最初の企画は漠然と「SFと魔法のハイブリッドな世界観」
を作ろうとしてたんですね。
つまりファンタシースターのような世界です。
そして「美女をいっぱい出してハーレムにしよう」というのも決まってました。
どうせOVAなんだから天地以上にエロサービスしようと。
それで美人の三神官とか、みそぎの湯とかが出てきたんですね。

TV版を作ることになったのは、殆ど想定外でした。
だから格子はOVAを踏襲してますが、作り手としては
まったく別の作品を作っている感覚でした。