【J】セイバーマリオネット【JtoX】Part7
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原作: あかほりさとる・ねぎしひろし キャラデザ: ことぶきつかさ 人間と女性型アンドロイドの愛の姿を描いた ハートウォーミングな小説ならびにアニメシリーズ 詳細はウィキペディアを参照 ttp://ja.wikipedia.org/wiki/セイバーマリオネット ※ ローカルルールに従い、 「懐かしアニメ昭和」から「懐かしアニメ平成」に引っ越しました。 適度に保守しつつ、まったり語らっていきましょう♪ >>538 マリオネットを見てその無念を抱いた介錯が作ったのが鋼鉄天使のサキなんじゃないの そもそもあの世界がホモの世界だし 歴代の家康やファウストらの6人の祖の系譜にもホモいただろうなあ 十六夜は永遠の名曲だけど妖精さん(リイド)のおうたも好きだった Jで生還したのにtoXで結局特攻させてしまうとは だがこの作品、暗くて悲壮なところが売りだと思うね 泣きゲーというものが無かった時代の原型的なムードを確立させた名作 カプコン以外ならどこでもいいからSMの格ゲー作れ! メソポタミヤGOにマリオネットが乙女回路を捧げていくシーンは、どれみ#の最終回でトゥルビヨンの結界に一人ずつ特攻していくおジャ魔女たちの姿と重なる どっちが先とかパクリとかの話ではないけど 緒方恵美の晴天ヘキレキ!Vol.45[ゲスト:あかほりさとる] 2016/10/11(火) 開場:19:57 開演:20:00 lv275712649 cz63zxc 新事情開始とか OVA今年出すんじゃなかったのかよ そっちを先にやれよ ツイッターも止まったまま 今さら商売にならんだろ あかほりの神通力も失せた 出資する酔狂はおらん やっぱり20年前の荒削りなクォリティだと思うし ノリのよさで押し切るあかほり流は旬の時期のみ成立する JtoX全部見たんだけど 疑問が少し残ってる 初代家康がライム達の乙女回路を産み出した=初代家安が3人の父 小樽は初代家安のクローン?初代家安に近い存在?(描写は無いけどJで眠っていた3人が小樽の顔を見て覚醒した) 初代家安は3人を産み出した父、なのでJtoXのラストで小樽は人間に転生した3人の父になった Jの頃からずっと小樽は3人を恋愛感情という目線ではなく実の娘として見ていた だからJtoXで3人の内の誰か1人を選べといわれても選べなかった という風に解釈してるんだけど初代家安と小樽の関係って結局なんなのかな? 小樽は初代家安に限りなく近いクローンなのか、それとも小樽はあの3人に選ばれたということで初代家安に近い存在では無いのかな 家康の完全クローン(15台までの14人) A 家康の直径クローン(彦左衛門とかの幕閣などの上流国民) B Bの直径クローン(作中とくに目立つ人物はいないが武士階級の下層) C C、Dのクローン(小樽はじめとする町人、劣化により不完全なものも多い) D こんな設定だったはず 作成上は小樽はDなのでかなり遠いはずだが、まあ先祖帰りみたいのもあるのかもな、そもそもクローンが現在の世界では半分は夢物語みたいな実証の進んでない技術だし いまだにアニメは見返すほど好きでたまらない作品 新作はキャラデザはもうしょうがないけど声優は変えないで欲しいね ローレライがジャポネ富士に登る時に被ってた帽子のメーカーって実在するよな 遠い未来にも存続してて、地球で買った帽子をそのまま宇宙船に積んでテラツーに持ち込んだのか 偽ファウスト=自分の事をゲルハルト・フォン・ファウスト総統閣下と思いこんでいる一般クローン男性 直クローンだから影武者あるいは有事の後継用だろ 初期中盤あたりでファウストを暗殺できてたらあいつがファウストだった リブートは3人の身長差が無くなってるのに不安を禁じ得ない 3人組は普通(ライム)・チビ(チェリー)・ノッポ(ブラッドベリー)の組み合わせが黄金比なのに これで小樽まで一緒の身長だったら、昨今のアニメみたいで無個性になってしまう 1年2年の違いで変わるという話があって思い付いたが、 J最終回でライム達がメソポタミア号を説得して帰還するのがあと1年くらい伸びてたら、 toXでのドクターヘスは計画実行する前に寿命で死んで、ライム達は助かったかも知れんな 9代目ファウスト(先代)が記憶注入のせいでピチガイになって、 