0694名無しか・・・何もかも皆懐かしい
2024/04/22(月) 00:31:46.25ID:???ですが類似の他社企画があると聞いたサンライズ側は、急遽企画内容を全く別のものに変更することにしました。
なぜなら、類似の他社企画と比較検討しているような時間的ゆとりは無いと知っているからです。
玩具メーカーが玩具を実際の商品にするまでには、当時は9~10ヶ月ほどが必要でした。
そのために番組企画は放送の一年前には決定させておきたいのです。そこに間に合わせるには、
企画自体を作り直した方が早いというのが、当時のサンライズ側の判断だったのです。
こうして新たに作られたのが、西部劇をモチーフとした、後日『ザブングル』となる企画です。
この一新された企画に併せて初めてデザインされたのが、元の企画にはなかった、あの青いロボットでした。
西部劇イメージに併せ、幌馬車のようにカーゴを引く車が人型ロボットに合体変形。
胸には保安官バッヂをモチーフにした丸いデザインが、頭の形にも当初はテンガロンハットのイメージが盛り込まれていました。
(後に帽子の鍔部分はほぼなくなり、最終デザインからは、ほとんど伺い知れませんが)。