稲中卓球部 社会人編〜あれから10年〜
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もう古谷には稲中の続編を書く力が無いので、皆で考えよう
〜ルール〜
小説を連続投稿する場合は、最後に>NEXTを付ける
小説の投稿が終わりの場合は、最後にENDを付ける
ENDが付いたら、次の人が続きを書き込める
あまりにも無理がある内容はスルー
もしも古谷がこのスレの内容を参考にして続編を書いたとしても、
暖かく見守る
『大学へ行こう』
前野「暇だな。おもしろい事起きねーかな」
大学生A「昨日の合コンで知り合った稲大の女のコとやっちゃった」
大学生B「マジで?いいなー」
大学生A「やっぱこんなことして遊んでられるのも学生の内だけだよねー」
大学生B「そうだね。今日の合コンも張り切っていきますか」
前野「……ほほぅ。」 〜数日後〜
前野「ときに井沢さん女は好きかい?」
井沢「あ?どうした急に」
前野「大学に行けば盛りのついた女共がわんさかいるのですよ。大学生になって失った青春取り戻しませんか?」
井沢「……実は俺、大学生になるのが夢だったんだ…」
前野「そうと決まれば話は早い!目指すは稲大だぁ!」
二人の知り合いで大卒者は武田のみであったので武田に話を聞くことにした。
武田「お前らなー。今から大学行って何するつもりなんだ?」
前野「…聖徳太子について詳しく勉強したいと思いまして」
井沢「…二等辺三角に興味がありまして…」
邪な気持ちがばれる事を嫌い、知っている言葉の中で一番知的な言葉を並べた二人だった。
武田「大体どこの大学に行くにしても試験を受けなきゃならないんだぞ?ロクに勉強してないお前らには絶対に無理だよ」
前野「井沢がジュノンボーイコンテストで特別審査委員賞もらうのとどっち厳しい?」
武田「……同じくらい…」
井沢「努力次第では十分可能と解釈しても?」
武田「全くもってその逆だ!」
前野「まぁとりあえず予備校でも行って勉強するかー」
前野と井沢は予備校入校した。しばらくは真面目に講義を受けていた2人であったがそれも束の間。
講師「さぁて今日も始めますよー!一時間目は歴史でーす!今流行りの坂本龍馬について学んでいきましょうねー」
講師「これがこうで海援隊が……」
前野「か、海援隊?あの武田鉄矢のか?そんな昔からあったのか!?」
井沢「くるぇーなずむーまぁちのー」
前野「ギャハハハ!似てる!似てるぞ井沢ー!」
井沢「先生!海援隊と海綿体の違いについて教えて下さい!」
講師「…どういうことかな?」
前野「フッ。テレビに出るか出ないかの違いですよ。」
井沢「ギャハハハ!さすが前野!」
生徒A「…講義の邪魔しないでよ…」
前野「あぁん?何か言ったか?お前は義務教育終えてもまだ勉強したいのか?こんなとこで勉強してるくらいなら家に帰ってベロの白い部分無くなるまで磨いとけ!」
井沢「そうだ!それが嫌ならセルフフェラできる方法を編み出して俺に教えろ!」 このような妨害行為が日々繰り返され2人は全国でも初となる予備校の学級閉鎖を達成させた。
月日は流れ受験日当日。
井沢「さーて今日が夢への第一歩だな」
前野「カールとキットカットそれにカツ丼。縁起の良いものはこの1ヶ月ですべて食ってきた!これで受からないはずはない!」
井沢「しかし試験が5択問題だなんて知らなかったよな?楽勝だぜ」
前野「ん?あれは武田じゃないか?応援しに来るなんて結構いい奴だな」
武田「本当に受験するんだな…まさか本気だとは思わなかった…それでなんだがな…お前ら二人高校卒業してないから受験資格ないよ!それだけ!俺今から仕事だから!じゃあな!」
前野と井沢の挑戦は続く! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています