宇宙戦艦ヤマト・TV版パート1限定スレ part22
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※ここは1974年に讀賣テレビ放送・日本テレビ放送網で放送されたテレビア二メ
宇宙戦艦ヤマトパート1限定スレである。
その他の作品の話題は、遠慮がちにしてもらおう。
諸君の崇高なるヤマト愛に期待する。
存分に書き込んで欲しい!
■前スレ■
宇宙戦艦ヤマト・TV版パート1限定スレ part20
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/ranime/1634447672/
宇宙戦艦ヤマト・TV版パート1限定スレ part21
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/ranime/1649507069/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured だいたい学校出たての新人戦士に戦闘班長だの後悔班長だのやらせるわけねーわなw どんだけ人手不足だよ >>197
だいぶ先の話になるんだが、冥王星付近で行方不明になった古代守は、
ヤマトがイスカンダルに付いた時には、既にイスカンダルにいる。
守が載っていた船はワープできないし、そもそも後に木星の衛星で発見されたから、
その船でイスカンダルに行ったのではない。
誰かが、ワープ可能な船で守をイスカンダルに連れて行ったのでなければ、つじつまが合わない。
ガミラス人が戦争相手の地球人をわざわざイスカンダルまで連れて行くとは考えにくいので、
スターシャが守を太陽系で救出して、イスカンダルに連れて言ったコトになる。
つまり、スターシャとサーシャのイスカンダルの生き残り2人は、2人そろって太陽系に来ていたのだ。 >>202 自己レス・訂正
守の乗艦が発見されるのは、「木星の衛星」じゃなく、「土星の衛星」だった。
すまん >>200
土方竜は対ガミラス帝国戦役時に宇宙戦士訓練学校で古代進の教官を務めていた人物
という設定。ただしヤマト第一作には出てこない。
「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」の時点では「土方」のみで名前は設定されて
おらず、「竜」という名前は「宇宙戦艦ヤマト2」からの設定である。
よって、TV版第一作の時点ではまだ作り出されていないキャラクターではなか。 >>202
えーっと、劇中では確か「ガミラスが捕虜として捕らえたが、そのガミラスの
宇宙船も遭難したらしく漂流してるのを助けた」とスターシャが言ってた。
つまり古代守を捕虜としてガミラス本星に連れて行こうとしていたが、到着間際に
乗せていたガミラス船が遭難してしまった。そこまではガミラス船によって普通に
ワープして来たものと思われる。
都合よすぎる設定だけど、そんなとこでしょか。 >>205
なるほど。
「ガミラス人が戦争相手の地球人をわざわざイスカンダルまで連れて行くとは考えにくい」
と書いたが、ガミラス人は地球人の捕虜をガミラス本星まで連れて行こうとしていただけか。 まあ古代守は当初はキャプテンハーロックとして復活予定だったんで、そのなごりが
初期の話に残ってる感じはするね。
でも予定話数が減ってハーロック設定はなくなってしまった、しかし物語上、古代守は
生きててもらわないといけない。その結果考え出されたのがあのストーリー。
まあ考えてみたら「今さら地球人の捕虜なんて必要なん?」という疑問も出るし、
古代守を乗せたガニラス船が都合よく遭難するのも何だか・・・
ま、このあたりにも紆余曲折あった作品ということが分かる。 スターシャは「イスカンダルの女王として、私はこの星を離れることはできません」と
言ってるので、外へ出て行くということは考えにくい。
劇中にあった異次元空間でのエネルギー空間転移、メッセージをヤマトに送るなどは
全てイスカンダルから行ったこと。
これはイスカンダルの科学力もあるが、スターシャ自身もスターウォーズのジェダイ
みたいに特殊能力を持っているとも考えられる。 スターシャとデスラーの関係も色々謎が多い。
お互い直接攻撃はしないし、ホットラインもつながっている。
しかしいったんイスカンダルを出ると、サーシャの宇宙船も攻撃したし容赦ない。
双子星という特殊な環境が生み出した不可思議な人間関係である。 >>201
ヤマト乗組員に若者が多いのは、限られた人類を乗せて地球を脱出し、第二の地球を
探す地球脱出計画のなごり。よその星で人類を繁栄させるために、できるだけ若くて
子孫を残せるような人材が選ばれていた。その人材が特別訓練を受けていたわけで、
当然若い者にも重要なポストを任せないといけないのである。 >>209
そりゃデスラーはスターシャにぞっこんなんだから攻撃なんかするわけねーべ >>209
>サーシャの宇宙船も攻撃した
なんかの事故のせいだと思ってたが、アレってガミラスがやったの?
