これ面白い、と思って第16話(前原少将危機一髪!)の途中まで見たんだが
「影のアメリカ政府」なんてものまで出してきたんじゃ、
政治ドラマが一気に昭和アニメの勧善懲悪モノになってしまう印象

ドイツへの宣戦布告まではそれなりに合理性に気を配ってたように思うが
宣戦布告後は、ヒトラーを悪魔的に表現したり、CIA長官も「昔のワルモン」的に描いたり
なんか一気に対象年齢が下がったような気がする
(円形の大型合体基地もだし、それを使って潜水艦をすくい上げるのも)

当初は、ジパングよりちょっと視聴後のスッキリ感アップかな、と思ってたが
宣戦布告前後からは甘さが目立ち始め、陰謀論が全面で出てきたあたりで
一気にお子様向けになったようで非常に残念ですね

しかし何で「影のアメリカ政府」なんて中二病的なものを出してきたんだろうね…
子どもならともかく、こんなものを出されて喜ぶ大人なんていないだろうに