◆野球が人気なはずのアメリカでも……
ところが、野球の発祥の地といわれるアメリカでも、最近では人気に陰りが見られる。米名門ハーバード大学の公式ニュースサイト『Harvard Gazette(ハーバード・ガゼット)』は、アメリカ国内でのテレビやストリーミングによる収益を元にアメリカ国内での人気スポーツをリストにしているが、最も収益が多いのはアメリカンフットボールで、104億6000万ドル(約1兆4000億円)。
アメリカンフットボールに次いで収益が高いのは、NBAで知られるプロバスケットボールで、その額は26億67000万ドル(約3500億円)ほど。その次は、意外にも、イングランドのサッカープレミアリーグで、大リーグはその後に続く。