火星の制空権くらい持ってただろうに、
サーシャが死んだかどうか確認もしないのはヘンだろ。 >>213
スターシャへサーシャのいきさつを語る古代のセリフに
「サーシャさんの船はガミラスに撃ち落とされ、火星に不時着しました」というのがあるので
故障とかではなさそう。イスカンダルの最新宇宙船が故障するとは考えにくい。
ガミラスの何らかの攻撃があったものと思われる。
ただし映像ではガミラスがサーシャ宇宙船を攻撃してる場面はない。 いくつか謎が残るが、そのひとつはスターシャがサーシャが死んだことを全く
知らなかったこと。
スターシャはヤマトに「あなた方の旅立ちからずっと見てきました」と語りかけてるし、
サーシャの動向も見ることができたのではないかと思えるのだが。
また、サーシャを攻撃で殺したガミラスに対して憎しみの言葉が全くない。
たった一人の妹を殺されたら普通は激怒して「おのれガミラスめ」となるはずだが、
それがなく冷静なのも不思議と言える。 サーシャについての解説
第1話に登場。スターシャからの特命を帯び、放射能汚染で絶滅の危機に瀕していた
地球人類への「イスカンダルへ放射能除去装置を取りに来るように」というメッセージと
ワープを可能にする波動エンジンの設計図を収めた通信カプセルを携えて地球へ
向かっていたが、太陽系到達を目前に乗っていた宇宙船がガミラスの攻撃を受けて
暴走してしまう。
火星への墜落直前に脱出艇で脱出するも、古代進と島大介に発見された際には火星の
大地へ投げ出されており、右手でカプセルを握り締めたまま息絶えていた。
容姿は頭髪の長さ以外は姉のスターシャですら見間違えるほど、本作のヒロインの
森雪と酷似している。また、劇中では「サーシャ」ではなく「サーシア」と発音されて
いる。 初期には女性隊員も描かれていたので、いることはいた。
ただ森雪以外はお話に絡まないので、その後描かれなくなっただけ。
そうでないとたちまち、欲望に飢えた男どもに森雪が犯られちゃうだろう。
映像に出ない所では男女交際も自由であり、夜の営みも大いにあった・・・らしい。 第10話では雪以外の女性乗組員の姿も確認される。
プロデューサーの西崎氏は、もともとヤマトの女性乗組員は森雪一人と考えていたが、
現場との情報伝達が不十分のため作画されてしまったと語っている。
しかし多数の男の中に女が一人というのは大変アブナイし、よろしくない状況。
それに、当初の地球脱出計画では人類繁栄のために若くて生殖能力のある男女が必要。
ヤマトが男の物語であるというのは分かるが、女性の力も必要とされる時もある。
まあ制作当時の社会通念も、まだまだ男尊女卑であったのかも知れない。 「古代戦闘班長、ウワサでは雪さんといい仲だそうじゃないですかぁ。
ダメですよ、手を出しちゃあ。雪さんはヤマトでただ一人の女の子、俺たちみんなの
アイドルなんっスからね。抜けがけすると、たとえ班長でも黙っちゃおりませんよ。
いいですかぁ!」
「わ、分かった分かった・・・」
なんてことにも 「古代君、私あの機関部のチビデブの藪っていう人、なんか嫌い。いつも私のこと
遠くからじっと見てるし、何となくコワいわ。気をつけておいてね。」
「よし、分かった。」 4話
本邦初の「ワープ」の映像表現も、近年のSF作品によくある、光とともに空間に
吸い込まれ、光とともに別の空間に飛び出してくるといった表現に比べると異色なものと
なっている。
「ワープ」が始まるとともに視界が歪み、ヤマトの背景に恐竜や原始人があらわれる。
「時空の歪み」という概念を、アニメ的に分かりやすく表現したものであろう。
もちろん当時ワームホールという概念はあったが、まだ一般的ではなかった。
SFに用いられる科学の概念を、視覚的にわかりやすく表現しようという制作者の
創意工夫が感じられるシーンである。
森雪のコスチュームが透けて見えるのは、創意工夫というよりサービスカットと
いうべきかもしれないが。 月軌道から火星へ向けてワープしようとするヤマトを狙って、ガミラスが攻撃を仕掛けて
くる。ワープまで残り3分となったところで、被弾したブラックタイガー隊の山本が着艦
できず、僕に構わずワープしてください、という人間の側のドラマがある。
古代は着艦口へ降りていき、パイロットの山本に口頭で指示して無事戦闘機を収容する。
一方ガミラスは、攻撃を仕掛けようとしたヤマトの姿が消えたことに驚いている。
それは、地球にワープできる船があったのかという別の種類の驚きである。
そのことは、本国ガミラス星にいるデスラー総統へも報告される。 このブラックタイガー山本が意外と人気キャラだったのだ、当時は。
この回以外では出てこないが、最終回の全員集合の中にいるというウワサがある。 でもヒコーキ乗りが前髪で片目を塞いでるのはおかしいぞ 隻眼なのかもしれんが まあその髪型が人気の要因でもあったわけで。
藪も同じような髪型だが、こっちはまたっく人気がない。 逆に今なら藪を主人公にした方が受けるかもしれんよ
しがない機関士の俺が異星人似の美女をゲット!
