宇宙戦艦ヤマト・TV版パート1限定スレ part22
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
!extend:checked:vvvvv:1000:512
!extend:checked:vvvvv:1000:512
※ここは1974年に讀賣テレビ放送・日本テレビ放送網で放送されたテレビア二メ
宇宙戦艦ヤマトパート1限定スレである。
その他の作品の話題は、遠慮がちにしてもらおう。
諸君の崇高なるヤマト愛に期待する。
存分に書き込んで欲しい!
■前スレ■
宇宙戦艦ヤマト・TV版パート1限定スレ part20
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/ranime/1634447672/
宇宙戦艦ヤマト・TV版パート1限定スレ part21
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/ranime/1649507069/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured そんなある日、とうとう嵐が晴れ前方に通り抜けられる空間が出現する。
なんと、その先には敵のガミラス艦がおり艦橋には緊張が走るが、沖田は「あれは
戦艦ではない、見逃すんだ」と戦闘より安全な航海を優先するように告げる。
そして古代に海峡が通じているか調査するよう命じる。(大破したが、おそらくヤマト
工場で修理したらしい)コスモゼロで再び飛び立った古代は海峡を発見、通信不能の
ため途中で引き返して帰艦し、何のために調査に出たのかと島からの逆襲を受ける
羽目になる。
しかし沖田の判断でここを一気に抜けることになり、艦内は慌ただしくなった。
が、それで終わらないのが古代である。島を呼び出し、「お前をぶん殴ってやる」と
息巻き、結局再び殴る蹴るの喧嘩になる。結果的に、古代が恐れたように海峡が向こう
側に通じておらずヤマトは遭難ということにはならず、ヤマトは無事宇宙の難所
オクトパス星団を抜けて、新年とともにイスカンダルへ向けてさらに前進するのだった。 古代と島はしばしば衝突するが、この回では将棋の最中、ヤマトの海峡突破前の2回に
わたって大乱闘を繰り広げ、2回目の乱闘では二人とも青あざだらけの姿で艦橋の席に
ついている。
猪突猛進の古代と冷静沈着な島、それぞれの性格の違いでこの二人の衝突は説明される
ことが多いが、それだけではないように思う。前回の第13話にあったように、古代進は
両親を遊星爆弾の攻撃で失い、兄も冥王星での会戦で帰らぬ人となった。ガミラスに
対して強い復讐心を持つ一方、地球に彼の帰りを待つ家族はいない。
対する島は、第10話にあったように両親とも健在で年の離れた弟もいる。無事に
地球に放射能除去装置を持ち帰らなければ、という思いは古代よりずっと強いだろう。 将棋での喧嘩はそれぞれの性格によるものだ。しかし2回目の海峡突破前の喧嘩は、
こうした二人の背景の違いを感じさせるものだった。古代は、もし自分の調査が
不十分だったためにヤマトが遭難してもそれはいい、でも、お前だけは許せない、と
言い放つ。
古代はこのように、自暴自棄になりやすい内面の葛藤を抱えているのだ。島は冷静沈着
な性格だが、そういう古代を受け流すことができるほど冷めてもいなければ大人でも
ない。真っ正面からぶつかり合い、殴り合うことでしか受け止めるられないのだ。
だから二人は殴り合うのだが、ある意味それこそが「友情」の証だといえるのでは
ないだろうか。
ヤマトの航海を成功させて地球を救いたい。それは殴り合う二人が抱く共通の願いで
ある。海峡に突入したヤマトはぶつかり合う気流にもまれて前進が阻まれる。
重い操縦桿に悪戦苦闘する島に思わず手を差し伸べる古代。殴り合っていた二人が、
最後には力を合わせてヤマトを前進させるのである。二人は必ずしもウマが合うタイプ
ではなかったかもしれない。しかし陰にこもらず、互いに腹の内をぶちまけ、時には
殴り合うことができるほど相手に対して正直でいられた。だからこそ、こういう時も
正直に、思いのままに手を取って力を合わせることができるのだ。
こういう「男の友情」は、自分だけは安全圏にいたい、という発想では作れない。
だとしたら、すぐに頭に血を上らせて殴り合う二人を簡単に指差して嗤うことは、
果たして正しいことだろうか? 第15話「必死の逃亡!! 異次元のヤマト」(人類滅亡まで、あと273日)
無事オクトパス星団を抜けて外宇宙へ出たヤマトは、順調に航行を続けていた。
航海班は森雪からコーヒーを振る舞われ、その微妙な味に軽口を叩いている。
その頃、イスカンダル星への中間地点にあるバラン星にドメル将軍率いる大艦隊が
到着する。銀河方面基地司令官のゲールは副司令に降格になったうえ、ドメルから
部屋の装飾が悪趣味であると叱責を受ける。さらにドメルは四次元演習場で大演習を
行うことを告げる。
ヤマト戦闘班は格納庫で戦闘機の整備にいそしんでいた。何もかも順調かと思われた
その時、ヤマトは波動エンジンがストップしてしまい水素気流に巻き込まれてしまう。
やがて漂流したヤマトは不気味な空域、異次元空間に迷い込んでいた。そこにガミラス
の戦艦が現れる。ピンチだ。 銀河系を出て順調に航行するヤマトの艦内では、隊員たちのほのぼのとした会話が
繰り広げられている。それによると、どうも森雪はコーヒーを入れるのがあまりうまく
ないらしい。「いつまでもうまくならない」とズケズケという航海長の島、「こういう
コーヒーを飲めないやつは飲まなきゃいい」と褒めそやしながら、さりげなくオチを
つける太田、航海班のチームワークは固そうである。
島によれば、スピードアップを図って当初は60日だった遅れは23日に短縮されて
いる。そんなヤマトのほんわかムードとは裏腹に、殺伐とした光景が繰り広げられる
のが、バラン星にあるガミラス銀河方面基地である。サイレンとともに駆けつけた
兵士がずらっと両側2列に並ぶと、赤い空に大艦隊が現れる。ガミラス本星から
ドメル将軍がやって来たのである。
ヤマトが80日ほどかけてやっとここまできたところ、ガミラスは数日で到着して
しまうあたりに圧倒的な科学力の差を見せつけられる。しかもあの大艦隊。
