年寄りの頭の固い人は、こうゆう作品は何でも「戦争賛美の作品」と見なすのよな
戦艦大和が出てくるだけで「戦争賛美だー!」と言われては作品が気の毒
まあ言ってみれば、戦艦大和というのはそれだけで日本人の心に大きく染みついているもの
その精神は日本の誇りでもあると思うが、どうしても玉砕、特攻などの間違った戦争の
イメージに結びつける人が多い

宇宙戦艦ヤマトが作られた頃は、まだ戦後10数年しか経っていなかった 戦争に対して
必要以上に敏感になる人がいても不思議ではない こういう作品が作られると、必ず
「戦争を肯定している、不謹慎だ」という意見が出てくる 
それを乗り越えての作品であった