山本はあわや死ぬところだったモブキャラじゃなかったかな https://www.youtube.com/watch?v=4ZAuNqHSEQk
maigretus1 3 年前
面白いことに、波動エンジンの始動シーケンス(3話)は、想像以上にリアルです。 私
は米国海軍の原子力技術者として訓練を受けており、原子炉を始動するとき (従
来のエンジンの場合はそうではありませんが、それほど多くはありません) には、
100 ページを超える可能性のあるチェックリストがあります。 誰かが行って、
すべてのスイッチとバルブの位置を設定します。 次に、別の人がチェックリス
トを受け取り、それが正しく行われたことを確認します。 制御棒のラッチには、
そのドラマの一部があります。 次に、ロッドがラッチされ、適切な高さまで引
っ張られたら、タービンを始動できる出力レベルに達するまで出力と中性子束
ゲージが上昇するのを観察します。 これよりもはるかに時間がかかりますが、
それ自体が静かな方法で、ほぼ同じくらい劇的です. https://youtu.be/cAIyMT7gARc
ミトちゃん・夏目ちゃん
前・神・を切りすぎた
オスメスキスブス
はくさい→いさくは? 火星に雪が降る
船体を損傷したヤマトは火星に着陸。そこでは雪が降っていた。
おそらくもう長いこと、地球では雪など見れなかったことだろう。
雪の中ではしゃぐ乗組員たちが楽しそうだ。 イスカンダルからもたらされた科学技術によって、14万8千光年の宇宙の旅が
可能になったヤマト。初のワープテストは、艦に少々の損傷を残したものの無事に
成功した。
しかし、どうやら敵のガミラスはそんな地球をはるかに上回る科学技術力を誇っている
ようである。その「差」を埋めることは可能なのか、可能とすればそれは何なのか?
まだヤマトの旅は始まったばかりである。 ワープテストで損傷した箇所を修理するために着陸した火星にも、基地や都市らしき
ものは見当たらなかった。
火星には、第1話で古代と島が訓練のため滞在している場面があり、何らかの訓練基地が
あることはわかっているが、彼らの背景に描かれていた火星は荒涼とした砂漠であった。
まだ宇宙開発が進んでいないのか、あるいはガミラス星の攻撃によって荒廃したのかは
定かではない。
火星にはイスカンダルからの使者、サーシャの墓もある。
古代と島はついこの間まで滞在していた火星に来て、どのような思いであったのか。 古代と島の顔はなんで同じなんだろう 島のほうがわずかに太眉なだけでほぼ同じだよな完結編なんかほとんど同じ顔w 作画上の効率を考えて
顔は同じでも髪型を変えて違う人物に見せる 個人的にはTV版第一作のヤマトのキャラクターはいいと思う。
回によって微妙に絵柄が違う時もあるけど、ヤマトの登場人物はこの顔!っていう
イメージが強く構築されている。
これがリメイク版2199になると、あのキャラクターの絵柄がどうしてもついて行けない。
なじめないのだ。こんなのは古代進や森雪じゃあなーいと思ってしまう。
旧TV版を見慣れてるので、このキャラクターでないとダメなのだ。 まあ確かにあのカエルみたいな顔は受け付けないよな(笑) 森雪
シリーズのヒロイン。生活班長兼レーダー手で、クルーの健康管理&生活環境維持に
気を配るほか、医務室においては医師の佐渡酒造を補佐する優秀な看護師であり、
なおかつ日常は第一艦橋でコスモレーダーの監視手も兼ねているというオールラウンダー。
ヤマトの戦闘班長である古代進とは第1作での航海を通して恋仲となる。
佐渡に「大美女」と評されるほどの美貌の持ち主。髪は明るい栗毛のセミロング。
その容姿はイスカンダルの女王スターシャの妹であるサーシャに酷似しており、
そのため第1作第1話で火星にサーシャの遺体の発見者である古代や島から驚かれたり、
同作第25話でイスカンダルに到着した際にスターシャからサーシャと間違えられたり
している。 森雪の前名称である「森木雪」の由来は、当時松本にファンレターを送っていた音大生・
森木深雪(もりき みゆき)から、間の漢字を削ったもの。
松本零士はインキンタムシに悩まされていたが治療薬によって改善した。
「こんなにいいものならもっと知らせなければ」とその治療薬を自分の漫画に頻繁に
登場させるようになった。それを森木の交際相手が使ったところタムシが治ったため、
「彼がすっかり元気になりました」と松本零士に御礼の手紙を送って以来、
ファンレターを松本零士にたびたび送るようになったという。
その後、松本は自身の作品中に彼女の名前由来の女性キャラクターを登場させた。
(「男おいどん」では森木雪子、「ワダチ」では森木深雪、2003年のアニメ
「SUBMARINE SUPER 99」では森木深雪)。 松本零士のキノコパンツとかインキンタムシとか気持ち悪いんじゃ 大四畳半シリーズは戦記もの、SFものと並んで松本零士氏の代表作のひとつだからな。
有名作品の「男おいどん」はヒットした。サルマタケやインキンタムシは作品の大きな
要素だから外せない。
後年はこの大四畳半ものにSFが絡み、松本美女が多く登場する。 男おいどんなんか読んだことない なんでそこからSFに飛ぶん?意味不明や リメイクでヤマト2199というのがあるが
旧作のヤマトも年代設定は2199だったのだよね つーか逆だ
旧作ヤマトの年代設定が2199年だったからリメイク版のタイトルがそうなった >>243
「男おいどん」は四畳半を中心とした物語でSF色はゼロ。おいどんの部屋に生える
サルマタケやインキンタムシ。これに美女が絡む。
これが「大純情くん」とかになると四畳半が異次元空間に通じていたり、謎の美女が
四畳半にやって来たりする。四畳半と主人公がSF物語の大きなカギとなる。 >>246
いやいや
わざわざ「2199」と明記していることから
「リメイク版は旧作とは設定年代違うんだ」と勘違いする人の方が多い 第5話「浮遊大陸脱出!!危機を呼ぶ波動砲!!」(人類滅亡まで、あと361日)
火星で外装の損傷を修復したヤマトは木星付近を航行していたが、波動エンジンの不調で
木星の重力場に捉えられ、メタンの厚い層で覆われた木星の表面へと引き込まれていく。
そこでメタンの海に浮かぶ浮遊大陸を発見。着陸して波動エンジンの修理に取りかかった。
冥王星の前線基地からこの様子を見ていたガミラスのシュルツ司令官は、浮遊大陸にある
基地にヤマト偵察を命じる。
これに対して古代進がコスモゼロで発進、敵偵察機と浮遊大陸上空で航空戦を繰り広げる
のだった。
偵察機が撃墜されるとガミラス基地からのミサイル攻撃が始まる。修理を完了したヤマト
はエンジンを始動、間一髪で離陸に成功した。ガミラス基地があることが明らかになった
浮遊大陸を、古代は波動砲で攻撃することを提案。真田と島は反対するが、沖田は
今のうちにテストを敢行しようと、古代に波動砲の発射を命じるのだった。 この回で初めて登場した「波動砲」。
これこそがヤマトの最終兵器であり、今後の運命を決定づける武器なのである。 第4話のラストで着陸した火星には雪が降っていた。木星には植物の茂った大陸がある。
しかもその大陸はメタンの層の中に浮いているのだ。まるで天空の城ラピュタ。
ヤマトの世界の太陽系は実にロマンティックな場所である。この浮遊大陸は
「宇宙船乗り」の間で語り継がれている伝説の大陸なのだという。
だが、その大陸にもガミラスの基地が。 ボイジャーが発見した木星の環を描いたのはヤマト3だっけ?
存在すると言っても実際は希薄で暗いから、その後のSFではほぼ無視されて描写されることはまずないね。 5話
波動エンジンの不調により、木星の重力場につかまってぐんぐんと木星表面に近づいて
行くヤマト。この間に、舞台となる木星とはどんな星かという説明がなされる。
メタンと炭酸ガスに覆われており、太陽系で太陽に継ぐ巨大な天体であること、地球より
も大きな重力、12年周期で太陽の回りを回っていることなど。
こうした説明が2022年現在科学的に正確かどうかは別にして、科学知識の土台のもとに
舞台設定がなされていることには目を留めるべきであろう。
特に、浮遊大陸に植物が繁茂している風景は今から見ると少々ファンタジックに過ぎる
ように思えるが、本格的な木星探査機による観測は放映前年の1973年に始まったばかり
であり、製作時点ではほとんど未知の天体に近い状態であったことを忘れてはならない。
1976年には木星大気中に生物が存在する仮説が提示されており、生物が生息する可能性
について科学者が検討していたことを考えれば、このように植物に覆われた大陸の存在が
現実的に考えられたとしても不思議ではない。 昔、アニメ誌の付録のヤマト辞典みたいなので
ヤマトはなぜ強いのかって問いに乗組員が全員日本人で根性があるからっ、ていうような
戦時中みたいな答えが書かれてた ヤマトの乗組員が全員日本人である理由は先にも書いたが、要は屈辱の敗戦に終わった
過去の太平洋戦争を、「こうであってほしかった」っていう理想を掲げ、SFという
舞台に置きかえ、未来の架空の世界で戦い直してるということ。
そこでは、実際には活躍の場がなかった戦艦大和を未来戦艦として甦らせ、大活躍
させる。これこそ宇宙戦艦ヤマト。
太平洋戦争の戦い直しであるので、これは日本の、日本人の物語。
なので日本人以外が出てくることはありえない。根性ある日本人が乗ってるからこそ
ヤマトは強いと言えるかも知れないね。 ではこの宇宙戦艦ヤマトを建造したのはどこの誰なのか?ということ。
戦艦大和の残骸を内部から改造してるため、大和を造った日本が深く関わっていることは
間違いないだろうが、当初は地球脱出計画のために造られた宇宙船である。
地球脱出計画には全世界の一致協力が必要だろうし、ヤマト建造には外国の支援も
あったのかも知れない。
だがしかしヤマトは日本の船。これも日本人だけがド根性で造ったと考えた方が
作品的には合ってる感じではあるね。 >>253
3よりも先に作られた映画・永遠にで描かれていました 「宇宙戦艦ヤマト建造物語」
これまで作られたことのない話であるが、ひとつのドラマにはなりそう。
時に西暦2144年、地球は遊星爆弾によって数年後には滅亡の危機を迎えようとしていた。
地球人類は絶滅を防ぐべく、選ばれた人類を乗せて地球を脱出する「地球脱出計画」が
決定。その宇宙船建造計画も同時にスタート。
干あがった海底から姿を現した戦艦大和の残骸が注目され、これを内部から宇宙戦艦に
改造することに決定。かつて大和を造った日本の精鋭が集結、宇宙戦艦建造がスタート
したのである・・・ 南部会長「この建造工事の最大の難関は、戦艦大和の残骸の内部から工事を行うという
点だ。普通は新設のドックで最初から組み立てれば何でもないのだが、大和
自体を改造しないと意味がないのだ。しかも外観を壊すことなく。
こんなことが果たしてできるのだろうか。これは大変な作業になるだろう。」 >>263
あの錆びきった艦体から脱皮して新しい艦が出てくるんだからめちゃくちゃ小さくなるはずだよなw 特に艦橋とか砲塔とかw そこがいちばんの問題。戦艦大和の残骸の中に新しい艦を建造するとなると、どうしても
小さいものになってしまうし、無理がある。
そこで登場したのが真田さんの新発明、電磁空間装着装置。簡単に言えば戦艦大和の残骸
を電磁波で空間分離し宇宙戦艦ヤマトを建造。完成後に電磁波でヤマト表面に残骸の
パーツを貼り付けていくというもの。
このような発明がなければあの状態での建造は不可能。 >>266
もうヤマト無くても真田ひとりでガミラス潰せるだろw その真田さんをガミラス本星まで連れて行くためのヤマトなんだよ、とか言ってみたりw 真田 志郎(さなだ しろう)