先ほどのほのぼの気分は一気に吹き飛ばされてしまった。ドッカーン。 ゲールはドメルから降格を告げられたことに大いに不満のようだが、さらに悪いことが
起こる。インテリアの趣味が悪すぎるとドメルが破壊の限りを尽くしたのだ。
家具を全部入れ替えろと命じられた彼の屈辱や、いかばかりであろう。
この二人の軋轢が、やがてガミラスを滅ぼすことになるとは、この時は知るよしもない。
ドメル将軍はゲールに、四次元演習場で大演習を行うことを告げる。四次元とは
どういう場なのかよく分からないが、どうもガミラスの科学力では異次元との間との
往来も可能なようだ。運悪く、ヤマトは大マゼラン雲から銀河に向かってのびる水素の
気流「マゼラニックストリーム」につかまり波動エンジンが停止、漂流して異次元空間に
入り込んでしまう。「外の様子がおかしいぞ」と古代が言っているのに、マゼラニック
ストリームについて銀河図まで動員して説明が入るのは、ちょとタイミング的には
緊迫感を削いでいるが、実に松本零士らしいSFっぽいリアル感のある展開である。
そのはまりこんだ異次元空間が、ドメルが大演習を決行すると言っていた四次元演習場
なのだからたまらない。 ヤマトが四次元空間に入りこんだことを知ったドメルは、先発隊にヤマトを引きつけて
おくよう命じる。敵がどれほどの能力を持っているのか探ろうというのだ。
ヤマトは波動エンジンや波動エネルギーが使えない状態で、古代は通常兵器での応戦を
主張するが、沖田艦長は島の「逃げよう」という主張に賛同。ヤマトは補助エンジンを
使って敵艦を振り切ろうとする。
この動きを知ったドメルは「ヤマトは思ったより賢い」と判断。大艦隊を四次元空間に
突入させ、ヤマトは出口のわからない異次元空間で窮地に立たされる。沖田は古代に
敵の追撃を阻止するよう命じ、古代は主砲を発射。その様子を見たドメルは「四次元で
演習しているのはヤマトの方かもしれない」というコメントを発し、突然立ち上がって
「ヤマトを叩け!」と総攻撃を命じるのだった。
このドメルの判断はちょっと分かりにくいが、ヤマトの取りうる戦法を考えれば
分かってくる。最終兵器「波動砲」を有するヤマトは、単艦で3000の艦隊を壊滅し
得る能力を持っている。波動砲を撃って相手に壊滅的な打撃を与え、その間にワープして
逃げ切ることで、大艦隊に対抗しつつイスカンダルへたどり着くことが可能となる。
だからこそ、ドメルは慎重にヤマトの動向を見極め、攻撃すべきタイミングを見逃すまい
としていたのだ。
逃げるヤマトは補助エンジンが限界に達し、進退窮まった感さえ出てくる。追い討ちを
かけるようにすべてのエネルギーが吸い取られる現象に見舞われ、補助エンジンさえ
停止。なすすべがなくなったところにイスカンダルのスターシャからのメッセージが届き、
それとともにエネルギーが回復する。攻撃を振り切ったヤマトはワープして逃げ切り、
基地に戻ったドメルは日記をしたためる。ヤマトに遭遇、あなどりがたし。
この非凡な猛将は、彼らの様子がおかしいことを見切ったからこそ、「ヤマトを叩け」と
命じたのだ。「あなどりがたし」の言葉には、ドメルがヤマトの指揮官をその圧倒的な
科学力の差を補うだけの能力を持った相手だと認識した、ということに他ならない。
ドメルとの次の対決が、楽しみになる一言であった。 あの時もしスターシャからの援助がなかったら、ヤマトはドメルにやられていた。
スターシャの偉大な力と愛に感謝しよう。 イスカンダルのスターシャ
ヤマトが、というよりもヤマトによって沖田艦長や古代、島ら乗組員一同が
イスカンダル星を目指すことになったそもそものきっかけは、この人が届けたメッセージ
であった。放射能除去装置を取りにイスカンダルまで来るのです、という彼女の
メッセージに応答して、地球では与えられた設計図をもとに波動エンジンをつくり、
戦艦大和を宇宙戦艦に改造して未知の宇宙へと漕ぎ出したのだ。
そんな中で迎えた大ピンチ、宇宙の墓場ともいえる異次元断層に入り込み、しかも
波動エネルギーが吸い取られて身動きが取れず、そこへ追い打ちをかけるように
ドメル将軍率いる3000のガミラス艦隊が追撃してくる。これを絶体絶命と言わず
して何を絶体絶命というのかという感じである。 そこへ、次元羅針盤の不思議な発光とともにスクリーンパネルに姿を現すのが、
イスカンダルのスターシャである。驚くべきことに、彼女は地球を出てからここまでの
ヤマトの航海をずっと見守ってきたというのだ。
ガミラスの科学力はすさまじいものだが、イスカンダルはそれをも凌駕しているの
だろうか。いや、むしろ科学力ではない「なにか」の力によっていると思った方が
いいかもしれない。
「あなたがたの愛と勇気と実行力に期待しています」とスターシャはヤマトの面々を
励まし、次元羅針盤の示す方向へ進めなさいと告げてメッセージは終わる。
すると計器類に灯がともり、波動エンジンが息を吹き返すのだ。彼女は、ヤマトのこの
戦いに何を見たのだろうか。ヤマトがイスカンダルを目指すことを可能にしているのは、
彼女が与えた波動エンジンと波動砲という技術である。異次元空洞で、その両方が
使用不可能になった。ヤマトにとって絶体絶命の危機である。もはや諦めてもおかしく
ない状況で、しかしヤマトの乗組員たちは自分たちの持てる知恵と力で、この窮地を
何とか切り抜けようとした。
彼らの中に、たとえ彼女が与えた技術が潰えても、それでもイスカンダルを目指すんだ
という強い使命感を見たにちがいない。 >>851
朝鮮人はガスるのが好きだなw キモいぞ 朝鮮人てホントにチンコ9センチなん?おまえのチンコサイズを申告しろチー牛w 見栄張ってるな、ヒヨコのチンコは勃起して7cmくらいだろ
って俺の平常時の半分以下かw 西崎先生の素晴らしさがわからないチー牛はバカチョンだよね 第16話「ビーメラ星、地下牢の死刑囚!!」(人類滅亡まで、あと267日)
中間地点バラン星へ近づいたヤマトでは隊員たちが日光浴をし、リラックスするなどして
過ごしていた。食事はワンパターン化し飽きられていたが、森雪はワンピース姿を披露して
気分転換をすすめる。
しかしせっかくのお洒落もアナライザーのスカートめくりで台無しになってしまう。
一方、艦内では野菜不足が深刻になっていた。沖田艦長は生活班長の森雪を呼び、近くの
ビーメラ星に降下して食べられる野菜を探してくるよう命じる。アナライザーとともに
未知の惑星に降下した森雪だったが操縦ミスで乗機が墜落、二人は先住民に捕らえられて
しまう。さあどうなる。 銀河系を出てバラン星へ向かう途上、異次元空洞を無事脱したヤマトは順調に航海を
続けている。オクトパス星団で停滞していた時、ヤマトの食糧はあと2か月分という
不穏な会話があったが、今回はそんな食糧事情に絡めた動きからストーリーが展開して
いく。
ヤマト食堂ではオートメーションでいかにもマズそうな食事が提供されており、隊員
たちはすでに同じような献立に飽きてしまった様子である。航海中、ストーリーの展開
上は毎回ガミラスと遭遇したり宇宙の怪奇現象に巻き込まれたりしているが、実は何も
起こらない日の方が多いだろう。
この回の前半では、そんな平常運転時のヤマト艦内の様子が伺えて面白い。そこでは
アナライザーに寄る森雪のスカートめくりという情景も含まれるが、この一コマから、
本作の含む深淵なテーマに導かれていくところも見どころの一つである。 ヤマトが厳しい食糧事情を抱えることを知る沖田艦長は、森雪をビーメラ星に派遣して
野菜となる植物を探すよう命じる。未知の惑星探査をたった一人に任せてしまうヤマト
のブラックな一面が見てとれるが、アナライザーが同行するのが救いである。
しかし、その前に古代らとアナライザーとの意味深な会話を聞いている視聴者としては、
何かあるかも?とムズムズした気分になる。
その「何か」は森雪とアナライザーが二人きりになってすぐにやってくる。アナライザー
の言葉にびっくりした雪が操縦を誤り、乗っていた飛行機が墜落するのだ。
そこへ先住民がやってきて、二人は捕らえられてしまう。ヤマトでは、すぐに森雪からの
通信が途絶えたことに気がつくが、沖田艦長の「もう少し様子を見よう」という一言で
事態はさらに悪化していく。
ビーメラ星の先住民は、地球人の森雪をガミラス星人と思ったようだ。彼らは昆虫が
ヒト化したような形態をしており、女王の統治下、全員が奴隷のように働いている。
彼らの体内には栄養価の高いローヤルゼリーがあるようで、なんと同胞を捕らえて
ミキサーにかけ、ローヤルゼリーを搾り取ってそれをガミラスに献上しているのだ。
その時、一人の男が立ち上がって女王に対して反乱を起こす。その企ては一瞬女王を
追い詰めたかに見えたが、あえなく男は撃たれてしまう。
森雪とアナライザーはこの事件の一部始終を目撃するのだが、ここから様々な様相が
見えてくる。
・科学技術のより進んだ種族が、遅れた種族を支配する
・ヤマトはすでにガミラスの勢力圏に入っている
・ガミラスはビーメラ星人を恐怖によって支配し搾取している
・ビーメラ星人には、ガミラス人と地球人が同じに見えた
森雪も、地球人の自分たちがガミラス人が「同じこと」をしようとしていると感じた。 実は地球人にとって、ビーメラ星人はガミラス人以外に宇宙で遭遇したはじめての
異星人なのだ。ガミラスの支配と搾取に疲弊する彼らは、遊星爆弾の攻撃で滅亡の危機に
瀕した地球の人々の姿とある意味では重なる。
違うのは、彼らは生き延びる為に同胞の命を犠牲にしており、女王は同胞の反乱者を
ためらわず撃ってでもガミラスとの関係を守ろうとしたことだ。巨大なガミラスの科学
力と軍事力の前には、そうするしか自分の統治する国を守るすべはない、と女王は考え
たのだ。
この回ではヤマトは傍観者に回っており、ビーメラ星で何も取らず、しかしローヤル
ゼリーを回収するガミラスタンカーを撃破して去ってゆく。何も取らないことで搾取
する側になることは免れたが、ガミラスタンカーを攻撃したことはビーメラ星人に
とっては大事件であった。これに勢いづいた反乱者たちは立ち上がり女王の軍勢に
立ち向かっていく。燃え上がる王宮を背に、ヤマトの隊員たちは立ち去っていく。
残されたビーメラ星とガミラスとの関係はいったいどうなっていくのか、という一抹の
不安を残して…。
ビーメラ星の人々が奏でる、哀愁ただよう素朴な音楽が不思議な余韻となっていつまで
も心に残る、そんな切ない1話である。 この回では、ガミラスに搾取されるビーメラ星人の女王と労働者たちの間で起こる事件を
たまたまこの星に立ち寄って捕らえられたことで森雪とアナライザーが目撃するのだが、
もう一方で、森雪とアナライザーとの二者の間でもある種哲学的な会話が展開される。
きっかけは、アナライザーのスカートめくりである。このいたずらに大喜びの古代たちは
アナライザーの「人間臭さ」をからかいの種にした。雪のことが好きなんだなな、その
うちキスするっていうんじゃないか、と。それに対してアナライザーは「キスだって、
その先だって」と大真面目に答え、古代たちを慌てさせる。
アナライザーはロボットだが、その感情は人間以上に人間らしいものなのだ。だから
雪と二人でビーメラ星の探索へ出かけることになった時、アナライザーは恋する少年が
そうであるように心ときめかせたに違いない。そして、着陸まぎわの飛行機の中で雪に
その思いを告白する。二人きりになった時、「壁」を超えようとしたのである。 しかし、雪はその真剣な告白を真面目には取り合わなかった。なぜなら彼は、人間では
ないからである。ビーメラ星に派遣される以前、食堂でのスカートめくりで恥をかいた
雪は、沖田艦長にアナライザーからスカートめくりをするような行動を、解体して
取り除いてほしいと懇願していた。
かように雪にとって、アナライザーは掃除機や食洗機と同じく便利な「機械」にすぎな
いのである。
そんな二人は捕らえられ牢獄に閉じ込められる。ローヤルゼリーを絞り取るために犠牲
になるビーメラ星人の阿鼻叫喚を聞きながら、アナライザーはここで何が行われているか
を冷静に分析し解析する。しかし雪は、そんな話はやめてといって耳をふさぐ。
雪にとってそれは、これから自らの身に起ころうとしていることの予見であり、死の恐怖
をまざまざと感じさせるものだからだ。
これに対して、アナライザーは雪の命(神がつくった)と自分の命(人がつくった)に
違いはあれど、命にかわりはない、そして自分はこの命をささげて雪さんを守る、と宣言
する。雪はその言葉で、ようやく彼を機械でなく頼れるパートナーとして受け入れた。
しかし、それも古代たちが彼らを助けに来るまでのことだった。古代の姿を見た雪は彼の
ところに駆け寄り、二人は抱擁する。ガミラスタンカーが爆破されたことで勢いづいた
反女王派が立ち上がり暴動が起こる中、ヤマトの面々はビーメラ星を去って行く。
この動乱の中でアナライザーだけが凍り付いたように静かになる。彼は失恋した。
その「壁」を越える試みは、見事に砕け散ったのだ。 ロボットは意識をもつのか?の哲学ネタもだけどしっかりSFしてるのがいい。
でもガミラスは地球人を野蛮と言っていたが完全に見誤った。
アナライザーを作った博士は天才だろう。
AIだけはガミラスに匹敵していたw
ついでに滅ぶかもしれなくて移住先探してる時にローヤルゼリーなんて嗜好品が必要なんだろうか。
ビーメラ星も移住先候補にしなさいw アナライザは本当にロボットなのだろうか
負傷した兵士の脳を使ったサイボーグという事もあり得る 真田さんのさらに行っちゃったバージョンの
里見桂がそんなマンガ描いていた 名前のとおり、主に調査・分析を任務とする、等身大のロボットである。全体の大半が赤で占められたドームのある円柱に手足が生えた形状をしている。顔はなく、昆虫のような見た目の「頭部」の3枚のフィンがある側が背中。頭部を中心にメーターが多数ついている。ボディーは「頭部」「胸部」「下半身」の3つに切り離し可能で、完全分離状態では空中に浮遊する。足はキャタピラとなっている。手首(腕)は伸縮可能で、腕部をロケットパンチの要領で飛ばすこともできる。また、臀部に内蔵したロケットで推進も可能。
ガミラス戦車を持ち上げるほどの怪力を持つ。また、電磁バリヤー(『ヤマト』第8話)やレーザー銃撃(『さらば』中盤、『ヤマト2』第14話、『ヤマトIII』第13話など)などに耐える高い耐久性を持つが、鈍い衝撃に対しては破損した描写も数度ある(『ヤマト』第23話、『さらば』終盤、『完結編』序盤など)。
酒に酔い、感情・触覚を有する。いかにもロボット然とした外観とは裏腹に内面は
極めて情緒性に富んでおり、森雪に想いを寄せ、たびたびスカートをめくるなどの
セクハラ行為に及んでいる。
ムードメーカー的なお笑いキャラであり、やや頼りないところがある、いわゆるズッコケ
キャラ的存在。普段は生活班調査・分析担当するほか、敵基地攻略などの白兵戦に駆り
出されることもある。固定した配置場所を持たないが、必要に応じて第一艦橋前部左側の
席に着く。
話す時には特徴的な電子音が混じり、各部の計器が点滅する。企画書の段階での名称は
「アナライザー・ロボット」であり、固有名詞というより「調査・分析ロボ」程度の
抽象的な呼び名であった。放送前に製作されたパイロットフィルムでは、すでに
「アナライザー」とテロップが付けられているが、ナレーションでは「万能ロボット」
とのみ呼ばれ、本編でも当初は「アナライザー」という名前は出てこず、第5話でようやく
アナライザーと呼ばれるようになる。 このアナライザーであるが、制作者が誰なのかはっきりしていない。
地球防衛軍の誰かが作ったのだらうけど、どうも真田さんではないようだ。
しかも地球防衛軍には同型のロボットがいない。
けっこう謎の多いロボットである。 宇宙戦艦ヤマトいいですよね
これ宇宙っぽくて良くないですか?
スマホにイヤホンだと左しか音が出ない謎な設定ですけど笑
ps://youtu.be/-L0gTcbXCpI 旧作でサーシャを殺さずに、ユキと古代は結婚、サーシャと揚羽、土門を上手くからませた展開にしてたらもっと多くの話を作れてたんじゃないだろうか
サーシャの死を見て古代が怒りの波動砲撃つシーンとかに感動してる人にはあれだろうけど
西崎さんというか当時の熱血アニメは殉死シーンに力を入れてた節がある 西崎先生は熱い男だったからね 唯一絶対のヤマト原作者だよ 7cm戦艦が何を言っても説得力ゼロ
何せ7cmだから 第17話「突撃!!バラノドン特攻隊」(人類滅亡まで、あと263日)
ヤマトが目指す中間地点バラン星は恒星のない単独の浮遊惑星で、地表では活発な
火山活動があり、地熱によって生息する生物もいるという。そしてそこには、
地球侵攻のためのガミラス軍の最前線基地があった。ドメル将軍の赴任によって
基地司令から副司令に降格となったゲールは、戦功をあげて失地を回復しようと
たくらむ。
バラン星に生息する原生生物バラノドンを調教し、大量の個体に1つの隊形を組ませて
巨大な宇宙怪獣に仕立てあげ、ヤマトを攻撃しようとした。一方ヤマトでは、沖田艦長の
病状が悪化。ついに手術することになるが・・・ 毎回「中間地点バラン星」として紹介される、黒々した不気味な惑星がどんな所なのか、
今回冒頭で詳しく紹介される。前回に引き続き今回も異星の生物が登場するが、それは
かなり原始的な生物のようである。恒星のない惑星だから、バラン星は暗黒の惑星という
ことになるが、そんなところでよくぞ生命が誕生し得たものだ。ガミラス基地の様子を
見ると、なにがしかの光が地表に届いているようなので人工太陽が打ち上げられている
のかもしれない(※のちの話で登場するが、この回では特に説明はされていない。
ドメル将軍の赴任で副司令に降格させられたゲールは、この原始生物バラノドンを戦い
の道具にしようと調教にいそしんでいる。バラノドンは1匹1匹はそれほど大きな動物
ではないようだが、無数の個体を集め、1つの巨大な怪獣型の隊形を組んで飛行させ、
ヤマトに向かって特攻させようというのだ。このアイデアがどこからきたのかは分から
ないが、私は見るたびに「スイミー」という絵本を思い出す。大きな魚に食べられない
ように小さな魚たちが集まって巨大な魚の隊形を組んで海を自由に泳ぎ回る、という
お話だった。しかしヤマト版スイミーは悲惨な結果に終わりそうな予感が早くも高まる。 このバラノドンを使った特攻作戦をゲールはドメル将軍に提案するが、ドメルは
それよりも地球移住計画の会議だ、とまったく取り合わない。ヤマトの出現によって、
ガミラスの地球移住計画は大きく後退したというのだ。確かに冥王星前線基地は
やられてしまったが、宇宙は広大だ。ヤマトを追い越して先に地球へ行ってしまうのも
アリだと思うが、そこが彼らの律義さであろうか。ドメルとゲールとの会話からは、
ヤマトのもつ潜在力の認識に大きな差があることがわかるのが面白い。
一方のヤマトでは、日程の遅れを取り戻そうと何回もワープを繰り返しながら順調に
航行を続けていた。しかしその連続ワープが体に大きな負担となったのか、宇宙放射線
病という病魔に冒されている沖田艦長がついに倒れてしまう。医務室に運び込まれた
沖田は意識を取り戻し、ついに佐渡先生の執刀で手術を受けることに。
もしゲールのバラノドンが攻撃してくるとすれば、ヤマトは艦長不在での戦いを強いられ
ることになったのだ。
そこに現れるガミラス艦。ナゾの宇宙生物が放出され、群れとなってヤマトを襲った。
逃げるか、戦うかの選択を迫られる中、古代は戦闘配置につくよう命令を出し、戦う構え
を見せる。最初はショックカノンで攻撃し命中したかに見えたが、バラノドンは攻撃される
と分離し、また合体して巨大になるという技で立ち向かってきた。
古代は「自分が責任を取る」と、波動砲を使うことを決意。巨大化し宇宙怪獣となった
バラノドンを見事撃退した。手術を終え命をつないだ沖田に報告する古代の言葉には、
かつてはなかった響きがあった。リーダーの不在という状況ではじめて、責任を負うこと
の重さを知ったのだろう。
もう一つ、前回に続いて今回も、地球人とガミラス人以外の宇宙に生きる生命が犠牲に
なったことがある。バラノドンも命ある存在であった。この戦いに彼らは利用され、
そして宇宙の藻屑と消えていった。命あるものを撃つ。そのことの重さを古代自身が
知るのは、もう少し先にことである。 この回ではヤマト側の沖田艦長と古代進、ガミラス側のドメル将軍とゲールという、
ともに上司と部下である二人の関係が対照的に描かれている。
そこで繰り広げるのは「権限委譲」をめぐるドラマである。ドメル将軍の着任で、副司令
に降格させられたゲール。ヤマトを撃沈して殊勲を上げることでこの屈辱を晴らそうと、
独断専行でバラノドン特攻作戦を実行に移す。しかも事前にドメルに作戦を提案し、速攻
で却下されてしまったのを無視して出撃するのである。
基地指令としての権限がドメルにある以上、命令違反は重大な失点だと思うが、ドメル将軍
のリーダーシップにも問題がないとはいえない。彼は着任早々ゲールの誂えた調度品を
気に入らないという理由で破壊し尽くすなどパワハラの気のある上司で、ゲールの作戦が
ヤマトには通用しないと察していながら、その理由を彼に説明して分からせようとは
しなかった。もちろん、説明したところでゲールは納得しなかっただろうが・・・
ヤマトの側では、沖田艦長がいよいよ病魔に倒れ一時的に艦長が不在となってしまう。
そこへゲール率いる「バラノドン特攻隊」が襲撃してくる。ナゾのガミラス艦の出現に
艦長のいない艦橋では、逃げるか戦うかで島と古代の意見が分かれた。
15話の異次元空洞で「逃げよう」と島の意見に賛同した沖田はここにはいない。
そして古代は戦闘配置につけ、と命令する。責任は自分が取ると口にして。誰かが
艦長に代わって責任を負い、命令しなければならない。その権限を彼は自ら担うことを
決意したのだ。これまで独断専行が過ぎた古代だったが、この時はそうではなかった。
古代の選択に、各班の班長たちは同意したのだ。 ヤマトってとても硬派で結構平和主義で真面目な作りでグロ描写も無く子供゛が゛楽しめるものでそこがいいんだけど、西崎先生が凄いのは、その後見事に闇落ちした所。
ヘヴィメタ・ラウドネス使ってグロAV・うろつき童子でHENTAI触手アニメやって右翼・石原慎太郎先生と意気投合して逮捕されてと、こんな日本人は今後現れないだろうと思う。 >>891
波動砲の欠点として艦首正面にしか撃てず、姿勢転換もそれほどできない
これをうまく利用したのが暗黒星団帝国のプレアデスのデーダーだった 初見でこれを見抜く ケツアゴとは思えない知将である
つまり波動砲は艦載機や宇宙駆逐艦など四方八方からの攻撃には無力である しかもバラノドンはヤマトの主砲も意味がないので煙突ミサイルやパルスレーザーも通用しないだろう
つまりゲールはバラノドンを正面には置かずそれ以外の方向から突撃させていれば勝利できていた ドメルもそうアドヴァイスしとけと思うのだが、ガミラス軍の宿痾、上下のコミュ不足がもろに出た一戦である 第18話「浮かぶ要塞島!!たった二人の決死隊!!」(人類滅亡まで、あと260日)
イスカンダルへの中間地点バラン星を目指すヤマトは、なぞの宇宙要塞の出現で足止め
されてしまう。偵察機を飛ばしてみると、なんとその要塞に近づいたとたん機体がバラバラ
に分解してしまったのだ。その原因は、要塞から発信されているマグネトロンウェーブで
あることを突き止める。宇宙要塞はヤマトの動きにあわせて追随しており、この要塞に
よって「バラバラ」にされてしまわないためには、要塞内部から爆破する必要があった。
技術班長の真田は早速シームレス機を開発し、自ら要塞に爆弾を仕掛ける決死隊に志願
するのだった。真田さんの過去が明かされる回。 バラン星に着くまでには、いろいろとガミラス軍の罠が仕掛けられているようである。
なぞの宇宙要塞もその一つ。偵察機がバラバラになってしまうことで、これがヤマトの
航行を阻止するための仕掛けであることがわかる。
この要塞の仕掛けであるマグネトロンウェーブを見つけ出し、その対策としてシームレス
機を開発、宇宙要塞に向けて決死隊が出発するまであっという間に話が進む。
見るべきところは、一人で行くという真田に対して古代が偵察に出した隊員を一人死なせ
てしまった責任を感じ、「あなたを二人目にしたくない」と同行を申し出るところだろう。
サクサクと話が進むのは、今回の主眼が真田の過去の回顧談にあるからだ。そして真田と
古が二人でヤマトから出撃するまで、開始からわずか5分である。
宇宙要塞に接近した真田機は、マグネトロンウェーブの発射口に向けてレーザーガンを
発射するが、即座にシャッターが閉じて攻撃は跳ね返されてしまう。内部から爆破する
必要があると悟った真田と古代は、宇宙要塞内部へ侵入することを決める。
要塞内部は不気味な洞窟の迷路のようになっている。そこで真田の語りが始まる。
最初の語りは、古代の兄、守を死なせてしまったことを進に詫びる目的で語られる。
宇宙戦士訓練学校の同期で親友だった真田だが、冥王星会戦に向かう古代守の乗艦
「ゆきかぜ」を完全に戦えるまで整備できなかった。そのことで、守の死に責任を感じて
いるのだ。二つ目の語りは、偵察機の残骸を見て思い出したという姉の死についてである。
月のレジャーランドに遊びに行った時、小学生だった真田はロケットカーを自分で運転
し、事故を起こして同乗していた姉を死なせてしまったのだ。肉親の死を思い出して
動揺するのは、古代だけではなかったのだ。 宇宙要塞の心臓部に二人がたどり着いた頃、ヤマトはワープの準備を始めていた。
マグネトロンウェーブの影響で、船体から装甲がはがれるなどの損傷が出てきたのだ。
沖田艦長は島にワープを命じる。そうとは知らない真田は、心臓部爆破の準備をしつつ、
次の語りを始めていた。
三つ目の語りは、科学は人間の幸せのためにこそあるという信念についてである。
しかし爆弾をセットしたとたん、周囲から触手が伸びてきて、真田が心臓部に吊るし
上げられてしまう。身動きが取れなくなった真田、二人を置き去りにしてワープしよう
とするヤマト。真田の過去話から、えもしれぬ緊迫感の中へと投げ込まれていく。
真田が選んだ決着の付け方は、彼の過去話の最初の姉の事故とつながっている。
真田も事故によって手足を失っていたのだ。手足に仕込んだ爆弾を起爆することで、
宇宙要塞の心臓部を破壊しようともくろむ真田。
そのために、古代は真田を置き去りにせねばならなかった。どうする古代。 その時の、科学を恨むという科学者真田の口から出た意外な言葉をどう捉えたら
いいのだろうか。科学技術の力で姉は命を落とし、真田自身は生き残った。
科学技術によって地球は滅亡の危機に瀕し、また別の科学技術によって救いの道を
見いだそうとしている。
科学とは一体何なのか。命を奪うことも、救うこともできるもの。
それを使う者の見識が問われる、ということなのだろう。
そんな問いかけを、真田の生き様から感じるのだった。 7cmにとってはウンコ水なるものは飲み物らしい
我々日本人には理解できない 朝鮮人のチー牛が日本人になることを夢見てるね 哀れだねw 通常テレビアニメは1年を通しての放映であれば50話前後が制作されるが、ヤマトは
その半分の話数しかない。1話当たりの制作費をかけすぎたために、当初39話で予定
していた構成を26話に再構成して予算を使い切ったというのがその理由のようである。
そのため、全体を通した構成では地球を発信してから銀河系を出るまでに10話、
中間地点バラン星をめざし到達するまでに10話を費やし、ガミラス本星での死闘、
最終目標であるイスカンダル到達から地球帰還までが6話とややバランスが悪くなって
いる。
再構成で縮められたのは、イスカンダル到達以降の話ではないだろうか。では、10話
を費やした中間地点バラン星までの話にそこまで重要な展開があったかといえば、戦い
という点でみると異次元空洞やビーメラ星人、宇宙怪獣バラノドンなど、ガミラス軍と
いうよりもSF風味の仕掛けによってひき起される試練という意味合いが強く、ややも
すると「あまり重要でないパート」のように見えてしまうことがある。
事実、本作のリメイク版である「宇宙戦艦ヤマト2199(2013)」では、この
辺りのエピソードは割愛されたものが多かった。 では、なぜ制作者は中間地点バラン星周辺にこれほどの話数を割いたのか。
18話のコメントを読んでいただければ分かる通り、この辺りのエピソードには
それぞれのキャラクターの内面に迫る話が盛り込まれている。
13話では戦禍で両親を失った古代進の過去、14話では島と古代という正反対の性格の
二人の友情、15話ではスターシャのメッセージによる使命の再確認、16話では
アナライザーの「恋」を通して描かれる森雪の一面、17話では沖田不在の中での
古代の成長というように。
このように、一人ひとりのキャラクターを掘り下げるエピソードを展開することによって
ヤマトは単にイスカンダルの科学によって武装したカッコイイ宇宙戦艦が活躍して人類を
救うというだけの話ではない、多くの人々のそれぞれの戦いと成長を描いた「群像劇」を
造り上げることに成功したのだ。
それは、それまで一人のヒーローを輝かせることだけを目的にしたアニメ作品を、
「ひょっとしたら大河ドラマさえ可能ではないか?」と思わせるほど質の高いドラマ性を
持ったものへと引き上げていくことになった。その意味で、ヤマトはまさに「金字塔」と
いう言葉のふさわしい作品ではないだろうか。 真田さんの壮絶な過去もすごいが、手足が爆弾になってるっていうのもすごい。
もしも自分の手足が爆弾だったら、落ち着いて寝ることもできない。
いつ爆発するか分からんもん。
あの要塞爆破から戻ったあと、手足は元どおりになっていたが、あの復元した手足にも
やぱっり爆弾が仕込まれているのだらうか。それだけがすごく気になった。 復路が短め(一話で)というのはそうだけど逆にダラダラやるより引き締まってそれが良かった。
無駄な回が全く無い。
にしてもバラン星も移住先には向かなかったんだなw人工太陽もあるし結構いい星じゃね?
多方面で闘ってたから地球以外にも移住先はあったんだろうけどあくまでも地球がメインみたいだったしあのこだわりが謎だ。
どういう基準だったんだろ >>907
サイボーグ007の004ハインリッヒと似た構造だ
自発的が真田さん、かってに改造がハインリッヒ
さらに勝手に爆弾にされたのがザンボットのアキ他
おじさんがみんなを逃すため自爆してた
切り札が自爆というのは他にもあったような気がするが正直どれも重い >>909
ギャグ漫画やアニメは別として、それでも例外的に重くないのが
ウルトラマンタロウのウルトラダイナマイトかな
アレは単にそういう技なだけで、サスケの微塵隠れみたいに
失敗したらこうなる、ってのが無いから
ただしそれが子供の目にどう映るかはまた別問題だが 考えてみればドメルは自爆、テレサも自爆、スターシャも自爆で自爆はヤマトでは普通の事だった >>915
おまえホントは東京湾のウンコ水飲みたいんだろ?我慢するなチー牛 自分がそう望むから他人もそうに違いない、と
思っているんだな チー牛はワンパターンな返ししかできないねw 脳みそツルツルなんだね哀れだね 早く朝鮮に帰ればいいのに ブーメラン投げるしか脳が無い7cmがまたなんかほざいてるぞ
他人を煽れば煽るほど全部自己紹介って逆にスゲーな >>916
>>909
>自爆
最初のガンダムはもし打ち切られなかったら
その最終回で 要塞ア・ヴァウアクーには「自爆装置」がありギレンがそのボタンを押して
アムロがギレンを射殺した後にその要塞が爆発する展開になるはずだった 第19話「宇宙の望郷!!母の涙は我が涙」(人類滅亡まで、あと255日)
ヤマトは中間地点バラン星まであと4日のところまで近づいていた。そんなある日、
通信班の相原は浮かない表情で医務室を訪れる。佐渡先生から精神疲労の診断を受けた
相原は、森雪から立体メージ治療というホログラフを使った治療を受けるが、かえって
症状が悪化する。
通信室には沖田艦長が訪れていた。太陽系を出て地球から7万光年の距離にあったが、
奇跡的に地球との交信が回復したというのだ。沖田艦長は国連宇宙局ヤマト計画本部と
通信をつなぎ現状を報告するが、そこに気を病んだ相原が乱入してくる・・・。 地球からはるか14万4光年彼方の、存在するかどうかも定かでない星を目指す旅。
そこには大きな不安がある。地球に残してきた家族は無事なのか、本当にイスカンダル
は存在するのか。その不安に押しつぶされてしまう乗組員がいてもおかしくはない。
19話は、そんな長期の航海にありがちな心理的な戦いを描いた回である。通信班長の
相原が体調に変調を来たし、佐渡先生から「精神疲労」という診断を下される、という
ところから話は始まる。今でこそ、働く人の精神疾患については徐々に一般的になって
きたが、1974年当時はまだうつ病などという言葉はほとんど知られていなかったの
ではないだろうか。ノイローゼ、とか神経症といった言葉で言い表されていたように
思うが、人として故郷を遠く離れて不安な状況に置かれた時の心理状態というのは、
時代を超えて共通のものではないかと思う。
相原の診断名は今なら「うつ病」ということになろう。眠れない、耳鳴りがひどい、
しかし体にどこも悪いところはないという。ふるさとの立体映像を見せるという治療
法から推測すると、いわゆるホームシックを想定したものではないかと思われる。
森雪が機械を操作してスタートする、雪の東北の風景は郷愁を誘うが、2199年の
光景としてはあまりにも前近代的すぎて、今見るとギャグにさえ思えてしまう。
精神疲労で笑いを失った相原にはなおさら逆効果で、彼はかえって症状を悪化させて
しまったようである。 そんなおり、なぜか7万光年も離れた場所で奇跡的に地球との通信がつながり、療養中の
沖田がヤマトの現在地などを地球の国連宇宙局に報告。一同はガミラスの冥王星基地を
壊滅させたことで遊星爆弾の攻撃が止み、あとは放射能除去装置を待つばかりだ、という
地球の状況を聞いて安堵した。しかし、相原は「そんなのは嘘っぱちだ」と叫び、沖田か
ら「なぜそうだと分かるのか」と釘を刺された。不安を克服し、明日を信じるという心の
戦いがあると沖田は言う。そうした内面の戦いに切り込んだのが、この回のストーリーの
斬新さではないだろうか。
実は、地球との交信回復をいいことにこっそり自宅の両親と通信していたのが相原の
錯乱の原因だったのだが、その様子は真に迫るものがある。恐らく制作スタッフの中に、
上京してきたものの都会の空気に馴染めず体調を崩したり、精神的に落ち込んだりする
仲間がいた人がいたのではないだろうか。
たとえ未来の話であろうと、描かれる人の内面は意外に身近なところにいる人物の観察か
ら得られた知見から創作されるものである。豊かなストーリー構成のためには、人間観察
も必要であることを教えてくれる一話であろう。
錯乱した相原はついに宇宙遊泳で地球へ戻ろうとするまでになるが、結果的にナゾの
交信回復を助けていたガミラスのリレー衛星の発見につながり、ドメルの心理作戦は
失敗に終わった。宇宙の狼の名をほしいままにしながら意外にセコい、もとい、狡猾な
作戦なのであった。 サービスカットで登場するのが森雪のネグリジェ姿
色ものの下着がイヤラシイ 毎回のように番組冒頭と最後にきまって映し出されるのが、赤黒い地表をさらけ出す
地球の姿である。特にラストでは地球滅亡までの日数が表示され、否が応でも危機感が
見る者に迫ってくる。
ヤマト以前とヤマト以後でアニメの世界は大きく変わった。ヤマトの成功によって、
複雑なストーリーが展開される長編作品がアニメでも制作でき、またそれが受け入れられる
視聴者層があるとわかったためだ。ヤマトはその布石となる挑戦的な作品であった。
そのため、長編SFの複雑なストーリー展開に視聴者が置いていかれないよう、毎回
導入部では丁寧なあらすじ紹介が入れられている。中間地点バラン星については、回が
10回を超えるので見飽きるまでになってしまうほどだが、こういう説明が入ることで、
途中から見始めた視聴者でも容易にその世界に入ってくることができるようになっている。 中間地点バラン星の一歩手前まで来た19話では、そんな赤い地球の状況が地球との
交信によって明らかになり、話が進む中で薄れがちになる危機感を再認識させる展開と
なっている。その意味でも、このエピソードは非常に重要だと思う。
交信では、
・冥王星基地を破壊したことで、遊星爆弾の攻撃がストップしたこと
・放射能汚染が深刻化し、ついに地下にまで汚染が進みつつあること
が語られた。さらに、相原が個人的に行った通信では
・食糧事情の悪化が深刻で、毎日のように暴動が起こっている
という状況も明らかにされた。
このような事情を知った相原は父の死も相まって錯乱状態に陥ったが、島も同様の
不安を感じており、相原はある意味、乗組員全員の言葉にならない不安を代弁した
ものだといえる。と同時に、ここで改めてヤマトの使命について、観る者の心に刻み
付ける意味があった。
毎回ラストで映し出される赤い地球。19話を見終わったあとでは、そこに帰りを待つ
人々の苦渋の叫びを聞くことができるのではないか。 >>922
ガンダムだとランバラルが自爆してたな
宮崎駿も自爆が好きでナウシカではペジテ一同が自爆しようとし、ラピュタも自爆?装置が搭載されていた
自爆はアニメの華 >>924
この頃は躁鬱病という言い方も多くて、躁病とセットみたいに言われていたな
作家の北杜夫が躁鬱病で有名だった 相原の鬱病を治すには森雪のネグリジェ姿を見せればいいと思う そーゆー意味では、2199は、攻めていたな。
森が上、古代が下で、ハシゴにつかまっていて、古代が見上げると、森のメコスジが!!
テレビ盤は、スジが消されていたw 第20話「バラン星に太陽が落下する日!!」(人類滅亡まで、あと253日)
いよいよ中間地点バラン星に到着したヤマト。沖田艦長は古代と加藤、アナライザーを
偵察に出す。アナライザーは、バラン星が惑星の周りを太陽が回っている変わった星だ
と指摘する。古代と加藤は基地を発見、敵の攻撃を受けるが、そこで無数の動物の死骸や
奇妙な植物を発見した。
帰艦した古代は、ガミラスの攻撃に利用され虐殺されたバラノドンのためにも基地を
叩くべきだと主張。島は40日以上の遅れが出ているために基地攻撃に反対する。
沖田は古代の意見を聞き入れ、後顧の憂いを絶つためとして基地攻撃を命じる。
しかしそれは、ドメルの罠だった・・・。 中間地点バラン星を目指す旅は長かった。その間、じわじわとヤマトに対して攻撃を
仕掛けてきたガミラスのドメル将軍。彼はゲールなどの凡将とは違ってヤマトの
「波動砲」という最終兵器を有するがゆえの比類ない強さを率直に認め、それに対応
した戦術をすでに繰り出してきていた。その一つが、いかに波動砲を撃たせないかと
いうことでであり、もう一つが心理的な揺さぶりである。バラン星は、その総仕上げと
なる場所となるはずであった。
目指していたバラン星にガミラスの基地があるとは知らずにいたヤマト側では、古代と
加藤が偵察のために出撃。そこでバラン星の「太陽」や奇妙な植物、そしてゲールが
使った「バラノドン」の無数の死骸を見た。さらにガミラスの基地を発見。義憤に
燃える古代は、犠牲になったバラノドンのためにも基地を叩くべきだと主張する。
しかし考えてみれば、基地があるのにやすやすとバラン星上空を飛行できたこと自体が
奇妙である。本当であれば、それ以前にバラン星の前で艦隊を率いてヤマトを叩くのが
筋だろう。基地があった!ということ自体が、ヤマトにとっての心理的揺さぶりと
なったのは間違いない。まだ行程は半分を残している。しかしここに基地があるという
ことは、この先はガミラスの勢力下にあるということになるからだ。 ガミラスってヤマトの航海の目的地をイスカンダルだと知ってたんだっけ? 沖田は後顧の憂いを絶つためにも基地を叩こうと古代の意見に賛同し、ヤマトはバラン星
のガミラス基地に向けて進撃を開始する。そこにも実はドメルの心理作戦があった。
バラノドンの無惨な姿を見れば、救世主のごとく使命感に燃える彼らは、必ず敵を討つ
ために戦いを仕掛けてくるというのだ。ゲールがバラノドン作戦を提案した時は鼻で
笑って即却下していたのに、ちゃっかりそれを利用するとは驚くべきしたたかさである。
それはともかく、ガミラスの勢力圏に入ったということ、そこで見たか弱い生き物の無惨
に虐殺された姿に、地球で彼らの帰りを待つ人々の姿を重ね合わせて、ヤマトの面々が
いきり立つことを、ドメルは見越していたのである。
ヤマトが波動砲を撃つ前に撃破する。それがドメルの作戦であった。ヤマトが義憤に
導かれてバラン星基地へ進撃してきたところに、人工太陽を落下させるというのである。
基地もろともヤマトは爆発霧散するであろう。その罠に、ヤマトはまんまとはまって
しまった。
しかし古代は、あの太陽が人工太陽であることを見抜いていた。異変に気づき、波動砲を
撃つべく艦首を転回させることを命じる。ヤマトが勝つか、ドメルが勝つかは時間の問題
となった。 >>933
朝鮮人のチー牛が完全論破されたんなら、お前黙ってなきゃ駄目だろ
だってお前こそが、勃起してもたった7cmしかない朝鮮人チー牛の
ウンコ水愛飲者本人なんだから なんだ、まだ朝鮮帰ってないのかチー牛はw ホント図々しい粗チンチー牛だねこいつはヴァロス しかし悲しいかな、ドメルのようなパワハラ系上司は相手方の心理には聡い一方で、
なぜか身内の心理には鈍感である。基地を犠牲にしてヤマトを撃つというその作戦を
知って、ゲールは青い顔をさらに青ざめさせたにちがいない。
彼はドメルにネチネチと嫌みを言われていた。それは確かだ。しかし今回、基地を犠牲
にすることをデスラー総統に報告するという行動に出たのは、そんな積もり積もった
鬱憤を晴らすためだけではないだろう。ドメルが赴任するまで、あの基地の司令官は
ゲールだったのだ。彼自身が指揮して基地を構築してきたに違いない。
デスラーの意を受けて心血を注いで整備してきた基地を、ヤマト一隻しとめるために
潰されるなど我慢できないことだったのだ。そうした部下の心理を考慮に入れることの
できなかったドメル。結局のところ、彼の敵は身内の中にこそいたのである。
しかし、もしこのゲールの造反がなければヤマトは宇宙の藻屑となって消えていた
だろう。好敵手として、沖田とドメルは互いを意識するようになる。決戦に向けて、
舞台は整いつつある。 病気療養中の沖田艦長は、このドメルとの最初の直接対決のあと古代進を艦長代理に
任命する。それは、これまでの古代の振る舞いは当然だが今回のこの戦いにおける
古代の働きを見て、その資質が艦長代理に値するとして任命に至ったということ
だろう。
では、沖田は古代の何を見て彼を資質ありと判断したのか。3つのポイントをあげてみたい。
その3つとは(1)使命感 (2)決断力 (3)ピンチでの強さ である。
(1)使命感
艦長代理候補としては、古代か島かというところが上がっていただろう。この二人の
ものの見方の違いが、バラン星基地を攻撃するかどうかの意見の相違によく表れている。
古代はバラドノン虐殺に対する義憤から基地を叩くべきと主張したのに対し、島は行程
の遅れを上げて、基地はスルーしてイスカンダルに急ぐべきと反論した。
島の考え方は、イスカンダルへ行って地球に戻るというヤマトの任務を考えれば当然と
もいえる冷静な判断である。しかも古代の義憤はドメルに見抜かれており、結果的に
彼の罠にかかることになってしまった。
にもかかわらず古代の、この義憤による戦いという主張は艦長代理に必要な資質を示す
ものだったと私は思う。島は航海長としての自分の任務には忠実だが、その枠を越えた
視点で全体を見ることを苦手としている。艦長代理としては、その点がネックとなると
感じたのだ。 (2)決断力
今回の古代は卓越した決断力を見せている。偵察行では基地からの攻撃を受けて自分も
偵察機で攻撃しようとするが、アナライザーの助言もあって結局加藤に後を任せて帰艦
した(いつも一言多いアナライザーが、古代の指示に無言で従う場面が印象的である)。
古代の成長を感じさせる一場面であった。もともと彼は判断の速い人間で、それゆえ
自分の判断が正しいと信じて独断専行してしまうというところがあった。
しかし彼の決断力そのものは、秩序の中で生かされるべきものである。人工太陽の落下
という非常事態を迎え、即、艦首を人工太陽へ向けさせて波動砲を撃つ決断を下した
古代。その決断力もまた、島の弱いところである。古代の成長が決断力を長所として
生かせるまでに至らせたといっていいだろう。 (3)ピンチでの強さ
決断力とも関わってくるが、古代の強みはピンチのときにこそ発揮される。数字に強く
冷静な島はそれが強みである反面、数字に導かれる結果が悪ければ、まだ実際にそれが
起こっていない段階でも対処法を失い「ダメだ」と意気消沈してしまうところがある。
これは一長一短であるが、古代はある意味直観的である分、数字から導かれる「ダメ」
を跳ね返すだけの強さを持ち合わせているのだ。
そこに、リーダーシップが取れる者とそうでない者の差異がある。最後まで希望を失わ
ないこと。このヤマトの任務遂行の上で、それが沖田艦長のいちばん重視した点では
ないか。それにいちばん叶うのが、荒削りではあるがこの素質を最もよく発揮する古代
だったのだ。
こうして艦長代理を古代に委ねた沖田艦長。ただ、それ以上に彼は、古代の中に自分と
似たものを感じていた、ということがあるかもしれない。肉親を亡くして天涯孤独と
なった者。だからこそ湧き出てくる闘志と熱意。沖田の秘めたる思いを率直に表す古代
こそ、代理にもっともふさわしいと思ったに違いない。 7cmしかない奴に何言われてもなー、それも必死に頑張って7cmだろwww 自己紹介すんなよバカチー牛w 早くウンコ水飲んで朝鮮帰れ! チー牛は知恵遅れだから西崎先生の才能のスゴさがわからないよね まあ嫉妬してるのかもだけど 西崎が凄くてもヒヨコはただのチンカスだから嫉妬する価値すら無い レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。