「魔女っ子メグちゃん」は、主人公の「メグ」と張り合う
対照的な性格や外見の準主人公「ノン」が実にキャラ立ち
していて魅力的で、それが作品成功の大きな要因となった。
それが当あしたへアタックでは、聖と張り合う対照的な
性格や外見の、準主人公とは言えないような脇役すらキャラ
立ちしていて魅力的で、おおむね白木、一条、花房、羽鳥
がそれぞれ独自にノンの役割をしているように見える。
つまりノン級の魅力的なキャラが4倍登場し、しかもそれ
ぞれが個性を備えていて、この鮮やかにして豊富なライバル
キャラが、この作品のカルト的な人気の大きな要因だろう。

吉田理保子が演じたキャラを、「まいっちんぐマチコ先生」
絵柄で一覧にして描いた面白いイラストがツイッターに
あった。
前に書こうとしたのだが、その時はURL規制で書けなかった
ので、リンクは外す形で書く。
それにしても、参照リンク貼れないんじゃほとんど電子
掲示板として機能していない。
2から5ちゃんねるになっておかしくなってきたもので、
機会があったらどこか別の掲示板に逃げたいものだ。

ttps://ツイッター.com/skullrider750cc/status/1026449048134287366
(「ツイッター」の部分を「twitter」に入れ替える)

4×4で16キャラも、実にマニアが大喜びする形で描いて
くれたもので、かなり高度なアニメ好きにして吉田理保子
ファンだが、なんと一条が入っていなくて、あしたへ
アタックの知名度の低さを実感する。
ただ、作者の「スカルライダー伯爵」は、一条明日香の
存在は知っているのかも知れないが、4×4で16キャラに
するため、泣く泣くマイナーキャラである一条をカット
したのかもしれないが。