それを見たティーゲルが一度記憶を初期化されたって裏設定があるらしい… アニメのOPで一人だけ赤いのはそういう事だったのか 赤いのはてっきり原作の2代目ファウスト(初代を裏切って暗殺した狂人)だと思ってた そういえばアニメで少年ファウストが洗脳されるシーンに出てきた前のファウストのは結構年取ってたから、 先々代だったのか リブートのシルエットの中央にいるマリオネットは、老人の小樽と一緒にいるライムとは簪の形が違うから、別人かも知れんな 次世代機かも JtoXでライム達死んだおかげでアニメの続編作る余地無くなったよね… 24話でのドクターヘスに騙されデータ盗られテラツー及び地球滅亡の危機を招いたライムの反省の弁とか、 25話でのライムの独白を聞けば、何でわざわざ死地に赴いたのか、合点がいくのは確かなんだけども もし続編作るなら、仮面ライダーディケイドみたく、ライム達の生きてる(生きた)世界がいくつかの平行世界になってて、 アニメ時空が原作の時空の影響を受け、人間となったライム達の目の前にマリオネットの原作ライム達が登場するとか、 人間ライム達がマリオネットに変身できるようになるとか、小樽に同じライム達の人間版とマリオネット版のどちらがいいか 選ばせるとか、そういう無茶な展開にするとかしかないんじゃないか とはいえストーリー的に続編が必要かといわれりゃむしろないけどね Xですら綺麗に終わったのに無理やり二機作ってみたいな批評もあったし アニメのライムは危険な戦いの途中でも余裕があれば顔芸やったりコミカルでトリッキーな動きをしたりと、 Jとまたまたまでは楽しみながら戦ってるふしがあったのに、toXではそういう場面が無かったのが残念 キャラデザはコミカルになったのに、それが裏目に出てシリアスな中での遊びができなくなったのかな 一期、OVA、二期、どれが一番好きかってなると一期だけど二期まで観て一つの作品だしな 新作も期待してるけど全然話が出てこないし いっそ企画が倒れたなら倒れたとお知らせくれた方が気がらくよ 1期〜OVAの絵柄で2期やったの見たかった ライムの美人ナース姿とか最高だろ ただ最後に死ぬ展開だけは惜しかった 小樽とライム達が結局西安からジャポネスへ一緒に帰れなかったのは可哀想だ 小樽にもだけど、ライム達にももっとご褒美な展開をあげてもよかったのでは いっそのことOVAみたいに、Xがなかったことにしたパラレル話でも良いわ。 まあそうは行かないだろうけど… 始めて見たけど今でも十分楽しく見られるクオリティだな ただこの作風で一期は無事ハッピーエンドで終わったのに二期でうんこ作画化した上にバッドエンドってどういう事だよ 何で素直にハッピーエンドに出来ないのかね エヴァとかコードギアスみたいなのなら分かるけどこの作風でバッドエンドとかやられても微塵も感動しないし後味悪いだけだわ 人間に生まれ変わったと言っても、元のライム達とは別人格だろうしな ファウストの影武者は人間から人間へのコピーだったが、 これはマリオネットから人間へのコピーに近いのではと思ってしまった 心を移せたとしてもマリオネットのほうはどうなるんだって話 あと、ライム(というか脚本?)は根本的に勘違いしてる 人間女性がローレライしかいない時点でサンプル少な過ぎて気付かないのかも知れんが、 仮に外見記憶まで同じままで人間になれて、小樽と結婚できたとしても、 女性はか弱いから小樽を戦って守る事はできなくなるのにな ローレライはそれに加えジャポネ富士でよく分からない人影にのこのこ付いて行って攫われるアホだし (そのせいでヘスにデータ取られてライム達が狙われる原因を作り、 西安事件→小樽・ライム達のコミュ崩壊→ライム達死亡へと繋がった) あの終わり方は不満だわ… ライムはライムじゃないし、最終的には親子っていう結末を脚本は選んだわけだろ ライムは小樽と結婚したかったんじゃないのかよ それだよそれ ライムたちは小樽に恋をしていてその苦悩や葛藤をラブコメ式で描いてきたのに その結末から逃げたぶん投げエンド、糞過ぎる ライムの抱いた悩みも何だかんだで上から目線過ぎる 楊明の恨み節を真に受けたんだろうが、人間なら誰でも持ってる心を持った程度で、 自分が人間の痛みを分からないのが苦しいだなんて、思い上がり過ぎだ 産まれてからたかだか2〜3年程度の青二才に過ぎないくせに