいくら愛情を注いでもフルートには伝わらなさそう フルートに十字架を持たせてる理由
・ベースとは逆に「箱を開けない」と確信してる説
・箱を開けてもいいと思ってる説
・女王の証みたいなものだから説 ラストは打ちひしがれるフルート、ほくそ笑むホルンくらいしか読み取れないからなあ
数年経ってこれだとしたらもう箱に手をつけることはないのかもしれないけど救いの道はなさそう 箱を開けないままフルートがこのまま天寿を全うすれば
解放の資格もつものいなくなるから人類大勝利かと思ったけどまだサイザーがいたか >>160
うろ覚えだけどサイザーってハーメルの封印解けるんだっけ?
大魔王を愛したものか血と肉を受け継いだ者が資格持ちなわけでしょ
ケストラーは娘だから開けられるけど、ハーメルって兄だから開けられないんじゃないの >>156
妹への言葉があれだからなぁ
世界平和第一のノブレス・オブリージュみたいなものを感じる 女王の座は箱を開けさせないためのストッパーみたいなものか?
でもフルートが廃人同然なら意味ないな >>154
そうだと思う
あまり穿って考えずに国の平和はまもられ今は万事うまくいってるように見えるが
実は国を守る王女の心はいまだあの男のもとにいて何かがあればいつどうなるやもわからないという
危うい偽りの平和の国って皮肉だろうねあのラストは 普段は女王として公務をやってるが、バイオリンを弾く間だけハーメルのいない現実から逃避してる感じ?
そのうち現実逃避の時間の方が長くなりそうだな 薄暗い部屋でリュートたちに囲まれてバイオリンコンサートやってるのは異様に感じたなあ
監視されてるみたいに見えた ラストに全員出さなきゃいけないからあのシーンにねじ込んだだけかも あのシーンはホルンは退きリュートが補佐しながら女王やってますが心は晴れてませんっつーのを手っ取り早くやっただけだけど思うが
あの暗い雰囲気と表情のせいで色々憶測されるはめになったな フルートが箱を開けても構わないと思ってるなら監視する必要はないな >>166
あれ薄暗いのはホルンがいるところだけだぞ
フルートはバルコニーっぽいところで演奏してる
周りにリュートやらクラーリィやらいるところからして、場合によると国民か兵士の前で弾いている可能性もある >>169
鍵を首にかけてることから過去の罪悪感を感じていてこの先はフルートの好きにしていいと思ってるのかもな
「世界は滅びるのか。それも、また…(しょうがない)」ってセリフから >>170
それでもフルートには箱しか目に入ってないだろうけどね
やっぱりリュートたちは箱を開けさせないための監視役なのかな
ホルンの口元も笑ってるように見えないこともないし バイオリンの音色で国民が突然暴徒化して城になだれこむ・・・なんて事にならないだろうか こんな理不尽で誰にも解決できない真相は
誰にも知らさないほうがいいと思うけどね ラストのテロップがいかにも打ち切りって感じなんだが >>173
フルートは魔曲弾けないから無理
しかしそういえばライエルはパンドラ母さんから音楽習って知らぬ間に魔曲習得しちゃったらしいけど
魔曲の定義ってよくわからんね
曲自体が力を持ってるならスコア覚えこんで演奏さえできれば誰でも魔曲が弾けるってことになるけど
だとしたら人間側で魔曲演奏軍とか作るだろうし >>175
まあ実際問題打ち切りです
本来一年予定だったらすい その頃はアニメの打ち切りなんて少なくなってたからなぁ
半分になったというのは驚いたw 小さい頃から知ってる人間は誰もいない
母と兄は血がつながってるが他人同然
心を閉ざしたくもなるな ライエルとの関係も宜しくないから
何もかも捨てて旅芸人として逃げて互いに傷をなめ合うってのもできないしね ホルンがあんな育て方をした上で突き放すようなことするから… あれはどう考えてもやり方悪すぎだったもんなあ
まああれも人間関係こじらせるための仕掛けだったんだろうが… ラストのサイザーとライエルは封印直後で、トロンとコルネットのシーンから数年後にすっ飛んだような感じがする サイザーはそんな感じだけど
ライエルは髪が結構伸びてるから直後ではないな フルートとトロン以外は再会することもないんだろうな リュートがフルートを追い詰めたようにも見えてしまう あの母息子は根から王族だからなあ
一人の村娘として育った娘の気持ちはわかるまい ホルンもパンドラも娘を道具としか思ってないように見える それでもサイザーは最後母親に会えたのは心情に影響が大きかっただろうな
一方ハーメルはスルーされて更には母さん消滅、傷心のまま気がついたら魔王になるわ封印されるって流れキツすぎる だなあ心底ハーメルってなんだったんだろうなと心理的に超キツすぎて当時リアルで泣いた
主人公でさえ物語の駒なんだからまいった
でも個人的にアニメではハーメルに一番思い入れがあるんだが
その運命に流されるちっぽけで哀しい男が唯一愛だけは貫いたということに魅かれたんだろうかな ホルンはせっかくパンドラが接触してきたのに嫌って突っぱねちゃったのがな 村が魔物に襲われる→育ての親に自分の正体を知らされる→村が滅び、問答無用で旅立つ
これってドラクエ4のパターンだな 城まで檻に入れられ凱旋されて、通りかかると街人が慌てて鎧戸を閉める勇者な 愛するハーメル(in箱)に聴かせるように何年経ってもバイオリンを弾き続けるフルートちゃんは一途系幼馴染の鑑やで。
また箱を開けられるって事は、また開けて閉じる事も可能なんかね。
会いたい時に開けて、また魔族が出しゃばってきたら閉じるみたいな。 >会いたい時に開けて、また魔族が出しゃばってきたら閉じるみたいな。
それができたら理想的だけど
パンドラとケストラーの時は開けたら即行魔の力も軍王も出てきたし
何より最後あんな姿になってたハーメルが人間の姿と思考力を持って出てくるかどうかなあ
個人的には1年も経てば「鳥になれなかった鳥」になってんじゃないかと思ってる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています