日本人は古来から「もののあはれ」という情感があって、線香花火のように人生は短く儚く刹那的なのが美とされて好む傾向にあるんだよな

俺は関係者ではないただの読者・視聴者だから作品の事をとやかく偉そうに言う権利も資格も無いけど、俺がもしめぞんを作るとするとヒロインの設定をこういう風にすると思う

・明治後期〜大正初期の女性
・30代初頭の士族の娘で着物姿の教養がありしっかりして気高いが優しくほのかな色気の感じる美しい古風な後家
・前夫の間に出来た幼い息子を1人養育している
・肺結核の病気を患っており吐血。余命2年の宣告を受ける
・書生の主人公と禁断の恋愛に陥り結婚を約束するが、主人公が大陸へ出征中に病院で息を引き取る