だからヘスに手玉に取られるし、乙女回路を持たないセイバー3体相手にあれだけ手こずって記憶まで失い、 小樽に人生終了レベルの大迷惑を掛けてしまう あの世界はライム達程度なら簡単に制圧できる強力なセイバーで溢れてるし、 そういう相手(マスケルとか含め)に何度も負けてるんだから、少しは危機感を持つべきだろう いくら修理できると言っても、捕まって乙女回路バラされたら終わりなんだから あの結末になる前に、誰か彼女を叱ってくれる奴はいなかったのか 本当に惜しい 人間の心を持ってからがスタートラインなのに あと数十年はキチンと生きてて欲しかった そういう所をサポートするのがローレライの役目だろうに 自分は罰を受けるべきとか悲劇のヒロイン気取るだけで何もしない無能 おまけに二期の事件も半分くらいローレライの責任という糞っぷり ファウストも自分の凶悪クローンの存在を知りながら放置して世界に迷惑かける間抜けだし 小樽がただただ可哀想だ 何も悪い事してないしみんなの為に頑張ったのに身も心も傷つくばかりで 最終的にライムは自分の悩みを自己解決して、マリオネットとしての自分を認めた上で、 小樽と末永く愛し合える心構えができたにも関わらず、そのタイミングが脱出不可能な船内だったという悲劇 可哀想 絵に関してはXは随分変わったなと思ったけど 20年たっていろいろな今のアニメも見てると Xは今のアニメだけどJは昔のアニメの絵柄だな チェリーだけだよな 我儘言わずにずーっと小樽の事信じ続けていたのは ライムは勘違いして敵に騙されるアホだしブラッドベリーなんか他の男に走る屑だし チェリー「おたる キョウモ ウゴカナイ……。ナニモ シャベラナイ……。」 チェリー「みそしる サメタ。 ツクリナオシ……。」 >>590 ブラッドベリーは小樽にとっての1番になれないこと悟ってたから明石に小樽を重ねてただけ 明石の方から好きになったのならその後は自由 ライムは小樽が黙って電車で帰るとかいう愚行したからすねた上でのアレ 異国に黙って置いてかれたら普通不安になるわ 3人の記憶が戻った時点で西安での居場所はほぼ無くなってるだろうに 小樽は記憶喪失中の3人を見ただけで居場所があると早合点したのが悪い そもそも西安に来てから3人とまともに話したのって、ヘスの宇宙船の中で合流してからなので、時すでに遅し ほとんど体が弱って寝てるか、記憶喪失の3人を探し回ってるかだけだったからな 西安の人達は明石のサーカスを除いて、見ず知らずの記憶喪失のマリオネットを憐れんで居場所を与えただけ 3人の本当の居場所は小樽の所しか無かった >>592 その明石に重ねたのがもう設定矛盾だし最低だって話なんだけど ライムはずっと小樽しか考えてない チェリーも子供相手のままごとでえすら結婚なんて出来ない ブラッドベリーだけがただのメンヘラビッチ ティーゲルが知ったら粉々にされるレベル なんとなく世紀末で欝や暗い作風がもてはやされた時期だったからなぁ マリオネットも避けられなかっただけ たぶん制作者としてはハッピーエンドのつもりだったと思うよ 最後の最後で小樽は救われたし、ドクターヘスは小樽を救うためというよりライム達の心に感動して、人間に生まれ変わらせたんだろう そして周囲の人達もあの子供達をライム達だと認識してるっぽいし だが、あのライムの笑顔が戻って来ないのは悲しい またまたで見せたような笑顔でずっといて欲しかった 俺は原作よりtoxの終わり方の方が断然好きだな 26話の小樽の心情や3人の笑顔見たらバットEDとは到底思えないな ライム達の人間転生に関する捉え方が鍵だろうね 最後で笑ってる子供ライム達=マリオネットのライム達かどうか 宇宙船が爆発する間際にライム達が「楽しかったね」って人生の締めくくりみたいな会話してたから、 本人達はもう諦めの境地だったんだろうけど、「行ってくるねー」という約束を無意識下で全力で守ろうとして、 宇宙船から発射されたビーム(ライム達の性格等のデータ)に気合いで魂を乗せて帰還したのかもしれん 本人達が「体とかどうなってもいいからとにかく生きて帰って小樽に会いたい」と全力で願った結果だとすれば、 マリオネットじゃなくなって、記憶や体がリセットされても本人達の選択の結果として受け入れるしかないのか 実際あの子供たちが本物のライム達じゃないとは思うけど 視聴者のライム達への思いの受け皿として姿かたちそっくりの生まれ変わりの3人が居るし 