>>55
先の大戦で戦場から敗走するときに、
地獄のような惨状の中で敵味方を問わず
瀕死の兵士達から遺言と形見の品を引き受け
記録する物が無いからその兵士達の名を左腕に刻んで引き上げてきたけど
気を失って手当を受けている間に、ゴミと間違えられて
形見の品を全部捨てられ、ショックで錯乱状態に陥り
なんとか立ち直ったけどフィアレス(恐怖心欠損症)の
後遺症が残ったと小説に書いてござるよ。