他人に自分が行った犯罪の記憶を転送することで、他人があたかも自身が犯罪を犯したという自責の念を
植えつけて、真犯人であるかのように自首させたり、あるいは自殺させたり、するように仕向けることも可能
かもしれない。偽の記憶を植えこんだ人間を真犯人であるとして、密告することもできる。つまり冤罪だ。