声優は、オリジナルでは青野武、リメイクアニメでは大塚芳忠。
宇宙戦艦ヤマトの工作班長。宇宙戦艦ヤマトIIIおよび宇宙戦艦ヤマト2199では副長も
兼任する。2171年生まれ。科学技術全般に精通しており、敵の攻撃兵器の特性を即座に
見抜き、試作機に近い対抗策もたびたび実戦投入し失敗が無いなど、シリーズを通して
さまざまな場面で名参謀ぶりを発揮する。
両手両足は事故で失い、爆弾を組み込んだ義肢である。古代進の兄の古代守とは宇宙戦士
訓練学校(第1作第18話の回想シーンでは「宇宙基地訓練所」と書かれている)での同期
かつ親友(真田曰く「派手な守と地味な俺だったが、奇妙に馬が合った」とのこと)であり
後には進を本当の弟のように思い、彼を公私にわたって手助けする。
第1作、第26話の空間磁力メッキやヤマト2、第10話のエネルギー吸収装置、ヤマトよ
永遠にの波動カートリッジ弾など、新兵器やアイテムをほとんど何の伏線もなく登場させ
ることが多々ある。これに関連し、「こんなこともあろうかと」というセリフが代名詞と
して各種媒体で多用されているが、実際に本編中でこのセリフを発したことは「宇宙戦艦
ヤマト 完結編」までのシリーズ作品では1回もなく、ヤマト2、第10話で「たぶんこんな
こともあろうと思って〜」という似たセリフを発したのみである。
初期設定名は「真田佐助」で、由来は猿飛佐助。初期設定では49歳であり、本編とは
異なる科学万能主義者で、人より機械を信じる性格だった。また、航海途中で反乱を
起こす予定だったが、スタッフが徳川と間違えたため、反乱の首謀者ではなくなる。 完結編では真田とデスラーでディンギルを葬ったようなもんだしなあ(笑) 波動砲は基地どころか浮遊大陸もろとも木っ端微塵にしてしまったのである。
ここで、真田の印象的なセリフがある。
「我々は、許されないことをしたのではないか? 我々は、ガミラスの基地だけを
攻撃すればよかったはずだ」。
波動砲の恐るべき威力を目の当たりにして真田がつぶやく。それは、その破壊力を目に
した者すべてが実感したことだっただろう。
沖田艦長は彼の言葉に「以後、使用には細心の注意が必要だ」と応じるのがやっとで
あった。 >>272
浮遊大陸は人類の移住先にもなりえるから
破壊したのはもったいなかったね 波動砲って、プロミネンスを切り飛ばすくらいの威力があるんだよな。
じゃあ、ちゃんと狙えば木星ごと破壊できるよね。 この波動砲、波動エネルギーを使う武器だけど、考案者は誰なのか?
イスカンダルからのメッセージの中に波動砲の設計図もあったのだらうか。
あるひは真田さんがエンジンを見て考案したのか。
波動エンジンの設計図を送った以上、波動砲もイスカンダルからのメッセージに
あったとみなすのが自然かも知れない。 >>276
余分な波動エネルギーの処理に困った真田が武器として使うと決めたんでね? 両手両足が義肢だったというのも驚きだが、何とその義肢には爆弾が仕込まれている。
何のために爆弾を仕込んでいるのか。考えられるのは人間爆弾として敵に特攻するための
もの、または敵に捕らえられ秘密を言わせられそうになった時の自決用か。
まあ宇宙要塞攻撃では立派に役立ったけど、こういう例はまずないだらう。
ふだんは爆発しないように細心の注意を払ってると思うけど、いつ何時爆発するかも
知れない。手足が爆弾なんて普通の人なら怖くて生活できないよ。 宇宙要塞攻撃から帰還して義肢を復元していたが、あの義肢にはやっぱり爆弾が
仕込まれていたのだろうか。 こ「真田さん、あの・・・その義肢にもやはり爆弾が?」
さ「フフフ、どっちだと思うね、古代君?」 第6話「氷原に眠る宇宙駆逐艦ゆきかぜ!」(人類滅亡まで、あと359日)
初の波動砲発射後、再び波動エンジンが不調を来たしエネルギー伝導管が焼き付いて
しまう。修理に必要な鉱物資源「コスモナイト」を採掘するため、沖田艦長は土星の
衛星タイタンにヤマトを着陸させる。そして古代、森、アナライザーの3名にコスモ
ナイトの探査と採掘を、そして真田にはチームを編成して必要な物資を積み込むよう
命じた。
そこへ、ガミラスの偵察機が飛来する。沖田艦長は真田班と古代班に撤収を命じるが、
古代はコスモナイト鉱石を何とか見つけ出そうと命令を無視して探査を続ける。 ここまでの航海の様子から、直情的な熱血漢だがどこか暗い影を背負っている主人公の
古代進、一方、根はまじめで責任感が強く冷静沈着なタイプの親友島大介、という違いが
少しずつ伺えるようになってきた。
また沖田艦長については、この若い二人の戦士には窺い知ることのできない、深い苦悩と
地球再生への想いを秘めていることを感じ取ることができる。しかし「黙して語らず」と
いう日本男児の美徳を継承しているためか、実際に沖田が何を考えているのか、若い
隊員たちには分からないことも多いようである。 冥王星基地のシュルツ司令は、タイタンの部隊に命じて古代と雪、アナライザーを
捕虜として捕獲するよう命じる。ガミラスの戦車に追い詰められた古代と雪は、そこで
初めてガミラス星人と対面する。「ツバクカンサルマ」というガミラス語が登場。
追い詰められた古代が氷の下に発見したコスモガンで窮地を脱し、その銃が兄・守の
ものであったことを知る。
そして氷原に埋もれていたのは・・・何と守の乗っていた宇宙駆逐艦ゆきかぜだったのだ! ゆきかぜは大破していたが原形はとどめていた。
古代守や乗組員の姿はなかったが、不思議なのは氷原に落ちていた守のコスモガン。
ここでいったい何が起こったのか? 古代守は生きているのか?
この回はおそらく、守のキャプテンハーロックとしての復活の伏線として作られた
話だという感じがするが、ハーロックが登場することはなかった。 >>285
ハーロックとかありえねーよ 当たり前だが使わなくて正解 うむ、ハーロックは出さなくて正解だとは思うけど、もしもヤマトが当初の予定通りの
話数で放送されてたら出てきた可能性はあった。
その場合はどういう経緯でハーロックとなるのか謎であるが、元祖ハーロックが出てきて
助けてもらい、宇宙船を与えられて宇宙平和のために戦ってほしいと頼まれるとか、まあ
そんなところだろう。
いずれにしてもハーロックの世界観とヤマトの世界観は違うと思うので、出さなくて
よかったとは思う。ヤマトのピンチをアルカディア号が救うなどという場面は違和感が。
この路線変更によって、古代守はイスカンダルで生存してたということに落ち着いた。 命令違反を犯した古代を沖田艦長は館長室へ呼びつける。
沖田はただ、古代に彼が発見した守の船、ゆきかぜについて報告せよとだけ言う。
そして、「生存者はなく・・・」という古代の言葉に、今まで誰にも見せたことのない涙を
そっと光らせるのであった。
古代はおそらくその涙には気づかなかったであろう。二人の凍り付いた感情が氷解して
ゆくのはもっと先になると思われる。 ここで唐突に、ヤマトの最初の企画について振り返る。
最初の企画案は藤川桂介と豊田有恒が競合する形で創られた。
藤川案におけるタイトルは「宇宙戦艦コスモ(仮題)」。
一方、豊田案におけるタイトルは「アステロイド6」。「西遊記」を下敷きにして
遠い異星に人類を救う放射能除去装置を取りに行くという基本ストーリーで、この
豊田案が提出用企画書の原案となった。
豊田案の宇宙船は小惑星そのものにエンジンを組み込んだもので、「岩石宇宙船
イカルス」と呼ばれていた。乗員も世界各国から集まる国連形式で構想され、名前や
性格などの素案も作成された。その後、岩石宇宙船の内部に戦艦が内蔵された
「アステロイドシップヤマト」なるアイデアに変更された。
いざという時には岩盤を砕いてアステロイドリングにするという設定の名残が本編に
見られる。 藤川案の「宇宙戦艦コスモ」もどんなデザインなのか見てみたかったが、ヤマトの原型と
いえばやはり豊田案の岩石宇宙船が有名。小惑星そのものがエンジンで飛ぶというのも
面白いが、肝心の内蔵された戦艦の姿が見えないことが難点かな。
ただ、いざという時は岩盤を砕いて姿を現すというのはロマンティックであるけれど。
ヤマトの絵が冒険王等で公開された時、最初からアステロイドベルトが描かれていた。
これも岩盤戦艦の名残と言えよう。 「アステロイドシップヤマト」の案が出た時点でヤマトの名が出てきているのだが、
戦艦の名前はまだヤマトに決定ではなく、宇宙戦艦ミカサ、宇宙戦艦ナガトなどになる
可能性もあった。ヤマトに決まったのは知名度が大きかったという理由。
姉妹艦として宇宙戦艦ムサシとかを出してもよかったと思うが、戦艦武蔵は戦艦大和と
大きさや形状がほとんど同じ。宇宙戦艦になってもヤマトと判別しにくいかも知れん。 その後、元虫プロの作家の石津嵐、脚本家の藤川桂介、イラストの斉藤和明、背景美術の
槻間八郎が加わり検討が繰り返された結果、敵はコンピュータからラジェンドラ星人に
変わり、放射能汚染された地球を救うためにヤマトが放射能除去装置を求めてイスカンダル
星を目指すという大筋が完成した。
ラジェンドラとの激戦や乗組員の反乱により、1年後に生きて地球に帰還するのは主人公
「小竹忍」のみという内容で、この時点でワープ航法や波動砲といったヤマトを象徴する
ギミックも考案されている。
1973年夏の終わり頃までに「宇宙戦艦ヤマト」の名を冠した企画書が完成した。 1974年の4月頃になって、松本零士がデザインのスタッフとして参加依頼を受けた。
これは設定制作の野崎欣宏の推薦によるものだった。すでに「宇宙戦艦ヤマト」の
タイトルも読売テレビでの放映も決定していた段階での参加だったが、結果的に
キャラクターや個々のストーリー作りなど作品制作に深く関わるようになる。
松本は上記の1973年の企画書にあったキャラクター設定・メカ設定を一新し、1974年
5月21日に基本ストーリーの初稿を執筆した。「ガミラス」という名称が初めて使われ
たのも、この稿である。
さらに監督を務める予定だった山本暎一が、他の仕事のため1974年6月末にヤマトから
抜けることになったことにより、松本が石黒昇のサポートを受けながら監督も務めた。
松本はキャラクターやメカのデザインをするとともに、「新選組血風録」を元に若者の
集団劇を構成した。 松本零士の参加はけっこう遅い段階だったようだ。
ここに来て、キャラクターが一気に松本キャラに生まれ変わった。
初期の企画書に描かれてた「小竹忍」のキャラクターは、どちらかと言えば
さいとうたかを風の絵だったが、それは消え去り古代進などの松本キャラが登場した。 デビューから1968年までは本名のひらがな表記である松本 あきらのペンネームを使用。
松本零士名義は1965年から松本あきら名義と並行して使い始め、1968年に松本零士に
ペンネームを一本化した。ペンネームの由来は、“零歳児の感性をいつまでも忘れずに”と
いうモットー、夜半―午前零時を過ぎないとアイデアが浮かばない事が度々あった事、
“毎日夜零時まで働く士(サムライ)”から。 一説では、「セクサロイド」に感銘した西崎が松本にデザイン監修を持ちかけたところ、
「全てを任せてもらえるのでなければ」といったん断られたが、上記のように山本が離脱
したため、西崎が松本の条件を受け入れることになったとされている。
これについて西崎は1978年のエッセイで、「セクサロイド」で機械と人間がうまく共存
している描写に共感を覚え、また同作における女性のイメージが自分の理想像になったと
述べている。 かくして、宇宙戦艦ヤマトに登場する女性は松本美女のキャラクターとなった
映像で初めて見たのはイスカンダルのスターシアの顔だった
まさに松本美女の真骨頂と言うべき作画である 西崎Pがスタジオぬえメンバーと、小沢さとるの家に行って、協力を要請する。
小沢は、ヤマト型宇宙戦艦のマンガ原稿を見せびらかして、協力をことわる。
ちなみに軍艦には、女を乗せない主義者なのだ。
仕方がないので、小沢に他の人を紹介 してもらう。
それが、松本だった。
※小沢さとるギンガギンガギンガ(未刊) 小沢さとるには松本美女のような妖艶な女性は描けないだろう ちなみに、宇宙戦艦ヤマトは軍艦ではないと思ってる
軍的な規律は出てくるけども、軍隊ではないから軍艦ではない
「宇宙戦艦」である ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています