似ていないから、奥山玲子のイラストに非ずとは思うが、>>9>>10
に「ひかりのくに」ぬりえ絵本の中身があって、これも長門 GENESIS
が言うように奥山玲子が担当したとすると、アニメでボツにされた
自らの設定を流用したのかもしれない。
漁船員、花房、羽鳥、桂姉妹が大きく異なり、桂姉妹は外見だけで
なく性格も異なるようで、そうなるとアニメとは違ったストーリーが
あったようだ。

10スレ目855奥山玲子画集でも、杉原はアニメと大きく異なる顔立ちに
髪型で、「三里塚やら山荘で闘争」「シゴキ事件に加担」などと言わ
れるほどの冷酷な感じなキャプテン設定だし、一条も短い髪型で、
アニメのキツい感じがまったくない、カワイイ明日香になっている。
これら奥山玲子の設定は、このアニメの当初の設定や方向が、放送と
大きく異なっていて、それに基づく設定をしたようだ。
それが路線変更で、奥山玲子の企画時点の案は大きく外されたのか。

さらに言うと、奥山玲子は自分で道を切り開いてきたので、それの
対極みたいな、アニメの聖の性格は大嫌いな気がしてならず、あしたへ
アタックに関与しなくなっていったとしたら、本人もそれを望んでいた、
もしかしたら自発的に降りた、なんていうことも考えてしまう。
何しろ、奥山玲子をモデルにしたNHK連続テレビ小説が制作され、今
までにないほど注目が集まったハズなのに、テレビアニメで唯一の
キャラクターデザインをした、代表作といえる当作品が無視されて
いて、相当あしたへアタックを気に入っていないか、揉め事でも
起きたかと思わせるので。