素直に子供達=ライム達と受け取ってもいいと思うんだけどな 英語版Wikipedia ttps://en.wikipedia.org/wiki/Saber_Marionette これの「Saber Marionette J to X」の項を見ると、ネタバレかと思えるくらい詳しく書かれてるが、 西安騒動で小樽とライム達のすれ違いがどのようにして起こったのかが克明に記されてて悲しくなる 小樽が倒れた後ライム達が攫われ、その後小樽が3人を探し続け、3人の記憶が戻るまでの過程そのものが、 まるで遅効性の毒薬のように小樽の自尊心を完膚なきまでに打ち砕き、3人を置き去りにするという愚行の原因となってる そして、原因を知る由も無い3人は自分達が小樽に相応しい価値を持ってないのではないかという疑念を持ち始め、 ドクターヘスの誘いにライムが乗っかってしまう原因となり、結果3人の死亡と転生へと繋がる こんな胸糞悪いプロットをよく夕方アニメで放映できたものだ… 楊民はこのとんでもなく卑劣な行為の引き金を引く役割を担っているが、悪人設定はアニオリで、原作では全くの別人 そして、この男はOVAの時点で登場するから、「またまた」の時点でライム達の死亡は運命づけられてた事になる あの愉快なライム達のドタバタコメディと冒険活劇が後の死へと繋がってると思うと、暗い気持ちになる Xはテレビアニメと円盤でライムの顔が変わってた覚えがある 何かJと全く違って別人みたいだったから、睫毛とか髪の毛とか後から増量しまくって雰囲気近付けてたような アニメのエンドだと小樽が父親になってしまって 小樽の思春期イベントを越えてしまうのが いかがなものかと思った当時。 小樽くんだって異性とムフフなことを( あの転生エンドはおそらく、ヘスの小樽に対する償いというか、情けだと思う ライム達をその心も含めただの紛い物だと馬鹿にし続けてきたが、最後の最後でライム達に本物の心があると理解し、 自分の企みのせいで小樽が自分と同じように家族(娘と妻と母)と永遠に引き裂かれる結果になるのが、しんどかったんだろう ヘスをそこまでの心境へ至らせたのは、ライム達が小樽に本気で恋していたおかげなんだろう 小樽は報われたんだ ライムは小樽の花嫁になりたがっていたが、マリオネットは人間の花嫁になれない事は既に分かってた事 人間に転生した後もその夢を追い続けるほうが実現の可能性は高くなると思う 小樽にその気があるのかは微妙だが、実の父娘関係ではないので結婚はできる 年頃にまで成長して美少女になった人間ライムが小樽に恋する話とか見てみたい OVA第6話のオープニングに出てくるライムみたいな感じので EDにもいた制服マリオネッツはなんの意味なんだろうな ブラベリやファウストのマリトネットは制服が似合わないと思うが 制服と言えば1期1話の出だしで 学ラン着た小樽とセーラー服着たライムもあったな >>582 >二期でうんこ作画化 一期はセル画だったが、二期で現代でも行われているデジタル作画に移行した。 数年続くような長寿アニメでも無いのに一期と二期で作画の方式が全く違うセイバーJはアニメ史でも珍しいケースなんじゃないかと常々思うな。 そして私も放送当時は「何だこの作画は?」と驚嘆した。 つまり二期の作画が酷いのはデジタル作画の実験的な所もあったという理由もあるのだろう。 ヤシガニこと作画崩壊で有名なロストユニバースもセイバー二期とほぼ同時期でセルとデジタルの両方でアニメを作ってたらしいな。 あっちは戦艦はデジタルだったと記憶してるが他はセルだったのかな。 セイバーは二期というかOVAからデジタル作画なのだが OVAのように綺麗には出来なかったのも当然だろう。 それはアニメ制作の現実を多少なりとも知ってる人なら文句を言う訳がない。 ライムは報われてないというか、実のところ一番ひどい目に遭ってると思う 小樽が一番身も心もボロボロになってるが、最終的に立ち直って子供達と末永く幸せに暮らす未来が待ってる それに対し、ライムは序盤から散りばめられた破滅へのパズルのピースが、小樽に置き去りにされた事で全て揃い、 ヘスの甘言に乗るという致命的な大チョンボを犯し、それが元で他の2人共々木っ端みじんになってしまった そこに至るまでの間、持ち前の明るい笑顔が完全に消えるくらい、最も悩み苦しんで打ちのめされたのは確か そして、最終的に悩みを克服したとしても、死んでしまったら元も子もない 彼女こそプロットの一番の被害者だ(チェリー・ブラッドベリーは貰い事故) そもそもXのプロット自体設定矛盾起こしてる ヘスに残された時間が少ないにも関わらず、数ヶ月も悠長に小樽を泳がせて3人を探させた上、 居場所を見つけてもさっさと制圧せず記憶が戻るまで小樽達をなぶり続けるのは明らかにおかしい 記憶が欲しいのなら捕まえてからいくらでも引き出せばいいだけの事 ホテルのベッドで臥せってる小樽を眠ってるうちに秘密裏にさっさと捕らえ地下牢に監禁した上で、 3人を全国民監視の下でテロリストに仕立て上げ、記憶が戻らないうちにさっさと捕まえる方向でいくべきだった もし記憶が戻ったら最初のように3人を各個制圧できず返り討ちに遭う危険が大きい (実際、同じ場所で3人一度に記憶が戻ったおかげで白虎が大破、朱雀・玄武が制圧される事となった) そうせずに、それぞれ安全で幸せな居場所を作らせたのは、小樽に3人を置き去りにさせるためのご都合主義だろう シナリオ自体が小樽達をバラバラに引き裂き、元の一つ屋根の下の生活に戻れなくするために準備されていたとしか思えない ライム達は小樽と一緒に生きて長屋に帰りたかったろうに あと、26話で子供達と一緒に食事してるシーンで棚の上にライム達の遺品(3個の茶碗)がしまってあるけど、 別の食器を子供達に使わせてる時点で、小樽は子供達がライム達とは別人だとうすうす感じてるのでは ちなみにtoXの作画を見てデジタルアニメ不信になってしまった私は 極度のセル画アニメ信者となり、数年アニメから離れてしまったのだった。 2003年位までデジタルアニメを見なかったなー。 その後ようやく名作デジタルアニメに出会ってデジタル不信を払拭したがこれはまた別のお話。 あの頃は若かったなー(遠い目) アニメ制作の方式転換の忙しさも理解しようとせずに キャラデザや作画やシナリオの鬱展開に文句を言ってた自分は幼稚だった。 ネオメソポタミア号には部屋全体がスキャナシステムになってる場所があるけど、 捕らえたライム達を始めからそこに連れて行って、さっさとスキャンすればそれで済んだ話ではと思う あれだけの騒ぎを起こした後で、セイバー達を全て失い、楊明を切り捨て、 ライム達に手の込んだ甘言を弄した上で、部屋に引き込んでスキャンするのは回りくどすぎる そもそも小樽を指名手配にしなければ超飛将軍に目を付けられる事もなく、 ファウストとセイバードールスに調べられる事もなかっただろう 何から何まで巧妙なようでいて、悪手だらけ わざわざ時間掛けて散々周囲を掻きまわして、悪行も全てバレ、ライムを引き込む事でやっとデータを得て、 出発できたと思ったら、土星付近で寿命が尽きてしまうとか ライム達を無理心中させるための操り人形になってるとしか思えない >>582 と、アニメ視聴者としての自分の黒歴史を話してみたのだが 君も文句ばっか言ってないでtoXの良い所を探した方が楽しいと思うぞ。 別人だけど横レス toXの良い所はビデオソフトした際に作画や動きが大幅に改善され、神作画の回か結構ある事だな 12話でセイバードールズと戦う場面、14話での列車内でのキスシーン、20話での戦闘シーン、24話は全て そしてほぼ全ての回でライムだけがキャラデザ大幅修正されてて美人に描かれてるのもグッド あのキャラデザを力を入れて端正に描いたおかげで逆に均整が取れていい感じに仕上がってると思える場面が結構多い だが、ライムを酷い目に遭わせて殺した事だけは、他のどんな良い所も全て帳消しにしてしまう程の悪手だったと思う これだけは絶対やってはいけなかった おかげで1期とOVAにおけるライムのキャラクターにまで大きく傷がついた 明るい未来など無く、近いうちに悲惨な死を遂げる可哀想な子にしてしまったからだ チェリーとブラッドベリーもライムの付属品扱いで一緒に死んでしまうし Xのシナリオ自体は感動できる所が多い 特に24話〜25話は何度泣いたか分からない しかし、おかげでOVAのドタバタ日常シーンや痛快な戦闘シーンを見ても泣いてしまう悪影響が出ている 幸せな日常シーンが楽しければ楽しいほど、最後に待ってる確実な死を思うと悲しく感じられ、 そのおかげで泣き続けるほどの悲しい感動しかできなくなり、 セイバーマリオネットJのライム・チェリー・ブラッドベリーというだけで悲しみのシンボルになってしまった これでは作品を楽しむ事などできないだろう その作品の質が高く、感動が大きければ大きい程、皮肉にもそうなってしまうのだから ただのゴミ作品だったら忘れて無かった事にすればいいのだが、ゴミではなく神だと思うから、余計に悲しい 乙女回路が擬似ローレライとするなら 家安はローレライをちょっと大人っぽいところもあるが純真な少女と見てて ファウストはエロチックでクールなお姉さんと見てたわけか 傍観者のジョイからはなんでもできる優秀な女性と思われてたと 原作のほうを一からアニメ化してほしい 同時に原作を復刻版で出せばアニメが宣伝になる ライム達が3人で1人と言うのは、元々女性の人格を3つに分けた時点で、それぞれで独り立ちするのが難しく、 3人で協力し合えって事だったんだろう だから誰か一人欠けてもいけないし、誰が1番かを争うのも、そもそも無理があったんだよ 最後にチェリーとブラッドベリーがライムに付き合ったのも、ライム1人を見捨てたら他の2人も駄目になってしまうから ライム1人が小樽に構ってもらってばかりで他の2人がフォロー役に徹するのも、 家族の構図(小樽:父、ライム:娘、チェリー:母、ブラッドベリー:姑)としてそれが一番しっくりくるからだろう Xのライム達爆死・人間転生エンドは、小樽やライム達にもっと注意深さがあれば回避できたかも知れん ヒントは日常回と偽ファウスト編の中にいくつか散りばめられていた 第3話(花形父登場)… A:「人が決めた事に何でも素直に従うのではなく自分でどうしたいかを考え決めろ」 (小樽が花形に突き付けた言葉) B:「列車に遅れても知恵と力があれば追いつく事ができる」 (チェリーが考えたギミックのおかげで、小樽達は花形の乗る西安行き列車に追いつく事が出来た) 第9話(自然保護)… C:「自分一人で一方的にこうと決め付けるのではなく相手の話によく耳を傾けろ」 (小樽は最初、ライムの言い分を聞かないまま周りに迷惑を掛けていると決め付けてたが、 その事をブラッドベリーに指摘され、最終的にローレライを呼んで話を聞いて貰うという最適解へ導く) 第11話(小樽活躍回)… D:「よく見て、よく聞いて、よく考えろ。さすれば道は開かれん」 (相手の要求を注意深く聞いた結果、敵の居場所の範囲を推定し、 眼鏡ポンタくんの画力と小樽の観察力のおかげで場所を特定できた) E:「あらゆる可能性を見逃すな」 (チェリーは敵がスパイロボを使えばジャポネス国外からでも白旗を確認できるという可能性を示唆していた) 第12〜13話(偽ファウスト登場)… F:「たとえ同じ遺伝子からなるクローンであっても、別々に生きていれば別人と言える」 G:「同じクローン同士でも、記憶の一部が違っていたら、全く別の人物にもなる」 (偽ファウストには、ファウスト改心の切っ掛けとなる、ガルトラント陥落後の記憶が無い。 そのため、ティーゲル達に対する接し方まで全く異なり、彼女達との関係を維持できなかった) これらのヒントのうち、小樽がヒントGに気付いていれば、記憶喪失中のライム達を見ても、精神的に打ちのめされる事無く、 たとえ彼女達が新しい居場所を得て幸せそうにしていたとしても、あくまで自分の事を忘れてるからと割り切る事もできた そして、ヒントCに気付いていれば、黙って置き去りにする前に、記憶が戻った後のライム達から意思確認ができただろう さらに、ヒントD・Eを常日頃から心掛けておけば、ライム達の記憶が戻った後の小樽の病室でのファウスト達の会話を聞いて、 ヘスがまだライム達を狙い続けている事に気付く事もできたはずで、どれか一つでも満たせば置き去りになんかしなかった そして、ライム達のほうでも、たとえ小樽に置き去りにされた後からでも打開する方法はいくらでもあった ヒントBに気付いてさえいれば、ただ走って追い掛けるのではなく、何らかの方法で列車を止めるなり、乗り込むなりして、 小樽に詰め寄って話を聞く事もできただろうし、ヒントAに気付いていれば、たとえ選ばれなくても自分から付いて行く事もできた ヘスの誘いに対しても、ヒントD・Eを心掛けていれば、話におかしい部分がいくつかある事に気付けただろう 一番重要なのはヒントFで、これにさえ気付いていれば、マリオネットから人間への転生など不可能だと分かる たとえヘスの言う通りになったとしても、新たに作られた人間ライム達は、マリオネットのライム達とは別人なのだから そして、地球に帰りたいというヘスの話にも不自然さを感じる事はできたはず ヘスが小樽とファウスト達の前で自分が400年前にテラツーに不時着したオリジナルの人間だと明かした時、 傍にライムがいて、話を全て聞く事ができる状態にあった 400年も経てば知人や家族は全ていなくなり、世界そのものが変わってるだろうに、 そんな地球に今更帰って何をしたいのかという疑問は当然湧いてくるはず 置き去りにされたという話から推定すれば、「地球人類への復讐」という真の意図に当然辿り着く ライムは戦争とか嫌いだから、そんな事が分かっていればたとえ人間になれるとしても拒否したはず しかし、この時のライムは人間になる事で頭がいっぱいで、おそらく話なんか上の空だったのだろう ヘスから「お前は人間になりたいあまり、私の話に耳を傾けた」と笑われる始末 しかも、あの時ライムはヘスの後ろにいて、完全にノーガードの背後から不意打ちかませる状態にあった ヘスの頭を一発ぶん殴ればそれでハッピーエンドだったのだ(立体映像の可能性もあるが) そこまでしなくても、ただその場から逃れるだけで事態は大幅に改善できた 小樽とライム達は、誰一人としてこれらのヒントに一個も気付く事ができなかったせいで、最悪の結末になったと言える 長文失礼 なぜ私は私なのか - Wikipedia ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AA%E3%81%9C%E7%A7%81%E3%81%AF%E7%A7%81%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%81%8B スワンプマン - Wikipedia ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%9E%E3%83%B3 これらのページを見ればよく分かるが、自分はライム達が本当に人間に転生できたかどうか、まだ懐疑的だ 最終回の爆発の時点でライム達が見ていた世界は消滅して、二度と戻ってはこないのではないか 人間として生まれ変わったライム達は、マリオネットの情報を元に人間の体で再構築された「スワンプマン」ではないか こういう問題を孕んでいる以上、今更だが、あの結末には納得できなくなった 制作者は良かれと思ってああいう展開にしたんだろうけど、取り返しの付かない大失敗ではと思う 作品自体が感動的で結構クオリティの高いものだけに、無かった事にするのも勿体ないのだが 1期とOVAのライム達の未来があのようなものにならないよう、何とか自分の中でだけでも考え方に整理を付けたいのだが、 どうしたものか できればアニメの1期から2期までリメイクして、結末ももっとキチンとした科学的考察に基づくものに変えて欲しい ライム達って定期的にメンテナンスしなきゃ駄目なのに、 何で小樽はローレライに許可なくライム達を西安に置き去りにしたんだ? そもそも彼女達はオーバーテクノロジーとか機密情報の塊であり、いつどこから狙われてもおかしくはないし、 小樽はあくまでジャポネス政府から信頼されて預かってるだけだろ それで大事な情報をヘスに取られた上に彼女達を死なせたとあっては、小樽の責任は問われるだろうな つーか、あの世界って都市国家同士は外国扱いなのに、大使館や領事館が無いのが変だな パスポートやビザも要るだろうし、入管も無いのはおかしい 普通は何かあった時に駆け込める安全な場所の無い外国へは渡航できないようにするものだろ そして、マリオネットの鉄道利用は普通に想定できるのだから、マスター同伴のみ可とする等、 あらかじめルールを整備したり、料金設定を変えたりする事だってできるはず 前例が無いから乗車拒否とか、前例はこれから変えればいいと言って乗車を認めるとか、 色々いい加減過ぎる 細かい設定は作らないでノリがよけりゃ許された 逆に変な設定気にしてそれが足枷になるようなアニメはつまんねえだろ よく考えたら、世界各地にスパイ送り込んだりセキュリティ厳重なニューテキサスでさえ、 ヘスがいとも簡単にファウスト脱獄させたりしてるし、ジャポネスは「しらたき回」で城の内部構造データ盗まれ、 クローン研究所を襲われてるし、もうヘス以外は皆劣化クローンと無能ローレライしかいないんだろうな 仮にローレライがいつまでも帰ってこない小樽達を捜索するため、西安に諜報員を送り込み、 ライム達3人とも小樽に再会する前に無事保護帰還させ、ローレライの下で保護したとしても、 今度はそこを襲われたらひとたまりもないしな もう色々詰んでるし、楊明が危惧するわけだ 誰もライム達を守れないのか 仮に小樽が西安へのペア旅行券を引き当てなかったとしても、戦いの舞台がジャポネス国内に変わっただけで、 結末は変わらなかったか、もしくはより悪い方へ転んでたのだろうか ライム達がヘスの標的になるのはローレライがスキャンされたからで、それ以前は何度かローレライの研究所で メンテナンスするシーンがあったが、14話以降はその研究所もいつ襲われてもおかしくなくなった ヘスのセイバー4体相手では、玉三郎・梅幸コンビですら歯が立たないどころか、国そのものが陥落させられる事もあり得た たとえローレライが影武者ファウストに攫われなかったとしても、ヘスがセイバー使って城を直接襲えばいいだけだし 海外では、かなり最近になって放送された地域があるおかげで、最近知ったファンが結構いる その中で、ローレライのアホのせいでライム達が死んだのがまだ納得できないって感想持ってる人もいるけど、 ジャポネスそのものが弱小国家でローレライを守る力すらないとなれば、彼女の責任も軽くなるな 彼女がジャポネ富士に行かなかったとしても、一度は城を襲われてるわけだから、結果は恐らく変わらん むしろ小樽に全責任が被せられたおかげで、彼の活躍を促す事で結果オーライになっている これが小樽以外だと、救い出せなかったかも知れん 15話以降が暗い展開だとよく批判されてるが、そうならざるを得ない伏線は9話以前から着々と張られていたっぽい どうあがいてもバッドエンド確定ではあるが、小樽達が頑張った結果のベストエンドだったのかも 結果的にライム達が最後にヘスと和解した事で人間転生もできたし ヘスの説明によれば、乙女回路は電気信号上で人間の魂を生み出す装置らしい そして、エンディング(Lively Motion)で乙女回路が何かの爆発でバラバラに壊れながら青白い火花を発する場面がある あの場面は宇宙船の爆発に巻き込まれてライム達の体が消滅する瞬間を描いたものと考えるなら、 爆発直後にテラツーまで飛んで行った光は乙女回路から生まれたライム達の魂ということになる 魂が存在するのであれば、これはもう人間転生は確実になされたと言う解釈で間違いないのだろう 26話でティーゲルが「彼女たちを好きになれてよかった。彼女たちにまた会いたいと伝えて欲しい。」って言ってたから、 何年後かにはマリオネットの頃と瓜二つで中身も一緒のライム達に成長するんだろう まぁわからんけど国国の関係は俺らの世界とは違って 6人だけで生き残った強い絆の男たちがそれぞれ作った国だから (現在の実際の関係はどうアレ)国境で区切るような関係にしてないんじゃないか 26話で小樽がティーゲルとの会話の中で、 「幸せは天から降ってくるものでも、戦って掴み取るものでもなく、 誰かがポンと背中を押してくれた先にあるもので、その積み重ねが今の幸せへと繋がってる」 って意味の事を言ってたけど、これってJからJtoXを通して経験してきた事を表してると思う 最初ライム達は突然目覚めて小樽の前に現れる(天から降ってくる) そして、ガルトラントやメソポタミア号との戦いに勝ち、ライム達が帰ってきて大団円となる(J最終話) しかし、JtoXでは幸せだった日々が二度と戻らぬものとなり、ライム達は死んでしまうが、 ライム達が送った最後のメッセージを見せるため、ローレライが小樽を促してジャポネ富士まで連れて行き、 ファウストが小樽の背中をポンと押してくれた先に、人間となったライム達の赤ん坊がいた(JtoX25話) 「俺はさぁ…。幸せってのは、急に天から降ってくるもんなんかじゃなくて、 迷ったとき、背中をポンっと押してくれる誰かの手のひらだったり…。 誰かが誰かに、そんな何かを投げかけ続ける…。」 今井さんのブログにはこんな風に書かれてた(うろ覚えらしいけど) >小説「セイバーマリオネットJ」を原作とする新作OVA(オリジナル ビデオ アニメーション)として、「セイバーマリオネットJ・ラスト ストーリー」を2016年に展開する予定 これどうなったの? 誰か知らない? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる