宇宙戦艦ヤマト・TV版パート1限定スレ part22
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※ここは1974年に讀賣テレビ放送・日本テレビ放送網で放送されたテレビア二メ
宇宙戦艦ヤマトパート1限定スレである。
その他の作品の話題は、遠慮がちにしてもらおう。
諸君の崇高なるヤマト愛に期待する。
存分に書き込んで欲しい!
■前スレ■
宇宙戦艦ヤマト・TV版パート1限定スレ part20
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/ranime/1634447672/
宇宙戦艦ヤマト・TV版パート1限定スレ part21
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/ranime/1649507069/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured 第22話「決戦!!七色星団の攻防戦!!」(人類滅亡まで、あと何日の表示なし)
ドメルの挑戦を受けて立ったヤマトは七色星団へ向かう。ドメルは空母からガミラス
戦闘機隊を発進させ、ヤマトとの間で空中戦となる。そこへ爆撃機隊を瞬間物質移送機で
ガラ空きになったヤマト上方に送り込み攻撃。
ヤマトはどこからともなく現れるガミラス戦闘機隊に翻弄される。そしてついに、
ガミラスの戦闘空母から波動砲を封じる必殺兵器、ドリルミサイルを搭載した爆撃機が
飛び立った。ババババ〜〜〜〜〜ン! 七色星団を舞台にしたドメル艦隊とヤマトとの決戦は、ドメルのガミラス戦闘機隊への
発進命令で始まった。
ヤマトはその機影をとらえると、迎え撃つべくブラックタイガー隊が全機出撃。古代も
戦闘隊長としてコスモゼロで発進する。しかしそれはドメルの思うつぼだった。
続けて第2空母から出撃した爆撃隊は、ドメルの旗艦に取り付けられた瞬間物質移送機
でヤマト後方上空に送り込まれ、がら空きになったヤマトに攻撃を仕掛ける。
慌てて戻るブラックタイガー隊を引き連れて爆撃隊が離れていくと、今度は第3空母
から次の爆撃隊が送り込まれ・・・と、ヤマトはドメルの作戦にまんまとはまって
攻撃され、なすすべもなくボロボロになっていく。
そして必殺、ドリルミサイルの登場である。これが見事、ヤマトの波動砲の発射口に
すっぽりとはまりヤマトは万事休すとなる。ここで技術班長真田さんが登場、ドリル
ミサイルを逆回転させるという秘策を打つのだが・・・何となく前回から頭にわいて
きたモヤモヤの正体が、前半を見ると何だったかわかった気がした。 ドメルの挑戦状を受け取った沖田。決戦は7日後に七色星団で。
それはまあいい。しかしドメルの側はヤマト1隻が相手、相手の最大の武器は波動砲、
と分かっているのに対してヤマト側は、ドメル艦隊の戦力は未知数、相手がどんな
必殺技を繰り出してくるかもわからない(毎回何やら新兵器を用意してくるというのも
ある)、そんな状態でどうやって作戦を立てるのか?と思ったのだが、決戦までの間
前話でしたことといえば、七色星団とはどんな場所かの確認、そして沖田が訓示を
垂れて決死の水杯を交わしたことだけだ。
七色星団にドメルの艦隊が出そろったところで、波動砲をドドーンと一発浴びせれば
いいやと安易に考えたわけではなかったと思うが、じゃあどうするつもりなのかという
描写は何もなかった。
そして案の定、周到にハイテク兵器を用意して綿密な作戦を立ててきたドメルに、ただ
ただヤマトはやられるままになっているのである。 しかし、そんなモヤモヤは爆撃されて煙を上げるヤマトのある1カットを見て、吹き飛ん
でしまった。どうしても、製作陣はこの回で一方的に爆撃され窮地に陥るヤマトという
状況を必要としたのだ。
ヤマトは戦艦大和のよみがえりであり、その運命を追体験するということが本作の
テーマの一つとなっているからだ。その大和の写し鏡のようなヤマトのカットが、
下記のものである。次の項目で、このあと私たちが本作を通して体験することについて
振り返ってみよう。 >>973
あーおもしろいおもしろい(( ´,_ゝ`)プッ >>975←朝鮮人漫才師がウンコ水飲みながらラリってるw バチ当たりが(笑) いやー面白い自己紹介ですねー、半島からも要らないと追い出されたのかなー?w 朝鮮人のチー牛はそんなに日本にいたかったら明日からマジメにハロワ池 ドアホが! ドメルとの決戦に際して決死の覚悟を決める水杯を交わして臨んだヤマトだったが、
ドメルの綿密な罠にはまって、ヤマトは航空戦力をすべてガミラスとの空中戦に向けて
しまい、防空力0となってしまう。
そこに瞬間物質移送機で送り込まれた爆撃機。戦艦は航空機に対してなすすべもない。
それは太平洋戦争末期に、戦艦大和それ自身が沈められた状況と同じであった。
ミッドウェイ海戦、マリアナ沖海戦で空母と航空戦力の大半を失った日本軍は、本土
防衛のため、航空機による護衛のない状態で戦艦大和を沖縄に向け出撃させなければ
ならなかった。そして大和は沖縄にたどり着く前に魚雷攻撃を受けて沈没する。
ヤマトが航空戦力のない状態で猛攻にさらされるこのシチュエーションは、過去の追体験
へと私たちを誘う意味を持っていたのだ。 しかし、片道の燃料しか積まずに出航したと言われる戦艦大和と違い、ヤマトは絶対に
イスカンダルに到達して地球に帰還しなければ使命は果たせない。
追体験がそのまま追体験で終わるなら、彼らはここで特攻して果てなければならなかった。
ところが、この回で特攻して果てるのはヤマトではなくドメルである。
その不思議な展開をもたらしたのが、真田によるドリルミサイルの逆回転作戦である。
戦艦大和が最後にすがったのは精神主義だったが、ヤマトが頼りにしたのはテクノロジー
だった。技術に技術で対抗したのだ。
そして、劇的な逆転現象が起こる。逆回転をはじめたドリルミサイルは波動砲から抜け
出てそのままドメル艦隊の空母へ直進。大爆発を起こして4隻の空母を全滅させた。
ドッカァ〜〜〜〜〜ン!! その直前、ドリルミサイルで波動砲の発射口を塞がれたヤマトを見て、ドメルは思わず
こう叫ぶ。「よくやったヤマト、褒めてやるぞ」と。
ヤマトを窮地に追い込みこの台詞を口にしたドメルは、プロデューサーの西崎義展氏
そのものではないかと思うが、これはヤマトというよりもヤマトに投影された戦艦大和
に向けた手向けの言葉ではないだろうか。
この戦艦大和の最期に対して、(ガミラス帝国が象徴する)西洋諸国からかけて
ほしかった言葉であり、戦後驚異的な復興を遂げて高度成長期まっただ中にいた当時の
日本人が心の底から欲していた言葉であった。
しかし逆回転で状況は一変する。この場だけではない。すべてが逆転したのである。
ヤマトは波動砲を使わずして敵のミサイルで敵を滅ぼし、ドメルは最後の手段として
ヤマトもろとも自爆する。
この逆回転によって、水上特攻作戦で「死」を背負って出撃した戦艦大和は宇宙戦艦
ヤマトとなって逆のベクトルを与えられ、過去を払拭し「生きて帰る」船となったので
ある。 ドメルは自爆の直前、ヤマトの沖田と通信によって言葉を交わす。この回の沖田は
ドメルが言うほど素晴らしい艦長には見えなかったが、しかし総合的に見れば、
沖田はヤマトを率いてここまでの航海を成功させ、度重なるドメルの罠を打ち破って
きたのである。
その間、この決戦も含めて波動砲を直接敵に向けたことは一度もなかった。木星の
浮遊大陸を、デスラーの仕掛けたガス生命体の罠を、ゲールの調教したバラノドンを、
そしてドメルの仕掛けたバラン星の人工太陽を撃破してきたが、それは敵を抹殺する
ためではなく自らの血路を開くためであった。
しかし、ここで立場は入れ替わる。沈まなかった大和=ヤマトは、その最終兵器を
何のために使うだろうか・・・? 当時この結末を見て「あれ〜?」と思うた人は私以外にもいたろうか?
ヤマトは負けられないとは言え、敵のミサイル返し一発だけで大艦隊が壊滅。
ちょっと都合がよすぎるかなあと。
だがしかし、ドメル自爆後のヤマトは艦底がボロボロ。あれはもう修理できるような
レベルじゃあないでしょ。乗組員何人死んだの? 犠牲の多い戦い。 第23話「遂に来た!! マゼラン星雲波高し!!」(人類滅亡まで、あと164日)
とうとうマゼラン星雲までやって来たヤマトは怪電波に船を操られてしまう。
しかし音声通信が入り、スターシャがイスカンダルまで誘導電波で導いてくれることが
わかる。
まもなくイスカンダルに到着するとわかってヤマトの艦内には楽観ムードが漂っていた
が、突然イスカンダルの誘導電波が切れてしまう。イスカンダル星は中心の太陽から
約3億キロのところにある第8番目の惑星だということは分かったが、島の説明に
よればそのイスカンダル星が2つ現れたという。
イスカンダルは二重惑星だったのだ。スクリーンパネルでその姿を確認した矢先、
ヤマトはミサイル攻撃を受ける。 二重惑星は何と、イスカンダルとガミラスであったという衝撃の事実!
専用のジャングル風呂でくつろぐデスラー総統に、イスカンダルのスターシャから
「ホットライン」で連絡が入る。
この二人の会話から、ガミラスとイスカンダルが双子星であること、どちらの惑星も
年老いて星としての寿命を迎えようとしていること、そんな中で星とともに滅び行く
運命を選んだイスカンダルと、宇宙へ侵略の魔の手をのばして移住しようとする
ガミラスという立場の違いがあきらかにされてゆく。 この二人の会話から、デスラーがヤマトを仕留めるための作戦を説明する場面までの
脚本は、いわゆる「説明ゼリフ」というもので、会話や演説を通してガミラスと
イスカンダルの立場の違いや、ガミラス本星の置かれた危機的状況について視聴者に
説明するという目的もある。
しかしその自然さ、わかりやすさ、ストーリーの中での必然性という点においては、
これらは数多の「説明ゼリフ」の中でも群を抜いた出来であろう。
こうしてガミラス側の事情を知ることで、それまで絶対的な悪として立ちはだかって
いたガミラスとヤマトとの関係が相対化されている。そこが、ここからの流れの
ポイントとなっているのではないだろうか。
ガミラスの妨害電波の合間を縫って受信されたスターシャのメッセージにより、
ガミラスとイスカンダルとが双子星である確証を得た古代。ただし、ガミラスの妨害に
よりこれ以上ヤマトを導くことは出来なくなった、だから自力でイスカンダルまで
来てくださいと彼女は告げた。それを報告する彼に沖田は言う。
「ガミラスを葬らん限りイスカンダルへの道はない。やりなさい、古代。」
そこから彼らは、デスラーの作戦どおり強力な磁力によってガミラスの地底空洞に
広がる濃硫酸の海へと導かれてゆく。下は第三艦橋を溶け落ちさせる猛毒の海、
上からは爆雷の嵐。退路を断たれたヤマトに対して最後にナレーションはこう呼びかけ
る。
「ヤマトよ。古代、どうした。地球は君を待っている。人類絶滅の日まであと164日、
あと164日しかない。」
直接ナレーションで古代に呼びかけるほどの緊迫感。改めてその使命を思い出させる。
毎回ラストを飾っていた、あの赤茶けた地球を古代はそのとき見ていたに違いない。
そんな古代の顔のアップで終わるという異色のラスト。
こうして私たちは古代と気持ちを一つにして、沖田が「やりなさい」と行ったその道へと
突き進んでいくことになる。 第24話「死闘!!神よガミラスのために泣け!!」(人類滅亡まで、あと161日)
濃硫酸の海に誘い込まれ爆雷の攻撃を受けたヤマトは、ガミラスの地底の空洞を逃げ惑う。
ヤマトとの本土決戦に持ち込んだデスラーは、その戦いをまさに楽しんでいた。
窮地に陥った古代は艦長室を訪れ、沖田の指示を仰ぐ。沖田はうなだれる古代に「海へ
潜れ」と告げるのだった・・・。 24話はいきなりクライマックスという始まり方だが、本当のクライマックスは波動砲
発射よりもその後にある。
その結果が招いた事態に最初に気づいたのはデスラーの懐刀、ヒスであった。
これ以上の攻撃はガミラスを破滅へ導くことになる。そのことを悟ったヒスは、
デスラーに和平を進言する。地球との共存の道を・・・
そう訴えた彼はデスラーの放った銃弾に倒れる。
古代もまた、その結果が招いた事態に呆然とし、その中で本当に取るべき道は何だった
のかを悟った。デスラーが命じた天井落としのミサイル攻撃に応戦し、ヤマトで敵の
心臓部に突入していった古代。ガミラスの落とすミサイルと、それを撃ち落として進軍
するヤマトの総力戦に、年老いたガミラスの大地は耐えることができなかった。
そして結果的に、彼らはガミラス本土を壊滅させてしまったのだ。 この回で結果的にガミラス大虐殺をひき起すヤマトの攻撃について、それを命じた
沖田と実行した古代との間に「距離」が置かれていた点が目を引いた。
沖田は病床にあり、攻撃方法を示唆したものの指揮は古代に任せていた。
戦うように命じたものと、実際に戦ったものとの立場と感情はここで切り離されている
のである。古代が「我々は戦ってしまった」と言ったその言葉は、無謀な戦いに若い
兵士たちを送り出した戦争責任者たちに向けて、無知であり無垢であるがゆえに
従ってしまった自らを悔いる思いがにじみ出ているように思う。
また、ヤマトを地底に導き入れたデスラーはこの戦いを「本土決戦」と言い放った。
これもまた、第二次世界大戦末期の日本の状況を想起させる言葉である。「もうおやめ
ください」と進言した側近ヒスをデスラーは容赦なく撃ち殺す。
このように、70余年前の日本を覆っていた狂気をここに描き出すことで古代の慟哭は
よりリアルに私たちの心に迫ってくるのである。同じ過ちを繰り返してはならない。
あの戦争を体験した作者らが次の世代の心にその思いを刻むために、古代の目を通して
彼らは私たちに、自分たちの見たものを映し出してくれたのである。 第25話「イスカンダル!!滅びゆくか愛の星よ!!」(人類滅亡まで、あと131日)
ガミラスでの本土決戦に辛くも勝利したヤマトは一路イスカンダルをめざす。
スターシャの出迎えを受けた一行は、高度な科学技術を持つその都市を案内されるが、
そこにはスターシャ以外の人影はなかった。
古代はスターシャに地球への移住をすすめる。しかしスターシャの、滅び行く星と
運命をともにするという決意は固かった。スターシャは「引き合わせたい地球の人が
います」という驚きのひとことを言う。 >>988
ヒスのところはブルーノアと対照的だったな
ブルーノアではザイテル総帥に対し部下のへーゲラー総督がが反抗しザイテルは死去
へーゲラーは継戦を望まずゴドムはブルーノアと決戦することはなくなった
結局ゴドムは太陽に突入して全滅したので結果は同じといえば同じだが 日頃の諸君の忠誠心に報いる為に、次スレを用意した。
言うまでもなく、下品な漫才師は、不用だ。
宇宙戦艦ヤマト・TV版パート1限定スレ part23
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/ranime/1684301860/ 古代と雪はスターシャに案内され、この高度に進んだイスカンダルの都市空間に目を
見張る。ただ、一人の人にも出会わなかったと指摘するユキにスターシャは自分が生き
残ったただ一人のイスカンダル人であることを打ち明ける。
そんな彼女が「会わせたい人がいる」というところからの展開には、別の意味で目を
見張るものがある。土星の衛星タイタンで、氷結した状態で発見された「ゆきかぜ」に
生存者がいなかったことから戦死したものと思われていた古代の兄、守がスターシャに
助けられ生き延びていたのだ。
守がヤマトの乗員らに出迎えられ、沖田艦長と出会う。
ところで、イスカンダルについて考えると謎は深まるばかりである。スターシャが
逐一ヤマトの行方を数万光年彼方から把握していたのに、妹サーシャの死は知らずに
いたなどツッコミどころも少なくない。
このあたりは、やはりイスカンダルの描写の薄さが災いしているように思われる。
守に見せた感情が彼女を「女神」からぬくもりを持った人間に変えたという見所も
あるにはあるが、そのためだけに守を生かしておかなくともイスカンダルという世界を
描くことでスターシャの人間らしさは描けたはずである。
そしてイスカンダルを描くことは、私たちの生きるこの世界の先にある理想、ヤマトが
地球に戻ったあとに作っていくべき社会を見せるという意味もあっただろう。
その点、26話という話はあまりに少なすぎた。 第26話「地球よ!!ヤマトは帰ってきた!!」
イスカンダルを旅立ったヤマトは一路地球を目指す。艦内では放射能除去装置「コスモ
クリーナーD」の組み立て作業が進められていた。
宇宙放射線病に冒された沖田艦長は、自身の死期が近づいてきたことを悟っていた。
しかし佐渡に、地球を見るまでは絶対に死なないと望郷の思いを吐露する。
順調に地球への帰還を続けていたヤマトだが、辛くもガミラス地底都市からの脱出に
成功したデスラー総統が波動砲並みの威力を持つ「デスラー砲」でヤマトを狙っていた
のだ・・・。 最終回は復活のデスラーによる「デスラー砲」攻撃、ワープしたヤマトに突っ込む
デスラー艦、放射能ガス注入とヤマト艦内での白兵戦、森雪の「古代くんが死んじゃう!」
コスモクリーナーD作動とユキの死、嘆き悲しむ古代と脱出したデスラー最後の「デスラー
砲」攻撃、としっぽの先まであんこの詰まったたい焼きのようにエピソードがギュッと
詰まっており、畳み掛けるかのような展開である。
しかし年月を経て顧みたとき、それらのエピソードは見返してみるまでほどんと心に
残っていなかった。おそらく見た人の誰もが、ただ一つのことだけを記憶しているのでは
ないだろうか。
「地球か・・・何もかもみな懐かしい」と赤茶けた地球を見ながらつぶやいた、沖田十三
の死。なぜなら、この沖田の死に様こそが、ヤマトの地球への帰還を象徴しているからで
ある。 古代や島が第一艦橋で、目前に広がる銀河の大パノラマを見ながら地球へ思いを馳せて
いたその頃、佐渡の診察を受けていた沖田は、人は死んだらどうなるのかと自らの死期を
悟ったかのような言葉を口にする。縁起でもないことを・・・と沖田を励まそうとする
佐渡に対して、しかし沖田は言うのだ。
わかっている、しかし地球を見るまでは絶対に死なない、と。
そしてその言葉どおり、最後の苦闘を切り抜けて艦長室のドームから赤い地球を仰ぎ
見たとき、沖田は一人、先に逝った家族の写真を手にしながらその一生を静かに終えた
のだった。
最終回は、このエピソード一つあればある意味すべてを語り終えることができた話で
あった。 朝鮮人の下品チー牛漫才師が黙っちゃったねw やっと朝鮮に帰ったようだね笑 このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 282日 15時間 51分 3秒 レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。